かんてんぱぱの紅葉

とうとう、10月も今日で終わりですね。
思えば、引っ越しを終えてからというもの、なんだか、もう、
日頃の忙しさもあってか、あっという間に、時間が過ぎてしまいました。
気温もすっかり低くなり、いまや朝晩だけでなく、ときには日中でさえ、
ストーブのお世話になってしまうくらいです。
この調子だと、今年の冬は厳しいものになるのではないかと、
いまから、戦々恐々としています。

さて、話は変わりますが…。
我が家のすぐ隣には、小さな畑があるのですが、
地主の方のご好意で、この畑を貸していただけることになりました。
(その畑の画像をアップしようと思ったのですが、
 すでに夜になっていて撮影ができませんので、次回、アップします)

というのも、こちらに引っ越してきた当初、大家さんから、
「あの畑は、うちのものではなくて、
 すぐ近くに住んでいる方のものなのですが、
 その方に申し出れば、畑の一部を貸していただけるんですよ」
というお話をお聞きしたのです。

このお話に、ヨメは興味津々!。で、さっそく、畑を使いたい、と、
大家さんから、畑の地主さんに、話を通していただきました。

すると、快く畑を貸していただけるとのことになり、
今日の午前中、地主さんに、そのお礼とご挨拶にいってきたのです。

この畑は、ご近所のみなさんが共同で使っていて、
いろんな作物が植えられています。
今年はもう冬に向かうので、いまから何かを育てるのは無理ですが、
来年の春に向け、雑草を取り畑を耕すくらいのことは、
できると思います。

まあ、これも、田舎暮らしの特典というべきものかもしれません。
まさにこれで、晴耕雨読の日々が送れるかもしれません。

もっとも、畑のことは、ヨメまかせになると、私は思っています。
(なにしろ、私はズボラでなまけものですので…)

こうして、ご挨拶をすませたそのあとは、
いつものように外出することに…。

とはいっても、今日も、先週同様、お天気はイマイチ…。
関東地方に接近していたという台風が北に去ったということで、
台風一過の好天になるのでは、などと期待したのですが、
なんと、この週末もまた、鈍色の空が垂れ込めるあいにくの空模様となりました。

今回は、ヨメのクルマで信州方面に向かってみることにしました。
いつものように、国道158号線を東に向かい、安曇野方面へと向かってみます。

悪天候の平湯

が、空模様はひどくなるばかり…。
雨ばかりか、ガスまででてきて、視界も不良になりました。
これでは、ドライブも盛り上がりませんね。

安曇野の紅葉

とはいえ、こちらの方面も、紅葉の色づき具合はいい感じ。
ですが、あいにくのお天気なので、写真を撮っても暗く映るばかりです。
(上の画像は、そのなかでも、比較的きれいに撮れたものを選びました)
せっかく紅葉が見頃なのに、このお天気では、まるで台無しですね。
ほんとうにがっかりです。

その後、国道158号線から南に折れ、塩尻に向かい、そこから、
伊那を目指してみました。

そして今年の春にやってきたかんてんぱぱに寄ってみました。

かんてんぱぱ到着

画像では、まるで誰もいないように見えますが、
これは、ちょうど人のいない時を狙って撮ったためで、
実際には、かなりのにぎわいでした。

しかも、おりしも、このときだけは雨がやんでいて、さいわいでした。

野村陽子植物細密画館

また、野村陽子植物細密画館も、見てきました。
春に来た時と作品が一部入れ替えられており、いままで見たことがない作品も、
今回、拝見することができました。

ここにきて、実際に手で描かれた作品を見ていると、
ハンドメイドによる作品のパワーを、ひしひしと感じることができます。

我が家には、いまでは使うことなくなったとはいえ、リキテックスも、
クレセントボードも、各種の色鉛筆も、画材はほぼ揃っています。

これらをつかって、昔のように、手描きのイラストを描いてみたい、と、
植物細密画みながら、今回もまた。思ってしまいました。
(が、家に帰ってくると、日々のお仕事で、そんなこともできないまま、
 時間は過ぎていくのですが…)



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御岳のふもとにて

先週末の日曜は、雲が低く垂れ込める、あいにくの空模様でした。
ですが、いよいよ、紅葉が見頃になってきたこともあり、
曇り空のなか、MINIで色づく山々を眺めに出掛けてみることにしました。

それにしても、MINIでのドライブは少し久しぶりです。
なのに、MINIを出動させる日はここのところいつも雨で、
今回も雲行きが怪しく、なんだか、気持ち的には、あまり盛り上がりません。
ですが、ヨメは出掛ける気マンマン。
というわけで今回は、それほどの遠出ではなく、比較的近場の山々へと、
行ってみることにしました。

