トンネルからの眺め

前回、当ブログに、北陸、福井の朝倉氏遺跡についての記事をアップしましたが、
またしても、北陸ネタをいってみたいと思います。
今年は、コロナの影響であまり出かけることができないのですが、
そんな数少ないお出かけネタは、どうも北陸が多くなっています。
今回、取り上げるのは、明治期に建造された山岳鉄道トンネル『山中トンネル』です。
もっとも、行ってきたのはすでに二週間以上もまえの、6月28日になります。
(ズボラなので、なかなかアップできませんでした。すみません)
この日は、時折、雨が降るあいにくの空模様ではありましたが、
午後3時を過ぎるあたりから、しだいに晴れ間が覗くようになり、
総じて、まあまあの行楽日和となりました。

私が、この『山中トンネル』というトンネルを知ったのは、
TBSの『マツコの知らない世界』という番組でした。
番組には、古いトンネルマニアの方が出演していていて、
この山中トンネルを、日本屈指の名所トンネルとして、紹介していました。

北陸であれば日帰りドライブで行ける範囲ですし、
そんなトンネルがあるのならぜひ見てみたいと思っていたのですが、
前回、北陸にいったさいに、たまたまこの山中トンネルの看板を発見していたので、
近いうちに、ぜひ行ってみたいと思っていました。
今回、そんなこともあって、行ってみることにしました。

今回の出動車はヨメのプジョーです。
いつものように西の隣県滋賀県に入り北上、国道365号線に乗って、
余呉から福井県へと入り、そのまま道なりに進むと、
山中トンネルへ向かう看板が、頭上に見えてきます。

山道ドライブ

というわけで、看板に従って左折……。
やがて民家はなくなり、道はぐっと細くなりますが、そのまま西へと進みます。

駅の跡

そして最初に見えてくるのが、廃線の駅『大洞駅』跡です。
立て看板や蒸気機関車の車輪などが展示してありますので、
廃線マニアならずとも、すぐに発見できます。
ホームの跡もきちんと残っていますし、手入れもされているようです。
ほかにも、見学客の方達がきていました。

かつての駅

この駅は、デゴイチを二重連で使っていたとか……。
山岳地なので、そういうこともあるのでしょうが、そもそもなぜ、
山の中のこのような場所に、鉄道を通す必要があったのでしょうか。

というわけで、ふたたびプジョーに乗り、さらに西を目指しますが、
行く道のところどころに、廃線の遺構が残っています。
かつては賑わった路線のようですね。

こちらも明治期のもの

こちらは、土砂から線路を防護するためのロックシェッドだそうです。
通過した当初は、新しいものかと思っていましたが、
国の重要有形文化財の銘板が取り付けられており、
古いものだということがわかりました。
線路はもうないので、こうして車で通ることとなります。

トンネル到着

そしてついに、山中トンネルに到着。
深い山の中に、ぽっかりと、左右ふたつのトンネルが口を空けています。
曇天で、少し霧が出ているため、なんとも幻想的な、不思議な感じでした。
でも、トンネル見学には、この怪しげな雰囲気はとてもマッチしているかも……。

美しいレンガ

しかも、レンガを積んで作ってあり、それだけでもう、遺跡的な魅力があります。
褪せたレンガの色と、取り巻く緑が相俟って、なんとも幻想的な雰囲気です。

文化財銘板

しかも、このトンネルにも、先に通過したロックシェッド同様、
重要文化財であることを示す銘板が、左右両方に埋め込まれていました。
絡まる植物の蔓がまた、いい雰囲気になっています。
(なんとなく、ラピュタみたいですね)

で、トンネルのなかにも歩いて入ってみましたが、
灯りは乏しく、かなり暗い感じでした。
しかし、トンネルの壁面はレンガでびっしりと組まれており、
古いトンネルながらの、趣にあふれていました。
トンネル内部の写真や壁面の写真も撮ったんですが、
ピンボケになってしまいました。
トンネル内の模様をお見せできないのが、とても残念です。

