オイル交換を終えてドライブ

10月も半ばを過ぎ、朝晩はすっかり涼しくなりましたが、
それでもまだ、日差しの強い日中は、暑く感じることが多いですね。
いずれにしても、日々、過ごしやすくなっていくのは、ありがたいものです。
(もっとも、今後は、だんだん寒くなっていくんでしょうけど……)
さて、今月も、いまのところ、ブログに書くネタがありません。
とはいっても、せめて月二回はブログを更新したい、と思っていますので、
今回も、無理やり話題をみつけだして、アップしようと思います。

さて、先週のことになりますが、遅れていたMINIのオイル交換とグリスアップを、
やっとですませました。
3月に行った前回のオイル交換のさいに、エレメントの交換を行なっていますので、
今回は、オイルのみの交換となりました。
もっとも、この半年のあいだ、コロナ渦の影響もあって、
MINIに乗って出かけることはほとんどなく、よって、前回のオイル交換から、
わずかな距離しか走っていません。
もしかすると、1000キロ未満の走行かもしれません。
ですので、オイル交換はまだしなくていいんじゃないか、とも思ってしまいますが、
たとえ距離を乗らなくても、オイルは、酸化、劣化していくことが予想されますので、
予定通り、オイルを入れ替えることにしました。

というわけで、いつものように、
ビバホームに行き、バルボリンVR-1レーシング20w-50を購入しようと思ったのですが、
常にまとまった在庫があるはずなのに、今回、商品棚には一本もありませんでした。
こんな硬いオイルは普通の車にはいれないはずなので、
さては、旧車乗りが大量購入したのではないでしょうか。
とりあえず、オイルを注文して、その後、廃油パックだけを購入。
一週間後、オイルが届いたところで、作業開始となりました。

また、今回は、ドレンボルトの銅ワッシャーを、磨いて再利用してみることにしました。
(たしか、MINIの雑誌に、ドレンボルトを砥石で磨いて再利用できる、
という記事が掲載されていたと思います)
とはいえ、我が家には砥石がない……。
なので、タミヤの耐水ペーパー金属用の2000番を使ってみることしました。
平滑な面で磨きたかったので、ガラスの上にペーパーを置き、そのうえで、
力をかけないようにしながら、慎重にワッシャーを磨いていきます。
傷がついて汚かったワッシャーが、ピッカピカになりました。
(写真がなくて、すみません)

ドレンボルト

我がMINIのオイル交換で、重要な作業がひとつあります。
それは、オイルを抜く前に、アンダーガードとオイルパンの隙間に、
古新聞かペーパータオルを丸めて押し込んでおく、という作業です。
これを怠ると、アンダーガードのうえにオイルが落ちてたまり、その後、
ガレージの床にオイルが落ちることになります。
こうなると、広範な場所からオイルが落ちることになり、床を汚したり、
なにかと不都合です。
この作業は、必ず行っておかなくてはなりません。

とはいえ、私が以前に乗っていたMINIは、
アンダーガードの上にオイルが落ちることは、まったくありませんでした。
取り付けられているアンダーガードは、ほとんど同じタイプのものです。

おそらく、いまのMINIは、アンダーガードが、
わずかに運転席側寄りに取り付けられているんだと思います。

その後、ボックスソケットを使ってドレンボルトを外しますが、
いつものように、ここで四苦八苦。
なにしろ硬くてなかなか回りません。
しかも、エクステンションをつけるので、力も入れづらい。

どうにかこうにかドレンボルトを外してオイルを抜きます。
オイルは勢いよく抜けますが、その後は、ダラダラと少しずつオイルが出てきます。
さすがに走行距離が少ないせいで、廃油といえども綺麗でした。

ブレーキローター

新しいオイルを入れる前に、前輪のグリスアップをすませます。
以前、グリスアップ用のグリスは、モリブデングリスを使用していましたが、
MINIの専門店の方のアドバイスにより、いまは、リチウムグリスを使用しています。
モリブデングリスのほうが性能は高いそうですが、リチウムグリスは水に強い、
からだそうです。

前輪グリスアップ

ブレーキクリーナーを使って、ローターやパッド部分の洗浄も行ってみました。

というわけで、助手席側の前後輪のグリスアップも終えたたところで、
ドレンボルトを締め付け、オイルを入れていきます。
今回はオイルエレメントを交換していないので、オイル総量は4.5〜4.7くらいで、
ちょうどいいかと思います。
バルボリンのオイルは1クォートという単位で入っていて、1リットルに少し足りません。
5本弱を入れたところで、ほぼ、規定量になります。