今回の行き先は、岐阜県と長野県の県境にある高根村というところです。
この村は、私たちの住むここ宮村同様、平成の大合併で、
現在は飛騨高山に編入されていますが、町中からはクルマで一時間以上かかる、
市内とはいえかなりの山岳地です。

もちろん、標高も高いため、紅葉も早く訪れます。

高根のあたり

というわけで、MINIは今回も調子よく、山道を登っていきました。
(それにしても、ウチのMINIは、頻繁にあちこちの山道を走っています)
曇り空でも、秋たけなわの休日ともなれば、行楽客も多いようで、
道の途中にある広場などには、多くのクルマが止まっていました。

色づく山

そして、こちらが、高根村の山の状態です。
曇り空のため画像の色が悪くなっていますが、実際には、かなりきれいでした。
(この画像だと、ぜんぜんきれいに見えないんですが…)
とにかく、今年の紅葉は、去年よりも発色がいいように思います。

その後は、チャオ御岳スキー場へ。
このあたりは、高地トレーニングをするランナーが多く、
日本のボルダーなどと呼ばれているそうです。
この日も、路肩をランニングするランナーの姿を、ちらほらと見かけました。

標高が高いために、チャオ御岳スキー場は、ゴールデンウィークすぎまで、
スキーを楽しむことができます。

御岳山

チャオに向かう道を進んでいくと、やがて、雄大な御岳山の姿が見えてきます。
この日は、どんよりと曇っていましたが、御岳山ははっきりと見ることができました。

チャオの駐車場

と、そんなチャオですが、さすがに、秋のこの時期はまだスキーはできず、
駐車場は閑散としていました。
でも、やはり、冬とまではいかないまでも、この場の冷え込みは厳しかったです。

それにしても、このお天気はかえすがえすも残念です。
晴れていれば、絶好の景色なのに…。
でもまあ、みはらしのいい場所というものは、気持ちいいですネ。

そしてさらに、紅葉の名所を捜してMINIを進めます。
チャオを後にし、今度は、長野県へと入って、
そこから、御岳ロープウェイの乗り場まで行ってみることにしました。
またしてもかなりの上り坂となってしまいましたが、MINIは難無く上がっていきます。

御岳ロープウェイにて

こちらは、御岳ロープウェイの乗り場から下に少し行った、
第二駐車場のあたりです。
ここも、とっても眺めがいいです。
しかも、ロープウェイ乗り場は賑わっているのに、ここには、だ?れもいません。
(一度だけ、カップルが乗ったクルマが入ってきましたが…)

このとき、ちょうどお昼だったので、持参したお弁当をいただくことに。

その後も、紅葉を求めるドライブを続けます。
そして今年も、私のとっておきの紅葉ポイントへとやってきました。

さるはし

この場所は、長野県開田村から、三岳村へ抜ける道の途中にある、
「さるはし」という橋の架かった谷です。
ここはほんとうに絶景。すごくきれいです。

さるはしからの絶景

紅葉ももちろんすばらしいのですが、なにより、この渓谷そのものが美しい。
天気が悪くても、この眺めです。
しばし見とれてしまいます。

さるはしからの眺め

こちらは、橋の反対側を見たところです。
紅葉はさほど美しくはありませんが、この深い谷の眺めも、また格別です。
ほんとうにここはいいですね。

その後は木曽福島へ。
が、ここらあたりで、鈍色の空から、ポツポツと雨滴が舞い始めました。

その後、雨は降ったりやんだりを繰り返し、ついには本降りへ。
というわけで、やむなく帰路についたのですが…。

帰り道、高根のあたりで、雨がちょっと小降りになったのですが、
そんなこともあって、
いままで、行ったことがない林道に入り込んでみました。

なにしろ、林道の先に蕎麦屋があると看板が出ていたものですから、
ちょっと興味を惹かれ、入ってしまいました。

すると、紅葉の穴場を発見!!。

紅葉の穴場発見

彼方に御岳を見つつ、手前には色づく山が…。
天気がよかったら、ほんとうに、すごくきれいだと思います。
ああ、ざんねん…。

その後も、この林道をどんどん進んでいくと、なんと、集落が…。
高根のあたりは、昔から来ているのに、このような林道の先に、
集落があるななんて、私はまったく知りませんでした。
ほんとうに驚きました。

お蕎麦屋さんも発見しましたが、夕食にはまだ早かったので、スルーすることに。
それにしても、林道に入り込んでみると、いろんな発見があるものだと、
感慨深く思いました。

そしていよいよ雨は切れ間なく降り続くようになってしまいました。
こうなってはもはや紅葉を眺めて楽しむことなどできず、
やむなく、いつもより早めの帰宅となりました。