しかも、出口はまったく見えません。
思いの外、長いトンネルのようで、進む先は闇です。
どのくらいの長さがあるのか、また、対向車が来たら、どうなるのか、
避ける場所があるか、そのあたりが、なんとも不安なところです。
歩いて出口まで行ってみようかと思いましたが、距離が不明なので、
途中で引き返してきました。
あのまま歩いていたら、別の世界に行っていたかも、などと思わせます。

トンネルの説明

蒸気機関車に引かれた列車は、ここでスイッチバックをして、
きつい勾配を上っていたそうです。
まさに交通の難所ですね。

隣のトンネル

こちらは、山中トンネルのすぐ隣にある、もうひとつのトンネルです。
どうやら、スイッチバックをするために、設けられたもののようです。
こちらもまた、独特の雰囲気がありますが、出口はなく、
内部で行き止まりになっているとのことでした。

というわけで、プジョーでトンネルを走ってみることも考えたのですが、
道幅が狭く、先がどうなっているかわからないこともあって、
運転手のヨメは、このまま先へ進むのを拒否。
というわけで、今回はこの山中トンネルで、引き返すことにしました。

天候回復

そのあと、東の今庄に戻り、今度は、越前海岸へと出てみることにしました。
途中、ひどい大雨に降られることもありましたが、進むうち、
しだいに天候は回復し、海に出るころには、すっきりとした青空に。
ここのところ、どうも空模様が安定しませんね。
でも、青空を見ると、気持ちも晴々、スッキリします。

帰りには、木の芽峠を探したのですが、こちらもまた、不発に終わってしまいました。
(木の芽トンネルは見つけたのですが、峠道にはどうやっていったらいいものか、
よくわかりませんでした。ちょっと残念)

というわけで、もし、また機会があれば、今度は、山中トンネル、
通過してみたいと思っています。



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坂を上り……

なんと、気がつけばもう10月。
2019年も、あと残り三ヶ月ほどとなってしまいました。
ほんとうに、時の経つのは早いものですネ。
しかも、今月からは消費税が10パーセントの大台に乗ったということで、
いつもよりも、印象深い月初めになるかと思います。
それにしても、経済状態があまり芳しくないいまの日本で、
増税をおこなっても、だいじょうぶなのでしょうか。

……と、そんな話はさておき、先月のこととなってしまいますが、
(当ブログの特徴は、記事アップの遅さ、レスポンスの悪さです!)
岐阜県恵那市明智町にある『日本大正村』に、MINIで行ってきました。
日本大正村には、以前にもいったことがあるのですが、
はたしていつのことだったのか……。
ちょっと記憶が定かではないので、いまあらためて調べたところ、
前回の大正村訪問は、どうやら結婚して間もないころだったようです。
そうなると、いまから、十二年か、十三年も前のことになります。
えっ、そんな前だったっけ?、と自分でも驚いてしまいました。

といった思い出話はさておき、いつものように、この日も出発が遅く、
当初は、『この調子では大正村までは行けないかも』などと考えていました。
ですが、東濃へ向かう国道19号は、交通量もほどほどでスムーズに走ることができ、
また天候にも恵まれ、しかもMINIも快調ということで、
なんとか、目的地の大正村まで足を延ばすことができました。

大正村到着

こちらは、大正村の観光駐車場です。
以前来た時には、この駐車場は有料だったのですが、
いまでは、休日も無料開放されていました。
これはとってもありがたいですね。
駐車場がタダならば、またこの場にきてみたい、と思ってしまいます。
(なんだかんだいって、ただのケチです)

すばらしい天気

そしてこちらが、浪漫亭というお土産店です。
この地域は、どうやらこんにゃくが名産品らしく、
館内では、男性ボーカルによる『こんにゃく女~』といった歌声が流されていました。
どうやら、この地域のローカル応援ソングのようです。
(VTRをみているうちに、不覚にも、サビのメロディを覚えてしまいました)

