小里川ダムを見上げる

ひさしぶりに、まとまった積雪に見舞われた2010年1月…。
そんな状況下では、MINIでのお出掛けもままならなかったのですが、
ここ数日、気温は高めに推移し、ときには、雨の降る日さえあり、
雪も一段落となりました。

そして、先週末の日曜(24日)は、好天に恵まれることとなり、
この機に、MINIでドライブにでかけてみることにしました。

もっとも、MINIを本格的に動かすのは、去年のクリスマス・イブ以来で、まさに一ヶ月ぶり。
気温が高めの日があったといっても、やはり朝の冷え込みは厳しく、
そのせいか、バッテリーもちょっぴり弱り気味のようです。
セルの回る音も、こころなしか、弱々しく聞こえました。
(もちろん、エンジン始動にまったく問題はありませんでしたが…)

というわけで、いつもより長めの暖気をして、発車。
とりあえず、雪が多そうな北方面は避け、南に進路を取って進みます。

が、進み始めてすぐ、国道41号線における冬の難所のひとつである、
宮峠を超えることに。
この峠は、道幅こそ広いものの、急カーブ続きで、
雪の季節でなくとも事故が多く、そのせいもあってか、
融雪のための塩化カルシウムが、もう、いやというほど撒かれています。

昨年末、私のMINIは、ドア手前の錆を板金屋さんで修理してもらっていますが、
それでも、車体の各所にいまだ錆をかかえており、
このような道を通るのは避けたいところだったのですが。

対向車が巻き上げるしぶきが窓に付くと、そのあとは、
塩化カルシウムの白い斑点が残ります。

このブツブツの斑点を見ているだけで、もう、ブルーになってしまいます。

一ヶ月ぶりのMINI出動

ただ、エンジンは調子よく、問題もなく冬の道を走り抜けていきます。
やっぱり、ひさしぶりのドライブは、楽しいですネ。
しかも、南に向かうほど、あたりの雪はみるみるうちに少なくなり、
路面に神経を使うことなく走れるようになりました。

塩化カルシウムのあと

ちなみにこちらが、窓に付着した塩化カルシウムのあとです。
白いつぶつぶが、視界を遮っています。
はあ?(ため息)

といいつつも、なんとか気を取り直して、岐阜県明智町方面へと向かってみます。
当初の目的地は、三年前に行った、日本大正村というところだったのですが、
途中で、道がわからなくなり、周辺をグルグルすることとなってしまいました。

そのとき、ちょっと楽しそうな道の駅を発見。
コンサートも開かれているようで、すごく賑やかです。
というわけで、さっそく、立ち寄ってみます。

日本一の水車

この道の駅は、おばあちゃん市/山岡というところで、
地元の野菜を販売する売店があるなど、なかなか、見どころも多かったです。

しかも、ここは、ダム湖の湖畔に建てられたいるために、景色もよく、
また、日本一と銘打たれた、巨大な水車も建っています。
画像だと、大きさがわかりづらいと思いますが、たしかに、
かなり大きなものでした。

道の駅・おばあちゃん市・山岡

この道の駅のすぐそばには、ダムがあり、そこは、なんと、
部分的ながら、内部が無料で一般に開放されているというのです。

というわけで、さっそく、ダム内部の見学に向かいます。

小里川ダム

このダムは、小里川(おりがわ)ダムというそうで、
規模としては、それほど大きなものではないのですが、
それでも、ダムの縁から下を見下ろすと、足がすくむ思いがします。

高所恐怖症の私は、なおさら怖いです。
(ヨメはいたって平気なんですが…)

そして、ダムの中央部分にある入口へ。

ダムの内部へ

ここから、エレベーターが下に向かって伸びています。
ほとんどの階は、素通り状態になっているのですが、ダムの中腹にある展望台がある階と、
最下部の階のみが、一般人の立ち入りを許されています。

というわけで、エレベーターに乗り、コンクリートの塊であるダムの内部へと降りてみます。
もう、ワクワク気分です。

まず、展望台のある階で、エレベーターを下りてみたのですが、、
そこは、無機質なコンクリートに囲まれた、通路となっていました。
通路の向こうにあるドアの向こうには、ガラス越しに、
機械室を垣間見えることができましたが、残念ながらドアは施錠されており、立ち入りは禁止。
というわけで、反対側の通路を通り、展望台へと向かってみます。

