奈良井宿

私が今乗っているミニを購入したのは、2003年の12月でした。
前オーナーの走行距離が、37,000前後だったのでが、
いまでは、オドメーターが一回りし、ふたたび、37,000を迎えました。
というわけで、このミニを、私は、すでに100,000キロも走らせたことになります。
このミニで、ほんとうに、あちこちどこでも行っています。

ですが、さすがに、これだけの距離を走ってくると、マイナートラブルもちらほらと…。
ここのところ、エンジンに負荷が架かる状態のとき(発進時)などで、
ときどき、息つきに似たような症状が出ることがありました。

というわけで、キャブのオイルアップしたり、
キャブクリーナーを使ってみたりしたのですが、それでも、まれに同じ症状が出てしまい、
とりあえず今度は、スパークプラグを交換してみることにしました。
なにしろ、いまついているプラグは、2006年の春に取り付けたもので、
それから、少なくとも、もう五万キロは走っているかもしれません。

とはいえ、市販のスパークプラグレンチでは、うまく力が入らず、
しかも、プラグはとても固く、なかなか外すことができません。
プラグを外すには、ラチェットに取り付ける、ボックスソケットタイプじゃないと、
どうもダメですね。

そんなわけで、知り合いのクルマ屋さんのところで、定期点検がてら、
プラグを外してもらうことに。

白く焼けたイリジウムプラグ

以前入っていたプラグは、NGKのイリジウムプラグなのですが、
見事に真っ白に焼けています。
(燃料がちょっと薄いのでしょうか…)
電極も、ちょっと減り気味なのでしょうか。
(よくわかりませんが…)
いずれにしろ、長い距離を、よくがんばってくれました。

ちなみに、新しく入れたプラグは、エマージェンシー用の予備として持っていた、
NGKのBPR6ESです。イリジウムではなく、通常のプラグです。

新しいプラグを入れてみて

とにかく、プラグも新品を入れたということで、
日曜に、ちょっとおでかけしてみることにしました。

当初は、岐阜県と長野県のあいだにある、安房峠を超えてみる、
というコースを予定していました。
この峠については、当ブログで何度も取り上げていますが、
冬場は閉鎖されている、細く急峻な峠道です。

が、その安房峠に行く途中、路上の電光掲示板に、
「安房峠、降雪のため全面通行止め」という文字が…。
もうすぐ6月になろうという今、いくら安房峠でも、雪なんて有り得ない、と、
思うのですが、今年は、例年になく、5月末のいまになっても寒く、
実際、夜はストーブに火を入れることもあるくらいなのです。

だいいち、安房峠のふもとまで行って、
峠に入るゲートが閉まっていたら、目も当てられません。
というわけで目標変更。
岐阜県高山市高根町から、映画でも取り上げられて有名になった、
「野麦峠」へと、進路を変更します。
が、この日は、ボッとしていたのか、野麦へ通じる道を通り越してしまい、
結局、長野県の木曽福島へと向かってみることに。

木曽福島では、水無神社というところに、まずは立ち寄ってみました。
そもそも、水無神社という神社は、私が住む飛騨高山の一之宮町というところにあるのですが、
木曽福島にも、同じ名を持つ神社があるとのことで、
かねてから、いってみたいところのひとつでした。

おりしも、この日は、天候が不安定で、曇ったかと思うと晴れたり、と、
空模様は目まぐるしかったのですが、水無神社についた時は、絶好の晴天になりました。
神様のおかげかもしれません。
(が、この神社を見つけるのがけっこうたいへんで、
 あちこち余計なドライブをしてしまうことになりましたが)

この神社、木曽福島の外れの森のなかにあり、静かなたたずまいで、
気持ちも落ち着くところでした。
(写真を撮り忘れてしまったのが、残念です)

次に向かったところが、奈良井宿という木曽の宿場町です。
馬籠、妻籠、木曽福島、などには行ったことがあるのですが、この奈良井宿は、
今回、初めて行ってみました。

奈良井宿の町並み

なんとか駐車場をみつけ、町へと向かってみます。
写真では閑散としているように見えますが、実際には、かなり多くの人出がありました。

奈良井宿は、馬籠、妻籠ほど、観光地として整備されていないように思います。
でも、あまりにしっかりと観光地化されてしまうと、逆に興ざめを感じる部分もあり、
その点では、ほどよさを感じます。

