ピックアップ作品-1

イラストレーションと人物写真を専門に扱っている、
東京/四谷のレンタルフォトライブラリー「waha」さんで、
私のイラストを扱っていただくことになりました。
今回は、32点ほどがアップされていますが、今後は、
さらに点数が増える予定です。

今回、掲載していただいた作品は、どれもすべて、
Shadeによって作られたものです。
もちろん、新規のオリジナル作品です。

● wahaさんのサイトはこちらです。

イラストレーション&人物写真専門のレンタルフォトライブラリー/waha

● イラストレーションのNew illustratorに私の名前があります。

イラストレーション/トップページ

私の名前「野林賢太郎」と記された作品サムネールをクリックしてくださると、
私の作品ページが開くはずです。
このページのほか、ネクストページにも作品があるので、ぜひご覧ください。

じつは、これらの作品は、昨年末、すでにアップされていたのですが、
年末年始は、なにかと忙しく、今日まで、ご紹介が遅れてしまいました。

ピックアップ作品-2

今回掲載いただいたイラストは、
いままでの私のテイストと、少し方向性が違うかもしれませんが、
こうした傾向の作品も含め、今後も、制作に励みたいと思っています。

wahaさんに会員登録していただければ、
カンプデータのダウンロードが可能となります。
(カンプデータは、10MBくらいだと思います)

ピックアップ作品-3

ビジュアルをお求めのさいは、
ぜひ、ご利用いただければ、と、思っております。
デザイナーのみなさま、どうぞ、よろしくお願いいたします。

今後も、新作アップのおりには、こちらのブログで、
ご紹介したいと思っております。




コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
FC2 Blog Ranking
停止状態のMINI

昨日の日曜は、あいにくのお天気でした。
ですが、三連休の中日ということで、
ヨメはどこかに出掛けたくて、前日の夜からウズウズしていました。
というわけで、近くの神社に左義長にいったあと、
MINIで、近場をドライブに出掛けてみることにしました。

今回は、とりあえず雪のある地域を避け、
さしてあてもなく、南へ、南へ、と向かってみました。
まずは加子母村というところまで行き、そこから、西へと転進。
国道256号線に入って、白川町方面へと向かったのです。

空模様は、南下すればよくなるものと期待していましたが、
相変わらずよくなることはなく、やがて、小雨がぱらつくようになりました。

茶の里会館

こちらが、お昼に寄った道の駅「茶の里会館」というところです。
クルマの姿はまばらだったのですが、意外と、なかは人がいっぱい。
このあたりは、お茶どころということで、
茶にまつわる品がたくさん並べられていました。
そんなわけで、ここで、昼食をとることにし、茶そばをいただきました。

そのあと、ふたたびMINIを走らせ、きまぐれに、
佐見方面へと向かってみます。

佐見への道

すると、道は一気に山道に。
道幅もグッと細くなってしまいました。
ですが、かなり上のほうまで、民家と茶畑が連なっていました。
地域の人にとっては、重要な生活道路なのでしょう。

茶畑の光景

茶畑のある光景は、なかなかいいものです。
というわけで、ところどころ、MINIを止めて、写真を写したりしました。

そんなわけで、調子良くMINIは走っていたのですが、
いきなり、エンジンストップ。

とりあえず路肩に

とりあえず、ちょうど路肩に広い箇所があったので、そちらへ避難しましたが。
なんと、その後は、キーをひねっても、
充電警告灯も油圧警告灯もつかず、セルも回りません。
つまり、電気がきていないのです。

