彼女のチンク


さてさて、2006年も、あと、ほんのわずかとなりました。

今年、結婚した私にとっては、
2006年という年は、生涯、忘れられない年のひとつになります。

出会ったのは、2005年の秋。
入籍をしたのは、今年の7月1日。
結婚式を挙げたのは、それから3ヶ月後の10月1日でした。

式場は、スキー場のゲレンデに面した、
小さなホテル&レストランでした。
静かで、緑の上をそよぐ風がさわやかな場所でした。

もっとも、結婚式の準備は、
いささかたいへんで、ときに、面倒に思うことさえありました。
が、式場のスタッフの方々のご厚意のおかげで、
たいへん、思い出深い式になりました。

結婚式

さて、もうすぐ、2007年がやってきますが、
どのような一年になるにせよ、
共に助け合っていきたいと、思っています。

窓からの雪景色


飛騨高山では、例年、クリスマスには雪が降ります。
ですが今年は、積雪を見ないまま、師走に突入してしまいました。
去年の十二月は、時ならぬ大雪で、驚いていたのに…。

いまのところ、今年は、暖冬のようですが…。

今日(29日)になって、ようやく、
まとまった積雪がありました。

あたりの景色は、一晩で冬に様変わりしました。

上の画像は、私のマンションから見える景色です。
視界は200mほどでしょうか…。
すぐ向こうにあるはずの山は、もう、見えません。

その後、ヨメさんのクルマで、高山市街地までおでかけ。
いくらか気温が高めなのか、雪は水分をたっぷり含むベタ雪で、
根雪にはなりにくそうです。

とはいえ、帰り際から、急に冷え込んできました。

うちに帰り着く頃には、さらに雪もちらつき始めました。
(その画像が、コレです)

宮村の道路

これから、飛騨高山を取り巻く、岐阜県飛騨地方は、
きびしい冬に入ります。

下呂の花火


岐阜県飛騨地方で最も大きな温泉街である「下呂温泉」では、
毎年、クリスマスシーズンになると、音楽とレーザー光線を交えた、
花火大会が行われます。

私の住む飛騨高山から下呂温泉までは、クルマで約一時間の距離。
というわけで、今年は、この花火大会に、でかけみました。

花火といえば、夏の風物詩というイメージがありますが、
白く曇る吐息の向こうに見る冬の花火も、
なかなか、風情があっていいものです。

この花火大会は、
いくつもの巨大スピーカーから流れる曲にあわせて、
進められていくかたちになっています。

いかにもクリスマスらしいイベントで、見物客も、とてもたくさん、
きていました。

2006年の終盤を飾る、大きなイベントでした。
i-02.jpg


12月17日の日曜、
名古屋駅前で行われている、
イルミネーションを見に行ってきました。

私の住む街(飛騨高山)から、名古屋までは、
クルマで、およそ三時間強かかります。

イルミネーションを見に行くには、
いささか長距離ですが、都市部に比べ、
クリスマス気分を満喫するイベントの少ないコチラに住んでいると、
華やかな光景が、どうしても恋しくなってしまいます。

名古屋に着いて、まず、行ってみたのは、
オアシス21という公園施設です。

ここには、トラス構造を持つ巨大な構造物があり、
その上部は、薄く水を張った池になっています。

この構造物の真下は、
ホールとショッピングモールになっており、
中央には、大きなクリスマスツリーが設置されていました。

これだけで、もう、クリスマスの雰囲気、あふれてます。

i-03.jpg


その後、
名古屋駅前のイルミネーション見物に出かけました。

タワーズライツと銘打たれたこのライトアップは、
いまでは、名古屋駅を彩る、クリスマス恒例の催しとなっていて、
日曜の夜も、たいへんな人出でした。

今年の秋に結婚した私にとって、
もうすぐやってくるクリスマスは、いつもの年よりも、
ちょっと思い出深いものになりそうです。

名古屋駅のイルミネーション





先週、僕は、名古屋の「アスナル金山」という、
ショッピングモールに行ってきました。
この施設に併設されたギャラリーで、
Coppers早川さんという方の個展が、行われていたのです。

この早川さん、じつは、お一人ではなく、おふたり…。
なんと、親子で、
銅をメインとしたオブジェを作っておられる作家さんなのです。

僕が、この早川さんの作品を初めて見たのは、
名古屋のポートメッセで開かれていた、
クリエイターズマーケットの会場でした。
大勢の方の作品がところ狭しと並ぶなかで、
早川さんの作品は、圧倒的な存在感と吸引力を放っていました。

というわけで、早川さんのブースに、
べったりとくっついてしまったワタクシ。
次回は、名古屋の金山で個展を行うと聞き、
さっそくお邪魔したという次第です。

早川さんのオブジェは、一見すると皮のようにも見えますが、
先にも述べたように、銅で作られています。
(部分的に真鍮が使われています)
金属を加工して作られたオブジェは、
視覚的にも、質量を感じます。
(写真では実物の持つ雰囲気が伝わらなくて、残念です)

作風は、レトロフューチャーといった雰囲気で、
フリッツ・ラング監督の映画「メトロポリス」に登場した、
アールデコ調のロボットを彷彿とさせます。
ですが、早川さんは、とりたてて、
何かをイメ?ジソースにすることはないといいます。

このようなオブジェを作るさいは、
綿密なスケッチを事前に描きそうなものですが、
早川さんにお話をお聞きしたところ、
いきなり、製作に入るとのことです。

無計画に試行錯誤を繰り返すうちに、自分でも予期しない、
おもしろいカタチや、造形が生み出されるといいます。

この感覚、僕にも、よくわかります。
偶然が、当初は意図しない、新しいモノを生み出すことって、
ありますネ。

というわけで、この日は、早川さん親子が呆れるほど、
居並ぶ作品をじいっ??くり穴の開くほど見てきたのでした。
(でもって、いつものごとく、
 作者のおふたりと、ベラベラとお喋りしてきたのでした)
002.jpg

さてさて、二回目のブログです。
とはいっても、まだまだテスト状態。
前回は画像のアップがうまくいきませんでしたが、さて、
今回はどうなることやら。

そんな、どうでもいい話は置いといて…。

12月9日の日曜、岐阜県美濃加茂市で行われた、
フィアット500(チンクエチェント)愛好者の集いにいってきました。
私は、ミニ乗りですが、ヨメはこのフィアットに乗っています。

というわけで、ヨメのフィアット(チンク)に乗り、
一路、美濃加茂市へ。

当日はあいにくの天気でしたが、チンク愛好者の方々と、
楽しいひとときを過ごさせていただきました。

もっとも、私は、今度はミニのイベントに参加したいと、
心密かに思うのでした。
001.jpg

ブログをはじめてみました。

とはいえ、よくわからないことばかりです。

この日記をアップしようにも、管理者ページに繋がらず、
四苦八苦しました。

とりあえず、テスト的な意味も含めて、
画像も、アップしてみます。

ズボラな私ですが、日々の出来事などを、
綴っていけたらいいな、なんて、思っています。