古めかしい看板

こんな昔懐かしい看板があったりして…。
そのほかにも、明治期の洋風建物もあり、ちょっとバラエティに富んでいます。

が、町を散策していたら、不意に雨が…。
傘を持っていなかったので、これにはまいりました。
しかも、気温も急激に低下したようで、ヨメは寒い寒いと連呼するばかり。

まだまだ、この町並みをじっくり見物したかったのですが、今回は、
心ならずも引き上げることに。う?ん、残念です。
次回は、もっと、じっくり見物したいものです。

とにかく、この日は、予定していたルートが通れなかったり、道に迷ったり、
無駄に走ることが多かったドライブとなりました。
(同じ道を何度も走ることも多かったです)

ミニ

さて、MINIですが、プラグを変え、息つき症状は大幅に軽減されましたが、
それでも、まだたまに、同じ症状が出ることがあります。
(まあ、ちゃんと走りますし、フケもいいんですが…)

うう?ん、なぜなのでしょう…。
原因は、電気系統にあるように思います。
プラグコードから電気がリークしている…、あるいはデスキャップから電気がリークしているのでしょうか。
もしかすると、イグナイターが悪いのかもしれません。
(昔、こいつが壊れたこともありますし)

今週中にも、また、プロに相談してみることにします。






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オールドカーの集い

23日の日曜日、ここ飛騨高山では、今回で二回目となる、
旧車のイベント「飛騨高山オールドカーの集い」が行われました。
前回、このイベントは、市内のショッピングセンターの駐車場で行われたのですが、
今回は、高山自動車短大という短期大学の敷地内で、行われることとなりました。
高山自動車短大は、その名の通り、
自動車についての専門知識を学ぶ学科がある学校で、
今回の催しには、まさにうってつけの場所といえるかもしれません。

ですが、この日の天候はあいにくの雨…。
旧車乗りにとっては、いわば最悪の天候です。
なので、このイベントが実際に行われるのかどうか、
ちょっと心配だったのですが、会場に行ってみると、予定通り、
ちゃんと開催されていました。

それにしても、この日の前日、前々日と天候には恵まれていたのに、
なんとも残念です。
しかも、気温も、それまでと比べてかなり低く、肌寒い限り…。
今年は、寒暖の差がほんとうに激しいというか、
いつまでたっても、季節が不意に逆戻りしてしまいます。

マツダ・キャロル

といいつつも、気を取り直して、クルマを見ていきます。
こちらは、軽自動車の旧車コーナーのようになっている一角です。
いちばん手前はマツダキャロル。
軽なのに、セダンスタイルってトコロが、なんともかわいい感じです。
ボディカラーも、レトロな雰囲気ですね。
そのすぐ向こうに止まっているクルマは、ホンダゼットでしょうか。

2000GT

トヨタ2000GTもきていました。
たしか、去年も展示されていたと思います。
ただ、運転席回りは、ビニールがかけられていました。
この雨は旧車にはつらいです。

ロータス・ヨーロッパ

ブラックのロータス・ヨーロッパ。
私のような「サーキットの狼」世代の人間にとっては、
格別の思い入れがあるクルマです。
それにしても、車体が低い…。
運転したら、きっと地を這う感覚なのかも知れません。

全体的に、日本車の展示が多かったように思います。
ただ、エントリーしていても、この雨で参加しなかった車輛もあると思われます。
晴れていれば、もっともっと、人もクルマも賑わったかもしれません。

このイベントに併せてか、短大内の一部の施設が、
オープンキャンパスとして、公開されていました。

オープンキャンパス1

こちらは、自動車整備を学ぶと思われる施設の内部です。
並んでいるおびただしい部品…。すごいです。

教材車輛

室内には、教材として使うクルマが所狭しと並んでいます。
初代ソアラやアートフォース・シルビアなど、懐かしいクルマの姿もありました。
かつての大ヒット車種ですね。

二台のウイリスMB

そしてこちらは、
雨のかからない場所に置いてあった、二台のウイリスMBジープです。
クルマ好きでもあり、軍用車量マニアでもある私にとっては、
まさに、たまらない展示車輛です。
この二台とも、同じオーナーが所有しており、昨年も参加しておられました。
(昨年は一台のみでの参加でした)

