びわこジャズ東近江

先週の土曜日に、滋賀県の東近江市で開かれていた、
『びわこジャズ東近江』という、ジャズイベントに行ってきました。
このイベントは、今回ですでに9回を迎えるとのことですが、
私は、そんな催しがあることを、いままで、まったく知りませんでした。
ですが、今年の3月に、MINIで三重県から滋賀県へとドライブをしたさい、
途中立ち寄った道の駅で告知チラシをもらい、はじめてその存在を知りました。

というわけで、そのときから、
「そんなイベントがあるのなら、ぜひ行ってみたい」と思っていたのです。
開催期日は、今月(4月)の22日(土)、23日(日)となっており、
日曜のほうが出演バンドも多いように思われましたが、
折しも23日には、岐阜県の垂井町 (たるいちょう) というところで、
関ヶ原の戦いをテーマにした講演会があり、
そちらも聞きにいってみたかったので、
22日の土曜に、東近江に行ってみることにしました。

この日の天候は青空が広がるすっきりとした晴天。
風こそすこし強いものの、絶好のドライブ日和、イベント日和でした。
このときの出動車は、ヨメのプジョー208。
運転もヨメでした。

プジョ−で行きました

なにしろ、はじめてきた町ですので、右も左もわからず、
ましてや、うまくクルマを止められるのか、
そのあたりもちょっと心配だったのですが、
ことのほかたやすく、駐車することができ、ホッとしました。

このイベントはまさに町ぐるみで行われるもののようで、
市内の各所に、複数の演奏会場が点在するかたちとなっています。
東近江市の、町並みはとても美しく整備されていて、
また、目抜き通りの歩道などは、とても広くて歩きやすく、
市内各所に一定の数の会場を立ち上げるには、
まさに最適の町といえるかもしれません。

メイン会場のフードコート

というわけで、まずは駐車場近くのメイン会場へ。
この会場は、東近江市市役所に隣接する広場が充てられているとのことで、
会場も広く、ステージもことのほか立派なものでした。
周囲には、さまざまな露店が並び、その中央にはテーブルが置かれるなどして、
いわゆるフードコート状態になっていました。
ちょうどこのとき、すでに時刻はお昼近くとなっていたため、
ここでお昼ご飯をいただくことにしました。
私はチーズたっぷりの焼きカレー、ヨメはやきそばをそれぞれ買い求め、
春の日差しが降り注ぐなか、すぐ近くの生け垣をベンチにしていただきました。
(なにしろ、フードコートはお客さんで満杯でしたので…)

このお昼時にも、メイン会場のステージでは絶え間なく演奏がなされており、
とても熟れた上手なバンドが出番を迎えていたのですが、
ジャンルとしては、ジャズとはいえないものだったので、
食事を終えたあとは、とりあえず、別の会場へと行ってみることにしました。
(ちなみに、どの会場でも、無料で演奏を聴けるようになっていました)
通りを駅に向かって歩いていくと、一定の距離を置いて、
にぎやかな演奏の音が聞こえてきます。

吹奏楽系のバンド

吹奏楽系のバンドもきていました。
私も、かつては吹奏楽部に所属していましたので、
こうした編成のバンドを見かけると、
つい懐かしくなって、自然に足が向いてしまいます。
でも、演奏されている曲目は、私の求めているものとは、
ちょっと違っていたかもしれません。

駅前のビッグバンド

こちらは、大編成のバンドです。
ホーンセクションが重厚で、迫力がありました。
ヨメからの情報によると、村田製作所の社員のみなさんで結成されたバンドだそうです。
ルパン三世、マイフェイバレットシングスなどを演奏していました。

駅の中でも演奏

そしてこちらは、駅のなかで演奏されていた、
アップタウンジャズユニットというバンドだそうです。
こちらはしっかりジャズしてました。

というわけで、さまざまな会場を渡り歩きながら、
行き着いたのが太子ホールという会場。
こちらは屋外ではなく、完全な室内演奏となっていました。
そんなわけで、部屋の照明もアンダーにされるなど、
ビジュアル的な面でも、いい雰囲気作りがなされていました。

クモジジャズ

出演バンドは、クモジジャズというそうです。
ハーモニカ、キーボード、ベースの三人による演奏ですが、
とにかく、ハーモニカがすばらしい。
哀愁のある、切ない響きが会場に流れます。
ジャズのハーモニカというのは、私はいままでにあまり聞いたことがなかったので、
それだけでとても新鮮な印象を受けました。
このイベントに足を運んで、よかったと思わせてくれました。
曲は、マスカレード、酒とバラの日々などでした。

