ミニの姿

この十二月に、ミニが車検を迎えます。
というわけで、少し早めに、車検を受けようと、今週始め、
外車の整備を得意とする地元の自動車整備工場に、ミニをもっていきました。

なにしろうちのミニは、年に20,000km近く走ります。
かなりの長距離走者です。
でも、エンジンは絶好調。
いままで、さしたるトラブルもなく、無事、あらゆる道を走破してくれました。
(ただ、イグナイターアンプがイカれたことがありましたが…)

とはいえ、このベストな状態を維持するためには、やはり、
定期的な点検と整備がかかせません。
というわけで、今回の車検を機に、いろいろ診てもらうこととなりました。

昨日、整備の方から、納期と整備の途中経過に関する電話が入ったのですが、
やはりというべきか、ゴムのブッシュ類が、かなり劣化しているようです。

エンジンを固定しているステディロッドのブッシュは、
まだ大丈夫だと思っていましたが、
足回りの部分、とくにテンションロッドのブッシュなどは、
見た目にも、かなり、ヤラれていましたから…。

とにかく、我がミニが、キチンと整備されて戻ってくるのを、
いまは、心待ちにしています。

もうすぐ雪が降る厳しい冬が始まりますが、これからも、
ガンガン走りま?す!!。



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10周年ア<br>スキー表紙

コンピューターの総合週刊誌として、広く愛読されているアスキーが、
このたび、創刊10周年を迎えることとなりました。

その記念すべき特大号のイラストを、いくつか、描かせていただきました。

アスキーイラスト-1

私が今回担当したのは、2045年版アスキーの「PSP購入完全ガイド」のイラストです。
このイラストは、2045年に発売されているであろう、各種ITデバイスを、
3DCGにてビジュアル化したものです。

そのアイテムは、
腕時計、ブレスレット、眼鏡、携帯、サンダル、ネックレスなどで、
どれも、現在では実現不可能な高度な機能がつけられたものです。

たとえば、腕時計は、文字盤面がELスクリーンとなっていて、
時刻の他、さまざまな情報を表示します。
また、ブレスレットは、電子ペーパーが内蔵され、こちらも、
高度に多機能化されている、という設定です。

アスキーイラスト-2

これらは、2045年を舞台にした小説「ギートステイト」の世界で、
使われているものという設定です。
もちろん、未来の製品ですから、先鋭的なものでなくてはならないのですが、
小説の世界観に見合うよう、現在の技術の延長線上にある、
リアリティのあるものでなくてはなりませんでした。

ですが、このような製品を、いろいろな想像をしながら作り上げるのは、
とても楽しい作業でした。

ただ、この仕事をしている最中に、メインのマシンであるG5が壊れてしまい、
作業を古いG3でせねばならず、いろいろと、苦労がありました。

Macが壊れた時の日記はコチラ。

今回のモデリングは、Shadeではなく、STRATAで行いました。
古いMacのOS環境では、新しいShadeは使えず、やむを得ず、
その昔使いまくっていたSTRATAを、ふたたび、使ったという次第です。

腕時計デバイス

さすがに、このSTRATAは、モデリング機能が乏しく、
意図するかたちにしずらいということが、何度もありました。
ただ、レンダリングも美しく、また、レンダリングするさいのサスペンドファイルを、
モデリングデータとは別に保存できるなど、いまだに、優秀な機能ももっています。

このG5(OS-X)環境で、STRATAを使ってみたいな、なんて、思ったりもするほどでした。
ただ、OS-X版のSTRATAにバージョンアップしようと思うと、
料金が高すぎるので、そんなことをすることは、この先、ないとは思うのですが…。

ですが、STRATAは、この先も、
3DCGのアプリケーションとして、末永く、生き残ってほしいなあ、などと、
思ってしまいました。

最後になりましたが、
編集部のみなさまには、今回も、たいへんお世話になりました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。


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馬籠の石畳

18日の日曜、愛車ミニで、南木曽の名所として知られる「馬籠宿」に、いってきました。

もっとも、ここ馬籠は、
2005年から、木曽(長野県)ではなく、岐阜県に属しています。
(平成の大合併により、長野県木曽郡山口村から岐阜県中津川市に編入となりました)

