琵琶湖のMINI

ちょっとあいだが空いてしまって「なにをいまさら…」という感もありますが、
前回、予告をさせていただきましたので、2017GWについての話題を、
最後にもうひとつだけ、取り上げたいと思います。
連休最終日となった七日の日曜日、今度はMINIで出掛けてみるとにしました。
前日の土曜は、いまひとつすっきりしない空模様でしたが、
その翌日の日曜は、とてもすがすがしい青空が広がることとなりました。
というわけで、この連休中は乗ることがなかったMINIで、
連休最後の日を、ドライブで締めくくることにしました。

行く先は、岐阜県のお隣の滋賀県。
今回は琵琶湖をぐるりと一周してみようということになりました。
まず、岐阜市から西に向かい、あの『関ヶ原』を超え、滋賀県に入ります。
その後は、小谷城跡をかすめつつ、北へと向かい、長浜市、木之本、などを過ぎ、
琵琶湖の北端へと行ってみました。

このあたりにはすでに何度か来ていますが、そのたびに、
福井県敦賀市方面目と向かってしまい、琵琶湖の西側へと行ったことはありません。
というわけで、今回は、初の琵琶湖西岸を目指して、国道303号線へと、
入ってみました。

マキノ追坂

その後すぐに、国道160号線に乗り換えて南下。
高島市方面へと向かってみます。
こちらは、その国道160号線沿いにあった、道の駅マキノ追坂峠ということころです。
なにしろ、初めて通る道ですので、この道の駅も、初めて立ち寄ります。
好天の連休ということもあり、あたりは、家族連れやバイクの群れなどで、
たいへん混雑していました。

絶好の好天

そしてそのまま国道160号線を南下し、途中から湖岸道路へと入ってみました。
この湖岸道路は、湖を見つつ走ることができ、また、ときには、
美しい並木道もあったりと、とてもいいドライブコースです。
しかも、連休中にもかかわらず、渋滞もなく、そのうえ信号もとても少なく、
スムーズに走ることができました。

琵琶湖西岸

なにしろ、湖の間際を走る道のため、ときどき、
あちらこちらにMINIを止めて、周囲を散策したりました。
MINIで海辺に行くと、ボディに悪いんじゃないかと、いろいろと気を揉むこともありますが、
琵琶湖は淡水ですから、そんな心配もなく、気兼ねなく水辺のそばに駐車できます。
(たとえMINIで海辺に行っても、そのあとすぐ洗車すれば問題はないのかもしれませんが)

鴨川勝野園地

こちらは、鴨川勝野園地というところです。
お天気がいいので、眺めもさらにすばらしいです。
芝生で昼寝する人、家族でボール遊びをする人などがいて
連休最後の貴重な一日を、みな、思い思いに満喫しているようでした。

白髭神社鳥居

こちらは道路沿いにある『白鬚神社』という神社の鳥居です。
なんと、厳島神社のように、鳥居が水面から顔を出していました。
琵琶湖にはこのようなところがあるんですね。
まったく知りませんでした。

せっかくの機会ですので、神社に立ち寄りたいのはやまやまだったのですが、
駐車場が道の反対側だったことと、反対車線がけっこう混んでいたこともあり、
今回はそのまま通り過ぎてしまいました。
ですが、機会があればぜひ、この神社に参拝にきたいものです。

こうして、とても気持ちよくドライブしてきたのですが、
やはりというべきか、大津市に至るつれて道が混み始め、
また、信号も増えてきました。
このあたりまで南下してくると、もはや道沿いに湖を見ることはできず、
ちょっと残念な感じでした。

それにしても、大津って、予想以上に都会ですね。
とてもにぎやかで、大きなビルも林立していて、びっくりしました。
(大津にお住まいのみなさま、すみません)
たしか、この大津では、明治期に、ロシアから訪問中の皇帝ニコライ二世が、
警備に当たっていた警官、津田三蔵に切り付けられるという、
いわゆる『大津事件』があったかと思います。
今回は、白鬚神社同様、大津市もスルーしてしまいましたが、
いつか機会があれば、大津事件の現場にも、行ってみたいと思いました。

