ラコリーナでのMINI

Macの不調もあってブログの投稿がちょっと遅れ気味となり、
今回もちょっと前のこととなってしまいますが、先月25日の日曜、
春らしいお天気になったということもあって、久しぶりにMINIで出かけてときのことなどを、
写真とともに、ご紹介したいと思います。

今回行った先は、滋賀県の近江八幡市です。
以前から、豊臣秀次が治めたこの街へ行ってみたいと思っていたのですが、
それほど遠方ではないにもかかわらず、なかなか実現せず、ようやく、
この春、念願叶ったという感じです。

なにしろMINIはオイル交換を終えたばかり。
というわけで、気分も一新という思いで出かけてみました。
まずは国道21号線に乗り、古戦場である関ヶ原に向かい、
そこから西の滋賀県へと入ります。
滋賀県の米原市からは、渋滞が頻発する国道8号線ではなく、湖岸道路に入り、
琵琶湖沿いを進みます。

この湖岸道路は、ほぼほぼ琵琶湖を一周している道で、
道幅も十分に広く、また、信号は比較的少なく、絶好のドライブコースかと思います。
旧車乗りだと、潮風がボディに悪いのでは、などといろいろ余計な心配をしてしまいますが、
琵琶湖は淡水なので、そんな心配も無用です。

MINIも快調で、とても気持ちよく湖畔をドライブできました。
が、このまま進んでしまうと大津に行ってしまいますので、
近江八幡近辺で、道を左に折れ、街中へと入って行きます。

ほどなくして、近江八幡市街、八幡堀、日牟禮神社という看板が見えてきますので、
そちらに従い、進んで行きます。

というわけで、当初は道路の両側にある日牟禮神社の駐車場にMINIを、
止めようと考えていたのですが、思いのほかクルマがたくさんいて、
ちょっと駐車はむずかしそうです。
というわけでそのまま進んで、八幡公園まで行き、
そちらの駐車場に入ろうと思ったのですが、どうやらそちらもいっぱい。
どうしようか迷っていると、一台RV車が出て行ったので、そこにうまく、
駐車することができました。
ああ~、よかった。

近江八幡駐車

というわけで、この公園には後ほど行くとして、まずは日牟禮神社、
八幡堀方面へと歩いて向かってみました。
たくさんのクルマが駐車している割には、日牟禮神社はそれほど混んでいるわけではなく、
比較的スムースに参拝できました。

ここから、近江八幡城へ登れるのかな、と思ったのですが、どうにも登山道が見当たらず、
とりあえず、八幡堀方面へと向かってみることにしました。
(あとで知ったのですが、登山道はやはりこの神社の近辺にあるようでした)

八幡堀


こちらが八幡堀の風景です。
堀の両側には古い家や蔵が立ち並んでいて、風情ある風景となっています。
やっぱり、近江八幡にきてよかったと、このとき、思いました。
あたりには、観光客もたくさんいました。

堀沿いの遊歩道

堀に沿って石畳の遊歩道も設けられています。
お散歩するにはちょうどいい感じでしょうか。
そのあとは、近江八幡の古い街並みへと行ってみました。

古い家

こちらのお店は、創業1585年とあります。
ということは、天正13年ということになるでしょうか。
ということは、本能寺の変の三年後にあたり、
いよいよ秀吉の権勢が高まってきた頃ということになるでしょうか。
たしかに、歴史のあるお店のようです。
(でも、なんのお店かは、入ってみなかったのでわからないままです)

堀には船が

ふたたび、堀に戻ってお散歩を続けると、
堀を周遊する船に出会いました。
天気もよく、船遊びをするには、絶好だったかもしれません。

このあと、日牟禮神社そばにある、クラブハリエという、
バームクーヘン屋さんに行ってみました。
ところが、ものすごい人出。
神社へ行く道沿いに止められたクルマは、もしかすると、
このクラブハリエのお客さんのものかもしれません。

レジにも長い行列ができていて、買い物するのも一苦労しそうです。
というわけで、早々に退散してしまいました。

こうして、八幡堀と近江八幡の古い街並みを堪能したあと、
MINIを止めた駐車場まで戻り、そこから、
近江八幡城への登山ルートを探そうと思ったのですが、
なかなか、その看板がありません。