MINIで行く紅葉見物

今度は、もっと天気のいい時に、MINIで紅葉狩りをしたいものです。





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戦艦三笠

日露戦争時、旅順の太平洋艦隊を失ったロシアは、
日本海における制海権を確保するべく、バルチック艦隊を日本に差し向けました。

1905年5月27日、東郷平八郎率いる日本艦隊は、
地球をほぼ半周してやってきたこのバルチック艦隊を、対馬沖の海原で迎え撃ち、
激戦の末、ほぼ壊滅させるという大戦果を上げました。
日本が、日露戦争において、からくも勝者の地位を確保できたのは、
この「日本海海戦」での、華々しい勝利があったからに、ほかなりません。

この戦いで、日本海軍の旗艦を務めた戦艦を「三笠」といいます。

その実物大レプリカが、加賀の日本元気劇場というところにある、とのことで、
17日の日曜、見学にいってきました。

ここ飛騨高山から日本元気劇場までは、
直線距離にすれば、さほど遠くはありません。
ですが、一般道を行くとなると、富山県回りか、福井県回りを余儀なくされ、
どのルートを通っても、いささか、大回りを余儀なくされます。

今回は天候にも恵まれたため、MINIでの北陸行きを予定していましたが、
いざとなったら高速道路利用ができる、ETC付きのヨメ車で、
出掛けることにしました。
(MINIでのオデカケは、次におあずけです。ざんねん)

荘川の道

といいつつも、あまりにもいいお天気のため、
行きについては、急遽、一般道を使ってみることにしました。
今年は酷暑の年でしたが、ここのところめっきり涼しく、
(というか、すでにもう寒いです)
空も秋らしいものになってきました。

こうして、順調にドライブし、大聖寺というところまで行き着いたのですが、
ここから先の道は、リサーチ不足。
当初は、大聖寺のあたりまでくれば、日本元気劇場に行くための看板が、
ひとつくらいはでているだろう、と考えていたのですが、
そんなものはどこにもなく、本格的に道に迷うことに。

というわけで、慣れないカーナビを使ってみたのですが、
それでも道を間違える始末。
(指示された箇所のひとつ手前で曲がってしまったり…)
アナログ人間の私は、カーナビよりも、地図のほうが重宝するかもしれません。

そうこうするうちに、なんとか、日本元気劇場に到着。
予定では午後2時少しすぎに着けるのではないかと思っていましたが、
結局、3時過ぎの到着となってしまいました。
高速を使えば、お昼前には充分着いたはずなのです。
下道ドライブは選択ミスでした。

そんなことはさておき、入場料を支払い、すぐに戦艦三笠に向かってみます。

三笠が逆光で

こちらがその勇姿。
ただ、すでに西に日が傾きかけていて、完全な逆光。
しかも強烈な日差しです。
写真がうまく撮れません。

三笠甲板

こちらは、船首甲板。
錨を巻き上げる装置(キャプスタンというのでしょうか)などが見られます。
この三笠は、NHKドラマ「坂の上の雲」で使用される、いわはオープンセットで、
昨年と今年、すでに収録が行われているそうです。
ですので、いわばハリボテなのですが、
甲板にはしっかりと板が張られ、その再現度は、なかなかのものです。

三笠艦橋

順路に従い、次は艦橋へ。
ところが、残念なことに、最上部には上げれませんでした。
ここに上がって、靄の向こうから現れたロシア戦艦スワロフを想像し、
東郷平八郎気分を味わいたかったんですが…。

主砲と甲板を臨む

艦橋の脇から、艦首を臨んでみます。
この船は、駐車場に作られているので、周囲には、海どころか、
水はまったく見られません。
想像力でもって、この光景に、海原を重ねるしかありません。

煙突とZ旗

こちらは、三笠の煙突です。
明治時代の船は、石炭を燃料としていましたが、
その石炭の積み込み作業は、当時、かなりつらいものだったと、
司馬遼太郎の「坂の上の雲」には、書いてありました。

ちなみに、マストに上がっているのは、Z旗です。
レプリカとはいえ、三笠上にZ旗を見るのは、ちょっと感激です。
皇国の興廃、この一戦にあり、各員、いっそう奮励努力せよ…。

登場人物たちと

ドラマ坂の上の雲に登場する各俳優さんたちのパネル写真も、展示してありました。
秋山真之役のモッくん、東郷平八郎役の渡哲也、島村速雄役の舘ひろし…。
そこに混じって記念撮影です。

寸劇「日本海海戦」

また、この三笠を舞台にして、寸劇も行われました。
寸劇は、日本海海戦の模様を再現したもので、
ちょうどこのときは、ネボガトフ艦隊が降伏をするとき場面を、演じていました。

