08大晦日の風景

さて、いよいよ今日は大晦日です。
クリスマス頃までは、ほとんど雪もなく、雪国であるここ飛騨高山では、
およそ年末らしくない状態でしたが、やはりというべきか、
年の瀬を前にして、あたりは、すっかり銀世界となりました。

それにしても、クリスマス以後、
もうちょっと、ブログに記事をアップできるかな、と、
思っていたんですが、今年は、我が家にしては珍しく、
キチンと大掃除をしたために、そのぶん、ブログ更新は滞ってしまいました。
そして気づけば、すでに大晦日、ということになってしまいました。

というわけで、2008年最後の日に、今年一年を振り返って見ることにしました。
(こういう記事は、毎年、恒例ですネ)

スマートIT受賞の模様

まず、今年の春の思い出で、とても印象深いのは、
スマートITコンテストのプレゼンのため、東京の恵比寿に行ったことです。
このプレゼンは、ホントに緊張しました。
ですが、優秀賞をいただくことができ、ほんとうに、うれしく思いました。
この受賞は、今年いちばんの思い出かもしれません。

とれたてのたらの芽1

そういえば、この春、我が家では、たらの芽を穫ることに血道を上げていました。
そのために、近くの山々に、けっこう入ったりしました。
(こんなことがすぐできるのも、田舎暮らしのいいところですネ)
それにしても、たらの芽の天ぷらはほんとうに、おいしいです。
来年の春にも、ぜひ、このたらの芽の天ぷらを、あじわいたいものです。

白馬の光景

そして、入籍記念日の7月1日には、
かねてから行きたいと思っていた、戸隠神社へ行ってきました。
この日は、絶好の好天に恵まれ、まさにドライブ日和。
白馬経由で戸隠に向かったのですが、この道のりは、さすがに遠いものでした。

戸隠の光景

ですが、それだけの道のりを経ても、戸隠神社は行く価値のある場所でした。
参道の杉の並木は、ほんとうに素晴らしい眺めです。
この秋に、できれば、もう一度、戸隠に行きたい、と、思っていましたが、
結局、行かずじまいとなってしまいました。

来年は、ぜひ、また、行きたいと思っています。
ミュエック展のポスター

八月の終わりには、福井市美術館、金沢21世紀美術館を、
一日のうちに、はしごしました。
金沢21世紀美術館で行われていたロン・ミュエック展は、
強いインパクトを受けた、とても印象深い企画展でした。

美浜への道

そして、10月1日の結婚記念日には、恒例の旅行に。
今年は、福井県の美浜、小浜に旅しました。
このときも、好天に恵まれ、日本海の海の幸を、堪能してきました。

というわけで、一年はあっという間ですが、
こうして、振り返ってみると、いろいろなことがありました。
一年を振り返るとき、ブログというのは、自分のための備忘録として、
とても便利です。

ブログをつけていなければ、こうして、一年の思い出を、
つぶさに振り返ることは、出来ないと思います。

このブログをご覧いただいているみなさま、
今年一年、ありがとうございました。

サイドビュー




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富山のイルミネーション


クリスマスイブの夜は、やっぱり、キレイなイルミネーションを見たい…。
そう思っても、ここ飛騨高山には、イルミネーションのスポットなどなく、
じつに寂しい限りです。

というわけで、以前から、この日は、名古屋までイルミネーションを見に行こうと、
密かに計画をたてていました。
しかも、天候にも恵まれました。
が、ヨメは前日の冬の花火見物がたたり、風邪をひいたようで、体調不良。
しかも、昼過ぎまでバタバタしてしまい、結局、計画通り都合良くは行きません。
そうこうするうちに、時間的に、名古屋行きは苦しくなりました。

というわけで、やむなく、目標を変更し、富山県の富山市に、
MINIで向かってみることにしました。

フェリオ総曲輪

で、まず、行ってみたのは、
富山市の中心部にある総曲輪フェリオという、新しく出来た百貨店。
このあたりには、総曲輪商店街もあり、あたりを散策してみました。
(最上階の紀伊国屋書店にも行きたかったですし…)

