年賀状2014

年が明けてすでに半月以上が経っていますが、
新年、明けまして、おめでとうございます。
なにをいまさらという感じですが、昨年のクリスマス以後、
またしても急に仕事が忙しくなってしまい、年が明けた後も、
ブログを書く時間がとれず、すでに正月気分もすっかりなくなったいまになって、
ようやく、今年最初の記事をアップすることができました。
というわけで、遅きに失した感が否めませんが、
新しいこの2014年も、当ブログ『K's bar』をどうぞよろしくお願いいたします。

さて今年は、仕事初めが元旦となってしまい、我が家としては、
お正月らしい気持ちを味わうこともなく、淡々と過ぎ去ってしまいました。
そのうえ、二日からヨメの実家である岐阜県大○市に行ったのですが、
そこで風邪をひいてしまい、以後、体調がすぐれないまま、
ひたすらじっと机に向かうという、ちょっとツラい年明けになってしまいました。
というわけで、いまだに、正月がきていないかのような、
そんな気持ちになってしまいます。

去年は、いくつかの仕事が滞るなど、ときに時間をもてあますことも、
多々あったわけですが、今年はいそがしいばかりで、
とにもかくにも、ありがたいなあ、と、思っています。

ちなみに、トップ画像は、今年の年賀状なのですが、
(ブログにアップしやすくするため、実際の年賀状とは少し変更を加えています)
年末に年賀状をじっくり準備する時間がなく、
結局、手持ちのShadeデータから、
このフェラーリF1-2000を持ち出してレンダリングしました。

なにしろ今年は午年。
フェラーリのエンブレムは馬、ということで、
いわば「馬つながり」という安易な考えにより、
しかも、ちょうど、モデリング練習の練習として作っていたフェラーリがある、
ということで、このビジュアルとなりました。

フェラーリは、タミヤの1/20のキットを元に制作していますが、
単純なように見えて、じつはかなり複雑な形状をしており、
モデリングには非常に難儀しました。

当初は、自由曲面でモデリングするつもりでしたが、
私の技術不足により、結局、車体後部が思うようにモデリングできず、
途中から、ポリゴンを使っての制作となりました。

Shadeのポリゴン操作は使い勝手がよくないといわれていますが、
他のポリゴンもデラーを使ったことがない私には、どこがどう使いづらいのか、
それさえもわからないまま、とにかく手探りでの作業となりました。

なにより、Shadeのマニュアルには、ポリゴン操作の基本的な説明しかなく、
どう作品作りをしていいのか、まったくわかりません。
結局、U-streamで配信されているShade教室などを見ながら、
試行錯誤を繰り返すばかりでした。

Shadeの自由曲面は、名前こそ自由曲面となっていますが、
油断するとすぐにシワがよるなどの欠点もあり、
私にとっては不自由曲面といってもいいものです。
これからは、このポリゴンを使ってモデリングしたほうが、
仮に手間はかかったとしても、余計なストレスをためずにすみそうですが、
そうすると、Shadeを使う意味はなくなってしまうということになり、今後、
いかなる3Dソフトを使うのか、それも検討しなくてはならないかと思います。

もっとも、ここのところ、お仕事のほうは、
メディカルイラストなど2Dによる制作が多く、
3Dからは少し遠ざかっていますので、
この問題は、いましばらく、考える時間がありそうです。

フェラーリF1-2000

それにしても、F1のマシンは、
この2000年頃のものが最もカッコいいように思います。
現在のF1マシンは、あまりにも曲面が多用しており、
ちょっと有機的に過ぎるように思います。
フェラーリF1-2000は、の複雑な曲面を持ちつつも、
直線的でスパルタンなフォルムとなっていて
モデリングをしていても、その美しさに惚れ惚れとしました。

2014年の宮峠

話は変わりますが、こちらは、
正月二日にヨメの実家に向かう途中で撮った峠道の様子です。
この峠は、宮峠といい、昨年秋まで私が住んでいた場所の、
すぐ近くにある峠です。

見渡す限りの冬景色ですが、さいわいにも、いまのところ、
ここ飛騨高山では、降雪量は多くなく、たいへん助かっています。
ただ、冷え込みはかなりキツくて、
先日はマイナス13度をさらに下回ったといいます。

年明け早々ですが、早く春にならないかと祈るばかりです。
今年も、また、MINIでどこかに遠出したいものです。




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spoon web gallery 01

大阪、東京を拠点に、
イラストレーションの制作、マネジメントを行っている
株式会社スプーンさんが運営するウェブギャラリーで、
今日から、私の個展が始まりました。

個展の名称は『~macchina - マキーナ展』です。
開催期間は、本日14日から、12月4日までの、およそ半月間です。

スプーンさんのサイトはコチラです。
SPOON co ltd

そして、webギャラリーのページはコチラです。
Web Gallery SPOON

スプーンさんには、お仕事のうえで、
いつもたいへんお世話になっているのですが、
今回、さらにこうして、Webギャラリーで、作品展をさせていただくことができ、
たいへん光栄に思っています。