右舷幅砲

その後も船上をくまなく見て回り、気がつくと、もう夕焼けが…。
こうして、三笠をめぐる旅は終わりました。

さて、その後は、夕暮れの海を見に行き、今度こそ、
高速で帰ることに。

が、途中、ジャンクションでの乗り換えを間違え、
富山市に行ってしまうことに。
…と、まあ、失敗だらけの一日でした。

本日、天気晴朗ナレド、波高シ…。




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氷見の海

またしても、ブログの更新が滞ってしまいました。
というのも、引っ越し後の忙しさはいま至るも続いており、
まだまだ、部屋のなかはすっきり片付いていません。
以前より広いところに引っ越したのに、
部屋のひとつが完全に「荷物部屋」と化しており、いまだに、
そのままとなっています。
この調子だと、ひょっとしたら、年末まで片付かないのではないかと、
思ったりしています。

それにしても、ここは住みやすいですね。
先の記事でも少し書きましたが、以前住んでいたマンションとは大違いです。
引っ越し作業は、心身ともにいろいろとたいへんでしたが、やっぱり、
転居してよかったな、と思う今日この頃です。

さて、そんなわけで、今月に入っても、
いつものように週末のオデカケができず、日曜も家でゴソゴソとしていました。
いくら居心地がいいとはいえ、ずっと家にこもりきりというのも、
なんだか、物足りなく思います。
ちなみに、今月一日は結婚(式)記念日で、いつもの年なら、
ささやかなイベントをするのですが、今年はそんなものはなにもなく、
過ぎてしまいました。
(でもまあ、入籍記念日である7月1日には、金沢に旅行にいったんですから、
 そうそうイベントをすることもないんですが…)

とにかく、こうして、新居で暮らし始めて一ヶ月と少し…。
いろいろと必要なものもでてきました。
そのほとんどは収納にまつわるものです。

というわけで、三連休最後の日だった月曜、
ニトリまで行ってみることにしました。

もっとも、私の住む飛騨高山は田舎なので、ニトリなどあるはずもなく、
結局、富山県まで行くことに。
しかも、今回は、いちばん近い富山市のニトリではなく、
高岡市のニトリにドライブがてら行ってみることにしました。
今回の出動車輛はヨメ車。ハンドルもヨメが握ります。

なにしろこの日は絶好の好天。
そんなこともあってか、富山県に向かういつものコースを少し変え、
神原峠という峠道を通ってみることにしました。

神原峠

こちらがその峠道。けっこう急なカーブが続きますが、
この道を、ヨメは、かなりの勢いで攻めます。
(写真ではスピード感が感じられませんが、けっこう飛ばしてます)

しばし休息

峠を攻めた後は小休止。
このとき、ヨメの脳裏には、イニシャルDの名場面が浮かんでいたと思われます。

その後、国道41号線に合流し、県境を越え富山県へ。
が、富山県内に入ると、道をそれて、ちょっと山道へ入り込んでみました。
この道の景色もなかなか良く、ドライブには最適でした。

ノッポの木

道の途中には、こうしたノッポの木が点在していました。
とても印象的な風景です。

なにしろこの好天ですから、
どこにも寄らずニトリにいってしまったら、もったいない…。
というわけで、氷見市に足を伸ばし、そこで海を見てみることにしました。

海辺を散歩

やっぱり天気がいいと、気持ちいいですネ。
この日は、暑くもなく、寒くもなく、まさにちょうどいい気温で、
海辺のお散歩には絶好でした。

高岡ニトリ到着

こうして、寄り道をしたものですから、高岡市のニトリに着いたのは、
すでに午後4時近く…。
というわけで、さっそく店内に入り、このあと、ああでもない、こうでもない、
と、商品を物色することになりました。

結局、押し入れ収納ボックスや、
洗濯機のうえに取り付ける棚(洗濯機ラックというらしいです)、
書類を収納するケースなど、諸々の品を買い込みました。

が、ニトリに長居をしたせいで、店の外に出ることには、すでに真っ暗に。
その後、今度は、国道8号線を東に進み、とりあえず、
富山市に向かうことに。

カモンパーク新湊

その途中立ち寄ったのが、カモンパーク新湊という道の駅。
夜なのに、なんだかすごく賑わっていました。
ここでは、B級グルメして有名だという、白エビかき揚げ丼が食べられるのですが、
なんと、そのレストランはかなり混んでいて、まっている人多数…。
辛抱強くない私たちは、あっさりと白エビかき揚げ丼をあきらめ、
そのレストランの手前のフードコートで、夕食をとることになりました。
次回こそは、白エビかき揚げ丼、食べたいです。

というわけで、ニトリから帰ってきて一日が経過したのですが、
結局、洗濯機ラックはまだ未組立。
その前に買ったスチールラックもまだ未組立です。

この調子だと、新居が片付くのは、かなり先のことになりそうです。




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