フェリオの広場

こちらは、その総曲輪フェリオに面した広場です。
冬のこの時期には、この広場に、臨時のスケートリンクが設けられるらしく、
リンクのうえは、多くの人で賑わっていました。
(ただ、リンクの広さは充分ではありませんが)
頭上には、輝くツリーが飾られ、クリスマス気分を盛り上げていました。

その後は、富山市城趾公園のイルミネーションを見に行ったのですが…。

輝くツリー

イルミネーションが施されている箇所はわずかなもので、
当初から、さほど期待は出来ないと覚悟はしていましたが、
やはりというべきか、かなり期待はずれでした。
(ただ、この近くには、富山城が、ライトに照らされて白く浮かび上がっていました)

しかも、イブなのに、見物客もちらほら、といった程度で、
さみしさが身にしみる、といった状態です。
前日(23日)に見た花火ミュージカルが盛大だったので、
余計に、さみしく見えてしまいます。

やっぱり、無理をしてでも、名古屋のイルミネーション「タワーズライツ」を、
見に行くべきでした。
まさに、後悔、先に立たずです。
(それにしても、富山のカップルは、どこでどう、過ごしているのでしょうか)

その後は、市内の大型ショッピングセンターに移動し、
ここで、富山名物(?)の、ぶりかつ、というものを、いただきました。
これは、文字通り、ブリのカツで、わさびおろし醤油で食べるものです。
(そのブリカツの写真を不覚にも撮り忘れてしまいました)

それにしても、来年は、もっと盛大なイルミネーションを見て、
クリスマス気分を満喫したいものです。



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光の祭典

クリスマスイブの前日の昨日(23日)、
岐阜県の下呂温泉で行われた「花火ミュージカル」と銘打たれたイベントに、
行ってきました。
私は、この催しに、ここ三年、続けていっているのですが、
昨年は、ヨメの仕事の都合で、後半のわずかの時間しか見られず、
ちょっと心残りだったのです。

そんなこともあって、今年は、この催しを思う存分満喫しようと、
ちょっと早めに下呂の街へと出掛けました。

私の住む飛騨高山から下呂まではクルマでおよそ一時間…。
下呂に到着したのは、午後六時半くらいでした。

というわけで、花火ミュージカルが始まるまで、
食事をしたり、町中をブラブラと歩いたりして、過ごしました。

そして午後8時が近づくにつれ、あたりを行く人の数が、俄然、
多くなり、いやがうえにも、街は、祭の雰囲気に包まれていきます。

賑やかな川辺の公園

花火ミュージカルは下呂市内の中央を流れる飛騨川の川面で行われるのですが、
その脇にある岸辺の公園には、出店も出ていました。

吹き上がる光の噴水

そして、8時を迎えると、あたりの照明がいっせいに消され、
川面から、光の柱が立ち上ります。

このイベントは、通常の花火の打ち上げに、音楽とレーザー光線を組み合わせて、
クリスマスらしい趣向を凝らしたものとなっています。

光の滝

花火は、音楽に合わせ彩りを変えていきます。
こちらは、光の滝のような眺めでした。
この時のBGMは、アメージンググレイスでした。

フィナーレ

そして、ホルストの「木星」でフィナーレを迎えます。
(ラストの曲は、いつも木星と決まっているようです)
おびただしい数の花火が頭上で炸裂し、光の飛沫が夜空を染めていきます。

この日、日中はさほどでもなかったのですが、
夜になると冷え込みがかなり厳しくなり、みな、白い吐息を漏らしながら、
花火を見入っていました。
凍てつく夜気を通して見る花火は、夏とは違う趣があります。

下呂の街

花火ミュージカルが終了したあとは、下呂の街をふたたび散策に。
イルミネーションがとてもきれいでした。

また来年も、この花火を見たいものです。

さて、今日はクリスマス・イブ…。
今夜も、何かイベントがあれば、出掛けたいです。



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コスミックモータース表紙

かねてからずっとマークしていた、
コスミックモータースという本を、先日、ゲットしました。

この本は、工業デザイナーである、ダニエル・サイモン氏の作品集で、
氏がスケッチしたメカニックのデザイン画から、
それらをもとにモデリングした、3DCG作品などを、幅広く収録しています。