展望台より

こちらが、その展望台からの眺めです。

巨大なダムを構成するコンクリートの塊が、すぐ目の前に鎮座しています。
こんな視点から、ダムを見たことはいままでになく、
思わず、あたりの写真を撮りまくってしまいました。

そして、ふたたび、エレベーターまで戻り、今度は、最下部まで行ってみます。

ダム内の通路

こちらが、ダム最下部の通路です。もう、秘密基地に来たといった雰囲気で、
ワクワク気分も頂点に達します。

こんな場所にやってくると、昔読んだ、真保裕一の「ホワイトアウト」を、思い出します。
この通路の先に、AK47を持った「赤い月」のテロリストがいるのでは、などと、
いろいろ妄想してしまいます。
(なにしろ私は、妄想族ですから)

それにしても、このダムは新しいものなのか、どの通路も設備も、
真新しくきれいです。

発電機

いったん外に出て、発電機を収めた建物にも入ることができます。
(といっても、入れるのは小部屋のみですが)
ここから、眼下に発電機を眺めることができます。
ダムの大きさの割に、水車も、発電機も、けっこう小振りだと感じました。

そして、ダムの外の広場へ。
下から見上げるダムは、真っ青な空を背に、そそり立っていました。
なんだか、巨大な要塞のようです。

こうして、じっくりとダムを見学したあとは、
近くにある、日本一の狛犬を収めた八王子神社に行ってみることにしました。

日本一の狛犬

こちらがその狛犬。
どことなくユーモラスな表情で、微笑ましいです。

その後は、ショッピングセンターに立ち寄るなどして、帰路につきました。

帰りは9時近くとなってしまい、この日は、「龍馬伝」を見ることができませんでした。
来週土曜の再放送は、忘れず見なくては…。
(ちなみに、MINIは、下回りをすぐに洗車しました)






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多脚戦車in格納庫

本日発売の週刊アスキー増刊号(2010/2-13号)の、
特集記事トビライラストを、担当させていただきました。

記事は「最新CPU激安パソコン自作」というもので、
イラストは、格納庫で出撃を待つ二輌の多脚戦車といった、
ビジュアルになっています。

多脚戦車、というと、
アニメに登場する「タチコマ」というメカが、有名なようです。
といっても、私は、そのタチコマについて、詳しいことはよく知りません。
ただ、模型雑誌などで、ガレージキットの作例を見たことがありますし、
今回、編集部の方からも、このタチコマの画像を資料としていただきました。

とはいえ、このタチコマ、画像を見ると、どうにも丸い形状をしていて、
私にとって、好みのかたちとはいえません。
ですので、今回制作した多脚戦車は、私の好きな、角張ったものにしてみました。

もちろん、単に好みというだけでなく、現実の最新鋭戦車も、その多くが、
角張った多面体形状をしており、それらに見習うかたちにしたい、とも思った次第です。
(M1エイブラムスも、レオパルドも、角張っていますよネ)

アスキー増刊号誌面

戦車は、ちょっと旧型のヘビー級戦車(向かって左側)と、
新型のライト級戦車(向かって右側)の二種類があり、
それぞれに、CPUの名称がマーキングされています。

手前の軽戦車は、いままさに砲塔を搭載するところで、
この砲塔にも、マーキングが入っています。

それぞれの多脚戦車のデザインには、ちょっと悩みました。
脚や各部のパーツは、既存のモデリングデータを流用しましたが、
基本的なボディは、新規に作らねばならず、そのカタチを、
いかにカッコよくするか、ということに、あれこれ、
思いを巡らせなければなりませんでした。

ライト級多脚戦車

ライト級戦車のほうは、わりとすんなり、カタチが決まったのですが、
もう一方のヘビー級戦車は、なかなか、思うようなモノにならず、
苦慮しました。

結局、ドイツ軍のハノマークD型兵員輸送車の形状をヒントに、
全体のデザインを決定しました。
ただ、実際、作ってみると、旧式というよりも、
どちらかといえば、洗練されたメカのようになってしまいましたので、
リベットをつけるなどして、古くささを演出してみました。
(それでもまだ、不足かもしれません)

