fabebookページ

今回、前回に引き続き、facebook(フェイスブック)の話題となりますが、
このfacebookには「facebookページ」という、
企業向けのビジネスサービスがあります。

ローソンや無印良品、ユニクロ、パナソニックといった、
名だたる多くの企業が、
すでにこのfacebookページ(旧ファンページ)を開設しており、
新たな販促、顧客獲得ツールとして、幅広く利用しているといいます。

もっとも、このfacebookページを開設できるのは、
大企業に限ったことではなく、個人でも開設が可能です。
しかも、このファンページは、
facebookに入会していない人でも閲覧することができ、
いわば、facebookという内側の世界だけでなく、広く外側に向かって、
開かれているものだともいえそうです。

ウエルカムページ

というわけで、私も、このfacebookページを開設してみることにしました。
なにしろ、こうしたツールを使うことで、自分の情報を、
さらに広く発信できるわけですし、ブログよりも、ずっとリアクションが得やすく、
また、同業者の方とも、場合によっては、クライアントとなってくれるであろう方とも、
情報交換がしやすいです。

ただ、このfacebookページの開設は、
タグなどの知識がまったくない私にとって、ちょっと荷の重いものでした。
(以前、少しだけ勉強したのですが、今はもうすっかり忘れてしまいました)

ですが、開設のための、丁寧な解説をしているページもあり、どうにかこうにか、
基本的なページを作って、最低限の体裁を整えることができました。

それが、コチラです。
野林賢太郎 / illustrator Kentaro Nobayashi

最初に表示される画面が、Welcomeのページです。
このページでは、簡単な説明と、イラスト画像が閲覧できるようになっています。
その他のページに行くには、画面左の緑色のKのしたにある、
ウォール、基本情報をクリックしていただくと、それぞれのページに飛びます。

現段階では、開設したばかりで、内容も乏しく、はなはだお恥ずかしい限りですが、
今後は、もう少し勉強して、さまざまな点で、充実を計りたいと思っています。

ちなみに、もし、すでにfacebookを楽しんでいる方がお見えでしたら、
私のfacebookページ画面上の「いいね」をクリックしていただけると、
たいへんうれしく思います。
(ただこのページ、MacのSafari環境の一部で、
 画面閲覧のさいにリロードが繰り返されるという問題があるようです。
 facebook側の問題のようで、今後、改善されるかもしれません)

ウォール

というわけで、ここのところ、ブログよりも、
facebookに、いささかエネルギーを注いでいる私ですが、
このブログも、ペースは遅いながらも、今後も続けていく予定ですので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

※イラストの無断使用はご遠慮ください。
Copyright (C) Kentaro Nobayashi. All Rights Reserved.





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Facebook

ここ最近、ニュースなどで、
チュニジアやエジプトの政変が大きく取り上げられていますが、
そのさい、Facebook(フェイスブック)という言葉が、
とても頻繁に出てくるようになりました。

Facebookは、世界的規模で展開するSNSで、
その加入者数は、ゆうに億を越えるといいます。
かくいう私も、このFacebookを、昨年の10月の半ばから、
知人のお誘いを受けて初めており、いま、ほぼ四ヶ月目になったところです。

私感ですが、Facebookは、
mixiとツイッターのいいところを取ったような、そんな雰囲気です。
mixiは、日記をアップして、そこにお友達(マイミクさん)から、
コメントをいただいたり、また同時に、誰かの日記に行ってコメントを書く、
という活動がメインでしたが、こうした作業は、
人とのつながりが得られやすいものの、そのぶん、
多大の時間を費してしまうという事態に、陥りやすいように思います。
(私の場合は、mixiにかなり時間をとられていました)
また、足跡機能があるがために、マイミクさんの日記を見に行けば、
コメントをつけないといけないような、そんな気遣いが必要だったりと、
ちょっとわずらわしい部分もありました。
(といいつつ、私は、以前はかなり熱心にmixiをしていました。
 このブログにコメントをくださる方も、ほとんどがmixiで知り合った方ですし、
 また、ヨメとは、mixiをきっかけにしりあったのです)