それにしても、背景の青空がとてもきれいですね。
まさにドライブ日和、行楽日和です。

橋を渡って

そして、十数年ぶりに大正村へ……。
ですが、前回の来訪からあまりにも時間が経っているためか、
村のランドマークともいうべきこの場所にきても、
あれ?、こんな景観だったかな、と思ってしまいました。
(というわけで、ただいま、昔撮った写真を確認してみたのですが、
このあたりの風景は、まったく変わっていないようです)

大正村のランドマーク

橋を越えると、このように細い路地が伸びています。
記憶に残っていなかったとはいえ、この通りの眺めは風情がありますね。
そして道はさらに登りになります。
ちょうどいいお散歩コースですね。

旧役場

こちらは、旧明智村役場だそうです。
入場料がいるのかどうか、よくわからなかったので、入りませんでした。
(そうなんです。ケチなんです……)

城跡へ

このさらに東の山の上には、白鷹城 (明知城) の城跡があるとのことで、
さっそく、行ってみることにしました。

登山道

といっても、細く急峻な登山道を目の前にしてビビるヨメ。
以前登った美濃金山城がことのほか道のりが長く厳しかったために、
今回も怖気付いているようです。

本丸到着

ところが、実際に登ってみると、美濃金山城ほど厳しくはなく、
さほど時間をかけることなく、本丸跡まで登ることができました。

もっとも、この城の由来を、私は詳しく知りません。
地理的にいうと、武田勢から攻められそうな場所かと思いますが、
すみません……、そのあたりのことはよくわかりません。
明智光秀とゆかりのある城なのかどうかも、浅学ゆえ、まったくわかりません。
(明智光秀といえば、可児にある明智城が、ゆかりのある城ではないでしょうか)

本丸からの眺め

こちらが本丸跡からの眺めです。
まさに、堅固な山城といったところですね。
ここを落とすのは一苦労かと思います。

本丸跡

というわけで、城跡を散策後、今度は下山。
たいした距離ではないですし、下り坂ですので、あっという間に、
大正村の集落まで戻ってきました。

MINIで行く東濃

それにしても、この日は終日好天で、ほんとうに、気持ちのいいドライブ日和でした。
これから、もっと涼しくなってくるでしょうし、
(といいつつも、10月に入ってもエラく暑いんですけど)
また、MINIでお出かけしたいなあと思っています。


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能登金剛

今年のGWは、五月一日をもって、新元号『令和』への改元があったためか、
いつもの年より、なにかしら晴れやかな雰囲気があふれていたように思います。
しかも今回は、最大で10連休という、かつてない長期の休みとなったことや、
連休後半は天候にも恵まれたために、行楽地は、どこも例年以上に賑わったといいます。
しかし、これだけ長い連休となると、海外に出掛けるわけでもない限り、
さすがに、ちょっと時間を持て余してしまうかもしれません。
我が家も、結局のところ、旅行などに行くこともなく、
実家の飛騨高山に二度に分けて行き、不用品の処分やゴミ出し、
また、お墓の掃除などをするという感じで、行楽は二の次という感じでした。

まあ、旅行に行ってもどこも混んでいるだけですし、
この時期であれば、ホテル代も高騰しています。
もし泊まりで何処かに行くのなら、もっと別の機会を選んで行きたいな、
などと思ってしまいます。

とはいっても、さすがにこれだけの長い休みを、
単に実家に行くだけで終わらせるのは、なんとももったいないものです。
しかも、先にも申し上げたように、連休後半は天候にも恵まれました。
寒くも暑くもないいまの時期は、お出かけにもぴったりです。
というわけで、今月の三日に、飛騨高山の実家から、長野県方面へと少し出かけてみました。
行き先は伊那市のグリーンファームです。
このグリーンファームは、いわゆる産直市場のようなところなのですが、
いつもたいへんな人出で、駐車場は常に満杯状態。
店内は活気にあふれています。