今回のモデリングも、いつものように、Shadeです。

さて、今日、実際に誌面に載ったイラストを見たわけですが、
こうして改めて印刷物を見ると、ちょっとメリハリが足らないようにも思います。
納品前に、トーンカーブで、もう少しコントラストをつけてやっても、
よかったかな、と、いま、反省しています。

アスキー増刊号表紙

最後に、本イラストのネットでの掲載許可をくださった編集部のKさま、
ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。





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デジタルイラスト

デジタルという手法を使って、手描きのラフな雰囲気と暖かさを持った、
メカニックのイラストを描くことができないか、と、
以前からずっと考えていましたが、そのための模索を、
いまようやく、時間をみつけながら、やっています。

最初に選んだモチーフはバイク。
しかも、現代風のモノではなく、ちょっとビンテージで、
エンジンが剥き出しになっているタイプを選んでみました。

というのも、描き込まれたさまざまなメカの集積が、
ビジュアル的に面白みを出すのではないかと思ったからです。
資料は、以前から撮りだめしているデジカメ画像のなかから、
適当なものを選んでみました。

デジタルなどというものがなかった時代、
イラストは、リキテックスやガッシュ、カラーインクを使って描いていました。
(なかでも、リキテックスはとても頻繁に使いました)
それぞれの画材に特徴があり、それをわきまえて使い分けることによって、
リアルさを追求してきました。

が、1990年代半ばから、徐々に制作環境がMacに移行すると、
いつしか、画材は引き出しの奥で眠るようになってしまいました。

というわけで、フォトショップというデジタル画材を使って、
絵の具的テイストを持つ、アナログな仕上がりになるよう、挑んでみました。

各所の塗り込みには、わざと塗りムラを作っています。
本来なら、カスタムブラシを作ったほうがいいのでしょうが、
うまく作る自信がなかったので、付属のブラシを使って仕上げていきました。

デジタルの強みは、なんといっても、やり直しがきくというところですね。
これは、手描きでは絶対にできないことです。
また、ブラシの描画モードを、スクリーンや覆い焼きにできるということも、
デジタルならではです。
手描きでは、筆を乗せるほど色が明るさを増していく、ということは、
有り得ません。
このスクリーンブラシは、ハイライト表現などで、威力を発します。
さらにキツいハイライト表現では、消しゴムツールを多用しました。

しかも、デジタル環境における作画は、絵の具も筆洗も梅皿も必要ありません。
机の上はキレイなままで作業できます。
(ある意味、あじけないことなのかも)

また、描画レイヤーを分けられる、という点も、
デジタルの恩恵といっていいですね。

描画レイヤーの一部を非表示に

こちらは、ボディ色を塗ったレイヤーだけを非表示にした状態。
こうすると、また、雰囲気が違って見えたりします。
(これはこれで、カッコいいかも…)

いままで、私の制作した2D作品といえば、医療イラストばかりでしたが、
今回のメカニックを作画するという作業は、とても楽しいものでした。

ただ、反省点もいっぱいです。
バイクの輪郭線は、手描きっぽさを出すために、
わざとヘゴヘゴと蛇行した線にしたのですが、
(0.3mmシャープペンシル書きしたものをスキャナで取り込みました)
ちょっとやりすぎだったかもしれません。

ただ、モチーフとしてビンテージバイクを選んだのは、正解だったと思います。
エンジンなど剥き出しのメカニックは、質感の違いもあって、
視覚的なおもしろさにあふれていると思います。

とにかく、今後も、試行錯誤を繰り返してみます。

ちなみにこのバイク、名称がわかりません。
モデルとなったのは、日本自動車博物館に展示されていたバイクで、
ネットなどで調べてみた限りでは、おそらく、アリエル社で制作された、
1950?60年頃のレッドハンターではないかと思うのですが…。

また、資料画像にはバッテリーが装着されていなかったため、
そのとおりに描いてしまいました。
バイクのことはよくわからないので、バッテリーが装着された状態が
いまいちよくわからず、そのまま、作画してしまったわけです。

いつか、いい資料が手に入ったら、バッテリー、
装着させたいです。






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宮村は銀世界

ここ数年来、岐阜県飛騨地方も、
比較的、雪の少ない冬が続いていました。
ですが、今年は、ついに、恐れていた(?)雪の多い冬がきてしまったようです。
なにしろ、年が明けてからも、連日、雪、雪、雪ばかり…。

