プラモサミット2017会場

ブログでのご紹介がちょっと遅くなってしまいましたが、
先日、三重県津市で開かれた、プラモサミット2017に行ってきました。
このイベントの開催を知ったのは、
ホビーショップタムタムの店内に貼ってあった、告知ポスターからです。
ここのところ、私は、AFVの会にも、福井プラホビーコンテストにも、
どちらにも行っていないので、津でのイベントには、
可能であれば、ぜひとも行ってみたいと思っていました。

ここ岐阜市から津市まで行くのは、堤防道路を通って、三重県桑名市まで行き、
そこから、国道23号線に乗り換え、伊勢方面に向かう、というルートをとることになります。
近距離とはとてもいえないですが、ほどよいドライブという感じでしょうか。
そんなわけで、途中昼食をとりつつしながら、お昼過ぎ、会場となっている、
津市センターパレスに到着しました。

が、立体駐車場はすでに満杯…。
この事態を想定していなかったので、さてどうしようかと思ったのですが、
なんとか、駐車場内に入ることができました。
というわけで、お隣のセンターパレスへ。
が、この建物のなかのどこが会場なのか、いまひとつわかりません。
そんなわけで、建物裏口のところに貼ってあったポスターを見に行くと、
会場は地下一階との表記があり、すぐにエスカレーターに乗って、
階下へと行ってみました。

すると、なんだかあたりに妙な活気が…。
その活気の源は、ある一室から溢れているようでした。

作品がびっしり

というわけで、会場となっているその大きな部屋に足を踏み入れてみると、
室内はたいへん賑わっていて、並べられたテーブルには、ぎっしりと、
模型が並べられていました。

しかも、会場には、赤い彗星のシャアのコスプレをした人や、
シャアを模したセクシーな衣装に身を包んだお姉さんの一団がいたりと、
どちらかといえば、おじさんが多い模型エキシビションのなかで、
華やかさを添えてくれました。

それでは、気になった作品を少しご紹介させていただきたいと思います。
会場内は、コスプレの方々がいらっしゃるくらいなので、
ガンダム関係のウエイトがかなり高い印象でしたが、
ただ、私は、ガンダムのことはよくわからなくて…。
なので、スケールモデル系の作品から、紹介したいと思います。

2001年宇宙の旅

まず、最初に、すごい!!、と思ったのは、こちらのボックスジオラマです。
2001年宇宙の旅の、国際宇宙ステーションと、
パンナムのスペースシャトル『オリオン』のドッキングシーンです。
まさに映画そのものの雰囲気です。
ライティングも、工作もすばらしいです。
頭の中で『美しく青きドナウ』が流れ始めてしまいます。
このほかにも、映画の一場面を再現したボックスジオラマが多数展示されていましたが、
(しかも、この一連の作品だけは、照明を落とした別室で展示されていました)
この2001年宇宙の旅が、ダントツで印象に残りました。

MINIの模型たち

こちらは、MINIの模型です。
1/24のカントリーマンは、スクラッチ作品ですが、あまりにきれいに工作されているので、
カントリーマンのキットって、あったっけ?、と思ってしまうほどでした。
エンジンも細かく追加工作されていて、MINI愛を感じます。
実際にMINIに乗っている方でないと、このような追加工作は難しかも…。
作者の方はちょうど席を外しておられるとのことで、お会いできなかったのですが、
同じクラブの方にお話を聞いたところ、やはり、MINI乗りの方だそうです。

シトロエンHバン

こちらは、エレール社製のシトロエンHバンと、エブロ社製の同じHバンです。
こうなると、もう、どちらがどちらかぜんぜんわかりません。
私は、先発のエレール社製を買ってしまったのですが、
そのあと、日本のエブロ社から、同車が発売されると聞いて、
とても悔しい思いがしたのですが、こうして並べてみると、
エレール社製もなかなかの出来ということでしょうか…。

AFV作品群

私の専門分野である戦車作品も、力作が多数展示されていましたが、
残念ながら、戦車を使ったジオラマ作品は少なかったように見受けられました。
やっぱり、ジオラマが見たいなあ、と思ってしまいます。