看板を見つけても、近江八幡縦走道と書かれているだけ。
しかも、ヨメはギブアップということで、残念ながら、
近江八幡城へ行くのは、次回持ち越しとなりました。

せめて、このあたりにあるという、豊臣秀次像だけは見つけたいと思い、
あちこち探し、ようやく発見しました。

豊臣秀次公

それがこちらです。
豊富秀次は、天下人豊臣秀吉の甥にあたります。
秀吉は自らに子がなかっため、公家の最高官位である「関白」の座を、
この秀次に譲るのですが、その後、秀吉と淀殿とのあいだに子ができたことで、
秀次は、しだいに秀吉から疎まれることになります。

秀次は、その後、謀反の疑いをかけられ、
高野山に蟄居させられたうえ、切腹となりました。
(大河ドラマ真田丸では、自害していましたが)
それだけにとどまらず、一族郎党も、その多くが殺されたといいます。

豊臣秀次は、まさに悲劇の人であり、
近江八幡の街を見下ろすこの像を見るにあたっても、
なにかしら、感慨深いものがありました。

さて、その後は、ふたたびMINIに乗り、すぐ近くにある、
ラコリーナ近江八幡というところに向かってみることにしました。

ラコリーナ近江八幡

こちらがラコリーナ近江八幡です。
もう、天気も最高で、眺めもすばらしい。
最初は駐車場に空きがないのではと、ちょっと心配しましたが、
どうにかMINIを止めることができ、ほっとしました。

○ ラコリーナ近江八幡の情報はコチラヘ ~

このなかには、どら焼きを売るお店や、さきほどもいったクラブハリエ、
カフェなどが入っていますが、とにかく、もう大混雑です。
お店は、レジ待ち、カフェは入店待ちの長い行列ができていて、
見ているだけでも、気後れを感じてしまうほどでした。

なので、とりあえず買い物はあきらめ、建物を抜けて奥へと進んでみました。

絶好の晴天

すると、池を中心にした遊歩道が現れました。
もうすばらしい眺めで、気持ちも踊ります。
あたりは、カップル、家族づれなどで溢れかえっていました。

MINIのオブジェ

このエリアには、フードコートやギフトショップがあるのですが、
その手前には、MINIを使ったオブジェがありました。
MINIをモチーフとしてくれたことはうれしいですが、
なんだかこの姿は、ちょっとかわいそうな気がします。

チンクもあります

大きな倉庫のような店内には、
チンクや、ロンドンバス、シトロエンHトラック改造のショップもありました。
とても楽しい雰囲気でしたが、レジ待ちの行列がすごくて、
買い物したくても、気持ちが萎えてしまいました。

池の中の道

でも、お散歩するだけでも、とても楽しめるところでした。
できれば、また、ぜひ行ってみたいですし、そのときには、
カフェでまったりしたり、お土産も買ってきたいです。

というわけで、ラコリーナをあとにしたあとは、せっかくここまできたのだからと、
MINIで、琵琶湖畔をドライブすることにしました。
春の好天のなかのドライブは、とても気持ちよかったです。

琵琶湖

というわけで、湖のそばの駐車場により、琵琶湖を間近で眺めてみました。
また、MINIで琵琶湖一周もしてみたいです。

その後は湖畔道路を彦根方面へと向かい、
米原、醒ヶ井を経由して帰ってきました。

それほどの長距離ではないですが、ドライブコースとしては、
ちょうどいいくらいかなと思っています。
ただ、もう少し早く出発して、さらに足を伸ばしたいとも思います。
次回は、そんなドライブも計画したいです。



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大和郡山でのMINI

さて、前回の続きです。
興福寺での阿修羅像見学を終えたあとも、奈良の街をあちこち見て歩きましたが、
天候は終日回復することはなく、傘をさしての観光は、なにかとたいへんでした。
その翌朝、まだ路面は黒く濡れていたものの、雨はあらかた上がっており、
どうやら、MINIを駐車場から出しても、濡らすことはなさそうです。
というわけで、傘なしで奈良をふたたび楽しみたいところでしたが、
名残惜しさを残しつつも、MINIに乗って帰路につきました。
とはいえ、このまま帰るのもちょっとさみしいですし、できれば買い物もしたい、
ということもあって、奈良の南にある大和郡山市のイオンにいってみることにしました。