その後は、トライアングルという会場へ。
こちらも完全な室内演奏。ここはふだん、喫茶店になっているようでした。
この時間は、くまおくというバンドが演奏をしているとのことです。
ただ、太子ホールでの演奏が終わってから、この会場にやってきたので、
すでに演奏は始まっていました。

ですので、途中からの入場になってしまい、バンドの方々には、
たいへん失礼をしてしまいましたが、快く会場に入れていただきました。
会場は先の太子ホールよりもずっと小さく、そのため、
バンドの方々の息づかいや表情が、間近で感じられました。

ジャズの演奏

こちらのバンドは、
サックス、コントラバス、ギターの三人という編成です。
コントラバスの、低く、それでいて軽快な響きが、暗く狭い室内にこだまし、
そこに、追走するようにギターが加わり、サックスの艶やかな音色が華を添える…。
会場の狭小さがさいわいして、室内には、
同じ演奏を共有するという一種の連帯感のような感覚が生まれているように、
私には感じられました。

いずれにしても、太子ホールの演奏に引き続き、
これぞ、私の求めていたものといえる、すばらしい演奏でした。
クモジジャズさんとの演奏時間が一部重なっていたため、
途中から聴くことになってしまいましたが、できれば、
このくまおくさんの演奏も、最初から聴きたかったです。

本イベントの参加バンドのなかには、
ジャズではない曲を演奏するグループもあり、
少しばかり違和感を覚えることもありましたが、
好天に恵まれた土曜のひとときを、臨場感あふれる演奏に間近に接し、
たいへん楽しく過ごすことができました。
ヨメも大満足とのことでした。

このイベントは、冒頭でも申した上げたように、
今年で9回を迎えるとのことですが、できれば次の10回目も、
ぜひ、きてみたいものだと思いました。
また、どこかの町で、同様のイベントがあれば、
そちらにも、行ってみたいと思っています。
岐阜、愛知、三重などで、ジャズイベントがないか、
いまから、捜してみなくては、などと、



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コンサート会場へ

さて、前回に引き続き、
関ヶ原合戦祭りの様子 (第二日目) を書きたいところですが、
そのまえに、大垣市のソフトピアジャパンで行われた、
ソフコイ祭りの話題にも、少し触れたいと思います。
(大垣市は、関ヶ原町と岐阜市のあいだに位置しています)

ソフトピアジャパンとは、およそ20年前、岐阜県大垣市が整備した、
先進情報産業施設の総称で、ITのエンジニアや、IT系のベンチャー企業の支援、
育成を行っているといいます。
建物の上部にはふたつの尖塔があり、いまでは、
大垣市のランドマークといった存在になっています。

関ヶ原で、各武将の陣跡を巡り、さんざん歩いたあと、
ヨメに関ヶ原駅まで迎えにきてもらい、
そのあと、いっしょに外食に出掛けました。
というのも、この10月15日という日は、私の誕生日で、
お祝いの意味を込めて、大垣市内のレストランにヨメが連れて行ってくれました。

こうして、食事をすませたあと、少しばかり時間が遅くなりましたが、
ソフコイ祭りの会場である、ソフトピアジャパンに行ってみました。
このお祭りの最後のイベントとして、
昭和の歌謡曲をジャズにアレンジしたコンサートが開かれるというのです。
これはぜひいってみなくては、と、以前から、ヨメと話していました。

夜のソフトピアジャパン

とはいえ、食事をゆっくりとしていたため、思いのほか時間が遅くなってしまい、
結局、前半の曲のいくつかは、聞けずじまいになってしまいました。
それがちょっと残念です。

ところで、話は少し前に遡りますが、じつは今月の初めに、
岐阜市では『ぎふ信長まつり』というイベントが、二日間にわたって開催されました。
この祭りは、信長と銘打たれているものの、
歴史に特化したものではなく、いたって普通のお祭りで、
ディズニーの行列など、バラエティに富んだ催しが各所で行われていました。
そのなかで、町の一角にミュージシャンが集って演奏する、
『ミニジャズストリート』という催しがありました。

いくかの会場で、時間を区切って、リレー的にバンドが曲を披露するというもので、
なかには、ポップスのバンドもあり、首をかしげることもあったのですが、
イベント自体は、とても楽しいもので、また、多くのお客さんもきていました。