長野県側から見れば、この越境編入は、
信州の観光資源を、みすみす岐阜県に渡してしまうことにも等しく、
当時の長野県知事であった田中康夫知事も、馬籠を中津川市と合併させることに、
反対の意を唱えていました。

が、地元住民の意向などもあり、
紆余曲折の末、馬籠は、岐阜県側に編入されることになりました。

作家である田中康夫氏にとって、島崎藤村ゆかりの地である馬籠を、
岐阜県に編入させることは、愉快な事態ではなかったと思います。
ですが、岐阜県民である私にとっては、やはり、歓迎すべきことかもしれません。

馬籠の坂道

さて、その馬籠の風景ですが…。

石畳の美しい坂道にそって、風情のある家々が、軒を連ねています。
この日は、かなり冷え込みが厳しく、あいにくの空模様でしたが、
曇り空が、町並みをしっとりとした色合いに見せてくれました。

馬籠のにぎわい

それにしても、かなりのにぎわい。
以前、私は、一度だけ、この馬籠を訪れたことがありますが、
当時より、観光客の数は、かなり多くなったように見受けられます。

古い家々


私が住む飛騨高山にも、上一之町という、とても有名な古い町並みがあります。
でも、ここ馬籠は、わが町とは、家の作りなども、微妙に違っていて、
興味深いです。
それに、高山の古い町並みには、坂道がありません。
ここ馬籠の古い町並みは、すべて坂道に面していて、この高低差が、
ビジュアル的におもしろいです。

坂道を上る

坂道をおりきった後は、今来た道を引き返すために登っていきました。
かなりの急坂で、けっこう息が切れました。

このあと、豆の専門店に立ち寄り、いくつかの豆をゲット。
(まだ、食べていませんが)

また、いつか、この地を訪れたいものです。


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蒲郡の海

さて、前回の蒲郡巡りの続きです。

翌日も絶好の好天。
もう、雲一つないすばらしい天気です。
というわけで、私たちは、蒲郡の沿岸に浮かぶ小さな島「竹島」に向かいました。
この竹島には、弁天さまを祀った八百富神社があります。

竹島園地

前回、この地に訪れたときには、
たしか、工事用の防護ネットが、そこかしこに見受けられたように思いますが、
いまでは、工事が完了したらしく、美しい公園が整備されていました。

竹島への橋

そして、一路、竹島へ。
こうして写真で見ると、素晴らしい晴天なのですが、
実際には、かなりの強風が吹いており、かなり肌寒く感じました。
(風がない場所では、日差しもあり、暖かいのですが)

ラグーナの湯からの眺め

その後、ラグーナ蒲郡に併設されている「ラグーナの湯」に移動。
ここにある足湯に、のんびり浸かってみました。
海が見渡せる足湯は、なかなかいいものです。

ラグーナの湯

といういわけで、蒲郡をあとにして、自宅に帰ってくると、
季節を、ひとつまたいできたような気分になります。
今週末から、こちらでは雪が降るとか…。
いよいよ、冬が近づいてきました。



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ラグーナの観覧車1

夏に引き続き、この秋にも、また、蒲郡にいってみました。

山育ちだからなのか、私は、ときに、海が間近に臨める場所に、
無性にいってみたくなります。

海といっても、日本海と太平洋とでは、表情が大きく違いますネ。
やはり、太平洋は、雰囲気が明るいです。

今回はヨメのプジョー号でのドライブとなりました。
出発するとき、飛騨高山の天気は雨でしたが、
南に向かうにつれ、天候はしだいに回復し、
蒲郡に着く頃には、気持ちのいい秋晴れとなっていました。

ラグーナ到着

こちらは、蒲郡の観光名所である「ラグーナ蒲郡」の入り口です。

ラグーナ蒲郡のサイトはコチラ

日差しが強く、車内は暑く感じられるほどでした。
さすがに、山里の飛騨高山とは違います。

このラグーナ蒲郡には、アウトレットモールがあり、
ここで、しばしのお買い物タイムです。
(というか、ヨメの、買い物迷いタイム、が始まるのです)