そんななか、今日は貴重な晴れ間が覗きました。
ベランダに出て、窓の外を見渡すと、
あたりは、一面、まばゆいばかりの完全な銀世界となっていました。

いままで、積雪のさほどない冬に慣れ切っていたためか、
こうなると、ちょっと途方に暮れてしまいます。
ですが、この状態が、豪雪かといえば、決してそんなことはなく、
いわばこれこそが、通常通りの飛騨の冬なのです。

いままでの数年が、あまりに雪が少なかっただけなのです。

というわけで、そんな白銀の光景を撮影しようと、お昼に、
我が家の外にも出てみました。

宮駅前

もう、路上も真っ白。
しかも、今日は冷え込んだのか、雪質もサラサラでした。
スキーヤーやボーダーにとって、歓迎すべきものなのでしょうが…。

飛騨一ノ宮駅

そしてこちらは、我が家のすぐそばにある、田舎駅の様子。
遠く山の木の枝に降り積もった雪が、とても美しいです。
それにしても、青空がまぶしいですね。
素晴らしい天気でした。
雪景色は、やはり、いいものです。

といいつつ、これ以上雪が降ると、ちょっと困りますね。
買い物に出掛けるのもたいへんですし…。
このへんで、雪は打ち止めにしてほしいと、切に願っているのですが、
天気予報を見ると、この先も、ずっと雪のようです。
はあ?っと、ため息が出てしまいます。

さて、話題は変わりますが、昨年末、
会議や打ち合わせのときの模様を録音できる、ICレコーダーというものを、
買ってみました。

ボイストレック-1

こちらがそのレコーダー。
オリンパスのボイストレックV22という商品で、価格は5,000円チョットでした。
音楽プレーヤーの機能はありませんが、USBメモリとしても利用できます。
もちろん、録音内容をパソコンにコピーすることも可能です。
(Mac OSもオッケーみたいです)

このような機器を購入するに至る、そのきっかけは、
昨年から、仕事で、取材記事を書くようになったからです。
なにしろ、そのような場では、取材した相手の方のお話を、
すべてメモすることが、非常に困難なのです。

ひたすら必死でメモをとっても、話すスピードには追いつけません。

しかも、メモでは、微妙なニュアンスは抜けてしまいますし、
加えて、あまりにもあわててメモすると、あとで、自分でも、
何が書いてあるのかわからなくなるということもあります。

このときは、超小型の音声記録装置があれば、と、切に思った次第です。

というわけで、何かいいモノがないかと、ネットで調べてみると、
ICレコーダーという、とても便利なものがあることに気づきました。
よく見れば、これは、政治家のぶら下がり取材の時などに、
テレビの画面に映るもののようです。

というわけで、さっそく、価格ドットコムで調べて、ゲットしてみました。

この機器、あまりにも軽くて、
ちょっとオモチャっぽい雰囲気もしますが、
相手の言葉を、音声として、しっかり記録できます。

しかも、ある程度の喧噪のなかでも、ちゃんと音声を拾うことができ、
また、びっくりするほどの長時間録音も可能です。

もちろん、長時間の打ち合わせのさいにも、とても重宝しています。
もっと早く買っておけばよかったと、思っているくらいです。

ボイストレック-2

ただ、録音内容を聞き直す時には、内臓スピーカーでは、
ちょっと心もとない感じです。
イヤホンを使用したほうが、より明瞭に聞き取れます。
(よその人の雑談までも聞き取れますヨ)

私のようなフリーランスでの仕事をしていらっしゃる方には、
まさに、オススメのアイテムです。







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年賀状2010

2010年のお正月三ヶ日も、とうとう終わりましたね。
これから、また、いつもどおりの毎日が始まります。
(とはいっても、まだ、なんとなく正月気分が抜け切っていないかもしれません)

ちなみに上の画像は、今年の年賀状です。
なにしろ今年は「寅年」ということで、虎型ロボットにしてみました。
モデリングはいつものように、Shadeを使っています。
といっても、新規のモデルではなく、以前、お仕事で作ったものを、
改変、流用して作成しました。

