
三連休のちょうど真ん中にあたっていた13日の日曜、
ちょっと久しぶりに、ミニで遠出をしてみました。
じつはこの日、ヨメさんは仕事だったので、私ひとりのドライブとなりました。
ひとりでドライブ、というと、なんだかさみしいように思いますが、
純粋にドライブを楽しみたいのなら、ひとりのほうが、
なにかと都合がいいかもしれません。
ハンドルさばきに…、そしてシフトの操作に、全神経を集中できますから…。
(なんていうと、ヨメは怒るかもしれませんが…)
さて、今回、向かったのは、信州の妻籠宿。
今年は、いまのところ、雪も少なく、ドライブにはさほど不安はありません。
まず、岐阜県を南北に貫く主要道路である国道41号線に乗り入れ、そのまま南へ…。
岐阜県中津川市方面に向かいます。
そのまま二時間ほど走ったところで、進路を東へと変え、
県境を越えて長野県に入ります。
そして、国道19号線に入って、今度は北上。無事、妻籠に入りました。

妻籠を訪れたのは昨年の一昨年の夏以来です。
(昨年の秋、馬籠には行きましたが…)
写真では、なんだか人影もなく閑散としているように見えますが、
実際には、大勢の観光客で賑わっていました。
風情のあるたたずまいです。
ひとしきり妻籠を見物したあとは、曲がりくねった山道のドライブに出掛けました。
路肩の看板だけをたよりに、ミニを走らせます。

知らない道を走るのは、ワクワクします。
しかし、なにしろ山道ですから、この先、道が極端に細くなったりしないかと、
ちょっと不安にもなります。

道の途中で、古い校舎を発見!。
どうやら、すでに学校としては使われておらず、
何かの施設として利用されているようです。
校舎の前面に、どことなく怪しげ(?)な看板が出ていました。

やはりというべきか、道はどんどん狭くなっていきました。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、道幅は、
クルマが一台とおるのがやっとといった程度しかありません。
対向車が来たら、バックするしかない…。
でも、このあたりは、時折、美しい風景が広がっていたりもします。
道の途中で、わずかな空き地があったので、そこにクルマを止め、あたりを散策。
とはいっても、鳥も通わぬ山奥。人っ子一人いません。
クマが出てきたらどうしよう、などと思いつつ、道を歩きます。

道の途中、うっそうと茂る森の中には、炭焼き小屋がありました。
人の姿はなし。とても静かでした。
このあと、石積みの茶畑や、小川など、景色のいい場所を見つけたのですが、
なんと、デジカメのバッテリー切れ。残念です。
次回は、この場所に、バッテリーをキチンと充電して、行きたいです。
コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
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