去年の四月、長野県三岳村で起きた症状とまったく同じ。
あのときは、バッテリーターミナルをいじると、エンジンがかかったのですが…。

今回はターミナルをいじってもダメ。
で、ライトをつけてみると、見事に点灯します。
ということは、バッテリーターミナルが原因ではありまえん。

ヒューズボックス

であるならば、問題はヒューズ。
ヒューズボックスのいちばん上に取り付けられている、
35アンペアのガラス管ヒューズが、切れているのかもしれません。

でも、交換しても、ウンともスンともいいません。
こうなると、お手上げです。

考えてみれば、去年、同じ症状で止まった時、
バッテリーターミナルを少しいじると、エンジンがかかってしまい、その後、
いつもお世話になっているクルマ屋さんに、MINIを持っていったのですが、そのさい、
「もう一度、同じ症状を出さなければ、エンジン停止の原因は、特定できない」
と、いわれました。
そんなことをいわれても、好きな時に同じ症状を出せるわけがありません。
いたしかたなく、JAFの無料レッカーの範囲距離内で、
もう一度、同じ症状を出すべく、MINIを一日かけて乗り回したのですが、
結局、エンジンは快調そのものでした。

というわけで、バッテリーのターミナルがあやしいのだろうと、
勝手ながら結論することに。

たしかに、このMINIのターミナルは、うえから被せるタイプになっており、
問題も起きやすいパーツとして、専門誌などでも紹介されています。

こうして、不安は残るものの、ターミナルを左右からネジでカシメるタイプに交換。
その後、症状はまったく出なかったのです。

なので、やっぱり、バッテリーターミナルが悪かったんだろうなあ、と、
思い込んでいたのです。
でも、今回のトラブルは、おそらく、去年、三岳村で経験したあのエンジン停止が、
根本的な解決を見ないまま、再発したのではないか、と、私は考えています。

山の中

それにしても、場所さえわからない、鳥も通わない山の中。
近くには川が流れていて、天気と季節がよければ、いいところなのでしょうが…。
こんなところで止まってしまうなんて、もう、途方に暮れます。

さいわい、ヨメが、ここに至る少し手前に、バス停があることを憶えており、
そこまで歩いていってバス停の名前を確認してくれました。
それを手がかりにJAFに電話。
それから、30分強で、積載車が迎えにきてくれました。
(このあと、肉体的にも精神的にもバタバタすることになり、
 写真を撮る余裕がありまえせんでした。
 しばし文面だけとなりますが、お読みいただければ、さいわいです)

積載車を運転していた業者さんが、とりあえず、MINIをテスター検査。
すると、ヒューズボックスの端子まで、電気がきていないとのことです。
つまり、この手前のどこかで、なんらかの接触不良がおきているようです。

その場では処置なしなので、金山町というところにある、
この積載車を所有しているクルマ屋さんまで、
MINIを運んでもらうことになったのですが…。

なんと、そこでは外車は修理できないとのこと。

でも、まさか、この場においておくわけにはいかないので、
とりあえず、MINIを荷台に引き上げて、移動。
無事、金山町まで運んでくることができました。

その後、私は、加入している自動車保険に、
無料レッカー50キロがついていることを思い出しました。

それでも、飛騨高山にある、懇意にしているクルマ屋さんまでは、遠くて運べません。
近場ドライブの予定とはいえ、このあたりは、すでに高山から50キロ以上離れています。
なんとか、50キロ圏内で、このMINIを修理できるところはないか…。
というわけで、保険屋さんに電話。
すると、保険会社が設けているフリーダイヤルに電話して相談してみるのが
いまのところの最善の策だと、アドバイスをもらいました。

さっそく、フリーダイヤルに電話し、事情を説明。
そうすると、下呂温泉にある業者さんであれば、MINIを修理できるというのです。
下呂なら、無料レッカー50キロ圏内にもなり、
加えて、方向的に、自宅にも近くなります。

そんなわけで、今度は、下呂の業者さんからの積載車を待つことに。

日もとっぷりと暮れた頃、積載車がきてくれました。

ここで、30キロを移動し、下呂へ。
道すがら、積載車を運転している先方の業者さんに、
エンジン停止に至ったいきさつを説明し、修理を依頼。
私たちは、下呂温泉駅で下ろしてもらい、そこから、JR高山線で、
帰路につくことになりました。