ラグーナの夕日

そうこうするうちに、やがて日が暮れました。
観覧車の向こうに沈む夕日が、とても美しかったです。

ただ、この日、とても風が強く、観覧車はやむなく運行を休止していました。
海に面した地域は、概して、風が強いように思います。

イルミネーション1

そして、夜になると、ヨットハーバーではイルミネーションに灯が入りました。
もう、クリスマスイルミネーションなんですね。

すでに十一月も半ばに入り、今年も、もうあと、二ヶ月もなくなりました。
なんだか、時の経つのは早いですね。

イルミネーション2

夜のヨットハーバーは、なかなかロマンチックです。

本来であれば、あたりを、少し散歩したいところでしたが、
いかんせん風が強く、早々に引き上げました。
(この画像も、じつは、クルマのなかなか撮ったものです)

この続きはまた次回。


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駅前の木

今日は絶好の晴天。
ベランダから見える木々は、晩秋の穏やかな日差しを受け、
輝いて見えます。

宮川沿いの木々

というわけで、お昼休みにちょっと家を抜け出して、
深まる秋の様子を、散歩がてら、撮影してきました。
(田舎暮らしだと、こんなことが手軽にできるのです)

もっとも、紅葉は、すでに盛りを過ぎていて、
色づいた葉は舞い落ちつつあります。
やがてくる厳しい冬の足音を感じます。

堤防の小径

こちらは、川の堤防の上に作られた小径です。
春ともなれば、このあたりには、まばゆいばかりに桜が咲き乱れます。
木々も、草花も、四季折々で、その表情が変わります。

宮川を臨む

小径から橋の上に出て、川面をパチリ。
ここは、私の自宅マンションから歩いて一分ほどの場所です。
思わず、深呼吸してしまいます。

ここ最近、地球温暖化のせいか、
しだいに、紅葉の時期が遅くなっているように思います。
…というか、秋という季節が、以前より、短くなっているような気がします。
(逆に、夏が長くなっているように思うのです)

私がいちばん好きな季節は、この秋なのですが…。

冬がくる前に、思い切り、秋の景観を楽しみたいものです。



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不思議な虹

一昨日、私の住む自宅マンションから、
とても不思議なかたちの虹を見ました。

その日、私は、ひとつ下の階に住んでいらっしゃる方と、駐車場で、
偶然、お会いし、そのまま、いろいろとお話をしていたのです。

そこにたまたま、向かいのマンションに住む初老の男性が通りかかり、
「変わったかたちの虹が出ているよ」と、私たちに、教えてくれたのです。

いわれるままに空を見上げてみると、たしかに、天空に逆向きの弧を描くような、
不思議な虹が出ていました。

さらに目を凝らすと、南西の空に、色は少しばかり薄いのですが、
もうひとつ、虹が出ていることも見て取れました。
(こちらの虹は、写真には収められませんでした)

晴れているのに雨が降ると、よく、虹が出ますが、
そんな状況でもないのに、虹が同時にふたつも見えるというのは、
とても珍しい現象だと思います。

初老の男性は、
「こうした虹が出るときには、きまって、大きな地震が起こる」とも、
おっしゃっていました。

その真偽のほどは定かではありませんが、
希有な自然現象をまのあたりにすると、なんだか、心配にもなってきます。

このまま、平穏無事な日々が続くことを、祈るばかりです。



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戻ってきたMac  G5

修理に出していたMacが、
昨日、こちらに戻ってきました。

当初の予定では、一週間から十日、
(部品の入手が困難な場合は、一ヶ月)くらい、時間がかかるとのことでしたが、
3日とかからず、戻ってきたことになります。
もっとも、宅配便業者がMacを引き取りにきてくれるまでに、
何日か、待たされたのですが…。

とにもかくにも、ホッとしました。
ただ、修理代金が51,450円と、突然のイタ??い出費となりました。
はあ?(ため息です)

今回の修理は、当初の予想通り、ロジックボードの交換というかたちになりました。
修理内容を列記した説明書には、ロジックボードについて、高価な部品、と、
書かれていましたが、どのくらいの値段がする部品なのか、
浅学な私には、検討もつきません。

というわけで、それまで使っていたG3Macにご退場していただき、
G5をもとの定位置におさめました。

それにしても、G5が入院している間、老兵G3はがんばってくれました。
3Dのレンダリングも、難なくこなしてくれました。
(このG3も壊れたらどうしよう!、なんて、心配していたんですが)

これで、また、いままで通り、ブログもスムーズに書けそうです。



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