エンジンをかけてオイルレベルゲージをチェックし、今度は、一旦MINIをガレージから出し、
運転席側の作業をスペースを確保して、今度は、
運転席側の前後輪のグリスアップを行っていきます。
(なにしろ、ガレージは狭いので、作業スペースを確保するために、
MINIを出し入れしなくてはなりません)
こうしてすべての作業を終え、なんとか、
2020年秋のオイル交換&グリスアップは完了となりました。

北近江

その翌週、MINIでちょっとドライブしてみました。
この日はお出かけ日和だったので、福井県方面へ向かってみたのですが、
県境のあたりから急に空模様が怪しくなって、ついには、雨が降り出す始末。
急いで引き返してきました。
(引き返してみると、また晴天になりました)

今度は、雨の心配がない日にドライブしたいものです。



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久しぶりのMINI

気がつけば、八月ももう終盤となってしまいました。
当ブログは、月に二回しかアップしない、のんびりペースを以前から貫いていますが、
それでも、月の真ん中と終わりくらいには、定期的に、更新していたかと思います。
なのに、この八月は、すでに25日を過ぎても、まだひとつも記事をアップしていません。
というのも、今年はホントにネタがなくて……。
まあ、それもこれも、みな新型コロナウイルスのせいですね。
なにしろ、お出かけネタ、ドライブネタが多かった当ブログにとって、
お出かけがしづらい昨今の状況は、ネタに困ることこのうえないです。

インフルエンザなどの感染が比較的起きにくい夏でさえ、
新型コロナウイルスは猛威を振るうわけですから、秋、冬になったら、
ほんとうにどうなることかと先が思いやられます。
また、経済の悪化も著しいばかりで、私個人も、大きく仕事が減りましたし、
同時に、日本全体という視点から見ても、景気の悪化は目を覆うばかりかと思います。
財政状態が極めて悪い日本が、この危機を乗り越えていけるのかどうか、
ちょっと心配になってしまいます。
なにしろ、いつまで新型コロナの蔓延が続くかわかりませんし……。

そんな状況ですから、お盆休みの時、同じ県内の飛騨高山に帰省しても、
親とは、食事をしたりすることもできず、その点においては、
とてもさみしい盆休みとなってしまいました。
(とりあえず、お墓の掃除とお参りができましたから、それでよしとしましょう)

と、またしても前置きがコロナの話題になってしまいましたが、そろそろ本題に……。
先週の日曜日、久しぶりに、MINIでドライブに行ってきました。
といっても、いつものようなロングドライブではなく、
ほんとに、ちょっとお出かけ、といった、ごくごく短いものです。
それでも、久しぶりにMINIに乗ると、やっぱり楽しいですね。

なにしろこの日は、雲が多いものの、空は晴れており、お出かけ日和といってもいい、
空模様でしたが、なにしろ暑い!。
エアコンのないMINIは、ほんとマジでたいへんです。
というわけで、この日も、オーバーヒート対策として、
ヒーターを入れてのドライブとなりましたs。
(なにしろ私のMINIは、ラジエーターの電動ファンがないんです)

今回は、大垣市上石津方面へと行ってみましたが、
道に信号はほとんどなく、ドライブ自体は快適で、水温計の針も、安定していました。
まあ、走っていれば、風も入りますし、さほど暑さも気になりません。
(信号で止まったりすると、とても暑くてしんどいんですが)

そこで、道路上に『梅林公園』という看板を、道の左側に発見。
あてのないドライブですので、急遽、その看板に従って左折し、
梅林公園に行ってみることにしました。

そして一山超えると、三重県に入ってしまいました。
まさか、県境を越えるとは思っていなかってので、ちょっとびっくりです。
超えた先は、三重県いなべ市でした。

そして、看板に従ってさらに左折。
ようやく、いなべ梅林公園に着きましたが、とにかく、駐車場が広い。

広大な駐車場

こんな広い駐車場が、少なくとも三面はありました。
なのに、この晴天の休日のなか、ほかに車の姿はありません。
なんだか、不思議な光景です。

誰もいない駐車場

ペーパードライバーの方でしたら、車の運転の練習とか、
思う存分、できそうな感じですね。

高台からの眺め

駐車場からの眺めもなかなかいいです。
ソーラーパネルや、バンガローの集落、などが、眼下に見えました。
……というわけで、MINIを降りて、あたりの散策に出かけてみましたが。

