
私が住んでいるのは、飛騨高山のはずれの、山の中のマンション。
そんな土地柄のおかげか、秋のこの時期には、
大家さんが、自分の畑で収穫した農作物を、店子である私たちに分けてくれます。
マンションの階段のしたには、座卓が置かれ、
そこに、大家さんが、とれたての野菜を「ご自由にどうぞ」と、
置いていかれるのです。
(ときには、玄関ドアのドアノブに、架けられていることもあります)
これこそまさに地産地消。
ありがたい話です。

こちらは、先日いただいた、宿儺(すくな)かぼちゃ。
もう、すっかり平らげてしまいましたが…。

そしてこちらは、枝豆。
ひと枝いただいてきたのですが、それでも、かなりの量。
とてもおいしいので、一度食べ出すと、止まらなくなります。

ちなみに、うちのお米は、兼業農家を営むヨメさんの実家からの頂き物です。
こうして、ペットボトルに、鷹の爪とともに密閉しておかないと、
すぐに虫がわいてしまうのですが、安全でおいしいお米です。
ここ最近、食の安全を脅かすニュースが、よく聞かれ、
いまや、何を信じて食品を買っていいのか…わからない時代となりました。
こうした、作った人がわかる食物こそ、なにより安全。
いつも、ありがたくいただいています。
田舎暮らしは、なにかと不便なこと、たいへんなことがありますが、
このような恩恵に預かれることも、すくなくありません。
というわけで、みなさまに感謝しつつ、今後も、
田舎暮らしを満喫することにします。
(トップ画像のナスは、今日いただいたものです)
コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
FC2 Blog Ranking