マック-1

先週から不調が乱発しはじめた我が家のG5 Mac。

使用中に、突然、画面が暗くなり、大きな電源マークとともに、
「再起動して下さい」という文字が出てしまうのです。
もちろん、そのあとは、完全なフリーズ状態。

Mac OS-Xはとても安定していて、いままで、ほとんどノントラブルだったのですが、
いきなり、このような状態に陥ってしまったのです。

というわけで、なんとか、もとの状態に戻そうと、あれこれ試し、
いろんな人に相談もしたのですが、結局、症状は改善しませんでした。

あれこれ悩んだ末、最後の手段とばかりに、OSをクリーンインストール。
これで、元通り、かと思いきや、なんと、使いはじめて二時間ほどたつと、
またしてもフリーズ。
これは、ハード的なトラブルとしか、いいようがありません。

翌日、さっそくアップルに電話し、症状を説明。
すると、ロジックボードがあやしそうですネ、とのお答えが帰ってきました。

とはいえ、このMac、まだ、購入から一年四ヶ月しかたっていません。
アップルケアには入っていないため、修理代は高くつくこととなりました。

というわけで、G5 Macは、入院することとなり、
今日、宅急便業者に、引き取られていきました。

マック-2

いまは、とりあえず、以前使っていたG3 Macを緊急避難的に使って、
当座の仕事をこなしています。

ですが、OS-X対応の最新アプリは使えず、なにもかも、
古いバージョンのアプリで、作業せざるを得ません。
とっても、使いづらいです。

修理完了まで、一週間から十日…。

その間、なんとか、このG3に、がんばってもらわなければ…。
ホントにトホホです。


高根のミニ

またしても、久しぶりブログ更新となってしまいました。
思えば、今月は、かなり、記事投稿が少なめですネ。
とはいえ、ネタはいろいろあるので、可能な限り、がんばって書きます。

さてさて、先週の日曜、
またしても、紅葉を求めて、クルマで出かけてみました。
今回の出動は、私のミニです。

まず、行ってみたのは、飛騨高山の東南のはずれにある、
高根町というところです。

高根からの眺め

なにしろ、この日は絶好の好天。
標高の高い高根町からは、周囲の山々が美しく見えます。
しかも、まだ、色付きはいまひとつなものの、紅葉も始まっており、
行楽には、最適の日和でした。

寒冷な高根

ただ、この場所は寒さも厳しく、日陰には、
溶け残ったわずかな雪も垣間見えました。
アスファルトの路面にできていた小さな水たまりは、なんと、凍っていました。

その後、信州の木曽福島へと向かい、そこから、王滝村方面へ。
御岳湖の脇を掠めて、おんたけスキー場方面に向かってみることにしました。

このおんたけスキー場への道は初めて通ったのですが、
ドライブには最適の道でした。
とにかく、景色がすばらしいのです。

おんたけスキー場

しかも、さらに進むと、
道は、スキー場のあいだを、ジグザグに上へと伸びるようになり、
さらに、見晴しがきくようになります。

御岳山

道の終点に至ると、御岳の姿が、間近に見えました。

この御岳に至る道の脇には、
各所に、石碑らしきものが林立していました。
古来より、御岳山は、山岳信仰の対象として、崇められてきたのでしょう。

間近で見る御岳は、荒々しくも荘厳で、
人々がこの山にたいして抱いた、畏怖と畏敬の念が、わかるような気がしました。

雄大な山の姿を見て、しばし、現実を忘れてきました。


紅葉した木

ここ最近、いそがしさのあまり、なかなか思うように時間が取れず、
ブログの更新が、ままなりませんでした。
(なんで、こんなに忙しいんでしょうネ)
というわけで、ひさしぶりの記事アップです。

さて、十月も半ばとなり、ここ飛騨高山では、
朝晩、一段と肌寒さを感じるようになりました。
聞くところによると、すでに、こたつやストーブを出した、
という人もいるくらいです。
(うちでも、押し入れから、セラミックヒーターを引っ張りだしてきました)

