ボンネットを開けたMINI

ここのところ、毎週、土日は雨。
というわけで、MINIのオイル交換が延び延びになっていたのですが、
昨日の土曜、ようやく、なんとか天候に恵まれ、作業にかかることがきました。

とはいっても、その日の予想も、午後からは雨。
どうやら、午前中のうちに、作業をすませなければならないようです。

もっとも、午後を待たずに天候が崩れる可能性もあるわけですが、
空を見る限り、なんとか、持ちこたえそうな雰囲気でした。

というわけで、MINIを実家前の駐車場へ…。
ここにはすぐそばに水道設備もあり、作業するには便利です。

今回はオイルエレメントも交換する必要があります。
というわけで、ラジエーターグリルも外さなければなりません。

ラジエーターグリルは、8本の鍋頭タッピングビスによって車体に固定されています。
このビスのネジ部分の形状は、先端が細く尖っていて、いわゆる木ネジとほぼ同じ。
工業製品である自動車部品の固定に使うものには、とても見えません。
まあ、MINIはそれだけアバウトなものなのでしょう。

このビスをキツく締めすぎると、ネジ穴がバカになってしまい、
いつまでたってもビスが回り続けることになります。
適度な締め付けがいいみたいです。

グリルを固定するビス

さて、このビス、私のMINIでは、ステンレス製のものが使われています。
つまり、ステンレスの物体が、鉄製の車体にじかに接していることになります。

ステンレスと鉄を接触させると、そのあいだに、微弱な電流が発生し、
鉄を腐蝕させてしまうといいます。
この現象を「電蝕」-でんしょく-、と、いうそうです。

私のMINIは、この電飾が起きていたらしく、ステンレスのネジの回りのボディは、
かなり錆が進行してしまいました。
また、ラジエーターグリルの基盤は、さらに激しく錆びています。

というわけで、遅まきながら、このネジを、すべて鉄製のものに交換しました。
(ネジは、ネジ専門店にて入手しました)
これで、少しは錆が収まってくれれば、と、願うばかりです。

ちなみに、鉄とステンレスの組み合わせでは、錆びるのは鉄のほうなのですが、
鉄とアルミが接触すると、アルミが腐蝕するといいます。
鉄と亜鉛を接触させた場合も、鉄は腐蝕せず、亜鉛が腐蝕するといいます。

船舶などでは、亜鉛の塊(アノード)を船体にとりつけ、
亜鉛を先に腐蝕させることで、鉄製の船体の腐蝕を防いでいるのだそうです。
これは、クルマにも利用できるのかもしれません。

先日、亜鉛板を手に入れたので、これをMINIに付けて、
効果を確認できればと思っています。
(ただ、亜鉛板の加工が素人には難しいです)

オイルパック

さて、オイルはすべて廃油パックに収容し終えました。
あとは、ドレンボルトを締め、規定のオイル量をオイルジョッキにて注ぎます。

これらの作業を終えたあとは、グリスアップ作業に移ります。
これが、いつもたいへんです。
なにしろ、グリスニップルは、手が入りにくいところにありますから。
ジャッキアップしても、グリスニップルにグリスガンの先端をうまく密着させるのは、
至難の業です。
(ぴったり密着していないと、グリスはニップルの脇からはみ出るだけです)

こうして、悪戦苦闘することおよそ二時間半。
ヨメの協力もあって、オイル交換とグリスアップの両作業を完了させることができました。
いや?、ホッとしました。

その後、お昼ご飯を食べ、昼から洗車でもしようかな、と、思っていたんですが、
なんと、午後からは雨になってしまいました。

晴れているのに雨

しかも、日差しがあるのに雨です。
なんだかへんな天気ですね。
虹がでるかも、と、ちょっと期待したんですが、あいにく、
どこにも見えませんでした。

エンジン

そして今日の日曜は曇り。それに、所用があって、
オデカケはできませんでした。
次回は、ひさしぶりに、MINIで遠出したいです。





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