毎年のことですが、年賀状は、いつも大慌てで制作することとなってしまい、
結局、そのたびに、あとから、ああすればよかった、などと反省するばかりです。
(年末は、なにかとバタバタしているので、いつも、反省が生かせません)
来年は卯年…。いまから、年賀状のネタを考えておくのもいいかも…。
(…なんて、それはいくなんでも、ちょっと早すぎますね)

さて、我が家のお正月ですが、
去年と同じのように、ヨメの実家に行くこととなりました。

いつもなら、何の迷いもなくクルマに乗って出掛けるのですが、
今年は、年末から、連日まとまった雪となっており、
クルマでの強行軍に、ちょっとためらいを感じてしまいました。

そんなわけで、昨年末の出張の時のように、JRの列車に乗って、
出掛けようとも考えたのですが、我が家の最寄り駅からは、
各駅停車の便しかなく、これに乗れば、三回は乗り換えが必要となってしまいます。

しかも、今回は荷物も多い…。

というわけで、クルマでの移動を選択することにしました。
(といっても、私のMINIは、今回はお休みです)

冬の宮峠

出発したのは二日の午前中。
こちらは、我が家の南にある、宮峠という峠道です。
ふだんから事故の多い峠で、冬場ともなれば、危険度はいやがうえにも増す場所です。

が、路面の雪はあらかた消えている様子で、ホッとしました。
(ただ、場所によっては雪が残っており、油断はできませんでしたが)

おりしも、空には晴れ間も見え、美しい雪景色を楽しむことができました。
ほんとうに、キレイです。

雪国暮らしは、なにかとたいへんなことが多いのですが、
こうした景色が楽しめることは、ありがたいのかもしれません。

その後、南下するたびに雪は徐々に少なくなっていったのですが、
結局、岐阜市に至るまで、雪は残っていました。

大垣への道

こちらは、岐阜市南部を走る、国道21号線の様子です。
岐阜市内で、これほど雪が残っているのは、少し珍しいかもしれません。

こうして、岐阜県西濃地方にある、ヨメの実家に到着。
下道のみを通行したのですが、およそ3時間半の道のりでした。
結果からいえば、クルマでも、さほどの危険を感じず、ここまでやってくることができました。

こうして、ヨメの実家で一泊二日を過ごし、
我が家の正月は終わりました。

さ?て、これから、気分もあらたに、がんばらなくては…。





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元旦の水無神社

新年、あけまして、おめでとうございます。
いよいよ、2010年がはじまりましたネ。

ここ岐阜県飛騨地方では、年末から、断続的に雪となり、
年が明けた今日は、一面の銀世界となってしまいました。

まあ、ここ飛騨高山はもともと雪国ですので、
多少は雪が積もらないと、正月らしい気分になりません。
とはいっても、ここ何年かは、雪の量も少なく、
そんな状態に慣らされてきたためか、この大雪には、少し閉口しています。

さて、そんな元旦の今日、
我が家の近くにある、水無神社というところに、初詣にいってきました。
この神社は、飛騨一円から広く参拝客が集まる、
当地域屈指の初詣スポットです。

一面の雪景色

こちらは、我が家のすぐ前にある道路です。
ご覧のように、家々も、道も、すべて真っ白になっていました。
冷え込みが厳しいため、路面は固く締まっており、
この状態にまで至ると、かえってクルマは走りやすい状態にもなります。
(ただ、神社は近いので、クルマは使わず、歩いていくことにしました)

水無神社に初詣

その水無神社はコチラです。
我が家から、徒歩でおよそ15分といったところでしょうかて…
ちょうどお昼に行ったのですが、そのせいもあるのか、参拝客もちょっと少なめ。
ただ、午後一時を過ぎる頃になると、また、だんだんと参拝客が増え始めたのですが。

というわけで、ここで初詣をすませ、そのあとは、
あたりをちょっと散歩がてら歩いてみることに。

バイカモの川

水無神社の手前を流れる川に沿って、雪道をブラブラとしてみました。
足下は悪くとも、美しい雪景色は、散歩をとても楽しくさせます。

なにはともあれ、新しい年がスタートしました。
この2010年が、幸多かれと願うばかりです。

それでは、みなさま、今年もよろしくお願いいたします。







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