私たちが現在拠点としている岐阜市の近郊にも、
各務原イオンや、カラフルタウンといった施設があるため、
大型のショッピングモールはとりたてて珍しいものではないのですが、
知らない街のショッピングモールは、やはり、ちょっと新鮮で、楽しく感じます。

と、ここで一時間半ほど過ごし、お昼もすませてしまうことにしました。
その後は、行きに通った道をそのまま帰ろうかとも思いましたが、
この機に、京都、大津を経由して、琵琶湖畔を通ってみようということになりました。
というわけで、大和郡山のイオンをあとにして、国道24号線をひたすら北上してみました。

お天気は、あいかわらずいまひとつですが、前日のように雨が降るようなことはなく、
当初予想した通り、MINIを濡らすことなくドライブすることができました。

国道24号線北上

MINIには、カーナビなどの装備はなく、したがって、
路上にある道案内用の青看板と、地図本をたよっての運転となります。
スマホを使って道案内をしてもらう、という手も、もちろんあるのですが、
それでは道路のカンが鈍ってしまうので、昔ながらのアナログ手法で走ります。

なので、ときどき看板を確認するのを失念して、道に迷ったりします。
宇治のあたりでは、いつのまにか国道から外れてしまい、リカバリーに苦労しました。
ですが、道に迷うのも、旅の楽しみ (?) のひとつだと思っています。

京都に入る

そうこうするうちに、MINIは京都市伏見区に入りました。
伏見といえば、秀吉が築城し、その後に家康が入った、
あの伏見城があるところかと思います。
もし、その遺構があるのなら、ちょっと見学したいな、と思いつつも、
それはまた今度にして、そのまま、北へと向かいます。

こうして、いよいよ京都の中心部に突入。
MINIを運転して京都にやってくるのは、今回がはじめてです。
(もちろん、MINIで奈良に行くのも、今回がはじめてでしたが…)
なんだか、京都にやってくると、テンションがあがります。
都の香りも感じる思いです。

道もおもいのほか混んできて、しかも、
国道24号はクランクすることが多くなってきました。
ですが、右左折を繰り返しながらも、比較的スムーズに、
京都の街を走ることができました。

おりしもこのとき、東本願寺を見つけ、
急遽、ちょっと寄ってみることにしました。

東本願寺前

が、駐車場の場所がわからない…。
どこかに大きな駐車場への入口があるのでは、と、思って捜したのですが、
見つけることができませんでした。
が、この路上の端がパーキングスペースとなっており、駐車が可能なようです。
すぐ近くにはパーキングメーターが設置してあり、
駐車料金の清算ができるようになっているみたいです。

パーキングメータにお金をいれると、時刻を記したシールが一枚出てきました。
このシールを、車内からウインドウグラスに貼れ、とのことです。
なるほど、これで、駐車しているクルマが、
お金を払って止めていることが、誰の目にもわかるわけですね。
それにしても、このようなシステムの駐車場を使うのは、
今回がはじめてで、いろいろ勉強になりました。

一回の入金で許される駐車時間は一時間までとのことです。
それを超える場合は、またここにきて、再度、お金を入れて、
シールを受け取らなければならないのでしょう。

東本願寺へ行ってみる

というわけで、とりあえず、憂いなくMINIを駐車させて、
いざ、東本願寺へと向かいます。
なにしろ、ヨメも、私も、浄土真宗大谷派ですので、
東本願寺は、この機にぜひとも参拝したい場所でもありました。

東本願寺

こちらが、東本願寺の御影堂です。
とても大きく、立派な建物です。
私は、二年前の京都出張のさいに、この場を訪れていますが、
ヨメと一緒にここにくるのは、じつに11年ぶりとなります。

御影堂のなかでは、読経が響いていました。
その声を聞いていると、気持ちが落ち着きます。

その後、阿弥陀堂でもお参りをさせていただき、
各所を見学し、お買い物広場 (境内売店) などにも寄ったりしました。

ふたたび出発

というわけで、ほぼ一時間、東本願寺で過ごしたあと、
ふたたびMINIに乗り、国道24号線を北上し、国道1号線に行き当たると、
右折して大津方面に向かいます。

もうちょっと京都を満喫したかったのですが、
帰宅時間があまりに遅くなるのも、どうかと思いましたので、
東本願寺のほかには寄ることなく、先を急ぎました。

こうして、国道一号線を走り、琵琶湖畔へ。
当初は琵琶湖の東岸側に入る予定でしたが、またしても道を間違えて、
西岸に入ってしまいました。

が、以前にも大津にはMINIできたことがあるため、
このときのリカバリーは比較的簡単にできました。
近江大橋を渡れば、すぐに東岸へと行き着くことができます。

近江大橋

こちらが近江大橋です。
ずっとお天気がイマイチだったのに、午後になってからは少しずつ回復し、
この頃になると、すっきりとした気持ちのいい晴天になりました。
前日がこのような好天であれば、もっと奈良観光を楽しめたのに、と、
ちょっと悔しい思いにもなりました。