フルスクラッチのF1車輛

そして、チョーびっくりだったのがコチラ。
当初はこの作品を、プラモデルかと思っていたのですが、じつは、
ケミカルウッドという木材のようなブロックを、削りだして造ったものだというのです。
もう、ほんとうにびっくりです。
手作業で造ったものなのに、きっちり左右対称になっていて、しかも、
完成品においては、塗装もすばらしい。
デカールの研ぎだしなんかも、もう、美しいのひとことです。
そのうえで、細部工作もしっかりなされていて、どこにも妥協した箇所が見られません。

こんなことって可能なのかと、もう、目を見張ってしまいました。

すばらしい精度

そしてまた、ぶっ飛ぶほどのすごい作品がこちらです。
とても美しく塗装されたタミヤのロードスターなのですが、じつは作品、
モーター仕掛けで、トランク部分に格納されたルーフが後方からせり出してきて、
運転席上部を覆い、また、そのルーフが、後方に格納され、
トランクが閉まる、という、実車の一連の動作を再現しているものです。

この複雑な動作を、ボタンひとつで、しかも、不正な隙間などいっさいなく、
ぴったり収まるように、加工、改造してあるのです。
静止画だとわからないのですが、ほんとうにすごい…。
完璧な精度、まさに、驚愕の作品です。

作者の方にお話を伺うことができたのですが、なんでも、
自作パーツ部分はバキュームフォームによる成形だとか…。
その方法で、ここまでの高い精度が出せるとは驚きです。

こちらもフルスクラッチ

そして同じ作者の方の作品ですが、
こちらは、先のF1作品同様、ケミカルウッドからの削り出しから造ったという、
フルスクラッチ作品です。

めちゃめちゃきれい、しかも精度がすごい!。
窓ガラスがきっちりぴったり収まっています。
手作業でここまでできるなんて、もう、言葉もないですね。

というわけで、今回は、驚きの作品も多数あり、
とても有意義で楽しい作品展でした。

また、一部の作者の方々、模型同好会の方々には、
作品について、とても丁寧に解説をしていただき、たいへん参考になりました。
ありがとうございました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

そんなわけで、次回も、このプラモサミットに、
ぜひ足を運んでみたいものです。



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MENGティーガーII

昨年末は、ブログに書きたいネタが、ほんとうにたくさんあったんですが、
年が明けてからというもの、ほとんど、
どこかに出掛けることもなくなってしまい、また、生活面においても、
新しい変化があるわけでもなく、そんなわけで、
まったくといっていいほど書くことがありません。

しかも、ここのところ、雪が降るなど、天候にも恵まれず、
そのために、MINIにもあまり乗っていません。
(先週の土曜は、ちょっとだけテストドライブしてみましたが…)
それならば、ということで、お仕事ネタでも書こうかと思うのですが、
ネットでの発表については、諸々、許可をいただかなければならず、
それらもできていないままですので、掲載もできません。
う〜ん、それにしても、こんなにネタがないなんて、
いやはや、困ったものです。

とはいえ、当ブログでは、最低でも月二回は、
記事を書くことがお約束となっているため、
(誰かとお約束をしたわけでもなんでもないのですが…)
ネタがないなかでも、取り敢えず、新規投稿をアップすることにしました。
今回は、苦しいときの『模型ネタ』ということで、
いってみたいと思います。

MENGティーガーII

まずは、最近の買い物のご紹介。
MENG MODEL (モンモデル) 製の、1/35 ティーガー II のプラキットです。
中国発の新興メーカーとして、模型界にデビューしたMENGですが、
その最初の製品であったメルカバは、
品質の高さで、模型ファンの心をわしづかみにしました。
また、製品の品質だけでなく、パッケージのイラストの出来、
説明書のわかりやすさ、といった部分にも配慮がなされており、
このメーカーは、模型造りを楽しむ『文化』がしっかりと理解できています。

ただ、製品化するアイテムにおいては、どちらかといえば現用モノが多く、
(第一次大戦時の戦車なども精力的に製品化していますが…)
日本での売れ筋と思われる、第二次大戦中のドイツ戦車などは、
いままで、ほとんど製品にしてきませんでした。

アイテム選びにも、メーカーのポリシーが現れるところだと思いますが、 
MENGとしては、おそらくは、タミヤや、ドラゴンモデルズと競合しないように、
大戦中のドイツ戦車は、あえて製品化しない路線をとっているように思えました。
というのも、それらドイツものは、人気があるとはいえ、
すでに繰り返し製品化されており、ゆえに、
現時点で高品質の商品が、複数のメーカーから出回っています。
こうした状況で、あえて製品化しても、あまり意味はないようにも思えます。