じつは、私は、この本の存在をかねてからネットを通じて知っていたのですが、
その内容がどのようなものかわからず、購入に踏み切ることはありませんでした。
しかも、ボーンデジタルより発売されている本書の日本語版は、
6,300円とかなり高額で、中身も見ないで買うのはかなり抵抗のあるものです。

ですが、先日、新宿の紀伊国屋で、この本の内容に触れることができ、
また、同書の英語版(ソフトカバー版)は、日本語版の半額以下の価格で入手可能で、
しかも、内容はほぼ同一、ということで、どうせビジュアルを見ることが目的なのだし、
英語版でいいや、と、こちらをアマゾンで購入することにしました。
すばらしいCG

で、その内容ですが…。
もう、すごい!、の一言に尽きます。
とくに、3DCGは、ディティールに至るまで徹底的に作り込まれていて、
その視覚的情報量の多さに、思わず、目をみはります。

メカニックのスケッチ

メカニックをデザインするにあたり生み出されたスケッチも、とても興味深く、
眺めていて、ワクワクします。
これで、3,000円ちょっとなら、すごく安い!。
ビジュアルを見るのなら、この英語版で充分だと思います。

しかも、現在、極端な円高のためか、
この英語版コスミックモータース(ソフトカバー)は、3,000円を切っています。

日本では、架空のメカニックのデザイン本となると、アニメが主となってしまいますが、
本書は、プロダクトデザインの試みとして、未来の造形物の創造に挑んでおり、
意表をつくフォルムの数々に、ページをめくるごとに、出会うことができます。

本書の著者、ダニエル・サイモン氏は、
一部で、第二のシド・ミードとまでいわれているようです。
実際、本書では、シド・ミードが序文を寄せています。

シド・ミード画集

ちなみにこちらは、我が家にあるシド・ミードの画集、
オブラゴンとセンチュリーです。

オブラゴンは私が20代のときに購入したものですが、
その内容は、いまでも、色褪せないものです。
シド・ミードという名前には、なにか神格化されたものがあるかのように、
私には感じられます。





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せせらぎ街道のミニ

先週の土曜、ようやく、MINIのオイル交換を行いました。

今月初め、来るべき降雪に備え、タイヤをスタッドレスに交換したのですが、
できればそのとき、オイル交換もいっしょにやってしまいたいと思っていました。
が、そのときはまだ、規定の走行量まで達しておらず、ようやく、
今回、オイル交換の時期を迎えることとなりました。

とはいえ、今回は、オイルの他に、オイルエレメントの交換もしなくてはなりません。
ちょっと作業が面倒なのですが、今回も、夫婦共同で、この作業に挑みます。

グリルを外して

エレメント交換のためには、
フロントのラジエーターグリルを完全に取り除かなくてはなりません。
このために、ビスを10本以上、外します。
(この間、廃油を受け止めるパックをミッション下部にセットし、
 ラチェットを使ってドレンボルトを外し、エンジン内の古いオイルを抜きます)

オイルエレメント取り外し

そして、露出したオイルエレメントを、フィルターレンチを使って外します。
エレメントを締め付けるさいは、工具を使わず、手だけで絞めてあるのですが、
これが、工具を使ってもなかなか外れない…。

固い…。ホントに固いです。

何度も、フィルターレンチが空回りしてしまいます。
かといって、やみくもに力任せに作業すると、オイルエレメントを固定している、
ブラケットに負担をかけてしまいそうな気がします。
(ブラケットはそんなにヤワではないのでしょうが…)

というわけで、慎重にトライすること数回…。
ようやく、オイルエレメントが、緩み始めました。
一度緩めば、あとは、手で回して取り外せます。

そして、今度は、新しいオイルエレメントを用意し、
上部のゴムパッキン部分に、新品のエンジンをオイルを指で塗り付け、
所定の場所に取り付けます。

ドレンボルトを絞める

そうこうするうちに、古いオイルはほぼ排出されてしまいました。
というわけで、ドレンボルトをふたたび締め付け、
エンジン上部のタペットカバーの注油口から、エンジンオイルを入れていきいます。
(使用するオイルはBPの鉱物油。固さは10W-40です)

