今日は雲ひとつない晴天でした。
こんな日は、デジカメを片手に、どこかに出掛けたくなります。

とはいっても、今日は昼も夜も仕事です。
なにしろ、先日お受けした、医療用のイラストの制作が、
どっさりとあるんですから。

なので、お昼休みに、ほんのちょっとだけ仕事部屋を抜け出し、
自宅マンション周辺を撮影してきました。

宮村の風景-2

私が住んでいるのは、今でこそ、飛騨高山に編入されましたが、
「平成の大合併」がなされる前は「宮村」という名の村でした。

この場所は、飛騨高山の市街地から、
クルマで十五分ほど、離れています。

画像をご覧いただければおわかりいただけると思いますが、
もう、思いっきり田舎です。
とても、のんびりとしています。

例年であれば、一月も終わりのこの時期は、
たいへんな積雪があるのですが、今年は、
記録的な暖冬で、雪はとても少ないです。

宮村の風景-1

正面の山はスキー場のゲレンデです。

私は、ここに、もう七年も住んでいますが、
景色もよく、空気も澄んだ、よいところです。

さ?て、明日と明後日は、岐阜に出張です。

ジークフリーダ看板

石の博物館「博石館」に行った帰り、
ここ飛騨地方(岐阜県北部)では、ちょっと有名な、
ケーキ屋さんに、寄ってみました。

店の名はジークフリーダ。

このお店は、温泉で有名な下呂市の北部にある、
萩原町というところにあります。

建物はアルザスの田舎屋風(?)で、オシャレな雰囲気。
(画像ではあまりオシャレな雰囲気は伝わらないかもしれませんが、
 実際には、なかなかいいカンジです)
しかも、静かな山のなかにあります。

ジークフリーダのお店

クルマがないと絶対に行けない不便(?)な場所ですが、
お店の評判を聞きつけてか、遠方からも、
多数、お客さんがみえるようです。

玄関を開けると、おいしそうなスイーツが、
ガラスケースの向こうに、並んでいました。

ジークフリーダのスイーツ

これが、今回、買ったスイーツの数々ですが、
これらは、すべて、実家へのおみやげとなってしまいました。

今度は、自分たちのために、
買いたいと思います。


岐阜県中津川市蛭川町というところには、
石の博物館である「博石館」という施設があります。

私の住む飛騨高山から、この博石館までは、
クルマで一時間半ほどの距離です。

というわけで、28日の日曜、
この博石館まで、ドライブがてら、MINIで行ってみました。

ここは、珍しい鉱石などを展示した資料館やピラミッド、
そして、石造りのいくつかの建物(ギャラリーやチャペル)などから、
成っています。

そのなかでも、目玉というべきは、やはりピラミッドでしょう。

ピラミッド迷路

▲これが、そのピラミッドです。
石造りなので、重量感はたっぷりあります。
このピラミッドの地下には、迷路が張り巡らされています。

ピラミッド内部-1

▲そして、これが、迷路です。
壁面は、切り出された石です。
ちょっとチープな壁画が楽しいです。
こういう狭い地下通路に入っていく時は、なんだか、ワクワクします。

ピラミッドの内部-2

▲内部には通路がいっぱい。
でも、その多くは行き止まりになったりしています。
これは、行き止まりになった通路のひとつです。
怪しげな赤いライトに浮かび上がるナゾの石像があります。

ここでは、結婚式と披露宴ができる施設もあるようで、
私たちがこの場を訪れたときも、ちょうど、
敷地の一角にある建物で、披露宴をやっているようでした。

入場料はちょっと高めでしたが、
ピラミッドの迷路は、なかなか楽しかったです。

石の博物館?博石館

アスキーの表紙

パソコン雑誌として広く知られる「週刊アスキー」
その臨時増刊号「ビスタのすべて」に掲載される、
特集記事見開きイラストを、担当させていただきました。
(この号は1月25日発売になっています)

特集記事イラスト

今回、このイラストを制作するにあたり、
ハイテクイメージのものと、レトロフューチャー系のイメージの、
二種のラフを先方にお見せしました。

私の予想では、当然、ハイテクなビジュアルが、
採用になるものと思っていましたが、実際には、
レトロフューチャー系の案が、採用となりました。

こうしたレトロフューチャーなガジェットのモデリングデータは、
STRATA Vision 3dにて、過去に多数作ってあります。

今回も、それらの「モデリング資産」を流用しつつ、
モニター部分を新たに増設し、制作しました。

アスキーイラスト原画

とても楽しい仕事でした。

また、週刊アスキー編集部のSさまには、
大変お世話になりました。

この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

ブログのデザインを変更しました。

いままで、このブログは、
既存のデザイン(FC2の共有テンプレート)を
そのまま使ってきました。
ですが、やはり、自分の作品を組み込んだ、
オリジナリティーのあるモノにしたいと、
かねてから思っていたのです。