が、なんと、NENGは、いきなり、
最も人気の高いティーガー II (キングタイガー) を製品化をリリースしてきました。
これはまったく思いもよらないことでしたが、
高いクオリティを誇るMENGから、ティーガーが出るとなると、
いやがうえにも、期待が高まりました。

で、実際に発売となると、またしても驚くことが…。
ここのところ、1/35の戦車キットは、価格が高騰しており、
10,000円の大台を超えることも、珍しくなくなってきていました。
が、MENGのティーガー II は、なんと、
定価4,000円強という価格設定となっており、
模型店の店頭やネットなどでは、ほぼ、3,000円台で販売されています。
まさに、驚異の低価格です。

1989年にタミヤがティーガー I をリニューアル販売したときは、
たしか、定価3,800円くらいだったように思います。
(間違っていたら、すみません)
それから20年以上も経過しているのに、
MENGは、ほぼ同じ価格帯で発売してきたというわけです。

金属製挽き物砲身

というわけで、岐阜市近郊の岐南町というところにある、
ホビーショップ タム○ムで、さっそく購入してきました。
箱も大振りで、金属製の砲身は入っているわ、エッチングも入っているわ、
防盾も二種入っているわで、内容は価格を上回る充実ぶりです。
しかも、インテリアや連結式可動履帯は別売にするなど、よりコアなファンのためには、
選択肢を増やしているなど、心憎い設定もなされています。

車外工具類

モールドもいい感じです。
車外に取り付けられる工具類には、クランプもモールドされています。
もちろん、エッチングパーツにはかないませんが、
プラスチックによる表現としては、限界までやっているのかも…。

それにしても、まさか、成形色を、
錆び止め塗料の色であるオキサイドレッドでやってくるとは思いませんでした。
この点も、いわゆるサプライズかもしれません。

砲塔上面

砲塔上面にある溶接跡なども、再現度は高いです。

つい先日、TAKOMが同じ1/35のティーガーIIを出したばかりですし、
ちょっと前にも、ICMやズベズタが製品化し、
ドラゴンも数種類のティーガーIIを出していますし、
もう、ティーガー祭りの様相を呈しているかと思います。

こんなキットをさっそく組んでみたい、と心はやるのですが、
いまは忙しくて、とても手を出せません。

しかも、我が家には、作りかけのまま放置されている戦車が、
そこかしこにあります。

シャーマン1

そのうちのひとつ、タミヤの1/35M4A3E8シャーマンです。
タミヤブランドから発売されたものといっても、
中身はアスカモデル社からの供給を受けた、いわゆるOEM製品です。

映画「フューリー」を見て購入、さっそく組み立てたのですが、
その後、見事に放置状態になっています。
しかも、撮影のため、テレビ台の下から取り出してみたら、
埃だらけになっていました。
塗装はおろか、組み立て自体もまだ完了していません。

シャーマン2

アスカのキットはすばらしい出来です。
組み立て式連結可動履帯、エッチングによるライトガード、
部分的に可動するHVSSサスペンションなどなど、妥協なく再現されています。

後にタミヤは、自社開発で、まったく同じM4A3E8シャーマンを発売しましたが、
だからといって、このアスカ版のシャーマンが、色褪せることはないかと思います。

ちなみに私は、戦車などの軍用車輛に興味を持ち始めた子供の頃、
シャーマンを見て、なんてかっこ悪くてダサい戦車だろうと、よく思ったものです。
ドイツ軍のパンターやティーガーはすごくかっこいいのに、
米軍戦車はどれもモッソリしてて不格好…。
なので、それほど好みませんでした。
ですが、いまになってみると、シャーマンは、
ダサいなりに味があって、これはこれでカッコいいと思うようになりました。
いまではすっかりシャーマン党です。
あっ、そういえば、M50スーパーシャーマンも作りかけ放置状態にしています。