ミニジャズストリート1

そのなかで、私としては、このバンドがお気に入りでした。
バンド名が出ておらず、情報がまったくないのですが、
ギターとパーカッション、コントラバスの三人で演奏されていました。

ジャズではないのですが、とてもバランスよく、
テクニックも秀逸で、まさに『聴かせる演奏』でした。
ギターの奏者の方は、けっこう年配のように見受けられ、
また、曲の合間のMCもほとんどなく
寡黙な演奏職人、といった感もありましたが、
そこがまた、よかったかもしれません。

私はこのバンドの前に、別の場所で、ほかのバンドの演奏を聴いていたのですが、
最初から、こちらの演奏を聴いてもみたかったです。

ミニジャズストリート2

翌日も別のバンドが演奏しており、こちらもまた、拝聴させていただきました。

さて、話は、ソフコイ祭りに戻ります。
コンサート会場は、ソフトピアジャパンの建物の中庭のようなところで、
コンクリートで仕切られた、浅い池の中央にあるステージでした。
ソフトピアジャパンには、すでに何度か行っていますが、こんな場所があるとは、
まったく知りませんでした。

昼間は暑いほどだったのですが、夜になると急に冷え込み、
このときも、かなり肌寒い状態になりました。
上着があったのでまだよかったですが、そうでなければ、
もう、震えていたと思います。

コンサート開始

バンドはちょうど休憩中で、私たちが会場についてほどなくして、
演奏がはじまりました。

前後に巨大なコンクリートの建物が鎮座しているためか、
音が散ってしまうことがなく、コンサートを行うには、
この場所は最適かもしれません。
曲は沢田研二の『危険な二人』でした。
この曲をジャズ風にアレンジし、軽快に演奏していました。

途中からボーカルが入ります

2曲ほど、インストゥルメンタル状態で演奏し、そのあと、
ボーカルの女性が登場し、オフコースの『言葉にできない』を、
歌いました。

満月

夜空はよく晴れていて、この日はまさに満月。
秋の空に、透き通るような声がこだましていきます。
もちろん、会場は大盛況でした。

このバンドは、去年もこの場所でコンサートをしているそうで、
そのときは、アニメソングをジャズにアレンジしての演奏をしたとのことです。
バンドの名は、とくにはなかったそうですが、アニソンを演奏するということで、
ジャズとアニメのふたつの言葉を合成して、
急遽、自らのバンド名をジャジームとしたそうです。
(去年は、ソフコイ祭りの存在さえ知りませんでした)

こうして、すべての演奏が終わり、それでも拍手は鳴りやまず、
ちょっとお決まりの感はありますが、アンコールに…。
このアンコールに限っては、昭和歌謡曲ではなく、
ジャズの定番である、フライミートゥザムーンを演奏してくれました。

満月の下で聴くフライミートゥザムーンは格別。
関ヶ原古戦場の陣跡巡りでクタクタの私ですが、
この演奏で、おおいにリフレッシュできました。

そのあと、もう一曲、演奏をしてくれましたが、
すみません、曲名がわかりませんでした。
(おそらくオンザサニーサイドオブザストリートだと思いますが)

ソフトピアの小径

こうして、誕生日の夜を、とても有意義に過ごすことができました。
それにしても、一日かけて、関ヶ原を歩きに歩き、
足はマメだらけで、もはや歩くのもぎこちなく、
それでいて夜はコンサートと、なんだか、とても慌ただしくもあった一日でした。

そして翌日もまた、関ヶ原を巡ります。
その模様は、次回に、くわしくご紹介したいと思います。



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コントラバス

さて、ちょっと間があいてしまいましたが、前回の続きです。
岡崎公園を堪能したあと、駐車場のそばにある『りぶら』という、
真新しい施設に、ちょっと立ち寄ってみることにしました。

岡崎公園を案内してくださったガイドさんから、
近隣にある「大樹寺」に行くことを進められ、
実際、私自身も行ってみたかったのですが、おもいのほか、
岡崎公園でゆっくりと過ごしてしまい、
大樹寺を見て回るには、いささか、時間的に遅くなってしまいました。

そんなわけで、大樹寺は次回のお楽しみということにしましたが、
まだ日は高く、このまま帰るには名残惜しいということで、
今回は、すぐ近くにある、
このりぶらという施設に、足を向けてみたという次第です。