というわけで、無事、家に帰り着きました。
来月、MINIは車検になりますので、この機に、いろいろと整備してもらおうと、
思っています。



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善光寺へ

前回予告をさせていただいた通り、
今回も、GW中の出来事を、少しばかり、ご紹介したいと思います。

憲法記念日である三日に、ふたたび高山市へと帰省することとなったわけですが、
その翌日のみどりの日に、市内の一之宮町にある、
飛騨一之宮水無神社で行われた、大祭 (おおまつり) に行ってみました。
この大祭というのは、五十七年ぶりに開かれる神事だそうで、
飛騨一円や隣県の神社の神様が集まるのだといいます。

一之宮町は、いまでこそ高山市の一部ということになっていますが、
平成の市町村合併の前までは、宮村と呼ばれていた小さな村で、
私が10年以上に渡って住んでいた場所でもあります。
在住当時は、近場ということもあって、水無神社には毎月参拝をしており、
そうしたなじみ深さもって、今回の大祭には、
かねてからぜひ行ってみたいと思っていました。

大祭の期間は、五月の三日から六日までの四日間で、
GW中ということもあり、たいへんなにぎわいが想定されていました。
にもかかわらず、お正月などの混雑時に通常使われている川沿いの駐車場が、
今回は関係者の駐車場とするためか、一般には解放されず、
かわりに、少し離れた場所に駐車場が造成されたりしました。

それでも、駐車場は充分とはいえないように見受けられました。
ですので当初は、JRで行ってみようかとも思っていたのですが、
結局は、クルマででかけてみることにしました。

出掛けたこの日はお天気もよく、やはりというべきか、
多くの人出がありました。
ただそれでも、駐車場にはなんとか空きがあるようでした。

ただ、駐車場へ行くまでの道が、村内の細い道で、
しかも、そこかしこで、交差する道を直角に曲がらなければならず、
しかも通るクルマは多く、かなり難儀しました。
(ヨメが運転しましたが、けっこうたいへんそうでした)

とにもかくにも、無事に駐車場へと到着。
さっそく水無神社に向かってみることにしました。

賑わう大祭

神社のすぐ脇にある道には、さまざまな露店が出たりとにぎやかですが、
それらには目もくれず、とにかく境内へと向かいます。

奉納芸能

神社境内に入ると、仮設されたステージでは、
木曽福島にある水無神社の関係者が、
太鼓を叩くなどの奉納芸能を行っていました。

水無神社鳥居

参拝客はやはり多く、長い列を作っていました。
これほどのにぎわいは、お正月以来かと思います。
というわけで、列に並び、無事、参拝をすませました。
この大祭は57年ぶりということなので、一生に一度しか訪れることができません。
(幸運にも二度行くことができる人もいるかと思いますが…)
たいへん貴重な経験をさせていただきました。

宮の桜

そして帰り道、満開の桜の中を歩いたりしました。
桜は、GWのこの時期、多くの地域ですでに終わっているかと思いますが、
標高の高いこの地域は、ちょうど桜の見頃になっていました。

とにかく、新緑と青空と桜が、ものすごくきれいで、
まるで桃源郷といったおもむきでした。
この写真なんて、まるで絵みたいですよね。
奇跡の一枚ってカンジです。

さて、その翌日も参拝の旅は続きます。
今度は、長野県の善光寺に、行ってみることにしました。
昨年のGWにも善光寺に行きましたので、ちょうど一年ぶりの、
善光寺参拝ということになりました。

この日も、前日同様とてもよいお天気。
ドライブにはもってこいの日和となりました。
連休が始まった当初は、不安定な天候もあったのですが、
その後は、ほぼ終日に渡って晴天に恵まれ、おでかけには最適でした。