聞けば、このオーナーの方は、総勢5台のウイリスMBを所有しておられるとのことで、
(そのうち、ナンバーを取ってあるのは3台だそうです)
その他にも、フォードM151MUTTを所有しておられるとのことでした。

MBの前面

二台のうち、こちらの1944年製のウイリスMBは、
オリジナルのサイドバルブエンジンだそうです。
もちろん、自走可能です。
しかも、塗装も当時のオリジナルだそうで、おそらく、
M4シャーマン戦車なども、この色で塗られていたのではないかと思います。
模型作りの参考になるかもしれません。

オーナーは長野県南部の昼神温泉にお住まいとのことでしたが、
このイベントのため、昼神から、
2台のウイリスを車輛運搬車に載せて、運んできたそうです。
まさに、大塚康夫氏ばりの、筋金入りのマニアですね。
(こうして、オーナーの方と話し込んでしまい、ヨメ、あきれてしまいました)

次回は、フォードM151が見たいです。

ちなみに、今回のオールドカーの集いは、
1989年以前に作られたクルマ、というレギュレーションになっていたので、
うちのミニも、展示車として参加できたようです。

それにしても、やっぱり、クルマのイベントは楽しいですネ。





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トラクター試乗1

飛騨高山の奥飛騨地区には、
とてもおいしいお米を作ると評判の「和仁農園さん」があります。
そのお米の味は、権威あるお米のコンクールにおいて、
三年連続で賞を獲得するという、まさに折り紙付きのもので、
いま、ネットなどを通じて、その名が知れ渡りつつあります。

この和仁農園さんでは、都市部に住む人たちに、
農業の大切さや自然の雄大さを、少しでも理解していただこうと、
定期的に、農業体験を実施しています。
その農業体験に、私も、参加してきました。

当日は、快晴といかないまでも、お天気にも恵まれ、
農業体験には絶好の日和となりました。
(あまりに晴天だと暑すぎて作業がつらいかもしれません)
この日の主な作業は、トラクターを使って田を耕す作業を体験してみる、
というものです。
また、もともと建設業を営んでいらっしゃる和仁農園さんは、
大きな重機も所有しており、トラクターの試乗と併せて、
重機の操縦体験も行われました。

田のなかにはカエルが

和仁農園さんの田は、
エコロジーを考えた独自の農法によって育まれています。
ですので、田には、ケラという虫や、カエルの姿などが、垣間見えます。
まさに自然のままの「生きている田」です。

手ほどきを受けて

そしていよいよ、体験者がひとりづつトラクターの試乗をすることに。
和仁農園さんのスタッフの方の手ほどきで、運転席につきます。
(運転席にいるのは、私ではなく、
 この農業体験をごいっしょさせていただいたHさんです)
ここでまずビックリしたのは、トラクターの内部は、
エアコンが効いていて、想像以上に快適だ、ということです。
(はっきりいって、私のMINIよりずっと快適です)

操作方法は、まず、トラクターを耕耘モードにします。
そうすることで、アイドリングが高いまま、安定します。
そして、ギアを前進に入れ、クラッチをつなぎます。
耕耘モードでは、前進一速、後進一速しかないため、
シフトアップの必要はないのですが、オートマではないため、
クラッチ操作は必要になってきます。

トラクター試乗2

こうして、車体を進め、後部の装置(田を耕す機械)を、下ろします。
これで田は、着実に、しかも均質な一定の状態で、耕されていきます。
この試乗体験、ほんとうに、とても貴重で楽しいものでした。