りぶらというのは、岡崎市の図書館であり、同時に、
ホールや会議室などを備えた、多目的交流施設のようです。

りぶら全景

私たちがクルマと止めたこの駐車場は、
もともとは、このりぶらの駐車場だったようです。
岡崎公園の駐車場が満杯になると、りぶらの駐車場に案内するように、
なっているみたいです。
この場からは、りぶらがひときわ目立って見えます。

りぶらエントランス

こちらがりぶらのエントランスです。
曲線と直線を交え、より奥行きを感じさせる、モダンなデザインとなっています。
カフェやコンビニも入っているようで、写真では人の姿が少なく見えますが、
実際には、大勢の市民たちで賑わっていました。

中に入ってからも、その立派さ、モダンさには驚かされます。
広々としたエントランスホールからは、
ガラス張りになっている図書館の蔵書フロアを、一望のもとに見渡せます。
わが町岐阜市の市立図書館も、モダンな建築ですが、
このりぶらのほうが、ずっと規模が大きそうです。

しかも、この施設内には、
『内田修ジャズコレクション展示室』というスペースがあります。
岡崎市はジャズの振興にも力を入れているとのことですが、
この展示スペースは、そうした取り組みの一環なのかもしれません。
展示スペースは入場無料とのことで、ヨメともどもさっそく入ってみました。

私は、ほぼ毎日、ジャズを聴いていますが、
ジャズに関する知識は乏しく、内田修という人についても、
お恥ずかしい限りですが、まったく存じ上げません。
説明文によると、内田さんは、ジャズについて、とても造詣の深い方で、
なおかつ、日本のジャズ界の発展に大きく寄与した方だそうです。

ちなみに、このスペースは、無断で撮影ができません。
撮影をしたい場合は、受付にて、その旨を申し出て、
必要書類に名前等を記入する必要があります。
ですが、それさえ行えば、撮影許可票を受け取ることができます。
というわけで、許可証を首からぶら下げて、
もう、手当り次第にカメラを向けちゃいます。

視聴コーナー

こちらは、ジャズの視聴スペースです。
目の前にあるレコードジャケットの曲を、すべて聴くことができます。
もちろんさっそくトライ。
目の前にならぶLPレコードは、知らないものも多くありました。

ここでよかったのは、
ヒルトン・ルイスという奏者の「ピアノマン」というアルバム。
この人は知りませんでした。
あとは、ケニー・ドーハムもよかったです。
CD、欲しいです。

ジャズ雑誌の展示

また、ジャズ雑誌の展示や、コントラバス、ドラムなどの
楽器の展示などもありました。

レコードコンサート用フロア

こちらのスペースでは、毎日、レコードコンサートが行われているようです。
プログラム表もありました。
どうやら、レコードコンサートは一日に2回ほど行われるようですが、
この時間は、コンサートはやっていませんでした。
残念です。

それにしても、こんなスペースが、岐阜市図書館にもあったらと、
もう、ちょっと悔しい思いです。

クール・ストラッティン

レコードジャケットのディスプレイもありました。
左上にShoesと銘打たれていることから、おそらくは、
靴をモチーフにしたジャケットばかりを集めているようです。

このなかで、いちばんカッコいいのは、
ソニー・クラークのクールストラッティンですね。

古いレコード

古いジャズのレコードの展示もありました。
シンプルなジャケットが新鮮です。

大きなレコード

こちらは、大判のレコードということです。

というわけで、内田修ジャズコレクションをしっかり見学させていただきました。
今度は、レコードコンサートをやっているときに、また、
ぜひ、お邪魔したいものです。

そのあとは、
りぶら施設内をウロウロしてみました。

階下には、岡崎市の昭和の生活を展示したスペースもあり、
こちらもまた、見学してきました。
(撮影可能かどうか、わかりませんでしたので、写真はありません)

というわけで、岡崎公園を含め、
岡崎市で、とても有意義に過ごすことができました。
また、ぜひ、いってみたいです。



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チラシ

ここのところ、ブログの更新がなかなかできず、
気がつけば、すでに10月も後半となってしまいました。
といっても、お仕事が忙しかったわけではなく、
ここ岐阜市に引っ越してきて以降は、いままでになく、
ヒマな日々を過ごしています。
(以前はあんなに忙しかったのに、なんだか拍子抜けという感じです)
もっとも、10月になって、ようやくボツボツと仕事の予定も入りつつありますが、
それもまだまだ本調子ではないという状態で、新しい土地に来て、
さまざまな面で、再構築が必要なようです。