長野市到着

松本市内で、国道158号線から国道19号線に移るときに、
渋滞に遭遇しましたが、その後は、スムーズに走ることができ、
長野市では、難なく駐車することができました。
そういえば、昨年のGWも、長野市では、それほど駐車場に困ることは、
なかったかと思います。

お花のイベント

こうして、まさにちょうど一年ぶりに長野市にやってきました。
表参道はにぎやかで、花祭りのようなイベントが行われていました。

善光寺到着

そして善光寺参拝。
びんずるさまのお身体も撫でさせていただきました。
この機会に、できれば『お戒壇巡り』もしたいところでしたが、
聞くところによると、一時間半待ちとのことで、
昨年同様、あっさりとあきらめました。

釈迦堂

その後、大勧進など各所を参拝し、
また、善光寺詣でのさいには必ず立ち寄る釈迦堂にも行き、
摩利支天、涅槃像などもお参りし、高山市の実家へと戻りました。

その翌日に岐阜市へと戻り、連休最終日の日曜は、MINIでお出掛けしてみたのですが、
そのときの模様は、また、次回アップしたいと思います。



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高根のプジョー208

さて、気がつけば五月も半ば近くとなりましたが、
今回は、遅ればせながら、連休中の出来事などをアップしたいと思います。

我が家の連休は、カレンダー通りに休みを取ることとなりましたが、
長い休みを利用してどこかに旅行に出掛ける、といったことは、
いつものようにまったくありませんでした。
ただ、実家の飛騨高山に帰り、
そこを拠点に、岐阜市にいるときにはなかなか行けない場所へと、
日々、あちこち行ってみたりしました。
ですので、一回の記事では紹介がしきれないので、
数回に分けてのアップになるかと思います。

今回の連休は、比較的お天気にも恵まれたかと思いますが、
連休初日の『昭和の日』は、時折雷も鳴るかなり不穏な空模様で、
行楽にはじつに不向きな一日となりました。
こんなときは外に出掛けるよりも、屋内施設に行ったほうがよい、
…というわけでもないのですが、とにかくこの日は、
かねてから見学を予定していた
一宮市の美術館で開催されていたグループ展『かぜがふくとき』を、
見に行くことにしました。

三岸美術館

こちらがその美術館です。
一宮市三岸節子記念美術館というそうです。
浅学なため、私は、三岸節子さんという方を存じ上げなかったのですが、
美術館は、とても立派な、しかもおもいのほか大きなものでした。
一宮市は県こそ違うものの、岐阜市のお隣といった場所で、
このような近場に、これほどの美術館があることを、
私はまったく知りませんでした。

私たちが来館したのは、午後二時過ぎで、折しもこのとき、
グループ展参加のみなさんのギャラリートークが行われていました。
すでにトークが始まっていましたので、会場に入ってよいものかどうか、
ちょっとためらってしまったのですが、今回の出展作家のおひとりで、
かねてから作品を拝見させているアーティストのIさんからお招きを受け、
ちょうどトークをされていた方にはたいへん申し訳ないのですが、
途中から会場内にお邪魔をさせていただくことができました。

展示会場

さまざまなグループ展や個展に行っても、作家さん本人から、
制作にまつわるお話を聞く機会は、なかなかないことで、
こうしたギャラリートークは、発想の原点を知ることができる、
とても興味深いものでした。
作家の思いと、見る側の思いとは、ときに一致することもありますが、
作家側は、まったく違った視点で作品を発想していることもあり、
それがまた、発見でもありました。

今回の作品は、ほんとうにどれも興味深いものばかりで、
ふだんあまり美術に興味のないヨメも、おおいに楽しむことができたといいます。

こうして、かぜが吹くとき展を堪能させていただいたあとは、
その足で、実家の飛騨高山へと帰り、翌日の日曜には、
長野県のビーナスラインへと行ってみることにしました。
高山に住んでいたときには、ビーナスラインを含む長野県各地は、
ほぼ日帰り圏内だったのですが、岐阜市に拠点を移してからは、
長野は少しばかり遠き地になってしまいました。
ですが、今回は、高山を拠点に移動することになりましたので、
ビーナスラインにも、比較的短時間で行くことができました。

というわけで、飛騨高山から、
国道361号線に乗って、南東の木曽福島に向かいます。
(今回の出動車は、ヨメのプジョー208です)
途中立ち寄った長野県の開田高原からは、御岳山の美しい姿が見えました。