そんな先週の日曜、そろそろ紅葉が見られないかと思い、
ドライブがてら、山々へと出掛けてみました。
(忙しくても、日曜は、休むようにしています)

今回の出動は、私のMINIではなく、ヨメのプジョーです。
ハンドルを握るのも、ヨメです。

まず、進路を東に取り、岐阜県と長野県の県境に向かってみました。
急峻な山が続く両県の境には、安房峠という、細く曲がりくねった峠道があります。
ここは、私たちにとって、お気に入りのドライブコースです。
(もっとも、ドライブするには、かなり険しい山道ですが)

10月の安房峠-01

この峠道は、かなり標高が高く、クルマの窓を開けると、
空気の冷たさに身震いするほどです。
そうした冷え込みのせいか、
山の斜面には、ちらほらと、色づいた木々が点在していました。
ですが、その数は少なく、本格的な紅葉シーズンは、まだまだ先のようです。

安房峠の茶屋跡

こちらが、安房峠の頂上です。
日曜のせいか、この狭く細い峠道にも、何台ものクルマがきていました。

安房の山々

頂上には、紅葉した木々も、いくらか多く見受けられました。

10月の安房峠-02

また、頂上から、上高地のある長野県側を見渡すと、
青空のしたに、美しい山の姿を目のあたりにするができました。

この日は、ふらりと、信州をドライブしてみました。

さて、その翌日の月曜、私の誕生日。
45歳の大台に乗ってしまいました。なんと、四捨五入すると、50です。

若く見られる私ですが、やはり、年はとりたくないものです。

まあ、こうして、
健康で、夫婦円満で、平穏無事に、誕生日を迎えられる、というのは、
とてもありがたいことなんですが…。

とにかく、これからも、精進します。



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珠洲への道

能登旅行の最終回です。

お昼前に、輪島をあとにした私たちは、
次に、珠洲市方面に向かって、クルマを走らせました。
海を臨む変化に富んだ道で、絶好のドライブコースです。

しかも、道中には、千枚田もあったりしました。

千枚田

このあたりは、平地というものがあまりないため、このような、
海に面した急峻な斜面に、無理矢理、田を作ったのでしょうね。

こうした場所での、田植え、稲刈り、といった作業は、たいへんだったと思います。
昔の人の苦労が忍ばれますが、
(もちろん、千枚田にコンバインなどの機械を持ち込むことは困難で、
 農作業は現在でも過酷だと思いますが)
眺めとしては、なかなか、趣があって楽しいです。

奇岩ゴジラ岩

そして、こちらは、ゴジラ岩という奇岩。
たしかに、ゴジラによく似ています。が、けっこう小さい岩でした。
(観光パンフの写真では、大きく見えたんですが)
実際、一度は見落として、通り過ぎてしまったくらいです。