琵琶湖を渡る

その後も南へ向かって走り、琵琶湖南端に到着。
石山というあたりで、琵琶湖を横断する橋を渡りました。

このあたりにくると、ふたたびクルマの数は減り始め、
気持ちよくドライブすることができました。

琵琶湖東岸へ

こうして、琵琶湖東側に出ると、今度は湖岸道路を北上。
近江八幡、彦根方面を目指します。

このあたりもとても気持ちよく走ることができ、
湖岸のあちらこちらでは、バーベキューをする家族連れなどを、
多く見かけました。
この天候なら、バーベキューなどの屋外レジャーも、
さぞかし楽しいかと思います。

というわけで、彦根に到着したのですが、その後も
調子に乗ってMINIを北に走らせ、長浜方面で行ってみました。
長浜からは国道8号線に乗り換え、今度は南下して彦根方面にふたたび引き返し、
彦根の手前の米原で国道21号線にスイッチし、帰路につきました。

当初は、琵琶湖一周にはかなりの時間がかかるものと思い、
あるいは、途中で引き返すこともあるかもしれないと考えていたのですが、
思いのほか早く、スムーズに一周することができました。
MINIも快調で、とても楽しいドライブとなりました。

MINIは小さい

次回は、このドライブコースを逆に回ってみたいなとも思っています。



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善光寺へ

前回予告をさせていただいた通り、
今回も、GW中の出来事を、少しばかり、ご紹介したいと思います。

憲法記念日である三日に、ふたたび高山市へと帰省することとなったわけですが、
その翌日のみどりの日に、市内の一之宮町にある、
飛騨一之宮水無神社で行われた、大祭 (おおまつり) に行ってみました。
この大祭というのは、五十七年ぶりに開かれる神事だそうで、
飛騨一円や隣県の神社の神様が集まるのだといいます。

一之宮町は、いまでこそ高山市の一部ということになっていますが、
平成の市町村合併の前までは、宮村と呼ばれていた小さな村で、
私が10年以上に渡って住んでいた場所でもあります。
在住当時は、近場ということもあって、水無神社には毎月参拝をしており、
そうしたなじみ深さもって、今回の大祭には、
かねてからぜひ行ってみたいと思っていました。

大祭の期間は、五月の三日から六日までの四日間で、
GW中ということもあり、たいへんなにぎわいが想定されていました。
にもかかわらず、お正月などの混雑時に通常使われている川沿いの駐車場が、
今回は関係者の駐車場とするためか、一般には解放されず、
かわりに、少し離れた場所に駐車場が造成されたりしました。

それでも、駐車場は充分とはいえないように見受けられました。
ですので当初は、JRで行ってみようかとも思っていたのですが、
結局は、クルマででかけてみることにしました。

出掛けたこの日はお天気もよく、やはりというべきか、
多くの人出がありました。
ただそれでも、駐車場にはなんとか空きがあるようでした。

ただ、駐車場へ行くまでの道が、村内の細い道で、
しかも、そこかしこで、交差する道を直角に曲がらなければならず、
しかも通るクルマは多く、かなり難儀しました。
(ヨメが運転しましたが、けっこうたいへんそうでした)

とにもかくにも、無事に駐車場へと到着。
さっそく水無神社に向かってみることにしました。

賑わう大祭

神社のすぐ脇にある道には、さまざまな露店が出たりとにぎやかですが、
それらには目もくれず、とにかく境内へと向かいます。

奉納芸能

神社境内に入ると、仮設されたステージでは、
木曽福島にある水無神社の関係者が、
太鼓を叩くなどの奉納芸能を行っていました。

水無神社鳥居

参拝客はやはり多く、長い列を作っていました。
これほどのにぎわいは、お正月以来かと思います。
というわけで、列に並び、無事、参拝をすませました。
この大祭は57年ぶりということなので、一生に一度しか訪れることができません。
(幸運にも二度行くことができる人もいるかと思いますが…)
たいへん貴重な経験をさせていただきました。