さらにまた駐車場が

丘を登り、ロープが張って車両の通行を規制しているところに入ると、
なんと、またしても駐車場が……。
ここ、どれだけ駐車場があるんだよ、っている感じです。
いまは夏ですが、特定の季節になると、ここがいっぱいになるんでしょうか。
(梅林の季節って、いつなんですかね)

ただ、あたりを散策しても、公園らしい見所や休息スポットはあまりなく、
なるほど、晴天の休日にだれもここに来ないわけが、ちょっとわかる気がしました。
ただただ、広い駐車場が延々と広がるだけ。

がらんとした場所

とにかく、コロナ渦のなか、三密を避けられる、絶好のスポットです。
マスクを外して、走り回ったりできます。
(日差しが強いので、そんなことをしたら、
コロナにはならないでしょうが、熱中症になってしまうかも……)
これだけ人がいないと、ある意味、特別感がありますね。

どこまでも続く駐車場

こちらは、また別の駐車場です。ほんとうに広いです。
やっと、車を一台見かけましたが、すぐに通り過ぎて行きました。

天空とMINI

ふだんなら撮れそうもないこんな写真も、簡単に撮れてしまいます。

展望台へ

歩くのはさすがに暑いので、MINIに乗って、各所の駐車場を探索。
(といっても、MINIに乗ってもすごく暑いんですが)
売店らしき建物を見つけましたが、閉まっていました。
その建物を通り過ぎ、さらに進むと、見晴台を発見。
MINIを止めて、登ってみることに。

坂道を登る

もちろん、こちらにも人はいません。
あたりは静まり返っています。

展望台からの眺め

こちらが、見晴台からの眺めです。
いまは緑が濃い状態ですが、梅林の季節はきっときれいなんでしょうね。

というわけで、ちょっと日現実感のある梅林公園を、思い切り(?)、堪能してきました。
これはこれで、なかなか楽しいものでした。

ですが、人で賑わう梅林公園も、ちょっと見てみたいです。
梅の見頃になったら、また、行ってみたいです。



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作業を終えて

前々回のブログで『お盆を過ぎたら秋らしく、少し涼しくなりました』などと、
書いてしまいましたが、九月に入ってから、急に暑くなってしまい、
一週間前の日曜 (9月8日) などは、もう真夏顔負けの暑さでした。
そうそう簡単には秋になってくれないようですネ。
そんなあつ~いこの日、恒例のMINIのオイル交換を行うことにしました。
こちらのブログを見てくださっている方のなかには、
『またMINIのオイル交換ネタか!』と、思われるかもしれませんが、
MINIのメンテナンスにまつわる事柄を、ブログに書いておくと、
クルマのコンディションを知るうえで、都合のいいことが多々ありますので、
顰蹙を覚悟で、記事をアップさせていただきます。

さて、前回のオイル交換は、三月末の土曜日だったのですが、
今回は、九月初旬と、少し早めのオイル交換となりました。
というのも、この秋、車検があり、
かねてからお世話になっている富山のスペシャルショップに、
整備点検をお願いしようかと考えています。
そうなると、かなりの長距離走行をすることとなり、
ならばそのまえに、オイルを一新しておこうと思ったのです。

というわけで、いつものように、ビバホームでバルボリンのオイルを購入。
以前買った未開封のものが一本残っていたため、今回は五本を購入しました。
店頭にはきちんと五本が在庫されており、オイル調達は難なくできました。
今回は、ここで廃油パックも購入しましたが、こちらのパック、
ちょっと背が高くて、MINIのエンジン下に入るかどうか、不安です。
まあ、入らなかったら、ちょっとだけジャッキアップすればいいのでしょうが。

ボンネットを開けていざ開始

今回は、車検時にグリスアップをしてもらう予定なので、グリスアップはオミットし、
また、前回、オイルエレメントを交換しているので、こちらも今回は見送ることにしました。
なにしろ、走行距離が少ないですから、エレメントを交換してしまうのは、
ちょっともったいないかなと思った次第です。