御岳山

この日は、まさにこれ以上はないというほどの好天で、
御岳山の美しさが、いつにもまして際立っていました。

その後、木曽福島から国道19号線に移り北上。
途中、権兵衛トンネルへと入り、さらに東の伊那に向かい、諏訪湖を目指します。
諏訪湖から茅野へ入ると、急峻な山道を北上して、ビーナスラインへと登りました。

ビーナスライン

ひさしぶりにビーナスラインへとやってきました。
天候はその後も崩れることなく、すっきりとした青空が広がるばかり…。
空気は冷たいものの、日差しは暖かく、行楽客もとても多かったです。

まずは道の駅である『霧の駅』に立ち寄り、その後、
車山高原、白樺湖へとドライブし、ふたたび霧の駅方面に戻ると、
今度は、美ヶ原高原美術館方面へと行ってみることにしました。

美ヶ原高原美術館

というわけで、美ヶ原高原美術館のある道の駅に到着。
このあたりの標高は2,000メートルに近く、
そのせいか、青空も深く濃い印象があります。
実際、気温もより低くなったように感じました。

三峰茶屋

その後は、ビーナスラインをあちこちドライブし、
途中立ち寄った展望台で、きのこ汁をいただきました。
このきのこ汁の写真を取り忘れてしまったのですが、
とってもおいしかったです。

こうして、思いっきりビーナスラインを堪能して、茅野方面に下山。
ほぼ辰野方面を経由して木曽福島に至り、高山市へと帰ってきました。

その途中に立ち寄った高山市朝日町(旧朝日村)で、
桜のライトアップに遭遇しました。
春が遅いこの地域では、GWの時期が、桜の満開シーズンにあたることが、
多いのです。

朝日町の桜

というわけで、予想外の夜桜見物ができました。
深い山の中でライトに照らされた夜桜を見上げると、
昼間とはまた違った幻想的な味わいがあります。

こうして、四月の末日を楽しく有意義に過ごしました。
翌日の一日は、高山市にて仕事の打ち合わせがあり、その翌日は、
いったん岐阜市に帰ったのですが、連休後半初日の3日から、
ふたたび飛騨高山へと行くことにしました。

そのときの模様は、また次回、詳しくご紹介したいと思います。



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日本のマチュピチュ

東海地方もいよいよ梅雨明したということで、
先週の日曜、MINIで少しばかり出掛けてみることにしました。

といっても、森林公園に行ったときのような、長距離のドライブではなく、
今回は、比較的短い距離のものとなりました。
本来であれば、暑さが厳しいいまの時期に、
エアコンのないMINIで、わざわざ出掛けることもなかったのですが、
ここ一ヶ月、なにかとバタバタしていて、MINIをまったく動かしておらず、
このままでは、エンジンにもバッテリーにもよくないと思い、
とりあえず、近場を走ってみようと思ったのです。

この日は、梅雨が開けたとはいうものの、すっきりとした青空が見られるわけでもなく、
どちらかといえば雲がちな空模様でしたが、雨の心配はなさそうで、
しかもなおかつ、カンカン照りでもないため、
MINIでのお出かけには、とりたててさしつかえはなさそうな感じでした。

というわけで、とりあえず、国道21号線を東に走り、
岐阜の隣にある各務原市へ。
その後は美濃加茂市へと向かい、そこで昼食をとって、そのまま、
引き返してきました。
あいかわらず、MINIはとても快調で、すこぶる楽しくドライブできましたが、
途中、渋滞にハマるなど、ラジエーターに電動ファンがない我がMINIには、
厳しいドライブだったかもしれません。
(なので、ヒーターをつけて、熱からエンジンを守ることもしました)

その後、今度は、ヨメのプジョーに乗り換えて、
ヨメの運転で、少し出掛けてみることにしました。
行き先は、さきほどとは逆に西へ……。
揖斐川町というところに向かってみました。

この揖斐川町のさらに北西には、春日村という村があり、
ここには、昨今テレビなどで紹介される「日本のマチュピチュ」と称される、
名所があるそうです。
そんなわけで、その日本のマチュピチュに、
見物に行ってみようということになりました。