まさか、クルマで出掛けてJRで帰ることになろうとは。
でも、ある意味、思い出深いドライブにはなりましたが。

下呂の町

こちらはそのときに撮った下呂温泉の町です。
いろいろあった長い一日の果ての光景で、なんだか、
妙に感慨深かったです。

高山線

ちなみに、この時にかかったJRの移動代金は、
保険会社のほうで、補填してくれるそうです。
とてもありがたいサービスですね。

というわけで、この日は、ほんとうに長い一日になりました。

でも、考えてみれば、止まったのが、先日の名古屋行きのときでなくて、
ほんとうによかったです。
名古屋の町中でエンジンが止まったら、たいへんです。
それに、深夜の帰り道で同じ状態になったら、もっと、
悲惨なことになっていたかもしれません。

MINIの修理は連休明けからになるそうですが、今回のこの機会に、
なぜ、電源供給が絶たれたのか、その原因を、がっちり特定してもらいたいものです。




コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
FC2 Blog Ranking
MINICM0. TB0 TOP▲
2011年賀状

さて、お正月も終わり、私も、昨日(5日)から、通常通り、仕事をしております。
それにしても、今年は、なぜか、お正月の雰囲気を、
例年のように感じることが、あまりなかったように思います。
なぜなのでしょう…。
ひょっとしたら、NHKの紅白を、まったく見ることがなかったためかもしれません。
またあるいは、元旦から、雪掻きに追われていた、ということも、
少なからず影響しているのかもしれません。

ただ、そのおかげで、いつまでも正月気分が抜けきれない、
ということもなく、すぐに仕事モードになることができました。

ちなみに、このお正月に、意外と多くのみなさまが、
このブログをご覧になっているのだということを、再認識しました。
というのも、今年いただいた年賀状のなかに
「いつもブログを見ています」という一言が書き添えられているものが、
思いのほか多くあったからです。

もちろん、ブログに設置されたカウンターを見れば、
日々の訪問者の数を知ることはできます。
ですが、年賀状に添えられたメッセージは、また、格別の印象があります。

このブログを読んで(あるいは見て)くださる方が、
たくさんいらっしゃるということは、なんだかちょっと気恥ずかしい思いがしますが、
新しい記事をアップし続けていくための、大きな励みになります。

もっとも、このブログは、たいしておもしろいものではなく、
有益な情報もとてもないと思います。
が、やはり、これからも、放置することなく続けていきたいなと、
年の初めに、あらためて思った次第です。

話は変わりますが、今回のトップ画像は、我が家の年賀状です。
今年は、いままでずっと続けてきた3DCGをやめて、手描きとPhotoshopによる、
2Dイラストにしてみました。
(3DCGも、ちょっと食傷気味というか、手詰まり感があったので…)

フジラビット

イラストは、往年の名スクーター、フジラビットです。
今年は卯年ということで、このラビットを選んでみました。
(ちょっと安直な発想ですが…)
しかも、このラビットは、レトロなデザインで、
とても「絵」になるのでは、とも思えました。

とはいえ、このラビットの実車を、私は、ほとんど見たことがなく、
(昨年、飛騨高山昭和館で、実車を見ましたが)
また、年式や排気量によって、さまざまなバリエーションが存在するようで、
作画するさいは、資料不足に悩まされました。
昭和館で、写真を撮りまくっておくべきだったと、
いまさらながら、ちょっと後悔するばかりです。

そのため、ディティールについては、少し不確かな部分もあり、
実際のラビットオーナーが見たら、「ココは違う」と、お思いになる部分も、
多々あるのかもしれません。

印刷は、データ入稿できる激安の印刷屋さんにお願いしましたが、
紙質も、印刷も、費用対効果を考えたら、充分、満足のいくものです。
もっとも、思いのほか、シアンが強く出てしまい、
その点だけは、残念に思っています。
(こちらの予定では、もう少しマゼンタが強く出るはずでした)