宮の桜

そして帰り道、満開の桜の中を歩いたりしました。
桜は、GWのこの時期、多くの地域ですでに終わっているかと思いますが、
標高の高いこの地域は、ちょうど桜の見頃になっていました。

とにかく、新緑と青空と桜が、ものすごくきれいで、
まるで桃源郷といったおもむきでした。
この写真なんて、まるで絵みたいですよね。
奇跡の一枚ってカンジです。

さて、その翌日も参拝の旅は続きます。
今度は、長野県の善光寺に、行ってみることにしました。
昨年のGWにも善光寺に行きましたので、ちょうど一年ぶりの、
善光寺参拝ということになりました。

この日も、前日同様とてもよいお天気。
ドライブにはもってこいの日和となりました。
連休が始まった当初は、不安定な天候もあったのですが、
その後は、ほぼ終日に渡って晴天に恵まれ、おでかけには最適でした。

長野市到着

松本市内で、国道158号線から国道19号線に移るときに、
渋滞に遭遇しましたが、その後は、スムーズに走ることができ、
長野市では、難なく駐車することができました。
そういえば、昨年のGWも、長野市では、それほど駐車場に困ることは、
なかったかと思います。

お花のイベント

こうして、まさにちょうど一年ぶりに長野市にやってきました。
表参道はにぎやかで、花祭りのようなイベントが行われていました。

善光寺到着

そして善光寺参拝。
びんずるさまのお身体も撫でさせていただきました。
この機会に、できれば『お戒壇巡り』もしたいところでしたが、
聞くところによると、一時間半待ちとのことで、
昨年同様、あっさりとあきらめました。

釈迦堂

その後、大勧進など各所を参拝し、
また、善光寺詣でのさいには必ず立ち寄る釈迦堂にも行き、
摩利支天、涅槃像などもお参りし、高山市の実家へと戻りました。

その翌日に岐阜市へと戻り、連休最終日の日曜は、MINIでお出掛けしてみたのですが、
そのときの模様は、また、次回アップしたいと思います。



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高根のプジョー208

さて、気がつけば五月も半ば近くとなりましたが、
今回は、遅ればせながら、連休中の出来事などをアップしたいと思います。

我が家の連休は、カレンダー通りに休みを取ることとなりましたが、
長い休みを利用してどこかに旅行に出掛ける、といったことは、
いつものようにまったくありませんでした。
ただ、実家の飛騨高山に帰り、
そこを拠点に、岐阜市にいるときにはなかなか行けない場所へと、
日々、あちこち行ってみたりしました。
ですので、一回の記事では紹介がしきれないので、
数回に分けてのアップになるかと思います。

今回の連休は、比較的お天気にも恵まれたかと思いますが、
連休初日の『昭和の日』は、時折雷も鳴るかなり不穏な空模様で、
行楽にはじつに不向きな一日となりました。
こんなときは外に出掛けるよりも、屋内施設に行ったほうがよい、
…というわけでもないのですが、とにかくこの日は、
かねてから見学を予定していた
一宮市の美術館で開催されていたグループ展『かぜがふくとき』を、
見に行くことにしました。

三岸美術館

こちらがその美術館です。
一宮市三岸節子記念美術館というそうです。
浅学なため、私は、三岸節子さんという方を存じ上げなかったのですが、
美術館は、とても立派な、しかもおもいのほか大きなものでした。
一宮市は県こそ違うものの、岐阜市のお隣といった場所で、
このような近場に、これほどの美術館があることを、
私はまったく知りませんでした。

私たちが来館したのは、午後二時過ぎで、折しもこのとき、
グループ展参加のみなさんのギャラリートークが行われていました。
すでにトークが始まっていましたので、会場に入ってよいものかどうか、
ちょっとためらってしまったのですが、今回の出展作家のおひとりで、
かねてから作品を拝見させているアーティストのIさんからお招きを受け、
ちょうどトークをされていた方にはたいへん申し訳ないのですが、
途中から会場内にお邪魔をさせていただくことができました。