かなりの山道

岐阜市から揖斐川町、春日村までは、それほど長距離ではないのですが、
春日村へ行く道は、けっこうな山道で、まるで飛騨の山奥のようだと、
ちょっと驚きました。

日本のマチュピチュに行く道は、本道から逸れた横道へと入ることになるのですが、
この道はさらに険しく、そして細く、秘境に入っていく感じです。

狭く急な坂道

案内看板に従って、駐車場に向かおうとしましたが、道はさらに細く、
急勾配の坂道になってしまい、これでだいじょうぶか!?…と、
とても不安になりました。
(写真では、それほど勾配がきついようには見えないかもしれませんが、
 実際には、かなりのものです)

折しも時刻は夕方。
観光のピークの時間は過ぎており、そのせいか、
上から降りてくるクルマは、さいわいにもなかったのですが、
もし、対向車がきたら、かなり厄介なことになりそうです。

そして、坂道を上り詰めると、地元の村の方々が、駐車スペースへと案内してくれました。
どうやら、テレビなどで取り上げられてから、観光客、見物客が多数訪れるようで、
案内や注意喚起のため、村の人が常時現場に詰めているようです。

なんとか駐車

駐車スペースは路肩といっていい場所ですが、奥にある神社にも、
駐車場があるとのことで、混雑時は奥の駐車場を案内するそうです。

村の人の説明に寄ると、
ここから「日本のマチュピチュ」を堪能できる絶景ポイントまで林道が伸びていて、
およそ20分くらい歩けば行けるとのことです。

あたりは茶畑

そんなわけでいざ出発。
目の前にあるなだらかな斜面は、
一面のお茶畑となっており、とても眺めがいいです。

絶景ポイントへの道

お茶畑をすぎると、道は深い森のなかへと入っていきます。
熊が出やしないかと心配になり、ヨメと大声で話しながら、先へと進みます。

暗い杉林

森のなかは日の高い時間帯であっても、真っ暗です。
写真だと明るく見えるかもしれませんが、実際にはかなり暗くなっています。
なんだか魔物が棲む森といった雰囲気で、
名前をいってはいけないあのお方、が潜んでいそうな気がします。

道は急に険しく…

そうこうするうちに、道はいきなり険しくなります。
しかも、あたりには、真っ黒なクマバチのような虫が羽音を響かせて飛んでおり、
ちょっとビビってしまいます。

が、道を進むと、やがて、開けた場所に出ます。
ここからは、眼下にお茶畑が見渡せます。

広がる絶景

これが、日本のマチュピチュと呼ばれる光景です。
マチュピチュと呼ぶにふさわしいかどうか…、は別にして、
とても美しい光景です。
険しい山道を汗だくで登ってきた甲斐もあるというものです。

ただ、周辺には何もなく、はたして、ここがゴールなのか、
ちょっと戸惑ってしまいました。
案内の方から、絶景ポイントからうえには行かないよう、
事前に注意を受けていたのですが、さらにうえに絶景ポイントがあるのかとも、
思ってしまいました。

ちなみにこの日は、ちょっとMINIに乗ってみるだけ、の予定でしたので、
いつも持ち歩くカメラ (OLYMPUS XZ-1) を持ってきておらず、
今回ご紹介する写真は、すべて、スマホで撮影したものです。
こんなことなら、カメラを持ってくるべきだったと、とても後悔しました。

この山といっしょに

ちなみに、こちらは、すぐそばにある山です。
この山と、眼下の茶畑とを、同じフレーム内に収めることができれば、
マチュピチュ感がより増すのではないかと思われますが、
絶景ポイントからは、このふたつの要素を、同一のフレームに納めるのは無理でした。
ちょっと残念です。

下山します

というわけで、思いっきり眺めを楽しんだあとは、下山です。
急な坂道を、腰が引けつつ下っていきます。

こうして、駐車した場所まで戻ってきました。
その後、案内の方がお茶をサービスしてくれました。
聞くところによると、やはり、テレビの効果で、
ここ最近は、たくさんの人がやってくるそうです。

別の絶景ポイント

こちらは、帰り道の途中見つけた、絶景ポイントです。
駐車スペースがない場所でしたので、
クルマのなかからスマホを向けただけでしたが、
できれば、じっくり見物したい思いでした。

そんなわけで、今回は、思いがけず、近場の名所を訪れることとなりました。
この場所のほかにも、県内には『モネの池』なる新名所があり、
テレビなどで頻繁に取り上げています。
こちらもまた、岐阜市からは近場になりますので、
機会を設けて、いってみたいと思っています。



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