ちょっと驚いたのは、右旋回用、左旋回用、それぞれに、
ブレーキが二種、あることです。
このブレーキを使うことで、車体を自在に旋回させることができます。

こうして、今回の催しに参加した全員が、トラクター試乗を終え、
その後、昼食となりました。

おいしいお米

昼食は、田のすぐそばに設えられたテントで、
和仁農園さん自慢のお米が振る舞われました。
おかずは、ころいも、ほうれんそう、こも豆腐など、シンブルながらも、
とてもおいしいものばかりで、お米の味を、いやがうえにも、
引き出し、高めてくれます。
(無遠慮にも、おかわりまでしてしまいました)
このとき、いっしょに茸汁もいただいたのですが、これも逸品!。
すごくおいしかったです。

昼食の後は、重機の操縦体験へ。
これには、もう、ワクワク!。
なにしろ、こんな機械を操作できる機械なんて、
一生のうちで、そうそうあるものじゃありません。

ただ、かなり大きな機械ですし、パワーも相当なもの。
こんなものを動かすのか、と思うと、ちょっと怖くもありましたが。

重機操縦体験2

今回も、和仁農園さんのスタッフの方に、手ほどきをうけながら、
操作することとなりました。

まず、シートに座ると、すぐ目の前に、二本のレバーが見えます。
これは、キャタピラを動かすレバーで、レバーを二本とも前方に倒せば前進、
逆にこちらに引けば、後進するそうです。
片方のレバーだけを操作すれば、車体の向きが変えられます。
昔のタミヤのリモコン戦車と、まったく同じ操作方法です。
(ただ、今回は、走行はしませんでした)
それら走行用のレバーとは別に、左右にそれぞれ、レバーがあります。
これが、巨大なアームを操作するレバーで、このレバー操作で、
キャタピラから上の車体の旋回、アームの上下、屈伸、
土を掘るショベル部分の屈伸を操作します。

重機操縦体験1

レバーは思いのほか軽く、まさにほんのわずかな力で、
巨大なボディが旋回します。
すごい。気分は、ガンダムです。アムロ、いきます、という感じです。

そして土を掘るのですが、手ほどきを受けながら、なんとか、
土をすくい取り、となりに移動させることができました。

この経験もとても楽しいもので、
こんな巨大な機械が、自由に操作できたらいいな、などと、
ふと、思ってしまいました。

生苗ハウス

ちなみにこちらは、生苗ハウスの内部です。
こちらでは、田に植える苗のほか、
お昼にいただいたラディッシュなども栽培されていて、
植物を育てる楽しさや、緑に触れる大切さを、体験させていただきました。

とにかく、すべてが新鮮で、貴重な体験でした。
また、自然の中でいただくお米の味は、格別でした。

和仁農園のみなさま、ありがとうございました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。





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海とMINI

気がつけば、もう、五月も半ばにさしかかりつつあります。
なのに、今月は、ブログへの記事投稿が、
すっかりおろそかになってしまっていました。
ブログを書くということが、日々のひとつの習慣になっているときは、
記事投稿も苦もなくできるのですが、それが一度途切れると、
なかなかもとの状態に復帰できないです。

しかしながら、ブログというのは、あとで自分で見返してみて、
ああ、このとき、こんなことをしてたのか、とか、
ここに行ったのは、この時だったのか、などと、思い出したりすることができ、
備忘録として、とても重宝します。
なので、いささか途切れる時期があるにせよ、今後も、
このブログは、続けていきたいと思っています。
(ほかのブログはけっこう中断していますが…)

というわけで、いまさらながらですが、連休の模様などを…。
(といっても、たいしたことをしたわけではないんですが)

オイル交換

連休当初、まずやったことといえば、MINIのオイル交換。
今回はオイルエレメントの交換こそありますが、
スタッドレスタイヤを夏タイヤへ交換するさい、
グリスアップを行っているので、作業としては、オイル交換のみとなります。
(とはいえ、エレメントの交換のため、グリルを外したりとか、
 いくらか面倒なこともしましたが…)
いずれにせよ、グリスアップがないぶん、作業もいくらか早くすみました。

このMINI、購入した時点での走行距離数が約37,000kmだったのですが、
それから、オドメーターが一回りし、ふたたび37,000に近づきつつあります。
というわけで、私だけで、10万キロの距離をほぼ走行したことになります。
購入して六年、いままで長い距離を走ってきたわけで、どうしても、
チマチマとトラブルもでますよね。