展示会場

さまざまなグループ展や個展に行っても、作家さん本人から、
制作にまつわるお話を聞く機会は、なかなかないことで、
こうしたギャラリートークは、発想の原点を知ることができる、
とても興味深いものでした。
作家の思いと、見る側の思いとは、ときに一致することもありますが、
作家側は、まったく違った視点で作品を発想していることもあり、
それがまた、発見でもありました。

今回の作品は、ほんとうにどれも興味深いものばかりで、
ふだんあまり美術に興味のないヨメも、おおいに楽しむことができたといいます。

こうして、かぜが吹くとき展を堪能させていただいたあとは、
その足で、実家の飛騨高山へと帰り、翌日の日曜には、
長野県のビーナスラインへと行ってみることにしました。
高山に住んでいたときには、ビーナスラインを含む長野県各地は、
ほぼ日帰り圏内だったのですが、岐阜市に拠点を移してからは、
長野は少しばかり遠き地になってしまいました。
ですが、今回は、高山を拠点に移動することになりましたので、
ビーナスラインにも、比較的短時間で行くことができました。

というわけで、飛騨高山から、
国道361号線に乗って、南東の木曽福島に向かいます。
(今回の出動車は、ヨメのプジョー208です)
途中立ち寄った長野県の開田高原からは、御岳山の美しい姿が見えました。

御岳山

この日は、まさにこれ以上はないというほどの好天で、
御岳山の美しさが、いつにもまして際立っていました。

その後、木曽福島から国道19号線に移り北上。
途中、権兵衛トンネルへと入り、さらに東の伊那に向かい、諏訪湖を目指します。
諏訪湖から茅野へ入ると、急峻な山道を北上して、ビーナスラインへと登りました。

ビーナスライン

ひさしぶりにビーナスラインへとやってきました。
天候はその後も崩れることなく、すっきりとした青空が広がるばかり…。
空気は冷たいものの、日差しは暖かく、行楽客もとても多かったです。

まずは道の駅である『霧の駅』に立ち寄り、その後、
車山高原、白樺湖へとドライブし、ふたたび霧の駅方面に戻ると、
今度は、美ヶ原高原美術館方面へと行ってみることにしました。

美ヶ原高原美術館

というわけで、美ヶ原高原美術館のある道の駅に到着。
このあたりの標高は2,000メートルに近く、
そのせいか、青空も深く濃い印象があります。
実際、気温もより低くなったように感じました。

三峰茶屋

その後は、ビーナスラインをあちこちドライブし、
途中立ち寄った展望台で、きのこ汁をいただきました。
このきのこ汁の写真を取り忘れてしまったのですが、
とってもおいしかったです。

こうして、思いっきりビーナスラインを堪能して、茅野方面に下山。
ほぼ辰野方面を経由して木曽福島に至り、高山市へと帰ってきました。

その途中に立ち寄った高山市朝日町(旧朝日村)で、
桜のライトアップに遭遇しました。
春が遅いこの地域では、GWの時期が、桜の満開シーズンにあたることが、
多いのです。

朝日町の桜

というわけで、予想外の夜桜見物ができました。
深い山の中でライトに照らされた夜桜を見上げると、
昼間とはまた違った幻想的な味わいがあります。

こうして、四月の末日を楽しく有意義に過ごしました。
翌日の一日は、高山市にて仕事の打ち合わせがあり、その翌日は、
いったん岐阜市に帰ったのですが、連休後半初日の3日から、
ふたたび飛騨高山へと行くことにしました。

そのときの模様は、また次回、詳しくご紹介したいと思います。



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垂井町講演会

前回も少し触れましたが、びわこジャズ東近江に行った翌日の日曜、
岐阜県の垂井町 (たるいちょう) というところで開かれた、
『世界一受けたい “関ヶ原合戦”』という講演会に行ってきました。
この講演会の講師は、Qさま、鉄腕ダッシュ!といった、
テレビのバラエティー番組で活躍されている『河合敦』さんという方で、
開催場所の垂井町は、戦場となった関ヶ原のすぐ東隣に位置しています。