さて、まだときに、日中は汗ばむ日もありますが、
朝晩はぐっと涼しくなり、肌寒く感じることも珍しくなくなってきました。
早いもので今年もあと二ヶ月強となり、TVでは、
年賀状のCMも流れるようになってきました。
何度もいうようですが、月日の流れは早いものです。

…と、前置きが長くなってしまいましたが、
先日、岐阜県図書館に資料の借り出しに行ったさい、
池田町という街の図書館で、ジャズコンサートが開かれる、
という案内チラシを見つけました。
私は岐阜市の周辺地域にまだまだ不案内で、
池田町がどこにあるのかさっぱりわからなかったのですが、
西濃地方出身であるヨメに聞くと、ここ岐阜市から、
クルマで30分ほどで行ける距離にあるとのことです。
というわけで、先週の土曜日の夕方、池田町へと出掛けてみることにしました。

出演するバンドは、ピースボックスというそうで、
岐阜県や愛知県を中心に、さまざまなイベントやライブハウスなどで、
演奏活動をしているといいます。
今回は、このピースボックスに加え、
同じく岐阜県や愛知県を中心に活動をしているという、
中根かおりさんというボーカルの方を加えてのコンサートということでした。
このコンサートは、池田町創立60周年の記念行事の一環でもあるようです。

ところが、出発前、いろいろと所用があって思いのほか出発が遅れ、
しかも、池田町には難無くついたものの、
開場となる図書館の場所がいまひとつわからず、
結局、目的地に着いたのは開演時間ギリギリになってしまいました。
すでに場内は、ほぼ満杯状態になっていました。

会場風景

どうにか席に座ることができましたが、いちばん後ろ…。
前が全然見えません。
もともとここは図書館の中央ホールのため、演奏者も観客も、
高低差のないフラットな床面に位置します。
そのため、後ろの席になってしまうと、
ほぼ演奏者を見ることができず、キーボードの方に至っては、
影もかたちも見えまえんでした。

演奏の様子

というわけで、ほどなくして演奏が始まりました。
最初の曲は「酒とバラの日々」で、
まずはボーカルを入れない状態でのスタートとなりました。
そして、三曲目の「ユード ビー ソー ナイス カム ホーム トゥ」になってから、
ボーカルの中根かおりさんが加わりました。
曲目は、誰もが知っているジャズの定番が選ばれており、
また、BIGIN作曲の「涙そうそう」といった、
歌謡曲もチョイスしてあるため、どんな方でも、
聞きやすい内容となっていたと思います。

二階席に移動

ただ、最後尾の席では演奏者の方々がなかなか見えず、
途中の休憩の時に、あとになって用意された二階席へと、
移動してみることにしました。
二階席を用意することは、当初は考えられていなかったようですから、
今回のコンサートは、予想以上に盛況だったということのようです。

バッチリ見えました

この二階席からは、一階ではまったく見えなかった、
キーボード奏者の方も、ドラム奏者の方も、ばっちり見ることができました。

その後も「枯葉」といった、誰もが知る名曲を演奏しつつも、
八神純子の「思い出は美しすぎて」といった日本の曲も交え、
最後は「A列車で行こう」で盛り上げました。
アンコールでは二曲を披露し、そのトリはテネシーワルツでした。

会場

というわけで、秋の夜のひとときを、思いっきり楽しんできました。
次回もまた、機会があれば、ピースボックスさんの演奏や、
中根かおりさんの歌を、ぜひ、聞いてみたいと思います。




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ヴァーヴのペーパー

ビル・エバンス没後25周年を記念して、
昨年秋、二枚組アルバムが、ふたつ、リリースされました。

ひとつが、リバーサイド編、
さらにもうひとつが、ヴァーヴ編です。

私は、まだまだジャズビギナーで、
それぞれのジャズレーベルの違いや成り立ちなどは、
よくわかりませんが、リバーサイド編には、
ワルツフォーデビイ、マイフーリッシュハート、
グロリアスステップ、アリスインワンダーランド、
といった、いかにもビル・エバンス!、という雰囲気の、
有名な曲が入っています。

リバーサイド編

私が、初めて聞いたビル・エバンスは、
マイフーリッシュハートだったように思います。

この曲は「美しいジャズ」という言葉が、
ビッタリとくる、まさに、癒し系の曲です。

いまでも、静かな夜に、この曲を聞くと、
くつろいだ気持ちになります。

ヴァーヴ編

もう一方のヴァーブ編は、
聞いてみると、なかなかシブいです。

ビル・エバンスをたっぷり味わえる、
ふたつのアルバム。
これからも、堪能したいと思います。

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