今回は、オイルエレメントも交換したので、およそ5.2リットルのオイルが入りました。
(オイルは大食いですネ)

その後、エンジンをかけ、オイルレベルゲージでオイル残量をしっかり確認し、
ドレンボルト、オイルエレメント双方から、オイル漏れがないかどうか確認して、
一連の作業はすべて終了となりました。

こうして文章にすると、かんたんにも思えますが、
作業開始から終了まで、結局、二時間近くもかかってしまいました。

毎度毎度、この作業には手を焼きますが、
終わると、ホッとします。

そして山道へ

その後は、すっかり冬の装いになった「せせらぎ街道」にテストドライブ。
木々はすっかり枝だけとなり、寒々とした光景となっていました。

というわけで、これでようやく、MINIの冬支度がととのいました。
でも、今年の冬も、雪が少ないことを祈るばかりです。





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ワイエス展リーフ-面面

今回、上京したおり、
都内在住のイラストレーターAさんからお誘いをいただき、
渋谷bunkamuraで開催されている、アンドリュー・ワイエス展を見てきました。

とはいえ、私は、アンドリュー・ワイエスについて、
恥ずかしながら、ほとんど知識を持ち合わせていませんでした。
かろうじて知っているワイエスの作品は、
枯れ草の草原に身を横たえている女性を描いた作品のみで、
この画家が、いつの時代の、どこの国の人なのかも、まったく知りませんでした。

なので、ワイエスに、最初から強い興味を抱いていたわけではないんですが、
ひとたび、会場に足を踏み入れ、一連のワイエス作品をつぶさに見ていくにつれ、
私は、彼の描く「枯れた」世界に、しだいに惹き付けられていきました。

ワイエスは、「オルソン」という姉弟と親交を持ち、
このふたりの日々の生活の様子を、つぶさに描写し、作品を作り上げていきました。
アメリカの片田舎で暮らすオルソンの生活は、ストイックそのもので、
ワイエスは、ふたりの暮らす家(オルソンハウス)や、使われている道具などを題材に、
作品を創作しています。

そのディティール表現は、極めて丹念で、
これだけの細密表現を成しとげるワイエスも、
オルソン姉弟とどこか通ずる、ストイックさをもっていたであろうと思われます。

彼は、まるで、修行僧が黙々と荒行に打ち込むが如く、
丹念に、精密に、ディティールを写し取っていったのではないでしょうか…。

こうして、作品を次々に見つめていくと、オルソン姉弟の生活が、
まるで、スローなサイレンとムーピーのように、私の頭の中で、再生されるようでした。

ワイエス展リーフ-裏面

また、アンドリュー・ワイエスは、
「道具」というものに、何かしら、特別な思い入れがあったようにも思います。
木の手桶、バケツ、義手、などを、乾き枯れた色合いの作品の中で、
ひときわ生き生きと活写しています。

作品のなかに、人物は登場していなくても、そうした道具が、
それを使う人の生活や感情までも、感じさせてくれるのです。

ワイエスは、ハイライト表現が、ほんとうにとても巧みで、
これが、無機物に生気を与えているのかもしれません。

また、ワイエスは、作品を作り上げるさい、その前段階として、
いくつもの習作を描きあげており、
今回の展示は、それら習作が数多くとりあげられていました。

それら習作の中には、最終的な完成作品をすでに凌駕している、と思えるものも、
多数あり、完成作品からは見取ることができない、習作としてのおもしろさも、
味わうことができました。

bunkamura内部

とにかく、今回は、とても有意義な時間を過ごすことができました。
(Aさん、ありがとうございました)

さて、その後は、渋谷のエジプト料理店へ。

この店で、私は、固いラクダ肉を切ろうとして、
ナイフをのこぎりのごとくゴシゴシ動かすこと数百回…。
このため、店内に震度3を引き起こし、
また、自分が頼んだカクテルが(トトメス)が判別不能となり、
さらには、帰りの地下鉄を乗り越す、という、失態を繰り返したのでした。
(田舎者の上京には、いつも、何かしら失敗がつきものです。トホホ…)