デザートシボレー1

こちらは、タミヤの古いキットである、デザートシボレーです。
タイヤだけ、レジン製のものに変えてありますが、
いま思えば、自重変形タイヤにすべきだったと、公開しています。
昔のように細部工作するとか、よけいなことを考えると、完成しないので、
サラッと作るつもりだったのですが、やっぱりこちらも、
放置状態になっています。

デザートシボレー2

戦車よりも、こうしたトラックが好きかもしれません。
このデザートシボレーも、とてもカッコいいです。
古いキットなので、省略も激しいのですが、フォルムの捉え方は、
秀逸だと思います。

シャーマンも、デザートシボレーも、もう少し時間があったら、
作れるんだけどなあ、と思いつつ、毎日が過ぎていきます。

そういえば、もう少し時間があったら、
司馬遼太郎の「城塞」と「国盗り物語」読みたいんですが、
こちらも「積んどく状態」になっています。

なにぶんにも、時間が欲しい今日この頃です。
(ただ、時間はなくてもこのブログだけは、細々と続けるつもりです)




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ジオラマ全景

ここのところブログの更新がなかなかできず、気がつけば、
一ヶ月も滞ってしまいました。
FC2ブログは、この一ヶ月という期間のあいだ、更新がまったくなされなかった場合は、
冒頭に「スポンサーサイト」と題された広告が、表示されてしまう仕組みになっています。

このスポンサーサイトが出てしまうと、
いかにも、放置されたブログといったありさまになってしまい、
ちょっとみっともないことになってしまいます。

本ブログ『k’s BAR』は、ズボラな私にしては珍しく、10年近くも続いていて、
しかもその間、月に最低でも2回は新規記事を投稿しています。
先月は3回記事をアップしましたが、今月はといえば、いまだ何もないままでした。
ですので、今回は、ブログに書くネタがあまりないにもかかわらず、
広告を消す意味もあって、ちょっと強引に記事アップすることにします。

さて、私は、趣味の模型系に特化した『K’s STUDIO』というブログを、
当ブログとは別にやっていますが、このK’s STUDIOこそは、
正真正銘、完全に放置状態となっています。
ですので、今回は、模型ネタを、ここK’s BARにて、ご紹介したいと思います。

全体のレイアウト

こちらがその模型。
タミヤの1/24のクルマのキットをメインにした、ジオラマになります。
もちろん、見ての通り、まだ製作の道半ばという状態にあります。
ベースの塗装、地面の製作はまだ手つかずで、背景の家は塗装がされておらず、
クルマもまだ、窓ガラスやミラー、ヘッドライトのガラスが入っていません。
開けたボンネットを支えるステーもまだ作っていないため、とりあえず、適当なプラの棒で、
ボンネットを持ち上げています。

じつは、この状態のまま、すでに数年がすぎており、
その間、ときおり、押し入れから出してきて、
ちょっといじっては、また押し入れに戻して…、という、なんてことを繰り返しています。
(しかもその途中、かれこれ二回の引っ越しもしています)
なので、このジオラマも、いつ完成するのか、まったくわかりません。

AFVジオラマ

もともと私は、かねてから、ミリタリー系のジオラマを作ったりしており、
二十代、三十代の頃は、かなり熱を上げていました。
(上の画像は、30台の後半に作った、戦車ジオラマです)
が、ここのところは、模型店巡りなどはよくするものの、
製作からはほとんど遠のいています。
でも、好きなことは変えられず、いまでもこうして、チマチマと作業を続けています。

ボンネットを被せた2CV

このような、使い古されたクルマを扱ったジオラマは、
数年前から、模型誌などで取り上げられるようになり、
いまでは、ミリタリージオラマ同様、ひとつのジャンルとして、
定着した感があります。

かくいう私も、そうした作品に刺激され、また、
クルマも好きということで、手を出してみた次第です。

当初、登場させるクルマは何にしようかと迷いましたが、シトロエン2CVにしてみました。
ピカピカの新車という状態より、使い古されたイメージが、
とても似合うクルマのようにも思います。

ただ、クルマ好きとしては、あまりにヤラれた塗装にするのは、
なんともクルマがかわいそうですし、また、
廃車のような状態を作りたいわけでもないですので、
ウェザリング (汚し塗装) やダメージ表現は、控えめにしています。