垂井町は、羽柴秀吉の軍師であった『竹中半兵衛』の生まれ故郷で、
町にはいたるところに、竹中半兵衛の名を大書したのぼりなどが立てられおり、
また、関ヶ原合戦の前、会津征伐に向かおうとしていた大谷吉継が、
石田三成の説得を受け、西軍への同心を決意した場ともいわれています。

加えて、この垂井町には、関ヶ原合戦のさいに、
毛利、吉川、長宗我部、安国寺恵瓊、などが布陣した、
南宮山があり、いうなればこの町は、
関ヶ原合戦にも、深い縁を持っているといえます。
そんなわけで、今回、この地で、
関ヶ原にまつわる講演会が開かれることとなったようです。

垂井町文化会館

この日は、前日の土曜に引き続き、まさに絶好の行楽日和。
講演会に行くには、ちょっともったいないような日でもありましたが、
せっかくの青空を少しでも満喫できればと、ひさしぶりにMINIで出掛けました。
(ヨメは歴史の講演には興味がないので、この日は別行動にしました)

MINIで行く

講演会は午後2時からの開催となっていましたので、それまで、
垂井町から関ヶ原にかけて、しばらくドライブしてみました。
ですが、この地域の主要道である国道21号線がけっこう混んでいましたので、
早々に会場である垂井町文化会館に行ってみることにしました。
会場到着は午後一時。
講演会のはじまりまでまだ一時間もありますが、
それでも、駐車場は混み始めていました。

看板

講演会の入場は無料で、整理券もとくに配られません。
告知はそれほど大きく行われなかったようですが、すでにこのとき、
会場の大ホールに続く入口には、長々と行列ができていました。
これはかなり意外でした。
しかも、列をなしているのは、年配の方々ばかりで、
若い方はほとんど見られませんでした。
(この時点では私が最年少だったかもしれません)

時間が経過するうちに列はどんどん長くなり、やがては、
建物の中に収まりきらなくなり、まさかこんなにたくさん人が来るなんて、と、
ちょっと意外な思いがしました。
(みんな歴史が好きなんでしょうか…)

講演開始30分前に開場となり、
ようやくにしてホールの中に入ることができました。
なにしろ一時間前に現場にきて並んでいたので、
ステージから近からず遠からずの、まあまあよい席に陣取ることができました。
こうして、講演会が始まる頃には、開場はほぼ満杯となってしまい、
立ち見も出るほどの盛況ぶりを見せることとなりました。
これなら、講師の先生も、講演のやりがいがあるというものでしょう。

大谷吉継を描いた墨絵

ちなみにこのホールの壁面には、見事な水墨画が掲げられています。
聞けば、大谷吉継と、大谷とともに戦った平塚為広の絵だそうです。
かっこいいですネ。

そして定刻通り講演は始まりました。
講師の河合敦さんは、まず最初に、ここは関ヶ原に近く、
また、歴史への関心も高い地域なので、関ヶ原合戦にとても詳しい方も、
多数いらっしゃるのではないかと思います。
そんな場所で講演をさせていただくというのは、なにやら、
ちょっと怖い気もします、といったような趣旨のことをおっしゃっていました。

講演開始

講演は、本能寺で織田信長が討たれるあたりから始まりました。
その後の、秀吉の中国大返し、清洲会議、
そして秀吉が織田家筆頭家臣であった柴田勝家を、賤ヶ岳で破り…、といった具合に、
秀吉が天下人になるまでのいきさつを、お話しされました。
講演はステージ上のスクリーン画面とリンクしており、
とてもわかりやすいものでした。

そのとき、ちょっと気になったのは、小牧長久手の戦いのお話です。
講師の河合さんは、織田信長の次男である信雄を『のぶお』と、
発音していらっしゃいました。
これは『のぶかつ』ではないかと思うのですが…。
たしかに河合さんも『のぶかつ』とも読みますが、
といった説明を入れていましたが、のぶおという発音は、
私としては、はじめて聞きました。

そして話は、秀吉の死後、五大老のひとりであった徳川家康が、
横暴を極めていく過程へとさしかかります。
このあたりの話をすると、どうしても、家康は悪者になりますよね。
河合さんのお話も、どうしてもその傾向を帯びるようです。

