
今日(18日)は、ヨメさんのプジョーで、
信州へと行ってみました。
それにしても、私たち夫婦は、日曜のたびに、
どこかに出掛けていますネ。
まあ、私が、普段、家にこもってゴソゴソと仕事していますから、
日曜くらいどこかに出掛けて気晴らししないと、
息が詰まってしまいそうなのです。
今回はまず、飛騨高山から南西に進路を取り、
長野県開田高原へと向かってみました。
ここからは、素晴らしい御岳の姿が臨めます。

好天にも恵まれ、まさに絶景。
すばらしい景色です。
出掛ける前は、高地に向かうゆえに、道路の凍結を心配しましたが、
路面には、雪や氷のたぐいはほとんどなく、
極めてスムーズにドライブできました。

この開田高原はそばの産地としても有名で、
道沿いには、多くのお蕎麦屋さんが点在しています。
せっかくですから、そのうちの一軒に寄って、名物のそばをいただきました。

注文したのは、月見とろろそばです。
おいしかったです。
が、以前、岐阜県荘川村(現岐阜県高山市荘川町)で食べた、
月見とろろそばのほうが、おいしかったかも…。
食事を済ませると、ふたたびクルマに乗り、木曽福島まで走ります。
そこから国道19号線に乗って、一路北へ。
ほどなくすると、クルマは長野県塩尻市に入るのですが、
そこからは、国道20号線に入り東へ転進。
岡谷市、及び、諏訪市に入ります。

諏訪湖の眺めも、御岳同様最高でした。
ただ、この日は風が強く、日差しがありながらも、
ことのほか、寒さが厳しく感じられました。
ここで、湖畔に設けられた足湯につかり、ホッと一息。
その後、間欠泉を見物。
青空をバックに吹き上がる温水と、もうもうと立ち上る湯気に、
集まった人たちから歓声があがりました。
…と、ちょうどそこに、なぜか、羊を三匹もつれたオジサンが登場。
オジサン、羊を連れて吹き上がる間欠泉の前を歩いていきます。
居合わせたみなさん、その姿に、カメラを向けます。
で、私も、その姿を、さっそくデジカメに納めようと思ったのですが、
な…、なんと、バッテリー切れ。
間欠泉と羊という、極めて貴重なショットが撮れず、
ナミダを飲むばかりです。
やっぱり、予備のバッテリー、必要ですネ。
はあ?(ため息)
でも、楽しい日曜でした。