そこで、
共有テンプレートのHTMLやCSSをいじって、
自分の作品画像を組み込んだり、
デザインを少し変更したりして、
なんとか、気に入ったカタチにすることができました。

もっとも私には、HTMLの知識はほとんどなく、
このような簡単な改変でも、かなり四苦八苦しました。
(もちろん、まだまだ勉強不足です)

トップのイラスト画像は、
私のサイトでも紹介してある既存の作品のモデリングデータを使って、
作りました。
サイト紹介のものとは、ちょっと向きを変えてあります。

グラスホッパー

このイラストの制作談については、また、
当ブログで、後日、触れたいと思います。

ヴァーヴのペーパー

ビル・エバンス没後25周年を記念して、
昨年秋、二枚組アルバムが、ふたつ、リリースされました。

ひとつが、リバーサイド編、
さらにもうひとつが、ヴァーヴ編です。

私は、まだまだジャズビギナーで、
それぞれのジャズレーベルの違いや成り立ちなどは、
よくわかりませんが、リバーサイド編には、
ワルツフォーデビイ、マイフーリッシュハート、
グロリアスステップ、アリスインワンダーランド、
といった、いかにもビル・エバンス!、という雰囲気の、
有名な曲が入っています。

リバーサイド編

私が、初めて聞いたビル・エバンスは、
マイフーリッシュハートだったように思います。

この曲は「美しいジャズ」という言葉が、
ビッタリとくる、まさに、癒し系の曲です。

いまでも、静かな夜に、この曲を聞くと、
くつろいだ気持ちになります。

ヴァーヴ編

もう一方のヴァーブ編は、
聞いてみると、なかなかシブいです。

ビル・エバンスをたっぷり味わえる、
ふたつのアルバム。
これからも、堪能したいと思います。

JAZZCM2. TB0 TOP▲
氷点下の森-1

飛騨高山のはずれにある、朝日町というところには、
「氷点下の森」と名付けられた、冬の名所があります。

その場所は、奥深い山の中にあります。

ここでは、毎年、冷え込みの厳しい季節になると、
複数のスプリンクラーを使って、木々に水を吹き付け、
さながら、「氷の森」といった巨大なオブジェを作ります。

白く凍った森の眺めは、幻想的です。

氷点下の森-2

私がこの場を訪れたのは、昼間でしたが、
夜ともなれば、この一帯の氷はライトアップされ、
また、違った雰囲気となります。

できれば、次回は、
陽の沈んだ時間に、この場所を訪れたいと思っています。

氷点下の森のミニ

今回のドライブも、また、ミニで行きました。
雪の中でも健気に走るミニの姿も、
アップしました。

すこぶる天気のよかった日曜のお昼、
私は、お気に入りの喫茶店「緑の館」に行ってきました。

そのお店は、私の住むマンションから、
クルマでおよそ一時間の距離にあります。

緑の館

ジャズが流れる店内には、
アンティークの時計や蓄音機、ランプなどが並び、いい雰囲気。

しかも、コーヒー、紅茶のメニューがとても多く、
お好みの銘柄や種類をチョイスできます。

また、このお店でとてもおいしいのが、
リングトースト。

一口サイズの大きさのサンドイッチなのですが、
そのお皿も、食べられるのです。

リングトースト

お皿は、ピザの生地のようなものでできていて、
底には、シナモンたっぷりのシロップが入っています。

リングトーストのお皿

そのシロップに、ちぎったお皿をつけて、食べます。
これが、とってもイケます。

その後、さらにクルマを走らせ、
土岐市にあるプレミアムアウトレットモールにいってきました。
こちらは、ブティック、雑貨店、などが集まった、
ショッピングモールです。

高台のあるため、景色がとってもきれいです。

プレミアムアウトレットモール

写真では、それほど人がいないように見えますが、
実際にはかなりの人出。

でも、私がこの場所でいちばんときめいたのは、
レゴの専門店でした。

チッタナポリ風景

成人の日だった1月8日、
愛知県の知多半島にある「チッタナポリ」にいってきました。
この日は、当地において、
フィアット500チンクエチェントのオーナーが集まる、
チンク会が開かれることになっていたのです。

というわけで、ヨメさんのチンクで、知多半島までドライブ。
ところが、この日も、爆弾低気圧の余波が残り、路上には、
強風が吹き荒れていました。
雲行きも、かなり怪しい雰囲気です。