グリーンファーム

今回、グリーンファームに行くのは久しぶりだったのですが、到着してびっくり!。
なんと、建物も駐車場も、すべて真新しいものに変わっていました。
以前は、古びたバラックのような、なんとも粗雑な建物だったのですが、
きれいな外観を見ると、なんだか、拍子抜けするというか、
あのガチャガチャした雰囲気が失われたことに、ちょっとがっかりする思いでした。
が、そこはグリーンファーム。
建物が新しくなっても、昔のテイストは、店内にしっかりと残っていました。
さすがです。

晴天のGW

グリーンファームのあるあたりは、胸のすくような高原の景観を楽しむこともできます。
この景観も、多くの人を呼び寄せる理由のひとつかもしれません。
しかも、ヤギやウサギなども昔と変わらず飼われていて、
ちょっとした動物園状態になっています。
日差しのしたでのんびりと餌を食べているヤギをみていると、思わず、
心も和んでしまいます。

その後はさらに南下し、かんてんぱぱガーデンへ。
ここで、寒天をいただいて、ボタニカルアートの作品を展示した、
私設のミュージアムを見学。
ついで、近くにある『きのこ王国』というところにも、ちょっと寄ってみました。

きのこ王国

この『きのこ王国』はスキー場でもあり、山の中腹にあるため、
こちらもまた、素晴らしい眺めが楽しめます。
飛騨高山のあたりは、地形的に山と谷が連続する見晴らしがきかない状態ですが、
長野県は、広々とした高原が続くという感じです。
信濃も飛騨も、同じ山国でありながら、双方の景観は大きく異なりますね。
こうして、ふたたび飛騨高山の実家へと戻りました。

翌日の土曜、今度は、北陸の能登金剛へと行ってみることにしました。
岐阜市から能登方面に向かうのはなにかとたいへんですが、
飛騨高山が起点であれば、それほど遠いというわけではありません。
とはいえ、ほぼ丸一日がかりのドライブとなりました。

今回は、実家にある不用品を、リサイクルセンターに持ち込むという作業があったため、
キャパシティの大きいヨメのプジョーで飛騨高山に行きました。
よって、連休中のドライブは、すべてヨメ車の出動と相成りました。

飛騨高山から能登方面に向かうには、まず、北の富山市を目指し、そこから、
国道8号線に乗り西へ向かいます。
その後、氷見市で国道160号線に乗り換え、能登半島の東側を通って北上。
石川県の七尾市を目指します。
七尾氏から田鶴浜を経由して、能登金剛の巌門へと向かおうとしたのですが、
道を間違えてしまい、北の志賀町へと向かってしまいました。

ヤセの断崖

というわけで、とりあえず、志賀町ではヤセの断崖へと行ってみました。
ここも、巌門と同様、以前にきたことがあります。

その後、南に進路をとると、道の途中、変わった岩が見えてきました。

トトロ岩

この巨大な奇岩は、トトロ岩という別名がついているそうです。
(正式な名称については、失念してしまいました。すみません)
また、たしかに、トトロに似ていますよね。
目もつけられていますし……。

雲ひとつない空

それにしても、この日は、雲ひとつない晴天。
これ以上ないほどの好天で、まさにドライブ日和でした。
ああ、できれば、MINIできたかったなあ。

などと思いを巡らせながら、能登二見や海岸を見物しつつ、なんとか巌門到着。
以前にこの場所に来たのは、2010年の4月ことでしたから、
じつに、丸9年ぶりの来訪となります。
(そのときの模様も、当ブログで紹介していました。なつかしい……)

海辺へ降りて驚いたのが、以前にはなかったおみやげ物屋や遊歩道などがあって、
周辺の景観が、いろいろと様変わりしいることでした。
9年という時間はさすがに大きいですね。