ウェザリングについては、まず、エアブラシで、色あせの表現を行ったあと、
AFV模型では定番の方法である、ペトロールで溶いたエナメル塗料を薄く塗っては拭き取る、
という、ウォシングという技法を使っています。
そのあと、パステルエンピツで、車体表面の錆や傷を適度に描き入れています。

エンジンアップ

この2CV、エンジンが再現させているので、せっかくだから見せたいところです。
といっても、私は、2CVのことはよく知りませんし、また、このエンジンだけ、
過剰にディティールアップするのもジオラマのバランスとしておかしいので、
ほどほどに、手を入れてあります。

このあたりは、ディティールにこだわるよりも、
色味や雰囲気にこだわったほうが、いいのかもしれません。

というわけで、我が愛車であるMINIのエンジンルームなどを参考に、
ウェザリングしてみました。

エンジンのウェザリング

エンジンルームって、黒っぽく、粉っぽく、油っぽい、という感じでしょうか。
この部分のウェザリングにあたっては、
最近発売されたクレオスの『ウェザリングカラー』を使ってみました。

使用したのは主にステインブラウンで、よく振ってから、面相筆で、
パーツの奥まったところに流し込んでやります。
そのあと、専用薄め液を含ませた筆で拭き取るのですが、
このウェザリングカラーの特性でしょうか、
色味もよく、また、マットな雰囲気になり、思いのほか、うまくいきます。

この2CVを作り始めた頃は、こんないい専用塗料はまだなかったのですが、
ダラダラと時間をかけて作っているせいで、こうして、
最新の塗料を使えたりもするわけです。

車内には雑誌

車内にはキヤノンのプリンターで作った雑誌などを置いてみました。
ですが、屋根は、キャンバスを閉じた状態にしたいと思います。

ストラクチャー

こちらは、建物です。
スチレンボードによって作られており、壁面の石積みのパターンは、
鉄筆とシャープペンシルによって、筆圧を強くして、描きあげつつ彫り込んでいます。
スチレンボードは、発泡スチロールほどではないにせよ、表面が柔らかく、
こうした加工が比較的容易にできます。

このあと、石のテクスチャーをより際立たせるために、リキテックスのモデリングペーストを塗り、
塗装もリキッテクスを使って行う予定です。
かつては、ほぼ毎日、リキテックスを使っていたので、その扱いには、
なれているつもりです。

スクラッチした小物

また、傍らのテーブルは、タミヤ(イタレリ)の野戦整備セットから流用してきました。
テーブルのうえに載っている、ジョーロ、鳥の巣箱、
そして、家の窓の左右に取り付ける予定の鎧戸などは、それぞれスクラッチしていますが、
こうした小物は、これからも、場合によっては、いくつか自作することになるかと思います。

ベースとなる板は、木曽福島で道の駅あたりで買い求めたものです。
小口の処理もきれいにされていて、とても美しい仕上がりです。
この板は、オイルステインとニスを塗って仕上げる予定なのですが、
とてもいい檜の香りがするために、なにかを塗るのがためらわれてしまいます。

小物をレイアウト

いまはまだ、このような状態ですが、テーブルや小物を、古びた感じになるよう塗装し、
家の壁も、石の質感を感じさせるように塗り、また、地面や草をつけたりすれば、
印象はガラリと変わるものと思います。

ただ、その作業に進む前に、レイアウトなど、さまざまに検討を重ねなければなりません。

このジオラマが、いつ完成するのか、もうまったく検討もつきませんが、
また、進展があったら…。そして完成の暁には、当ブログで詳しくご紹介したいと思います。




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大須観音

先々週のお話になってしまいますが、
名古屋の大須観音で「中京AFVの会」と銘打たれた催しが開催されました。
AFVというのは、Armored Fighting Vehicleの略称で、
日本語に訳すと、装甲戦闘車輛といった意味になります。
この会は、こうした車輛の模型愛好家の集まり、といったようなものです。

かくいう私も、こうした愛好家のひとり…、というか、
いわゆるヲタクのひとりということで、こうした催しには、かねてから、
見学 / 参加をしていました。
もっとも、いまでは、日頃の忙しさにかまけて、思うように時間も取れず、
私自身のなかで、かつての活発さはないのですが…。

○ 私のインドア系趣味ついてはコチラへ

私は、この三月に、名古屋でAFVの会があることを、
まったく知らなかったのですが、
同じ趣味を持つ友人のNさんから、お知らせのメールをいただき、
所用も兼ねて、急遽、名古屋に行ってみることにしました。