そんなわけで、関ヶ原の合戦に至る経緯に、多くの時間が割かれ、
関ヶ原合戦当日の詳細な話については、
今回の講演では、期待したほど触れられませんでした。
そのうえで、講演場所が垂井町ということもあり、
南宮山に布陣した、毛利、吉川、などについては、
比較的、ウエイトを置いてお話をされていたかと思います。

講演は全部で一時間半ですが、そのなかでも、
町長や観光協会の方などの挨拶、質疑応答があったため、
正味時間という点では、それよりも、短かったかと思います。
この時間の中で、関ヶ原の戦いに至る経緯や、
合戦当日の各武将の戦いの状況を話すのは、
ちょっと無理があったのかもしれません。
(七将による石田三成襲撃事件などは、まったく触れられませんでした)
なので、もっとポイントやテーマを絞った講演のほうが、
よかったのかな、とも思いました。
ただ、そうすると、マニアックになりすぎて、お客さんの集まりは、
悪くなってしまうのかもしれません。

とにもかくにも、盛況のうちに講演会は終了しました。
その後は、ふたたび、好天を楽しもうと、ひとりMINIに乗り、
滋賀県方面へと向かってみました。

木之本町の駅で

というわけで、以前にも行った木之本町まで行き、そこから、
浅井長政の小谷城跡をかすめつつ、帰ってきました。

こうした講演会があれば、また、ぜひ行ってみたいと思います。



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びわこジャズ東近江

先週の土曜日に、滋賀県の東近江市で開かれていた、
『びわこジャズ東近江』という、ジャズイベントに行ってきました。
このイベントは、今回ですでに9回を迎えるとのことですが、
私は、そんな催しがあることを、いままで、まったく知りませんでした。
ですが、今年の3月に、MINIで三重県から滋賀県へとドライブをしたさい、
途中立ち寄った道の駅で告知チラシをもらい、はじめてその存在を知りました。

というわけで、そのときから、
「そんなイベントがあるのなら、ぜひ行ってみたい」と思っていたのです。
開催期日は、今月(4月)の22日(土)、23日(日)となっており、
日曜のほうが出演バンドも多いように思われましたが、
折しも23日には、岐阜県の垂井町 (たるいちょう) というところで、
関ヶ原の戦いをテーマにした講演会があり、
そちらも聞きにいってみたかったので、
22日の土曜に、東近江に行ってみることにしました。

この日の天候は青空が広がるすっきりとした晴天。
風こそすこし強いものの、絶好のドライブ日和、イベント日和でした。
このときの出動車は、ヨメのプジョー208。
運転もヨメでした。

プジョ−で行きました

なにしろ、はじめてきた町ですので、右も左もわからず、
ましてや、うまくクルマを止められるのか、
そのあたりもちょっと心配だったのですが、
ことのほかたやすく、駐車することができ、ホッとしました。

このイベントはまさに町ぐるみで行われるもののようで、
市内の各所に、複数の演奏会場が点在するかたちとなっています。
東近江市の、町並みはとても美しく整備されていて、
また、目抜き通りの歩道などは、とても広くて歩きやすく、
市内各所に一定の数の会場を立ち上げるには、
まさに最適の町といえるかもしれません。

メイン会場のフードコート

というわけで、まずは駐車場近くのメイン会場へ。
この会場は、東近江市市役所に隣接する広場が充てられているとのことで、
会場も広く、ステージもことのほか立派なものでした。
周囲には、さまざまな露店が並び、その中央にはテーブルが置かれるなどして、
いわゆるフードコート状態になっていました。
ちょうどこのとき、すでに時刻はお昼近くとなっていたため、
ここでお昼ご飯をいただくことにしました。
私はチーズたっぷりの焼きカレー、ヨメはやきそばをそれぞれ買い求め、
春の日差しが降り注ぐなか、すぐ近くの生け垣をベンチにしていただきました。
(なにしろ、フードコートはお客さんで満杯でしたので…)