能登金剛巌門へ

この洞窟は、以前と変わりなく存在していました。

巌門の光景

もちろん、海も昔のままです。
それにしても、岩場の続くこの景観は、能登金剛独特のものですね。
近くの砂浜などには、打ち上げらたゴミの姿が垣間見え、
ちょっとがっかりもしてしまうのですが、この巌門には、
そういったものは見られず、そのせいか、海の青さが際立って見えました。

遊覧船がいく

また、この海岸からは、遊覧船も出ています。
海から見る巌門の景色も、きっと素晴らしいと思いますが、
今回も船に乗ることはありませんでした。

松本清張歌碑

こちらは松本清張の歌碑です。
この巌門は、松本清張の『ゼロの焦点』の舞台になったところで、
ゆえに、清張の歌碑があるとのことです。

ということは、鵜原憲一が自殺に見せかけて殺されたのは、
この付近という設定なのでしょうね。
ゼロの焦点では、巌門を含めた能登の景観を、暗く陰鬱に描写していますが、
絶好の好天に恵まれたこの日、そんな気配は微塵もありませんでした。

こうして、ひととおり巌門を散策したあと、高山へと戻りました。
今回はいけませんでしたが、次回は、輪島方面にも行ってみたいものです。

MINIの出番は……

五日の夜に岐阜市に戻り、連休最終日の六日には、MINIでプチドライブしてみました。
もっともこの日、天候が不安定で、午後からは,
雷を伴った雨が降るという予報が出ていました。
ですので、ほんとうに、近場をグルグルするだけの短距離走で終わってしまいました。
(一見すると綺麗に見える我がMINIですが、けっこうサビがひどく、ガックリします)

今年で16年の付き合いになる我がMINIですが、
(年式は1985年式なので、製造から34年が経っていますが……)
これからも、まだまだ、ずっと元気に走らせます。
(ちなみに今年は車検です)


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ラコリーナでのMINI

Macの不調もあってブログの投稿がちょっと遅れ気味となり、
今回もちょっと前のこととなってしまいますが、先月25日の日曜、
春らしいお天気になったということもあって、久しぶりにMINIで出かけてときのことなどを、
写真とともに、ご紹介したいと思います。

今回行った先は、滋賀県の近江八幡市です。
以前から、豊臣秀次が治めたこの街へ行ってみたいと思っていたのですが、
それほど遠方ではないにもかかわらず、なかなか実現せず、ようやく、
この春、念願叶ったという感じです。

なにしろMINIはオイル交換を終えたばかり。
というわけで、気分も一新という思いで出かけてみました。
まずは国道21号線に乗り、古戦場である関ヶ原に向かい、
そこから西の滋賀県へと入ります。
滋賀県の米原市からは、渋滞が頻発する国道8号線ではなく、湖岸道路に入り、
琵琶湖沿いを進みます。

この湖岸道路は、ほぼほぼ琵琶湖を一周している道で、
道幅も十分に広く、また、信号は比較的少なく、絶好のドライブコースかと思います。
旧車乗りだと、潮風がボディに悪いのでは、などといろいろ余計な心配をしてしまいますが、
琵琶湖は淡水なので、そんな心配も無用です。

MINIも快調で、とても気持ちよく湖畔をドライブできました。
が、このまま進んでしまうと大津に行ってしまいますので、
近江八幡近辺で、道を左に折れ、街中へと入って行きます。

ほどなくして、近江八幡市街、八幡堀、日牟禮神社という看板が見えてきますので、
そちらに従い、進んで行きます。

というわけで、当初は道路の両側にある日牟禮神社の駐車場にMINIを、
止めようと考えていたのですが、思いのほかクルマがたくさんいて、
ちょっと駐車はむずかしそうです。
というわけでそのまま進んで、八幡公園まで行き、
そちらの駐車場に入ろうと思ったのですが、どうやらそちらもいっぱい。
どうしようか迷っていると、一台RV車が出て行ったので、そこにうまく、
駐車することができました。
ああ~、よかった。

