膨らんだバランスボール

前の記事でも少し触れましたが、私は腰痛持ちです。
何年か前、クルマのタイヤを交換するさいに、
小さなラチェットで無理な作業をしたためか、腰に過度の負担をかけてしまい、
以後、長時間立ちっぱなしの状態などになると、
腰が痛くなってしまうようになりました。

もっとも、タイヤの交換作業は、症状の顕在化のほんの一因に過ぎず、
もとはといえば、ふだん、ずっと椅子に座りっ放しという生活を続けているせいであり、
かつまた、そのときの姿勢の悪さ、そして運動不足とによって、
事はここまでに至ってしまったという感じです。

今年も、先週の水曜から腰痛が始まり、けっこう困っています。

とはいっても、急に姿勢をよくすることもなかなかできず、
(気がつくと、ダラッとした状態で椅子に座っていることも)
運動量を増やすこともできず、さて、どうしたものかと思っていたのですが…。

折しも、仕事用の椅子は、かなり老朽化しており、もう替えなくてはなりません。
そのさい、どうせなら、姿勢をうまく保てるようなものにしたいと、
かねてから思っていました。

そんなわけで、姿勢を正す椅子をネットなどで検索してみた結果、
体重を膝で受け止めるバランスチェアを使えば、どうやら、姿勢の悪さは解消できそうです。
ですが、バランスチェアのブランドであるホーグやストッケの商品は、
価格もかなり高額で、ちょっと手が出ません。

その後も、いろいろ検索していると、
ストレッチに使うバランスボールなるモノを、椅子代わりにしている人が多数いるらしく、
なんと、あのGoogle社も、オフィスチェアにバランスボールを採用しているということが、
わかりました。

なんでも、このバランスボールを椅子代わりにすると、
常に身体を水平、垂直に保とうとするために、自然と腹筋と背筋がつくとのこと。
また、姿勢がよくなるために、腰痛も改善するというのです。
しかも、脚を組むなどの癖もなくなり、(脚を組めばコケますから)
適度な刺激が頭の回転もよくするとか…。

というわけで、このバランスボールなるものを、購入してみることにしました。

パッケージ

こちらがそのバランスボール。
千円ほどのかなり安いものもあったのですが、ショッピングサイトなどで、
品質が不安というレビューを読んだりしたので、5,000円程度の品にしました。

大きさは、直径65cmです。
身長1m70cmに少し届かない私には、このサイズが適合らしいです。

バランスボールを膨らませる

付属のポンプを使ってシュコシュコ膨らませます。
作業は簡単で、とりたてて、力も入りません。

今回、購入した商品には、ポンプが付いていましたが、
メーカーによっては、ポンプが別売になっているものもあるようですので、
購入時には気をつけてください。

人力では、とても膨らませられるようなものじゃないですから。

台座

私が買ったバランスボールには台座がついていました。
これがあると、コロコロあちこちに転がっていかず、便利かも。

さて、使ってみた感想ですが、座り心地は悪くありません。
はじめのうちは、ポヨンポヨンと跳ねたりして遊んでしまいますが、
そんなことをしつつモニターを凝視していると、気持ち悪くなります。
また、確かに、背筋は否応なく伸びますし、脚を組むなどの悪い癖も、
できなくなってしまいます。

これなら、今後も使い続けられそうです。

バランスボール

ただ、ひとつ難点があります。
それは、ボールのサイズです。
私は身長1m70cm弱ということで、直径65cmのボールを選んだわけですが、
これでは、椅子として使用するには、ちょっと小さいのではないかと思います。

ボールは、椅子のように簡単に高さを変更できるものではないので、
サイズの選定は重要かもしれません。

このボールの大きさ(高さ)だと、ヨメが座ってちょうどいいくらいです。
ちなみに、ヨメは、身長1m55cmほどです。

ただ、ボールは、今後、使用していく過程で、いくらか伸びるそうで、
そのさい、また、空気を追加で入れることになりそうです。
このように、ボールが真に実用状態になったところで、
再度、使用感を検証してみたい、と、思っています。

それから、ボールの台座ですが、こちらは、ボールが移動するのを防ぐのに有効ですが、
椅子として使用する時は、かえって、微調整のジャマになるように思います。

椅子代わりに

と、いろいろ書きましたが、
日がな一日、ずっとPCに向かって仕事をしている人にとっては、
椅子をバランスボールに替える、という選択は、私としては、アリだと思います。

ただ、先にも述べたように、サイズ選定が重要ですので、
自分にフィットするものを長く使いたいならば、
まず、1000円以下の安い製品を、お試し的に購入するほうが、
いいのかもしれません。

とにかく、今後も、機会があれば、このレビューを続けたいと思います。






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