オイルパンとアンダーガードの隙間

まず、ドレンボルトを外します。
このドレンボルト外しに、いつも四苦八苦するのですが、
(とっても固いため)
今回は、すんなりと外れてくれました。
が、あまりにすんなりと外れてくれると、なんだか、締め付けが甘かったのでは、
と、いろいろと心配になってしまいます。
とはいえ、MINIのオイルパンはアルミだとのことで、強すぎる締め付けは厳禁です。
このあたりの力加減は、難しいですね。

そして、いつものように、オイルパンとアンダーガードのあいだに、
丸めたキッチンペーパーをしっかりと押し込んでおきます。
この作業は、我がMINIのオイル交換においては、とても重要です。
この『キッチンペーパー押し込み』を忘れると、垂れた廃油がアンダーガードの上面に落ち、
そしてアンダーガードの端から床に落ちるということになってしまいます。

今回初使用の廃油パック

そして、廃油パックを設置。
やっぱり、この廃油パックは、背が高過ぎて、MINIのしたにははいりませんでした。
いたしかたなく、ちょっとだけジャッキアップして、対応します。

15分ほど暖気し、タペットカバーのオイルキャップを外し、ドレンボルトを抜きます。
勢いよくオイルが排出されますが、このとき、廃油パックからはみ出さないよう、
しっかりと監視しておきます。

オイルが充分に抜けきったら、
(いつまでも廃油の滴がポタポタと落ちてくるので、抜けきったと判断できませんが)
ドレンボルトを締め付け、オイルを入れていきます。

いつものバルボリン20w-50

今回はエレメントを交換しないので、オイル量は総計4.7リットルで事足りるはずです。
バルボリンのオイルは、一本が1クォートという容量となっているため、
1リットルにはほんの少し足りません。
1クォートをリットルに換算すると、0.946リットルだそうです。
すなわち、5クォートを入れれば、4.73リットルとなり、ほぼ、規定量になるはずです。

MINIのエンジン

もっとも、入れ過ぎちゃうのも怖いので、バルボリンのオイルを4.5本分入れたところで、
いったん、オイルレベルゲージでオイル量をチェックします。
このときは、レベルゲージでほぼMINIのところをさしていました。

MINIのオイルレベルゲージのMINIからMAXまでは、およそ0.5リットルとのことですので、
残りのオイルを入れてしまいます。
これで、もう一度オイルチェックをすると、レベルゲージのMAXのところまで、
オイルを確認することができました。

これでオーケー。再度、ドレンボルトの締め付け具合を確認し、
ゴミを片付け、作業は完了です。

そのあとは、テストドライブしてみました。
あいかわらず、MINIは快調です。
ただ、オイル交換したからといって、とくに調子に変化はありません。
いつものように、快調という感じです。

というわけで、楽しくドライブ……、のはずが、もうこの日は暑い、暑い。
信号で止まると汗が吹き出てきます。
もちろん水温計も上がってくるわけで、なんとも不気味な予感。
いたしかたなく、恒例の『夏のヒーターON』を実行します。
これで、なんとか、水温計を中央に維持させます。

オイル交換後のテストドライブ

というわけで、岐阜市の西にある関ヶ原まで行ってみましたが、
途中で何度もコンビニに寄って飲み物を買い、水分補給をするといった状態でした。
ヒーターがかけっぱなしのけっこうハードなドライブとなりましたが、
MINIは全く問題なく快調で、しかも気持ちのいい快晴で、その意味では、
楽しいドライブとなりました。

ガレージは熱気ムンムン

おそらく、車検を受けたあとは、気温も落ち着いてくるかと思いますので、
その折には、また、ドライブに出かけたいものです。



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MINIでのドライブ

お盆を過ぎたあたりから、ずいぶんと涼しく感じられることが多くなりました。
もっとも、まだ油断は禁物で、猛暑がふたたび盛り返してくる恐れも、
多分にあるかとは思います。
(なにしろ、昨日はやけに蒸し暑かったですし……)
とはいいつつも、秋の気配は着実に迫ってきているようで、
朝晩は、かなり過ごしやすくなってきました。

それにしてもまだ8月!。
考えてみれば、今年は、涼しくなるペースが、ちょっと早いような気がします。
昨年の2018年が記録的な猛暑の年だったので、
今年は、いくらかまだマシに感じられるのかもしれませんね。

というわけで、先週の日曜日、真夏のあいだは暑くて乗れなかったMINIで、
久しぶりに、ドライブに出かけてみることにしました。
なにしろエアコンもなく、ラジエーターの電動ファンもない我がMINIは、
夏場のドライブは、たいへん厳しいんです。
(車にはオーバーヒートの危険がつきまとい、運転手には熱中症の危険がありますから)