近江八幡駐車

というわけで、この公園には後ほど行くとして、まずは日牟禮神社、
八幡堀方面へと歩いて向かってみました。
たくさんのクルマが駐車している割には、日牟禮神社はそれほど混んでいるわけではなく、
比較的スムースに参拝できました。

ここから、近江八幡城へ登れるのかな、と思ったのですが、どうにも登山道が見当たらず、
とりあえず、八幡堀方面へと向かってみることにしました。
(あとで知ったのですが、登山道はやはりこの神社の近辺にあるようでした)

八幡堀


こちらが八幡堀の風景です。
堀の両側には古い家や蔵が立ち並んでいて、風情ある風景となっています。
やっぱり、近江八幡にきてよかったと、このとき、思いました。
あたりには、観光客もたくさんいました。

堀沿いの遊歩道

堀に沿って石畳の遊歩道も設けられています。
お散歩するにはちょうどいい感じでしょうか。
そのあとは、近江八幡の古い街並みへと行ってみました。

古い家

こちらのお店は、創業1585年とあります。
ということは、天正13年ということになるでしょうか。
ということは、本能寺の変の三年後にあたり、
いよいよ秀吉の権勢が高まってきた頃ということになるでしょうか。
たしかに、歴史のあるお店のようです。
(でも、なんのお店かは、入ってみなかったのでわからないままです)

堀には船が

ふたたび、堀に戻ってお散歩を続けると、
堀を周遊する船に出会いました。
天気もよく、船遊びをするには、絶好だったかもしれません。

このあと、日牟禮神社そばにある、クラブハリエという、
バームクーヘン屋さんに行ってみました。
ところが、ものすごい人出。
神社へ行く道沿いに止められたクルマは、もしかすると、
このクラブハリエのお客さんのものかもしれません。

レジにも長い行列ができていて、買い物するのも一苦労しそうです。
というわけで、早々に退散してしまいました。

こうして、八幡堀と近江八幡の古い街並みを堪能したあと、
MINIを止めた駐車場まで戻り、そこから、
近江八幡城への登山ルートを探そうと思ったのですが、
なかなか、その看板がありません。

看板を見つけても、近江八幡縦走道と書かれているだけ。
しかも、ヨメはギブアップということで、残念ながら、
近江八幡城へ行くのは、次回持ち越しとなりました。

せめて、このあたりにあるという、豊臣秀次像だけは見つけたいと思い、
あちこち探し、ようやく発見しました。

豊臣秀次公

それがこちらです。
豊富秀次は、天下人豊臣秀吉の甥にあたります。
秀吉は自らに子がなかっため、公家の最高官位である「関白」の座を、
この秀次に譲るのですが、その後、秀吉と淀殿とのあいだに子ができたことで、
秀次は、しだいに秀吉から疎まれることになります。

秀次は、その後、謀反の疑いをかけられ、
高野山に蟄居させられたうえ、切腹となりました。
(大河ドラマ真田丸では、自害していましたが)
それだけにとどまらず、一族郎党も、その多くが殺されたといいます。

豊臣秀次は、まさに悲劇の人であり、
近江八幡の街を見下ろすこの像を見るにあたっても、
なにかしら、感慨深いものがありました。

さて、その後は、ふたたびMINIに乗り、すぐ近くにある、
ラコリーナ近江八幡というところに向かってみることにしました。

ラコリーナ近江八幡

こちらがラコリーナ近江八幡です。
もう、天気も最高で、眺めもすばらしい。
最初は駐車場に空きがないのではと、ちょっと心配しましたが、
どうにかMINIを止めることができ、ほっとしました。

○ ラコリーナ近江八幡の情報はコチラヘ ~

このなかには、どら焼きを売るお店や、さきほどもいったクラブハリエ、
カフェなどが入っていますが、とにかく、もう大混雑です。
お店は、レジ待ち、カフェは入店待ちの長い行列ができていて、
見ているだけでも、気後れを感じてしまうほどでした。

