永保寺の紅葉

先週の土曜、MINIのオイル交換を行いました。
今回は、オイルエレメントの交換もなく、
また、近々車検に出さなくてはならないため、グリスアップも行う必要がなく、
(車検の整備時にグリスアップが業者さんの手で行われるためです)
さほど手のかからない作業となるはずでした。

ですが、来月はいよいよ12月。
降雪の季節となるため、路面には錆を誘発する融雪剤が撒かれます。
その融雪剤対策のため、タイヤを外し、タイヤハウス内や車体下部に、
錆び止めのノックスドールを塗布しておくこととなりました。

そんなわけで、今回の作業は、いつもより、
多くの労力と時間がかかってしまいました。
しかも、やはりというべきか、作業中、新たな錆を各所に発見。
昔乗っていたMINIもそうでしたが、このMINIも、けっこうきています。

とりあえず、タイヤハウス内はノックスドールをスプレーし、
錆がひどいところは、ホルツのサビチェンジャーを塗布しておきました。

そして、作業が終了した翌日の日曜、
晴天とはいえないまでも、まずまずのお天気となり、
オイル交換後のテストを兼ね、ドライブに出掛けてみることとなりました。
今回の行き先は、岐阜県多治見市の「虎渓山永保寺 - こけいざんえいほうじ」と
いうところです。

●臨済宗南禅寺派 虎渓山永保寺

かねてから、この永保寺には行ってみたいと思っていて、
この秋にも一度行ってみたのですが、道に迷い発見できず、
今回は二回目のトライとなります。

前回、道に迷ったという反省をふまえ、
今回は、グーグルマップを見て、道順を事前に予習しておきました。
まず、国道41号線を南下。
下呂温泉、そして美濃加茂市を経由し、国道248号線に入って多治見市へ。
その後は、難無く虎渓山永保寺に到着することができました。
(つまり、予習の甲斐があったというわけです)

永保寺の駐車場

永保寺の駐車場は思いのほか広く、しかも道を挟んで二カ所もありました。
そのためか、この日は、多くの観光客で賑わっていたものの、
駐車場には、まだずいぶん余裕がありました。

永保寺の大イチョウ

そしていよいよ永保寺へ。
ここは「紅葉の名所」として広く知られているそうですが、
残念ながら、木々が色付くシーズンにはまだ少し早かったようで、
庭内にある大きなイチョウの木は、いまも青々としていました。

しかも、この日は気温が高く、11月だというのに、汗ばむほどです。
(多治見は日本一暑い街だからかもしれません)
ましてや、寒冷地である飛騨高山からこの場にやってきた私たちには、
暑さは、さらに強く感じられたかもしれません。

紅葉も垣間見えて…

それにしても、すばらしい庭園です。
しかも、イチョウこそまだ青々としていたものの、
ほかの木々は、すでに色付いたものもあり、場所によっては、
秋らしい景色を楽しむことができました。

この庭園を含め、永保寺の見学は無料です。
庭園の維持にはお金がかかりそうですが…。
とても太っ腹ですね。

虎渓公園へと向かう道

こちらは虎渓公園へと向かう道です。
というより、虎渓公園側にある、永保寺への参道というべきかもしれません。
深い緑に囲まれたこの道は、心を落ち着かせてくれる気がします。
木々の枝葉を通して差し込む陽射しが、とても美しいです。
(とはいえ、この坂道はちょっと傾斜がきつかったです)

ただ残念だったのは、観音堂が屋根の葺き替え工事のためか、
グレーのシートで覆われていて、見えなかったことです。
また、開山堂という建物も、近くまで行くことができませんでした。

工事がすんだら、またぜひこの地を訪れて、
これらの建物を見てみたいものです。
(しかも、できれば、紅葉まっさかりの時にきてみたいものです)





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spoon web gallery 01

大阪、東京を拠点に、
イラストレーションの制作、マネジメントを行っている
株式会社スプーンさんが運営するウェブギャラリーで、
今日から、私の個展が始まりました。

個展の名称は『~macchina - マキーナ展』です。
開催期間は、本日14日から、12月4日までの、およそ半月間です。

スプーンさんのサイトはコチラです。
SPOON co ltd

そして、webギャラリーのページはコチラです。
Web Gallery SPOON

スプーンさんには、お仕事のうえで、
いつもたいへんお世話になっているのですが、
今回、さらにこうして、Webギャラリーで、作品展をさせていただくことができ、
たいへん光栄に思っています。

展示室

展示されるイラストの点数は全部で8点です。
ただ、この企画展のために、新作を用意することができず、結局、
過去の作品を手直しするにとどまってしまいました。

また、すべてを、レトロフューチャー系の作品で統一したいとも思っていたのですが、
作品数が足りず、このようなかたちになりました。
レトロフューチャー系の作品ですべて統一できていたなら、
作品展の名称も、「レトロフューチャー」にしたんですが…。

いずれにしろ、今回の作品は、完全な新作はないとはいえ、
私のサイトでは未公開の作品もあり、
この機会に、ご覧いただければ、と、思います。




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