
さて、早いもので、今年もあと一日を残すのみとなりました。
今年は、なんだか、とても早く過ぎてしまいました。
どうやら、年齢を重ねていくにつれ、時の経過というものが、
しだいに早く感じられるようになるようです。
子供の頃の一年って、すごく長かったものですけどネ。
そんな2009年ですが、
仕事的には、ちょっと実りが少ない年になってしまいました。
世の中、不景気ということで、このような傾向は私だけではないのかもしれませんが、
いずれにしろ、こんなことでは、いけません。
来年は、気合いを入れて、いっそう奮励努力しなければならないようです。
というわけで、毎年恒例ですが、今年も、
この一年の道のりを振り返ってみたいと思います。
といっても、今年は、毎年恒例の旅行にもでかけることができず、
思い出という点においても、ちょっと少ないかもしれません。
来年は、また、どこか遠いところに、泊まりででかけたいです。

といいつつ、ふりかえれば、さまざまな事柄が脳裏をよぎります。
そのなかで、まず思い出されるのは、長野県の善光寺です。
今年は、この善光寺が、七年に一度の御開帳の年でした。
というわけで、新型インフルの蔓延が叫ばれ始めた四月末、
MINIで、長野市まで行ってみました。
御開帳の時期とあって、やはりたいへんな人出でした。
そのため、お戒壇巡りはあきらめることなってしまい、
ちょっと残念でしたが、秋にもう一度善光寺を訪れ、
このときはようやく、お戒壇巡りを体験することができました。
そうそう、そういえば、この春の善光寺訪問のとき、
山門あたりで、谷村新司らしき人を見かけたのですが…。
はたして、本人だったのか…。
この数週間あと、長野県南部にある、元善光寺にも出掛けることとなりました。
さて、思い起こせば、今年の夏は、来る日も来る日も雨ばかりでした。
まあ、そんなわけで、酷暑の日は少なく、真夏といえども過ごしやすかったわけですが、
そのかわり、夏の思い出は、ちょっと少なくなってしまったかもしれません。

そんななかでも極めつけなのが、北陸のコスモアイル羽咋で見た、
ガガーリンが乗っていたという、旧ソ連の宇宙船の実物。
この宇宙船に乗って、ガガーリンは「地球は青かった」という、有名な言葉を残したのです。
これには、ちょっと感動でした。

そして、数少ない夏の思い出のもうひとつは、下呂の花火でしょうか…。
この日ばかりは好天で、花火を思いっきり満喫できました。
冬の花火も風情があっていいのですが、やっぱり、花火といえば夏ですね。

ただ、秋は、いろいろ出掛けてみましたね。
こちらは、北陸の那谷寺。
奇岩遊仙峡という、アトラクション的な趣をもつ小山もあり、
なかなか楽しめました。

また、昨年に続いて、戸隠神社にも行ってみました。
この場所は、ほんとうに、何度訪れても飽きません。
私としてはイチオシの、すばらしい場所です。

そしてこちらは、日本のチロルと呼ばれている、
長野県南部の下栗というところです。
急峻な斜面に、家々が点在していて、とても興味深い光景です。
またいってみたい場所のひとつですね。

そして、まだつい最近の話ですが、
明治村にも行ってきました。
こうして、一年の最後を締めくくる記事を書いていると、
やっぱり、ブログを書いておくということは、備忘録として、
とても意味があると思ってしまいます。
いつ、どこにいったのか、そのとき、何があったのか、
各記事を読めば、いろいろな思い出や出来事がよみがえってきます。
ときに、ブログを書くのをやめてしまおうかと思うこともありますが、
(なにしろ、私はズボラなので…)
可能な限り、コツコツと続けていきたいと思います。
それでは、みなさま。よいお年を。
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