修理したバッテリーターミナル

ちなみに、こちらは先日修理してもらった、バッテリーターミナルです。
なにかと問題の多かった、上から被せるタイプのターミナルをやめて、
通常のものに丸ごと交換してもらいました。
これで、信頼性もアップするものと思います。
(また、電力供給が寸断されてエンジン停止に追い込まれるのは、
 なんとしても避けたいです)

国道41号

その翌日は名古屋へ。
もっとも、このときは、MINIではなく、ヨメのクルマで向かいました。
なにしろ絶好の好天。しかしながら、かなり暑い…。
やっぱり名古屋は暑いなあ、と、思ったのですが、この日は、
全国的に気温が高めだったようです。

この日は、名古屋守山区の、
大森というところに住む友達を訪ねて行ったのですが、
奇しくもこの大森は、私が名古屋に住んでいたさい、
八年余りを過ごした場所でもあります。

そんな、かつての懐かしい場所を、みんなで散歩してみたりしました。

その後、大森から名鉄に乗り、名古屋の中心地である栄に出てみました。

大森・金城学院前駅

こちらが、その大森駅の様子です。
いまでは、大森・金城学院前駅という名前に改められているようです。

かつて、私は通勤のため、この駅を利用していたのですが、
駅舎こそ新しく変わってしまったものの、
プラットホームには昔の面影が残っており、懐かしさに胸いっぱい、
という感じでした。

栄では、パルコに行ってウインドウショッピングをしたり、食事をしたりと、
あちこち見て回り、その後、大森に帰ってきて、
友達のマンションにお邪魔させていただきました。
すごくいいお部屋でした。ウチとは大違い…。

とにかく、名古屋ではとても楽しく過ごしたため、
気がつけば夜10時を回ってしまい、飛騨高山の自宅に帰り着いたのは、
深夜となってしまいました。
(Mちゃん、Hさん、ありがとうございました?!)

その翌日もドライブに。今度は、MINIで行ってみることにしました。
バッテリーターミナル交換後初のロングドライブで、
いわばテスト走行みたいな意味合いもありました。

そんなこともあってか、さして目的地もなく、
とりあえず、北陸方面に向かってみることにしました。
まず、先日も行った石川県羽咋市に入り、そこから、七尾市へと向かってみます。

能登国分寺跡

こちらは、七尾市近郊にある、能登国分寺跡地です。
建物の類いは何も残っていませんが、南門と塀だけは、復元されています。

それにしても、広い敷地です。
福井の一乗谷にはとても及びませんが、お散歩して回るにはいいかもしれません。
連休の真ん中なのに、人もほとんどいませんでした。

その後は七尾市の中心部へ。
ここでは、どうやらお祭りの最中で、町中はかなりの人出。
道路には出店が軒を連ねています。
ですが、駐車するためのクルマが列になっていて、やむなく祭見物を断念。
(人が集まっていると、なんだか無性に行ってみたくなるんですが)
仕方なく、人気のない漁村を目指して走ってみます。

海辺の道

そして、とても眺めのいい場所を発見。
ここでMINIを止め、しばらく海を眺めたりしてみました。
お天気もよく、それでいて、ほとんどクルマも通らず静かです。
ほんとうに、絶好のロケーションです。

その後は和倉温泉方面へ。
こちらは、多くの観光客で賑わっていました。

せめてこの和倉温泉で足湯にでも浸かりたい、と、思っていたのですが、
あいにく、足拭き用のタオルを持ち合わせていなかったため、ヨメに拒否され、
足湯はお預けとなってしまいました。

その後、富山市内に戻り、買い物をして、無事、我が家に戻ってきました。
MINIは、順調に走ってくれました。

それにしても、連休中は、ずっといい天気で、
このようなことは珍しいかもしれません。

ただ、連休後は、とても寒い日が続いており、
いまだ、朝晩はストーブのお世話になるくらいです。
今年は、いつまでたっても暖かくならないような気がします。




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