Nさんとは、二十年ほど前に、AFVの会を通して知り合ったのですが、
その後、Nさんは、海外への長期赴任となってしまい、
また、私も、模型の製作がほとんどできなくなってしまったため、
お互いに、会う機会もめっきり減ってしまいました。
ですが、今回、Nさんはちょうど日本に帰国しているというので、
久しぶりに、会場でお会いできることとなりました。

というわけで、日曜は朝5時すぎに起き、準備に余念がなかったのですが、
なんだかんだとバタバタしているうちに、結局、いつものように、
出発が遅くなってしまい、
開場となる午前10時までに名古屋に行くことはかなわず、
現地に到着したのは、11時近くでした。

会場は大須観音のそばということで、伏見にクルマを止めて、
そのあとは、徒歩で現場に向かうこととなりました。

私はかつて、名古屋に十年間住んでおり、勤め先は、
大須観音のそばの上前津というところだったのですが、
当時は、大須観音に行くこともなく、なんと、今回初めて、
大須観音界隈を歩くこととなりました。

AFVの会会場

会場に着くと、すでにたいへんな賑わい。
しかも、私が住む飛騨高山と違って、名古屋の暖かいことといったら…。
季節が数ヶ月進んでしまったかのようでした。
そんなこともあってか、会場の熱気がより強く感じられました。
(いっしょに行ったヨメは、その熱気にびっくりしていました)

会場で、Nさんと再開。
また、同じ飛騨高山出身のMさんとも、お会いすることができました。
場内は、だいたい、私と同じ年格好の方々ばかりでした。

作品群01

テーブルには、参加者が持ち込んだ模型が並べられていました。
ただ、会場は思いのほか狭く、人の往来もあり、
最初は、なかなかじっくり見ることができませんでした。

作品群02

昔は、こうした会のおりには、
第二次大戦中のドイツ戦車が多数を占めていたのですが、
いまでは、そんなこともなくなり、さまざまな時代の、
さまざまな国の車輛が並べてありました。

それでもやっぱり、ティーガーやエレファントは出品されていました。
これらの車輛の人気はいつの時代でも不動のようです。

フィギュア作品

車輛だけではなく、
極めてうまく塗装されたフュギュア作品も展示されていました。
映画フューリーのウォーダディ (ブラッド・ピット) のフィギュアもありますネ。

ジオラマ作品もありましたが、出展数は単体に比べ少なめで、
ジオラマ好きとしては、ちょっと寂しい思いもしました。

ただ、こうして会場に自分の作った模型なりジオラマなりを持ち込まないと、
この会を楽しむことはできないようです。
私も、20年くらい前は、模型作りができていましたが、
最近はさっぱりで、いつか、みなさんのように、なにか作って、
持ち込みたいものです。

そうこうするうちにお昼となり、昼食をとるため、
大須の界隈に出かけてみることにしました。

好天のためか、アーケード街はたいへんな賑わいです。
考えてみれば、ちょうど春休みだったんですね。
あたりは若者や子供が多かったです。

大須観音へ

食事の前に、大須観音に立ち寄ってお参りをさせていただきました。
こちらも、アーケード街同様、多くの人で賑わっていました。

ここで昼食

というわけで、少し人通りが少ないところへ行って昼食。
この日のお昼はカレーでした。

午後からふたたび会場に戻ったのですが、
その後は、ヨメと買い物などをするため、閉会を待たずして、
会場を後にしてしまいました。

次回は、何か作って持っていきたいな、などと、思っています。




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キューベルワーゲンジオラマ1

早いもので11月ももうすぐ終わり…。
というわけで、今年も残りあと一ヶ月となってしまいました。
毎年のことですが、一年という時間はとても早いと思ってしまう、今日この頃です。
今年は、年始から夏までは非常に忙しかったのですが、秋になると、
時間の空いてしまうことも多く、なんとも、バランスの悪い年でした。
もう少し平均化してくれると、精神的にも体力的にもラクなのですが…。

そんなことはさておき、今回は、私のインドア系趣味について、
少しばかり、書いてみたいと思います。

当ブログではほとんど取り上げてきませんでしたが、
私の趣味のひとつに、じつは、模型製作があります。
この趣味に走り始めたのはかなり昔で、その起源をさかのぼれば、
小学生の頃になります。