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横浜国立大学正門

さて、昨日の続きです。
6日の土曜、第3回「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」in横浜という、
催しを見学するため、横浜国立大学まで行ってきました。

この催しの一環として、LRT&BRTデザインコンテストが行われており、
同時に、当コンテストの表彰式も行われることになっていました。

私は、このコンテストに応募しており、入選との報とともに、表彰式に呼ばれていました。
というわけで、せっかくの機会ということもあり、表彰式に参加してきました。

LRT、BRTというのは、低床路面電車を指すとのことで、
環境に配慮した新しい都市交通の担い手として、いま、
広く注目を集めているものだそうです。

ここ最近、Shadeを使ったプロダクトデザインに強い関心をもっている私には、
この公募は、いわばうってつけといっていいもので、さっそく応募してみたわけですが、
末席の賞とはいえ、こうして、表彰式に呼んでいただけるのは、
たいへんうれしいことです。

作品画像

また、この会場で、各作品の作者の方や、審査をしてくださった方と、
お話しでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
そして同時に、プロダクトデザインという分野に置いては、私の力量は、
まだまだ力及ばず、という現実を、目の当たりにしてきました。

結果はどうあれ、このような催しに参加することはとても楽しく、
また、同様の公募があれば、ぜひ、チャレンジて見たいと思っています。

電気自動車

ちなみにこちらは、会場の外に展示されていたエコカー。
軽自動車を改造したもののようです。
グラデーションを使ったボディペイントが人目をひいていました。

横浜の町

そのあとは、一度、横浜に戻りました。
こちらは、横浜の町です。さすがに、活気がありました。
時間が許せば、横浜の町を、ゆっくり見学したいところでしたが、この日は、
次に、渋谷に行かなければならなかったので、
後ろ髪を引かれる思いで、早々に横浜をあとにしました。

次回、横浜に来ることがあったなら、そのときは、
桜木町や中華街を、練り歩きたいものです。

というわけで、東急東横線に乗り、渋谷へ。
首尾よく特急列車に乗り合わせたため、思いのほか早く、
渋谷に到着することができました。

渋谷の喧噪

私は、今回、横浜に初めて行ったのですが、この渋谷も、初体験でした。
というわけで、駅に降り立って、あまりの人の多さにビックリ。

もう、なんという喧噪でしょうか…。
日々、山々に囲まれて暮らしている私には、この光景に、衝撃を受けました。
まるで、お祭りでもやっているのかと思う賑わいです。

でも、これが、渋谷の日常なのでしょうね。

さて、この渋谷で、アンドリュー・ワイエス展を見るのですが、
その話題については、次の回に。



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新宿サザンシアター

さて、昨夜、東京から飛騨高山に帰ってきました。
今回は、3日から7日までの滞在となりました。

前回、東京に行ったのは、今年3月で、
スマートITコンテストのプレゼントと表彰式出席のためでした。
ただ、このときは、表彰式が終わると、そのまま東京をあとにしてしまい、
せっかくの上京の機会を、存分に生かすことはできませんでした。

というわけで、今回は、できるだけ東京を満喫できるよう、
少し多めに滞在日数を設定しました。
ただ、その日程をはたしてどう取るかについては、なかなか決まらず、
結局、滞在日が確定したのは、11月の最後の週でした。

平湯の光景

12月に上京するのは、私にとって、初めての経験です。
高山バスターミナルを出て、岐阜県と長野県の県境にある平湯温泉に着くと、
そこは、やはり、雪景色でした。
時刻は朝9時少し前。冷え込みは厳しいものがあります。

平湯バスターミナル

こちらは、新宿行きの京王交通の高速バスです。
このバスは、飛騨高山から新宿西口を、およそ5時間半で結んでいます。
バスに5時間強揺られることは、ちょっとしんどいのですが、
この移動手段が、もっとも早く、そして安価な方法です。

