
先日の土曜日、
JR岐阜駅アクティブGの「TAKUMIミュージアム」で開かれている、
アート和傘JAPAN展に行ってきました。
この催しは、岐阜県内で活躍する、
グラフィックデザイナーやイラストレーター、フォトグラファーなど、
総勢15人のアーティストたちが、
日本古来の和傘に、新たな息吹を吹き込んだ、非常に興味深いものです。
会場には、デザイナーの奔放なイマジネーションを受け止めた、
色とりどりの和傘が、大輪の花を咲かせていました。
その、どれもが、作り手の「情熱」と「その人らしさ」に溢れ、
思わず、ひとつひとつの作品に、引き込まれるように、見入ってしまいます。
また、四本の傘を一組にまとめた展示方法も、
美しくキマッていました。
会場も、また、ひとつの作品となっているかのようです。
私は、かねてから、
メディカルイラストの制作をさせていただいていますが、
同じメディカルイラストの制作に携わっていらっしゃる方々が、
このグループ展に、多数、参加しています。
今回は、みなさんの作品を拝見させていただき、
ほんとうに、有意義でした。
また、当グループ展のオープニングパーティーにも参加させていただき、
とても、楽しいひとときが過ごせました。
みなさま、ありがとうございました。
(会場の模様やパーティーの様子など、画像があればいいのですが、
当日は、デジカメを持っていきませんでした。スミマセン)
それにしても、こうして、自らの作品を作り、
発表していくことの大切さを、今回も、ひしひしと感じました。
日々、仕事にかまけていると、
なかなか、自分自身の作品作りって、できないことだと思います。
岐阜県内のクリエイターのパワーとバイタリティーを、
大いに感じた一日でした。
コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
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