でも、まあ、いままでの3D年賀状とは違った雰囲気になって、
これはこれでよかったのかな、なんて、思っています。

それでは、今年も、
当ブログ「K's BAR」をどうぞよろしくお願いいたします。





コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
FC2 Blog Ranking

ライトに映える並木

新しい年、2011年がやってきました。
このブログをご覧になってくださっているみなさま、
あけましておめでとうございます。

このブログが始まったのは、2006年の暮れ…。
ということは、すでに丸4年も、このブログを続けていることになります。
事務所兼自宅の引っ越しで多忙を極めた2010年9月には、
投稿記事がふたつのみという、さみしい状態になってしまいましたが、
それ以外は、月に最低4つの記事を、毎年、ずっとアップし続けてきました。
ズボラで面倒くさがり屋の私が、ここまで、
こまめにブログを更新し続けられたことは、まさに、軌跡といってもいい事態です。
(ただ、他のふたつのブログは、ほぼ放置状態になっていますが…)

できれば今後も、いままでと変わることなく、この同じペースを守って、
ブログを続けていけたら、と、思っています。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、話は、大晦日に戻りますが、
12月に入って、ときに厳しい冷え込みはいくらかあったものの、
積雪量自体はさほどではなく、過ごしやすい年末となっていました。
ところが、31日になると、いきなり寒波が襲来し、それまでと一転して、
天候は大荒れ。突然の大雪となってしまいました。

もっとも、大晦日のこの日は、ここ飛騨地区だけでなく、
全国的に大雪となったようで、テレビのニュースも、
ヘッドラインは、雪の情報一色となっていました。

それにしても、ここ最近の天候はほんとうに極端ですね。
(2010年の夏の暑さも、これまた極端で、厳しいものでした)

そんな大晦日の午後、私たち夫婦は、降りしきる雪の中、
高山市の町中にある、私の実家へと向かいました。
実家の両親と、みなで夕食をとるのが、我が家の年末の恒例行事です。

本来なら、ここで年越しをしたいところなのですが、
年が変わる一時間半ほど前に、実家をあとにし、早々と自宅へと帰宅しました。
というのも、自宅がある高山市一之宮町には、
水無神社という、とても立派な神社があり、正月ともなれば、
ここには、高山市を含む飛騨地区一円から、たくさんの参拝客が訪れるのです。
年が変わる時間帯には、多くのクルマが、水無神社を目指すため、
自宅に帰ろうにも、身動きがとれなくなります。

というわけで、いつも、実家で年越しをすることなく、
自宅へと帰ってきてしまうのです。

雪がいっぱい

折しも、この日は大雪でしたから、帰りの道はもう真っ白。
しかも、自宅に着くと、家の前も、すぐ裏にある細い堤防道路も、
ドッと雪が降り積もっていました。

これはもう放置できる状態ではないので、年明けを目の前にして、雪掻きを開始。
じつは私は、年末に、この雪掻き作業のために腰を痛めてしまったのですが、
もはや、そんなことはいってられず、腰痛を抱えながらの作業となりました。

雪掻き完了

その後も、雪はどんどん降り続け、頭も肩も、雪が積もるほどでしたが、
なんとか、家の前はきれいに雪を掻いてしまうことができました。

次いで、年が明けてしまう前に、件の水無神社へと急いで向かい、
2010年という年を、平穏無事に、健康に、暮らせたことに感謝する意味を込めて、
参拝しました。

これも、私たちの毎年の恒例行事なのですが、年が明ける前の神社は、
参拝客もまだ少なく、ゆとりをもってお参りすることができました。

水無神社

そして、いったん家に戻り、新年が来てから、
もう一度、あらためて神社に出掛け、初詣をしました。

この間、雪はドッと降ったり、小康状態になったりと、
そんな状態を交互に繰り返していましたが、この雪のせいか、
例年よりもずっと参拝客は少なく、我が家のすぐそばに設けられた臨時駐車場も、
クルマは少なめでした。

例年、この一之宮は、年が明けたその時には、かなりにぎやかになるのですが、
今年は、ことのほか、静かだったように思います。

とにかく、新しい年がやってきました。
2011年という年を、できるだけ実りあるものにするよう、
いまから、計画を立てて、歩みはじめなければいけない、
と、元旦である今日、思った次第です。
(昨年は、諸事渋滞しがちで、思うように、進みませんでしたから)

みなさまにとっても、この2011年が、よい年でありますように。






コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
FC2 Blog Ranking