諏訪の光景

こちらは、途中の休憩地点である諏訪インターから見た光景です。
青空が広がり、気持ちがいいです。
あたりの空気は冷たいのですが、日差しはあたたかく感じられます。

この諏訪インターを出ると、次の停車地は、終点の新宿西口となります。
バスは、予定の到着時間である午後1時半よりも、20分以上早く目的地に着きました。

その後は、新宿紀伊国屋に行き、
夕方には、いつも上京時にお世話になっている埼玉の叔母の家へ。

秋葉原

そして、翌日は秋葉原へ。
ここで、Macの内蔵ハードディスクをゲットする予定です。
それにしても、今回は、山手線を使わず、東京メトロを利用して、
秋葉原にやってきましたが、いつも出口が違うため、最初は、ここが秋葉原かと、
ちょっと戸惑ってしまいました。

新宿のイルミネーション

その後は、総武線に乗り新宿へ。
ですが代々木で降りて、高島屋タイムズスクエアに寄ってみることにしました。

途中立ち寄った新宿サザンシアターというところでは、イルミネーションが真っ盛り。
多くの見物客でにぎわっていました。
やはり、都会はいいですネ。
(私が住むマンションの周りは、夜ともなれば、真っ暗ですから)

この続きはまた次回に。



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旅行鞄

明日から7日の日曜日まで、東京に行ってきます。
今年3月、スマートITコンテストのプレゼン出席のため上京したとき以来、
ほぼ8ヶ月ぶりの東京です。

今回は予定がいろいろ目白押しで、あちこち、歩き回ることになりそうですが、
この期間、体調を崩さないよう、気をつけながら行ってきます。

さて、明日は早いので、今夜は、そろそろ休みます。
(なにしろ、バスに5時間半近く、揺られることになるのですから)

東京での模様は、また、後日、このブログにて公開する予定です。





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朝日村でのミニ

さて、いよいよ12月に入り、ここ飛騨高山では、いよいよ本格的な冬到来となります。
この厳しい季節への準備として、地元市民が行う最初の作業は、クルマのタイヤ交換です。
道に雪が積もる前に、通常タイヤを、
スタッドレスタイヤに替えておかなくてはなりません。

しかも、MINIの場合は、
定期的に、サスペンション等へのグリスアップという作業をしなければならないため、
タイヤを外すこの時に、一連のすべての作業を行う必要があります。
(それぞれ、別にやったら、効率が悪いですから)
すなわち、他のクルマと比べ、作業はさらに増えてしまいます。

というわけで、先月末、タイヤ交換とグリスアップを、同時に行いました。

作業は、実家の駐車場で行いましたが、
この時、不覚にもカメラを自宅に置き忘れてしまい、
作業中の画像を納めることができませんでした。

が、作業は、いつものごとく、たいへんです。
タイヤを外し、車体下部にある8カ所のグリスアップポイントに、
グリスガンを使って、順にグリスを注入にしていきます。

こう書いてしまうと、なんだか簡単そうな作業に思えるかもしれませんが、
実際には、かなりの重労働です。
また、この作業にはヨメも動員。こうして、なんとか、グリスアップとタイヤ交換を、
無事、終えることができました。

スタッドレス

ちなみに、こちらがスタッドレスタイヤです。
ブリジストンのブリザック。145/70のタイヤです。
交換した直後、スタンドで空気圧チェックも行いました。

タイヤというものは、外して保管していると、空気が減るらしく、
いつも、交換直後のタイヤは、空気圧が著しく低下しています。

というわけで、空気圧チェックは、必須です。

そして、その翌日には、スタッドレスタイヤの走行試験を兼ねて、
山道へ乗り込んでみました。
コースは、いつもの、高根村?開田村です。

高根村の雪道

飛騨地方と信州を結ぶこの道は、標高が高く、冷え込みも厳しい地域です。
ですが、路肩にこそ雪はあるものの、路面にはまったくなく、
冬タイヤの効き目を試すことは、できませんでした。

それにしても、景色は冬そのものです。

御岳を臨む

この日は、小雨が時おり降るあいにくの天気でしたが、
開田村にさしかかると、雲の合間から、御岳の姿が垣間見えました。

天気がいいと、さらにすばらしい眺めが臨めるのですが、
今回は、ここまでです。

ここ最近、比較的、雪の少ない冬が続いていますが、
できうれば、今年も、あまり雪が降らないでほしいと、願うばかりです。





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