このお昼時にも、メイン会場のステージでは絶え間なく演奏がなされており、
とても熟れた上手なバンドが出番を迎えていたのですが、
ジャンルとしては、ジャズとはいえないものだったので、
食事を終えたあとは、とりあえず、別の会場へと行ってみることにしました。
(ちなみに、どの会場でも、無料で演奏を聴けるようになっていました)
通りを駅に向かって歩いていくと、一定の距離を置いて、
にぎやかな演奏の音が聞こえてきます。

吹奏楽系のバンド

吹奏楽系のバンドもきていました。
私も、かつては吹奏楽部に所属していましたので、
こうした編成のバンドを見かけると、
つい懐かしくなって、自然に足が向いてしまいます。
でも、演奏されている曲目は、私の求めているものとは、
ちょっと違っていたかもしれません。

駅前のビッグバンド

こちらは、大編成のバンドです。
ホーンセクションが重厚で、迫力がありました。
ヨメからの情報によると、村田製作所の社員のみなさんで結成されたバンドだそうです。
ルパン三世、マイフェイバレットシングスなどを演奏していました。

駅の中でも演奏

そしてこちらは、駅のなかで演奏されていた、
アップタウンジャズユニットというバンドだそうです。
こちらはしっかりジャズしてました。

というわけで、さまざまな会場を渡り歩きながら、
行き着いたのが太子ホールという会場。
こちらは屋外ではなく、完全な室内演奏となっていました。
そんなわけで、部屋の照明もアンダーにされるなど、
ビジュアル的な面でも、いい雰囲気作りがなされていました。

クモジジャズ

出演バンドは、クモジジャズというそうです。
ハーモニカ、キーボード、ベースの三人による演奏ですが、
とにかく、ハーモニカがすばらしい。
哀愁のある、切ない響きが会場に流れます。
ジャズのハーモニカというのは、私はいままでにあまり聞いたことがなかったので、
それだけでとても新鮮な印象を受けました。
このイベントに足を運んで、よかったと思わせてくれました。
曲は、マスカレード、酒とバラの日々などでした。

その後は、トライアングルという会場へ。
こちらも完全な室内演奏。ここはふだん、喫茶店になっているようでした。
この時間は、くまおくというバンドが演奏をしているとのことです。
ただ、太子ホールでの演奏が終わってから、この会場にやってきたので、
すでに演奏は始まっていました。

ですので、途中からの入場になってしまい、バンドの方々には、
たいへん失礼をしてしまいましたが、快く会場に入れていただきました。
会場は先の太子ホールよりもずっと小さく、そのため、
バンドの方々の息づかいや表情が、間近で感じられました。

ジャズの演奏

こちらのバンドは、
サックス、コントラバス、ギターの三人という編成です。
コントラバスの、低く、それでいて軽快な響きが、暗く狭い室内にこだまし、
そこに、追走するようにギターが加わり、サックスの艶やかな音色が華を添える…。
会場の狭小さがさいわいして、室内には、
同じ演奏を共有するという一種の連帯感のような感覚が生まれているように、
私には感じられました。

いずれにしても、太子ホールの演奏に引き続き、
これぞ、私の求めていたものといえる、すばらしい演奏でした。
クモジジャズさんとの演奏時間が一部重なっていたため、
途中から聴くことになってしまいましたが、できれば、
このくまおくさんの演奏も、最初から聴きたかったです。

本イベントの参加バンドのなかには、
ジャズではない曲を演奏するグループもあり、
少しばかり違和感を覚えることもありましたが、
好天に恵まれた土曜のひとときを、臨場感あふれる演奏に間近に接し、
たいへん楽しく過ごすことができました。
ヨメも大満足とのことでした。

このイベントは、冒頭でも申した上げたように、
今年で9回を迎えるとのことですが、できれば次の10回目も、
ぜひ、きてみたいものだと思いました。
また、どこかの町で、同様のイベントがあれば、
そちらにも、行ってみたいと思っています。
岐阜、愛知、三重などで、ジャズイベントがないか、
いまから、捜してみなくては、などと、



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