一方のツイッターは、短いワードをつぶやくもので、
mixiよりずっと気楽に、また、多くの時間も浪費せずにできるのですが、
次々に流れていくみなさんのつぶやきに、まるでついていけなくなり、
また、mixiのように、人とのつながりが、私にとっては、得ずらいものでした。
そんなこともあってか、私は、mixiと違って、
ツイッターは当初からあまり馴染めませんでした。
(ただ、いまでは、mixiでもつぶやき的な機能があるみたいですね)

というわけで、いま、私は、mixi、ツイッター、双方とも、
現在は、ほぼ脱落状態にあるのですが、Facebookだけは、
ここ数ヶ月、ゆるやかにですが、ずっと続いています。

Facebookの特徴の最たるものは、なんといっても、
実名、顔出し、が前提となっているところでしょう。
そのためか、日本では、あまり浸透していないようで、
mixiに比べれば、Facebookは、登録者数において、
かなり立ち後れている状態です。

画像閲覧画面

日本の場合は、ネットを使うさいは、匿名主義が主流で、
そのために、Facebookはなじめないとかもしれません。
ですが、実名主義であるということは、一種の安心感があります。

しかもその機能も豊富で、ツイッター的につぶやくこともでき、
画像をアップすれば、ニュースフィード(個人の新聞掲示板的なもの)に、
サムネールも表示され、また、ノートを使えば、
mixiの日記のような(あるいは通常のブログのような)
長い文章をアップすることもOKです。

ほかにもさまざまな機能があり、使い始めて四ヶ月も経つ私も、
まだまだ、未知の部分がたくさんあります。
(mixi、ツイッターと比べて、このFacebookが、
 最も使い方がよくわからないです)

ですが今後も、少しずつ勉強しながら、
Facebookを使っていこうかと思っています。

ちなみに、Facebookの私のアドレスはコチラです。

Facebook / Kentaro nobayashi

このブログよりもはるかに頻繁に更新されていますので、
もしFacebookをやっている方がいらっしゃいましたら、
一度、覗いてやってください。





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特集記事トビラ面

1月27日に発売された、週刊アスキー増刊号の特集記事
「新コアiCPUパソコン自作」の、見開きトビライラストを、
担当させていただきました。
今回は、サンディブリッジというCPUの特集になるとのことでしたで、
橋がロボットに変形していく、といったビジュアルになりました。
(トランスフォーマーみたいな感じですネ)

アスキー表紙

今回も、編集部のかたから、おおよそのイメージを描いたラフをいただき、
それをもとに、こちらで、具体的なイメージを詰めていきました。
まず、簡単な鉛筆ラフを描き、それをもとに、
モデリングをすすめることにします。
いつものようにShadeを使用し、既存のモデリングデータを多用しつつ、
作業を進めていきます。

橋自体は、過去に作ったものを流用しました。
そのうえで、ロボットのかたちを作っていきます。

なにしろ、橋が変形するロボットですから、基本的に平面構成で、
モデリング自体は、さして難しいところはありません。

ロボットの一部には、
マザーボード状のディティールが入ることになっていましたが、
こちらも、既存モデリングデータの流用で、難無く作業できました。

3Dイラスト

今回は、ロボットのポーズと、構図、
そして、橋のしたの波の表現に、力点を置いたかたちになったかもしれません。

まず、ロボットのポーズは、機動戦士ガンダムの第一話で、
アムロが乗ったガンダムが、トレーラーから立ち上がるシーンを思い出しながら、
雰囲気作りをしていきました。

制作画面

また、広角レンズにして遠近感を強調。
当初はこのロボットを下から見た案も考えていましたが、
思いのほか、ロボットのフォルムが出ず、結局、このアングルに落ち着きました。

そして、橋のしたに打ち寄せる波の表現ですが、
さすがにこの部分は、Shadeで作ることが困難で、
(単に私のスキル不足なのですが)
結局、Photoshopで、レンダリングされた画像のうえに描くことにしました。

デジカメで撮りためておいた雲や波、海の画像を合成しつつ、
タブレットで波などを描き、Photoshopのぼかし「移動」などを使いながら、
なじませていきました。

こうして、3Dの画像に変化と表情をつけていきました。

最後になりましたが、編集部のKさま。
今回もたいへんお世話になりました。
また、掲載の許可をいただき、ありがとうございました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。