今回は、ちょっとひさしぶりに、北陸方面へと出かけてみることにしました。
といっても、毎度のことながら、私たち夫婦は、朝のうちはなにかとノロノロしていて、
結局、出発したのが午前10時過ぎとなり、当初予定していたコースを走ることは、
時間の関係上、断念せざるを得なくなりました。

私も、年のせいか、夜の運転が苦手となり、
(MINIのライトが暗い、ということもあるのでしょうが)
昔のように、夜遅く帰ってくるということを、避けるようになりました。
それでも、当初の目的地である福井市までは、
とりあえずドライブしてみようということになりました。

この日、お天気は、晴れているように見えつつも、
時折、鈍色の雲が張り出して雨がぱらつくこともあるという微妙なもので、
なんともすっきりしませんでした。
かと思うと、急に青空になったりと、とても目まぐるしいものでした。
ここ最近の天気は、ほんとうに先が読みにくいです。

というわけで、まずは国道21号線を西に向けてひた走り、
関ヶ原を越えたあとは、国道365号線に乗り換え、滋賀県にある小谷城方面へと向かいます。
小谷城を超えて北へ進み、木之本から余呉湖方面へと向かい、そのまま、
北へ北へと進んでみました。

久しぶりのMINIドライブ

越前市の手前で、今度は国道8号線に乗り換え、さらに北へと走ります。
こうして、下道を走ることおよそ三時間半後、目的地の福井市に到着しました。

福井市に到着する頃には、すっかり晴れ。
さっきまで小雨がぱらつくこともあったのに、一転して青空です。

福井市到着

この場所は、柴田神社(北ノ庄城址)の臨時駐車場となっている場所です。
柴田神社まではちょっと距離がありますが、
(といっても、ぜんぜんたいしたことない距離なんですが……)
とりあえず、歩いて柴田神社まで向かってみることにしました。

福井市の空

もっとも、空は晴れているものの、ところどころに鈍色の雲が張り出していて、
なんとも不穏な空模様です。
でも、もちろん、晴れているにこしたことはないですよね。

福井市駅前方面

こうして福井市内を歩くのは、何年ぶりでしょうか……。
この街には、北ノ庄城址のほか、福井城など歴史的な遺物が多数あり、
いつかは、それらを巡ってみたいものです。
もちろんこの日は、出発が遅かったために、そんなことはできませんでしたが。

柴田神社到着

ほどなくして、柴田神社に到着しました。
もう、ほんとうに久しぶりです。五年ぶりくらいなのかな。
以前、この場にきたときは、たしか、
大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』を放映していた年だったように思います。

柴田勝家公

城址公園の中央には、柴田勝家公の像が鎮座しています。
堂々たるポーズ、荒々しい表情、まさに鬼柴田といった雰囲気です。

天正十年、本能寺の変によって、天下統一間近であった織田信長が横死しました。
この一大政変は、信長の家臣である明智光秀が起こしたクーデターでしたが、
光秀は、変のあと、思うように味方を得ることができず、ほどなくして、
同じ織田の家臣である羽柴秀吉により、あっさりと駆逐されてしまいます。

その後、織田家家中では、誰が信長の遺産を引き継ぐかで、
激しい確執が起きることとなります。
この争いで主導権を握ったのが、光秀討伐をはたした羽柴秀吉でした。
秀吉は、信長亡き後の織田家の行く末を決める『清洲会議』で、
信長の嫡孫『三法師』を担ぎ出し、会議の主導権を握ります。

が、織田家の筆頭家老である柴田勝家が、そんな秀吉の増長を快く思うはずはありません。
秀吉 vs 勝家の対立は、やがて『賤ヶ岳の戦い』という武力衝突にまで発展してしまいます。
この戦では、柴田側についたはずの前田利家が、独断で兵を引き上げてしまい、
以後、柴田側の軍は不利となってしまいます。

北ノ庄城イラスト

破れた柴田軍は、ここ北ノ庄城に落ち延び、最後は爆死したともいいます。
柴田勝家の敗北は、秀吉を天下人に押し上げる、
第一歩となったともいえるのではないでしょうか。

石垣跡

公園内の石垣は、かつての北ノ庄城のものではないようです。
ですが、石垣の遺構は、いまでも見ることができます。
それがうえの画像なのですが、もはや石垣という体は成しておらず、
無造作に転がる巨石といったような状態となっています。