なので、とりあえず買い物はあきらめ、建物を抜けて奥へと進んでみました。

絶好の晴天

すると、池を中心にした遊歩道が現れました。
もうすばらしい眺めで、気持ちも踊ります。
あたりは、カップル、家族づれなどで溢れかえっていました。

MINIのオブジェ

このエリアには、フードコートやギフトショップがあるのですが、
その手前には、MINIを使ったオブジェがありました。
MINIをモチーフとしてくれたことはうれしいですが、
なんだかこの姿は、ちょっとかわいそうな気がします。

チンクもあります

大きな倉庫のような店内には、
チンクや、ロンドンバス、シトロエンHトラック改造のショップもありました。
とても楽しい雰囲気でしたが、レジ待ちの行列がすごくて、
買い物したくても、気持ちが萎えてしまいました。

池の中の道

でも、お散歩するだけでも、とても楽しめるところでした。
できれば、また、ぜひ行ってみたいですし、そのときには、
カフェでまったりしたり、お土産も買ってきたいです。

というわけで、ラコリーナをあとにしたあとは、せっかくここまできたのだからと、
MINIで、琵琶湖畔をドライブすることにしました。
春の好天のなかのドライブは、とても気持ちよかったです。

琵琶湖

というわけで、湖のそばの駐車場により、琵琶湖を間近で眺めてみました。
また、MINIで琵琶湖一周もしてみたいです。

その後は湖畔道路を彦根方面へと向かい、
米原、醒ヶ井を経由して帰ってきました。

それほどの長距離ではないですが、ドライブコースとしては、
ちょうどいいくらいかなと思っています。
ただ、もう少し早く出発して、さらに足を伸ばしたいとも思います。
次回は、そんなドライブも計画したいです。



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大和郡山でのMINI

さて、前回の続きです。
興福寺での阿修羅像見学を終えたあとも、奈良の街をあちこち見て歩きましたが、
天候は終日回復することはなく、傘をさしての観光は、なにかとたいへんでした。
その翌朝、まだ路面は黒く濡れていたものの、雨はあらかた上がっており、
どうやら、MINIを駐車場から出しても、濡らすことはなさそうです。
というわけで、傘なしで奈良をふたたび楽しみたいところでしたが、
名残惜しさを残しつつも、MINIに乗って帰路につきました。
とはいえ、このまま帰るのもちょっとさみしいですし、できれば買い物もしたい、
ということもあって、奈良の南にある大和郡山市のイオンにいってみることにしました。

私たちが現在拠点としている岐阜市の近郊にも、
各務原イオンや、カラフルタウンといった施設があるため、
大型のショッピングモールはとりたてて珍しいものではないのですが、
知らない街のショッピングモールは、やはり、ちょっと新鮮で、楽しく感じます。

と、ここで一時間半ほど過ごし、お昼もすませてしまうことにしました。
その後は、行きに通った道をそのまま帰ろうかとも思いましたが、
この機に、京都、大津を経由して、琵琶湖畔を通ってみようということになりました。
というわけで、大和郡山のイオンをあとにして、国道24号線をひたすら北上してみました。

お天気は、あいかわらずいまひとつですが、前日のように雨が降るようなことはなく、
当初予想した通り、MINIを濡らすことなくドライブすることができました。

国道24号線北上

MINIには、カーナビなどの装備はなく、したがって、
路上にある道案内用の青看板と、地図本をたよっての運転となります。
スマホを使って道案内をしてもらう、という手も、もちろんあるのですが、
それでは道路のカンが鈍ってしまうので、昔ながらのアナログ手法で走ります。

なので、ときどき看板を確認するのを失念して、道に迷ったりします。
宇治のあたりでは、いつのまにか国道から外れてしまい、リカバリーに苦労しました。
ですが、道に迷うのも、旅の楽しみ (?) のひとつだと思っています。