展示室

展示されるイラストの点数は全部で8点です。
ただ、この企画展のために、新作を用意することができず、結局、
過去の作品を手直しするにとどまってしまいました。

また、すべてを、レトロフューチャー系の作品で統一したいとも思っていたのですが、
作品数が足りず、このようなかたちになりました。
レトロフューチャー系の作品ですべて統一できていたなら、
作品展の名称も、「レトロフューチャー」にしたんですが…。

いずれにしろ、今回の作品は、完全な新作はないとはいえ、
私のサイトでは未公開の作品もあり、
この機会に、ご覧いただければ、と、思います。




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D-GALLERY-NBY作品

名古屋のレンタルフォトエージェンシー「イマージュ」さんに、
お預けしていた私の3Dイラストが、このたび、
横浜にある「PBY/フォトバンク横浜」さんのサイトにて、
ダウンロード販売されることになりました。

イラストは、イマージュさんのカタログ「D-GALLERY」シリーズに、
掲載されていたものを筆頭に、人物百景、歳時記、
デジタルバックグラウンドなどに収録、掲載されていたものや、
イマージュさんのサイトで販売されていたものなどが、含まれています。

その数はあまりにも多く、総数でいったい何点あるのか、
自分でも、わからないほどです。
ひょっとすると300点以上あるかもしれません。

●PBY / フォトバンク横浜さんのサイトはコチラです

イマージュさんが、
デジタルイラストレーションを集めたD-GALLERYシリーズを始めたのは、
たしか、1997年のことだったように思います。
当時、私はまだ、Macを使い始めて二年が経過したところで、
この頃は、安価な3Dソフト「Strata Vision 3d」の使い方を、
ようやく、憶えた頃でした。

NBY作品-2

こちらが、その1997年頃の作品です。
この当時使っていたMacは、Power Mac 7100/80というタイプで、
HDDは700MBしかありませんでした。
いま考えると、信じられない容量ですが、
この時代では、それでも、なんとか使えたようですね。

Strata Vision 3dは、モデリング機能が弱く、
複雑な曲面を持つオブジェクトを作るのは、少々困難なソフトですが、
初心者でも直感的に操作でき、また、レンダリングの品質も極めてよく、
ほんとうに重宝しました。

また、この当時は、Strataに関するマニュアル本も多数発売されていて、
Mac環境で3DCGをはじめるにあたって、このStrataから手をつけた、
という人は、かなりいらっしゃったのではないかと思います。

いま思い返しても、Strataは、
シェイプ機能など、先進的でとても便利な機能を持っていたと思います。

NBY作品-3

初期の作品は、いま見れば、技術的にも稚拙で、
どうしても古さを感じてしまいますが、それでも、
この当時、これらはほんとうによく売れました。
とくに、この飛行船のイラストなどは、非常に長くヒットしてくれました。

また、作品作りも、とても楽しいものでした。

NBY作品-5

そしてこちらは、末期の作品です。
こちらは、Strataではなく、Shadeを使って製作しています。
Strataは、先にも述べたように、モデリング機能も弱く、
そのせいもあってか、しだいに3Dソフトのなかで、少数派となっていきました。

というわけで、Strataにはたいへん愛着があったのですが、
ユーザーの多いShadeに乗り換えました。

NBY作品1

ただ、Shadeにはなかなか馴染めず(いまも馴染んでいないかもしれません)
このころは、作業は思うに任せませんでした。

フォトバンク横浜さんのサイトには、上記のほかにも、
たくさんイラストを掲載していますので、
広告業界の方、デザイン業界の方、印刷業会の方で、
もし、ビジュアルにお困りでしたら、フォトバンク横浜さんのサイトで、
イラストのダウンロードをしていただけたら、と、思っております。
(無断使用はご遠慮ください)

ただ、作品のなかには、古いものも多数あるので、
今後、新作を作って、おぎなっていきたいと考えています。




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2011年賀状

さて、お正月も終わり、私も、昨日(5日)から、通常通り、仕事をしております。
それにしても、今年は、なぜか、お正月の雰囲気を、
例年のように感じることが、あまりなかったように思います。
なぜなのでしょう…。
ひょっとしたら、NHKの紅白を、まったく見ることがなかったためかもしれません。
またあるいは、元旦から、雪掻きに追われていた、ということも、
少なからず影響しているのかもしれません。

ただ、そのおかげで、いつまでも正月気分が抜けきれない、
ということもなく、すぐに仕事モードになることができました。

ちなみに、このお正月に、意外と多くのみなさまが、
このブログをご覧になっているのだということを、再認識しました。
というのも、今年いただいた年賀状のなかに
「いつもブログを見ています」という一言が書き添えられているものが、
思いのほか多くあったからです。

もちろん、ブログに設置されたカウンターを見れば、
日々の訪問者の数を知ることはできます。
ですが、年賀状に添えられたメッセージは、また、格別の印象があります。

このブログを読んで(あるいは見て)くださる方が、
たくさんいらっしゃるということは、なんだかちょっと気恥ずかしい思いがしますが、
新しい記事をアップし続けていくための、大きな励みになります。

もっとも、このブログは、たいしておもしろいものではなく、
有益な情報もとてもないと思います。
が、やはり、これからも、放置することなく続けていきたいなと、
年の初めに、あらためて思った次第です。