ところが、知多半島に近づくにつれ、
天候は徐々に回復。
わずかながら、青空も覗くようになりました。

チッタナポリ到着後は、
各地から集まったフィアット500オーナーの方たちと合流。

皆でいっしょに食事をして、近くのチンクエチェント博物館に行き、
そして、海を臨む駐車場に、クルマを並べてパチリ。

チッタナポリのチンク会

夕方になるにつれ、天候はまた悪化しましたが、
雨が降ることはなく、楽しく一日を過ごしました。

知多半島の海


飛騨の雪道

一月最初の日曜である七日は、
翌日に成人の日を控え、連休となっていました。

この日、私は、またも、ヨメさんの実家に向かうことになっていました。
というのも、正月に、ヨメさんの実家に行き、そこで、
ヨメさんを残し、私だけ、飛騨高山に帰ってきていたのです。

七日の日曜は、実家に残したヨメさんを、迎えにいく日でも、
あったのです。

ところが、この前日から、
日本は、「爆弾低気圧」なるものに、覆われ、
各地で、強風や大雪に見舞われていました。
飛騨高山を含む、岐阜県飛騨地方も、その例外ではなく、
六日夜から、断続的な降雪がありました。

七日の朝を迎える頃には、
あたりは、完全に白く塗り込められてしまいました。

こんな天候の中、飛騨地方の道を、
ミニで長距離ドライブするのは、
かなりの蛮勇を必要とする行為です。

しかも、この時、私のミニには、
雪対策用ワイパーではなく、通常のそれが、
ついたままでした。

外は吹雪。
そんななかを5キロも走れば、窓には雪がこびりつき、
ワイパーは何の効果も示さなくなります。

なので、何度も、クルマを停車させ、
そのたびに、かじかむ手で、
ワイパーから雪や氷を取り除かなければなりません。

とはいえ、路肩は雪で覆われているため、
停車させるのも一苦労です。

その後、南に行くに従い、雪質は、
重く湿り気のあるものに変化していきました。

ここで、国道を離れ、いつも通る近道に入ったのですが…。

この選択が大失敗!。
途中から、大量のベタ雪が道路を覆い、
ハンドルを取られるという事態に多々遭遇…。

しかも、ハンドルを切ってないのに、クルマがあらぬ方向に進み、
ついには、反対車線に飛び出すという、肝を冷やすアクシデントにも
見舞われました。
対向車がいなかったのでことなきを得ましたが、
この時は、マジ、ビビりました。

ですが、なんとか、無事にヨメさんの実家まで、
たどり着きました。

できれば、この雪中行軍の道中を、
写真に撮りたかったのですが、そんな余裕はなく、
今回アップした画像は、今日の飛騨の道の様子です。
また、無事に帰還したミニも、アップしました。

帰還したミニ

MINICM2. TB0 TOP▲
新春の伊勢神宮

お正月の二日から四日にかけて、私は、
ヨメさんの実家に、お邪魔をさせていただいておりました。
この間、お義父さん、お義母さんのお誘いを受け、
伊勢神宮まで、行ってきました。

もっとも、出発が遅かったために、
伊勢神宮の内宮に着いたのは、午後三時を大きく回っていました。
(駐車にも一苦労するくらいですから)

この時間になれば、
人出は収まっているもの、と、推測していましたが、
予想は大きく外れました。

まだまだ、とてもたくさんの人が、お伊勢さんを詣でようと、
集まっていました。

そのあまりの人の多さに、ちょっとぐったりするくらいでした。
(写真は、人の列が少し途切れた時に映しています)

私が、以前、この伊勢神宮を訪れたのは、五年ほど前の晩秋のことです。
すこぶる好天でしたが、月曜であったため、
人出は少なく、内宮の敷地を散策するのに、うってつけでした。

また、紅葉もきれいでした。

今回も、あのときのように、静かな気持ちで、
内宮を詣でたかったのですが…。
今度は、機会を見て、また、平日に、伊勢神宮を詣でたいです。

伊勢神宮の様子

新年、あけまして、おめでとうございます。

2007年がスタートしました。
今年も、実り多い年になるよう、願ってやみません。

賑わう水無神社

さて、今日は、私の住むマンションの近くにある、
水無神社という神社に、初詣に行ってきました。

この神社は、岐阜県飛騨地方屈指の有名な神社で、
毎年、お正月になると、多くの人で賑わいます。
元旦の今日も、この神社に詣でる人のクルマが、
数キロに渡り、渋滞していました。

元旦の飛行機雲

また、今日は、絶好の晴天で、空には、雲ひとつありませんでした。
そんな青い空に、飛行機雲が一筋、糸を引くように伸びていました。
雪も少なく、たいへん過ごしやすいお正月となっています。

ところで、こちらは、私の年賀状の画像です。
イノシシ型メカニクスを、Shadeでモデリングしました。

この画像は、私のサイトでも、公開する予定です。

2007-年賀状


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  無断使用はご遠慮ください。