京都に入る

そうこうするうちに、MINIは京都市伏見区に入りました。
伏見といえば、秀吉が築城し、その後に家康が入った、
あの伏見城があるところかと思います。
もし、その遺構があるのなら、ちょっと見学したいな、と思いつつも、
それはまた今度にして、そのまま、北へと向かいます。

こうして、いよいよ京都の中心部に突入。
MINIを運転して京都にやってくるのは、今回がはじめてです。
(もちろん、MINIで奈良に行くのも、今回がはじめてでしたが…)
なんだか、京都にやってくると、テンションがあがります。
都の香りも感じる思いです。

道もおもいのほか混んできて、しかも、
国道24号はクランクすることが多くなってきました。
ですが、右左折を繰り返しながらも、比較的スムーズに、
京都の街を走ることができました。

おりしもこのとき、東本願寺を見つけ、
急遽、ちょっと寄ってみることにしました。

東本願寺前

が、駐車場の場所がわからない…。
どこかに大きな駐車場への入口があるのでは、と、思って捜したのですが、
見つけることができませんでした。
が、この路上の端がパーキングスペースとなっており、駐車が可能なようです。
すぐ近くにはパーキングメーターが設置してあり、
駐車料金の清算ができるようになっているみたいです。

パーキングメータにお金をいれると、時刻を記したシールが一枚出てきました。
このシールを、車内からウインドウグラスに貼れ、とのことです。
なるほど、これで、駐車しているクルマが、
お金を払って止めていることが、誰の目にもわかるわけですね。
それにしても、このようなシステムの駐車場を使うのは、
今回がはじめてで、いろいろ勉強になりました。

一回の入金で許される駐車時間は一時間までとのことです。
それを超える場合は、またここにきて、再度、お金を入れて、
シールを受け取らなければならないのでしょう。

東本願寺へ行ってみる

というわけで、とりあえず、憂いなくMINIを駐車させて、
いざ、東本願寺へと向かいます。
なにしろ、ヨメも、私も、浄土真宗大谷派ですので、
東本願寺は、この機にぜひとも参拝したい場所でもありました。

東本願寺

こちらが、東本願寺の御影堂です。
とても大きく、立派な建物です。
私は、二年前の京都出張のさいに、この場を訪れていますが、
ヨメと一緒にここにくるのは、じつに11年ぶりとなります。

御影堂のなかでは、読経が響いていました。
その声を聞いていると、気持ちが落ち着きます。

その後、阿弥陀堂でもお参りをさせていただき、
各所を見学し、お買い物広場 (境内売店) などにも寄ったりしました。

ふたたび出発

というわけで、ほぼ一時間、東本願寺で過ごしたあと、
ふたたびMINIに乗り、国道24号線を北上し、国道1号線に行き当たると、
右折して大津方面に向かいます。

もうちょっと京都を満喫したかったのですが、
帰宅時間があまりに遅くなるのも、どうかと思いましたので、
東本願寺のほかには寄ることなく、先を急ぎました。

こうして、国道一号線を走り、琵琶湖畔へ。
当初は琵琶湖の東岸側に入る予定でしたが、またしても道を間違えて、
西岸に入ってしまいました。

が、以前にも大津にはMINIできたことがあるため、
このときのリカバリーは比較的簡単にできました。
近江大橋を渡れば、すぐに東岸へと行き着くことができます。

近江大橋

こちらが近江大橋です。
ずっとお天気がイマイチだったのに、午後になってからは少しずつ回復し、
この頃になると、すっきりとした気持ちのいい晴天になりました。
前日がこのような好天であれば、もっと奈良観光を楽しめたのに、と、
ちょっと悔しい思いにもなりました。

というわけで、無事、家に帰り着きました。
来月、MINIは車検になりますので、この機に、いろいろと整備してもらおうと、
思っています。



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