能登の道にて

また、能登のあたりは、黒く塗られた屋根瓦に、
色あせた板張りの家が多く、独特のたたずまいを見せています。
この風景は、他の地域では見られないものでもありました。

さて、ようやく、珠洲市に入り、見附島という、船のかたちにも見える岩礁を、
見に行きました。

見附島

まるでモノトーンのような風景です。
なぜだか、日本海には、このような、鈍色の空が似合うような気がします。

えんむすびーち

そしてこちらは、愛の鐘、と銘打たれたゲート状オブジェ。

なんでもこのあたりは、「えんむすびーち」というらしいです。
恥ずかしいので、鐘は鳴らしませんでした。

とにかく、天候のせいもあるのでしょうが、
なんともさみしげな海岸でした。

珠洲の海にて

というわけで、一泊二日の突然の輪島旅行でした。

今回は、ホテルのお湯が出ないなど、思いもしない出来事にも遭遇しましたが、
やっぱり、旅行は楽しいものです。

また、次のプチ旅行、計画しなくては。



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輪島から臨む海

さてさて、「思いつき能登旅行」の続きです。

輪島で一泊した翌日は、雲が垂れ込めたあいにくのお天気。
海の向こうは、明るさがあるのですが…。

でも、雨の気配はないので、そのまま、MINIに乗って、
輪島名物の朝市へ。

輪島の朝市

こちらが、その朝市です。
画像では、人影がまばらなように見えてしまいますが、
朝市を行っている界隈はかなりの賑わい。
どうやら、大型観光バスを連ねてやってくる観光客が、どっと押し寄せたようです。

私たちも、ここで、おみやげや梅干し(値段がちょっと高かったのですが)を、
買ったりしました。

町中の温泉

また、町中には、温泉がわいている場所がありました。
こちらは、手で触れるための温泉です。
といっても、かなり熱いんですが…。

写真には写っていませんが、すぐそばには、飲用温泉もありました。
もちろん、飲んでみましたが…。
びっくりするほど塩辛かったです。

そして、次に立ち寄った酒屋さんで、能登の名物だというお酒「白菊」もゲット。
家に帰ってきてから呑んだのですが、これが絶品です。
(ですが、コレも、ちょっとお高い)

能登のお酒


さて、この続きはまた次回に。



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道の駅にて

今日、10月1日は、私たちにとって、結婚記念日になります。
(もっとも、入籍したのは、7月1日なんですが…)

いろいろありましたが、こうして、無事、一年を迎えることができました。

一年前の今日の出来事を思い出すと、なんだか、気恥ずかしいばかりですが、
どれも、いまでは、いい思い出です。

結婚式の写真

さて、そんな「結婚一周年」が間近に迫った先月29日の土曜日、
ヨメさんと、一周年記念に、泊まりで、どこかに行ってみようか、という話になりました。
で、唐突に、能登の突端「輪島」に、行くことになったのです。
(これが、土曜の朝の9時くらいの話です)

というわけで、それから、ネットを使って慌ただしくホテルを捜し、
当面の仕事になんとか目処をつけ、MINIに乗って、能登に向け出発しました。
(とはいっても、時刻はすでに昼過ぎでした)

なんとか、宿は確保できましたが、
こんなことなら、事前にきちんと計画しておくべきでした。

旅先に輪島を選んだのは、当日の天気予報で、能都方面が「晴れ」と、
なっていたからです。

ちなみに、この輪島を含む能登半島先端は、
今年の3月に、大きな地震に見舞われています。
このような地に、観光で遊びに行くのは、いささか不謹慎なのではないか、
という気持もありましたが、地元経済にわずかながらでも寄与できれば、
(そんなことがいえるほど、たいしてお金も使わないのですが…)
と思い、能登行きを敢行した次第です。

進路は、とにかく北へ。
飛騨高山から国道41号線を北上し、富山市へ。
そこから国道8号線、160号線を通って能登半島へ。
七尾市、穴水町を経て、能登半島の奥座敷、輪島に至るというコースです。

出発した当初は、かなり雲行きがあやしかったのですが、北上するにつれ、
どんどん、天候は回復し、やがては、日も射すようになりました。

国道160号線

こちらは、能登半島にある道の駅です。
秋の空気がさわやかでした。

そして、輪島の街につく頃には、日も暮れかかる時刻でした。

ホテルにチェックインして、一息つくと、
夕闇に包まれつつある街に、出掛けてみました。

こちらが、その輪島の街。風情のあるたたずまいです。

輪島の道


日が沈んだこの時間ならではのよさがありますネ。

輪島の町並み


このあと、居酒屋で、輪島ならではの「海の幸」をいただくことに…。
刺身、塩辛、のどぐろ、などなど、とてもおいしかったです。
(会計のとき、予想を上回る金額にびっくりもしたのですが…)


この続きはまた次回に。



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