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おにぎり

ここ飛騨には「和仁農園」さんという、
とてもおいしいお米を作ると評判になっている農園があります。
そのお米の味は、権威あるお米のコンクールとして知られる、
米・食味分析鑑定コンクールの場でも認められており、
いままで、数々の賞を受賞しています。
なかでも昨年は、和仁農園さん出品したお米(ミルキークイーン)が、
最多の得票を得て、最高賞である金賞を獲得し、
名実共に、日本一おいしいお米という栄誉を、獲得しました。
(過去にも、和仁農園さんの”黄金のきらめき”というお米が、
 金賞を獲得しています)

その和仁農園さんのサイトはコチラです。

● 米・野菜栽培 / 和仁農園

こうしたおいしいお米のブランドを多数持っている和仁農園さんが、
それぞれのお米のおいしさを食べ比べてもらおうと、
「三種のおにぎり食べくらべ会」を企画しました。
会場は飛騨高山の上宝町というところにある、
ウェンディというレストランです。
このウェンディさんは、和仁農園さんのすぐそばにあり、
室内も広く、おにぎり食べくらべ会の会場としては、
まさにうってつけです。

開催の日は、1月30日の日曜だったのですが、折しもこの日は、
寒波が襲来しており、北陸などでは、記録的な大雪ともなっていました。
ここ飛騨地区は、北陸ほどではないにしろ、朝から雪が舞い、
また冷え込みもきびしく、どうにもあいにくのお天気となってしまいました。

その朝、私は、ヨメといっしょに、おにぎり食べくらべ会に行くべく、
ヨメのクルマで出掛けようとしたのですが、一度かかったはずのエンジンが、
エンスト後に、まったくかからなくなってしまい、
時間通りに出発できなくなってしまいました。

その後、なんとかエンジンはかかり、
家を出ることはできたものの、予定より一時間遅れとなってしまいました。
しかも、北上するに従い、降る雪の量も、あたりを埋め尽くしている積雪量も、
しだいに多くなってきました。

数河峠

こちらは、飛騨北部にある、数河峠というところです。
冬場ともなれば、かなりまとまった降雪のある地区です。

この画像は、まだ登り口のため、積雪量もたいしたことはないのですが、
標高が高くなるにつれ、道路の周囲の雪が、ぐんぐん多くなっていきます。

雪景色はときに美しいのですが、さすがにこうなると、
ちょっと閉口してしまいます。
ただ、除雪はかなり頻繁になされていて、道自体は、
クルマの通行が困難というほどにはなっていません。

どうにか到着

というわけで、かなり遅れたものの、無事、会場に到着。
この天候にもかかわらず、店内には、すでに多くの方たちがいて、
たいへん盛り上がっていました。

おいしいおにぎり

というわけで、さっそく、
三種類のおいしいお米を使ったおにぎりをいただくことに。

どれもほんとうにおいしいです。
その味には、甲乙付け難いです。
モチモチ感、舌触り、どれも、すばらしいです。

いま思うと、もっとじっくり味わって、吟味して、
食べればよかったと思うほどです。

そして、米粉から作った味噌を使ったというお味噌汁もいただきましたが、
これもまた絶品。
こんなおいしいお味噌汁は、いままで、いただいたことがありません。
(なのに、写真を撮るのを忘れてしまいました)

米粉のケーキも

こうして食事が済むと、そのあとは、
こちらもまた米粉から作ったというシフォンケーキをいただくことに。
米粉から、あらゆるものが作れることに、びっくりしてしましました。

ティータイム

その後も、米粉から作ったクッキーや、パンをいただきました。
クッキーはサクサク。そしてパンは、
通常のパンよりずっとモチモチ感があり、もう、とてもおいしいのです。
こんなにおいしいパンができるのなら、これからはもう、
米粉のパンばかり食べたい気がします。
(このパンも、写真に収め忘れ、痛恨の極みです)

にぎわう会場

また、この場で、たくさんの方々にお会いすることができ、
楽しく談笑させていただくことができました。

こうして、日曜の午後のひとときを、有意義に過ごすことができました。

和仁農園のみなさま、
今回はありがとうございまいた。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。




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