1970年代の中頃、バンダイからは、1/48縮尺の戦車のプラモデルが発売されており、
これがたいへんな人気を博していました。
(ガンダムがブームになるずっと前の話です)
ヨンパチシリーズと呼ばれていたこれら一連の商品は、
価格も手頃で、また、戦車の内部構造も適度に再現されており、
しかも、パッケージの裏面には、ジオラマの作例写真が貼り付けてあるなど、
興味や制作意欲をそそる趣向がさまざまに凝らされていました。

当時、私を含めたクラスメートの多くが、このジオラマ写真を見て、
こんなふうに作れたら、と、夢見たものです。
そして実際に、見よう見まねでジオラマ制作を始めたりしたものです。

そのうちに、興味の対象は、バンダイのヨンパチシリーズから、
タミヤ模型の1/35スケールの戦車へと移り、地元模型店のコンテストなどの影響もあって、
ますます、この世界にのめり込んでいきました。

それから長い年月が経っていますが、
いまでも、このときのときめきは色褪せることなく心に残り続けていて、
時折、赤と青のふたつの星マークの新製品を買い求めたりしています。
とはいえ、せっかくキットを買っても、仕事などで時間がなく、
作り始めたものが完成することは、ほとんどありません。

ティーガージオラマ

こちらは、私が20年近く前に作ったジオラマ作品です。
模型誌のコンテストのために作ったものなのですが、
このような、比較的おおがかりなジオラマを完成させたのは、
これが最後となっています。
いま、このジオラマは、高山市内の玩具模型専門店「アラジン」さんに、
展示してあります。

キューベルワーゲンジオラマ2

こちらも、15年ほど前に作ったもので、私にとって最後の完成品です。
戦車模型の愛好会である「AFVの会」という催しに持ち込む作品として、
作り上げたものです。
これが、大小問わず、私にとって最後の完成品となってしまいました。
ちなみにこちらも、アラジンさんに展示してあります。

その後は、ほんとうに時間がなく、なにも完成させることができないのですが、
それでも、わずかな時間をみつけつつ、チマチマとですが、
作業を続けているものもあります。

III号突撃砲G型

それがこちら。ドイツ軍のIII号突撃砲という車輛で、タミヤの製品です。
こちらは、制作から15年以上経っていますが、いまだに完成しません。
というのも、ハッチをプラ版で作りなおしたり、また、
キャタピラを別メーカーの連結可動式にしたりと、
いろいろと手を加えようとしたりして、そのうちに、収拾がつかなくなりました。
車体がグレーに塗られていますが、これはサーフェイサーと呼ばれる下地処理剤で、
本塗装にはまだ入っていません。

いまは時間がないのですから、昔のように、あちこち手を加えようとせずに、
キットを素組にしたほうがいいのではないかと思います。
そうでないと、サグラダファミリアのように、完成ははるか未来になりそうです。

M26戦車回収車

そしてこちらは、戦車を運搬したり回収車するための、M26という車輛です。
こちらも、前出のIII号突撃砲同様、タミヤの1/35スケールの製品ですが、
こりもせず、資料を見ながら、ウインチ部分を追加工作したり、などと、
チマチマやっているため、制作から10年以上を経ても、いまだ完成しません。
そのうえ、さらに、ブレーキパイプなどをとりつけようなどと考えていて、
しかもそのための資料がないなど、そんなことをしているうちに、
このまま、お蔵入りとなってしまっています。

シトロエン2CV

こちらは、塗装も一部が行われており、
ほかのものに比べ、完成まで近づいている、シトロエン2CVです。
ピカピカの新車ではなく、使い込まれ古びた状態に仕上げるようと画策しています。
ただ、こちらは、ヨーロッパ風景のジオラマにする予定なので、
仮に車輛が完成したとしても、真の完成はまだまだ先です。

学生時代のように時間があれば、ふたたび、熱意をこめて、
これらを一気に完成させるのでしょうが、いまの状態では、
なかなかそうもいきません。

いつか、まとまった時間がとれたら、これらを、一気に完成させたい、
などと思っていますが、そのころには、老眼鏡ごしに作業をすることになるかも、
と、思っています。





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