というのも、のちに福井城が築城されたさい、ここ北ノ庄城にあった石垣群は、
福井城の石垣にすべく解体され運ばれたらしいのです。
敗者が築いたものは後世には残らない、ということなのでしょうか。

浅井三姉妹

北ノ庄城には、柴田勝家に輿入れしたお市の方と、
お市の方の娘である浅井三姉妹が生活していました。
うえから、茶々、初、江、ですね。

茶々はその後、秀吉の側室となり、秀吉の子である『秀頼』を生みます。
ですが秀吉が死ぬと、秀吉に臣従していたはずの徳川家康が、にわかに不穏な動きを見せ、
関ヶ原の合戦後には、政治権力は完全に徳川のものとなってしまいます。
抜群の知力と人心掌握の術をもっていた秀吉ですが、
自らが獲得した権力を、後の世代に伝えることはできませんでした。

その後は、隣接して建つ北ノ庄城址資料館へ。
こちらは、北ノ庄城にまつわる資料などを展示した建物になりますが、
土日には常に歴史解説をしてくださるボランティアの方が詰めているとのことで、
今回も、柴田勝家をはじめ、歴史にまつわるいろいろな話をお伺いすることができました。

移築された橋

こちらは、資料館をでたすぐのところにある橋です。
もっともいまでは、橋の機能は果たしていないのですが、
歴史的遺構ということで、ここ柴田神社に移築されてきたものだといいます。

この橋は、奥の側が石材で作られており、反対の手前部分は木材で作られています。
こうした二種の素材を使用している理由は、有事の時に、木材で作られた部分を破壊し、
敵の侵攻を防ぐためだったといわれているそうです。

作られたのは、結城秀康が福井藩の藩主となったころだともいわれているそうで、
もし、その説の通りなら、当然のことながら、関ヶ原の合戦のあとのことになります。
天下の趨勢は徳川になったあとですが、大坂には豊臣家が以前残っており、
いまだ戦への警戒感が残っていたために、こうした、有事を想定した橋を、
建築したのかもしれません。

というわけで、気がつけば午後四時近くになっていました。
思いのほか長居をしてしまい、
このあと行ってみようと思っていた『グリフィス記念館』には、
時間的に、行けずじまいになってしまいました。

次回は、もっと朝早くから、行動したいものです。


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オイル交換開始

今月は、さまざまな雑務に追われて、思うように外出することができませんでした。
そのため、ブログにアップできるような『お出かけネタ』はほとんどないまま……。
MINIも、出番がなく、いまだ冬眠状態にあるといった感じです。
寒さも和らいで、日々、春らしさが増してきたというのに、
これでは、なんだかちょっとさみしいですね。

もっとも、四月になったら、いままで乗れなかったぶんも含め、
思いっきり遠出してみたいな、なんて思っていますが、
そのためには、まず、MINIを快調に走らせるための準備をしなくてはなりません。
というわけで、この三月末の土曜に、
MINIのオイル交換と、グリスアップを行うことにしました。

ちなみに、MINIは、前回のオイル交換から、思いのほか走行距離が伸びておらず、
私がオイル交換の目安としている3,000キロには、いまも遠く及ばないのですが、
(以前は、この3,000キロという距離を、2ヶ月で走りきっていたのですが……)
前回のオイル交換が前年の八月末で、すでに半年を経過しているため、
距離の長短にかかわらず、交換することにしました。

三月最後の土曜、天候は雨で、お出かけにはとても不向き。
ですが、オイル交換には、ちょうどいい日だったかもしれません。
ただ、ガレージ内はとても手狭で、グリスアップを左右ともに行うには、
いったんクルマをガレージの外から出さなければなりません。
ですが、そうすると、大事なMINIを雨に当ててしまうので、
とりあえず今回は、左側 (助手席側) だけを、グリスアップすることにして、
右側はまた後日、作業することにしました。

というわけで、お昼に、ビバホームでオイルを購入。
オイルは、いつものバルボリンVR-Racing 20W-50です。
MINIにはやはり鉱物系オイルを使いたいですし、粘度も高いほうが安心です。
それにしても、こんな硬いオイルを在庫してくれているビバホームさんって、
素敵ですね。