話は変わりますが、今回のトップ画像は、我が家の年賀状です。
今年は、いままでずっと続けてきた3DCGをやめて、手描きとPhotoshopによる、
2Dイラストにしてみました。
(3DCGも、ちょっと食傷気味というか、手詰まり感があったので…)

フジラビット

イラストは、往年の名スクーター、フジラビットです。
今年は卯年ということで、このラビットを選んでみました。
(ちょっと安直な発想ですが…)
しかも、このラビットは、レトロなデザインで、
とても「絵」になるのでは、とも思えました。

とはいえ、このラビットの実車を、私は、ほとんど見たことがなく、
(昨年、飛騨高山昭和館で、実車を見ましたが)
また、年式や排気量によって、さまざまなバリエーションが存在するようで、
作画するさいは、資料不足に悩まされました。
昭和館で、写真を撮りまくっておくべきだったと、
いまさらながら、ちょっと後悔するばかりです。

そのため、ディティールについては、少し不確かな部分もあり、
実際のラビットオーナーが見たら、「ココは違う」と、お思いになる部分も、
多々あるのかもしれません。

印刷は、データ入稿できる激安の印刷屋さんにお願いしましたが、
紙質も、印刷も、費用対効果を考えたら、充分、満足のいくものです。
もっとも、思いのほか、シアンが強く出てしまい、
その点だけは、残念に思っています。
(こちらの予定では、もう少しマゼンタが強く出るはずでした)

でも、まあ、いままでの3D年賀状とは違った雰囲気になって、
これはこれでよかったのかな、なんて、思っています。

それでは、今年も、
当ブログ「K's BAR」をどうぞよろしくお願いいたします。





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モーガン 青バージョン

気がつけば2月も間もなく終わりですね。
今月は、ブログの更新が頻繁にできるかな、などと、思っていたのですが、
実際には、もうとてもいそがしい月となってしまい、
結局、新規記事の投稿もなかなかできないままになってしまいました。
(そんなわけで、日曜日のお出掛けもほとんどできませんでした)

ですが、今日は、ちょっと一息つける状況となり、
こうして、あたらしく記事を書けるようになりました。

というわけで、今回は、イラストネタの投稿となります。
(もっとも、このイラスト、先月の段階で、ほぼ完成していたもので、
 ようやく、ご紹介の運びとなりました)

さて、当ブログでは、以前、
バイクのアナログ風デジタルイラストを取り上げさせていただいたことがありましたが、
今回、お披露目となったのは、同様の手法を用いて描いた、クルマのイラストです。
もっとも、この車輛は、通常のクルマのような四輪車ではなく、
後輪が一輪しかない、いわば三輪車となっていて、
厳密にいうと、クルマというより、バイクと四輪車の中間をいくようなもの、
といったほうが適当かもしれません。
名前は、モーガン・スリーホイラーといいます。

ちなみに、バイクのイラストの記事はコチラ。

モーガン・スリーホイラーは、1930年代にイギリスで生産され、
年代によって、いくつものバリエーションが生み出されたようです。
今回のイラストのモデルとなったのは、
石川県小松市にある「日本自動車博物館」所蔵の車輛ですが、
愛知県のトヨタ博物館にも、同じ車輛があります。
ですが、双方は、細部の形状にかなり違いがあり、また、ネットで同車の資料を集めても、
みな、それぞれに細部が異なり、まったく同一の車輛は、私の見たところ、
ありませんでした。

オーナー側での独自改造などもされているのかもしれません。
なんとも興味深い車輛です。

エンジンのアップ

この車輛の最大の特徴は、
ラジエータグリルの前に置かれた剥き出しのエンジンです。
考えてみれば、すごいレイアウトですね。
なぜ、エンジンを、ボンネットの中に収納しなかったのでしょうか…。
しかも、ラジエータがエンジンの後方にあるなんて、なんとも不思議です。
これでは、エンジンが邪魔で、冷却が満足にできないような気がしますが…。

ただ、ビジュアル的には、このスタイルはとても面白みがあり、
また、イラストの対象としても、まさに絶好です。
エンジン回りを細かく描くことで、イラストとしても密度が上がり、
また、メカニカルなおもしろさや味が出ます。

今回も、前回のバイクのイラスト同様、フォトショップで彩色してみました。
ですが、前回のイラストが、水彩画と同じように、
地の白を生かすようにハイライト処理をしたのに対し、
今回は、こってり塗り込んでみる手法をとってみました。

ですが、いま見ると、バイクのイラストで試した手法のほうが、
いいのかな、と、思っています。

モーガン 赤バージョン

さて、デジタル手法の便利な点のひとつに、
簡単に色を変えられる、ということがあります。
というわけで、このイラストも、ボディ色を変えてみました。
ちょっと雰囲気が変わって、こちらも、魅力があると思います。
また、こちらのレッドバージョンでは、メッキとフェンダーの質感を、
変えてあります。

とにかく、このアナログ風デジタルイラストの作成、おもしろいですね。
今後は、クルマなどだけではなく、他のモチーフも描いてみたいと思います。





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