バルボリン20W-50

というわけ、さっそく作業を開始しました。
まずはドレンボルトを外すところからはじめますが……。
いつものごとく、ドレンボルトがとても硬い。
このボルトの締め付けについては、あまり大きな力を加えないよう、
配慮していうつもりなのですが、それでも、外す時には、
ほとんどの場合、難儀します。

まあ、なんだかんだいいつつも、ドレンボルトを外し、
車体下部に置いた廃油パックに、エンジンオイルを落とします。

ちなみにうちのMINIの場合、このさいに、
アンダーガードの上面 (オイルパンに向いた側) に、廃油がたまるという傾向があります。
以前乗っていた赤のMINIでは、そんなことはなかったので、アンダーガードが、
わずかに右に寄っているのかもしれません。

ですので、ドレンボルトを抜いてしまう前に、かならず、
オイルパンとアンダーガードのあいだに、
キッチンペーパーを丸めて突っ込んでおく必要があります。
これをやるか、やらないかで、作業の効率やその後の後始末に、とても大きな差が出ます。

これをやらないと、アンダーガードのうえに溜まったオイルが、
四方から下に落ち、とても汚いことになってしまいます。
(そのために新聞紙を床に敷くのですが、かなり広範囲に敷かなければならなくなります)
最初にオイルパンとアンダーガードとのあいだにキッチンペーパーを突っ込んでおくと、
こうした不測の事態は未然に防ぐことができ、余計な手間をかけずにすみます。
これからも、オイル交換の際には、気をつけておきたいです。

写真を撮っておきたかったんですが、なにせ、手はオイルでドロドロ。
というわけで、カメラを手にするのがためらわれ、写真は撮れませんでした。
すみません。

オイルエレメント

今回はオイルエレメントの交換もしますので、ラジエーターグリルも外してしまいます。
ワンタッチグリルボタンはつけていないので、グリルと、サイドのモールを外すために、
多くのビスを外すことになります。
それにしても、モールの取り付けは木ネジみたいなネジが使われているのですが、
そのアバウトさは、工業製品とはまるで思えないものです。
(ビスを締め付けすぎるとバカになってしまうので、適度に緩めに締めておきます)

フィルターレンチ

そしてオイルエレメントを外すのですが、ここでもまたとても難儀することに。
フィルターレンチを使うのですが、なにしろ手が入りにくいですし、
レンチがあちこちにぶつかるので、大きく回転させることもできません。
しかも、レンチがエレメントをナメてしまって、本当になかなか外せません。
その後も悪戦苦闘して、なんとか、やっとで外すことができました。

オイルエレメントは素手で締め付けてあるだけなのですが、外す時は、
ほんとうにたいへんです。
もっと締め付けを弱くすればいいのかもしれませんが、以前、
締め付けが弱くて、エレメントとブラケットの隙間からオイルが漏れてきたことがあるので、
弱いままの締め付けもちょっと怖くてできません。

エレメント装着

まあ、悪戦苦闘したとはいえ、無事外せたのですから、まあ、今回も、
素手でしっかり締め付けておくことにしました。

グリスガン

せっかくの機会ですので、グリスアップも一部行っておきます。
もっとも、走行距離が少ないので、それほど神経質にグリスアップする必要は、
ないのかもしれませんが、やっぱりやっておかないと気が済まないので、
とりあえず、作業にかかります。

ホイルを外して

グリスアップはタイヤを外さなくてもできますが、タイヤを外したほうが、
グリスの入り具合などを目視できますし、作業性も上がりますので、
面倒なのですが、やはりタイヤは外すことにします。

タイヤを外すと、ブーツとか、普段見られないところも、チェックできますね。

というわけで、さっそく、アッパーサポートアームなどに、
グリスガンでグリスを注入していきます。
車体をジャッキアップしての作業はなかなかにしんどくて、しかも、
グリスガンの先端がきちんとニップルに密接していなくて、
グリスがきちんと入らなかったりと、いろいいろと難儀します。
が、なんとか作業を終えました。

その後、規定量のオイルを入れ、エンジンを始動してみます。
まったく問題なく、普通にエンジンがかかりますね。
そして、ふたたびエンジンを切り、十分ほど時間をおいて、
オイルレベルゲージでオイル量を確認しておきます。

エンジン

というわけで、車体右側のグリスアップはまだ未完了ですが、
とりあえず、この日予定していた作業は終えることができました。

雨の土曜

近いうちに、車体右側のグリスアップをやってしまいたいところです。



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