XZ-1とケース

前回に引き続き、またしても……、
またしても、ブログの更新がおろそかになってしまいました。
当初は、9月になれば仕事も一段落するだろうと思っていたのですが、
結局、最初から最後までバタバタとしてしまい、ブログの更新も、
ほとんどできないままに、はやくも月末となってしまいました。
(ここのところ、ブログ投稿記事の冒頭は、
毎回、似たような言葉で始まる感じですが…)

来月こそは、ちょっとのんびりと、
どこかに出掛けたり、本を読んだりテレビを見たりしたいものです。

そんなわけで、あまりネタがないのですが、
今回は、カメラケースについて、取り上げてみたいと思います。

XZ-1

こちらは、今年買ったオリンパスのハイエンドデジカメ「XZ-1」ですが、
このカメラには、ケースが付属しません。
純正XZ-1専用ケースが、オリンパスよりオプションとして別売されていますが、
こちらは、いかんせん価格が高く、ちょっと手が出しづらいです。

そんなわけで、当初は、
100円ショップで買ったチャック付きソフトケースなどに、
このXZ-1を入れていましたが、大きさがあうものを見つけるのは難しく、
不本意ながら、極端に大きなものに入れたりしていました。

これでは、せっかくのカメラも品位を下げてしまいます。
そんなわけで、ネットなどでXZ-1にぴったり合うケースはないものかと、
いろいろ捜していたのですが…。

カメラケースのみの画像

さんざん迷ったあげく買ったのが、
このナショナルジオグラフィック アフリカコレクションNG A1222
ヨコ型ポーチです。
値段は、アマゾンで2000円ちょっとと、かなり手頃です。

当初は、XZ-1にぴったりの大きさだという、
HAKUBAのピクスギアIP-MGブラックにしようと思っていたのですが、
こちらは、蓋が磁石によって固定されるとのことで、
精密機器を入れるに少し心配があることと、
また、同時に蓋の固定も弱いのではないかと思い、
マジックテープ式の蓋を採用している、
ナショナルジオグラフィックのものにしました。

ケースの裏側

で、肝心のケースですが、縫製もしっかりしており、また、
色、デザインもよく、とても満足しています。

XZ-1がすっぽりと…

そしてなにより、この製品も、XZ-1がぴったりおさまる大きさとなっています。
まさにジャストフィット。
XZ-1専用ケースといってもいいくらいですね。

縫製もしっかりしています。

しかも、この裏地のデザインも秀逸です。
生地も厚く、強度的にも問題ありませんし、
マジックテープによって固定される蓋は、
本体としっかり圧着されるため、普通につかうぶんには、
カメラがケースからこぼれ落ちることもないと思います。
というわけで、これを選んでよかったと思わせる品でした。

ところで、XZ-1の後継機種となるXZ-2のアナウンスが、
今月、あったようです。
長いあいだ、オリンパスのコンデジの、
ハイエンドフラッグシップモデルであったXZ-1ですが、
ついに、後継機種にその座を譲るようです。
(発売は10月末になる予定だそうです)

ネットではすでにXZ-2の写真が出回っており、
XZ-1のデザインを踏襲したボディとなっているようです。
ただ、グリップがつき、XZ-1の欠点であったホールド感の不足を、
補っているようです。

しかも、機能面においても、
コントロールリングに、ユーザーが任意の機能を割り当てられるなどの、
改善が図られているようです。

この後継機も、気になるところですが、
我が家では、今後も、XZ-1が活躍しそうです。



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洋書2冊

さて、またしても、ブログの更新がたいへん遅くなってしまいました。
なにしろ、相変わらず、まだまだ忙しい日々が続いて、
ブログを書く時間も、そして記事にするようなネタもないまま、
気がつけば、9月も半ばを過ぎてしまいました。

もっとも、当初の予定では、お受けしている諸々のお仕事は、
8月末でキリがつくはずでした。
が、それを待たず、またしても新規のお仕事が続々と入ってしまい、
結局は、今月も、先月と同じように…、
というか、それ以上に、忙しくなってしまった次第です。

というわけで、お出かけもしておらず、
ブログに書くようなネタもないのですが、
今回は、ひさしぶりに、本の紹介でもしてみたいと思います。

CONCEPT DESIGN 2

まずはコチラ。CONCEPT DESIGN 2です。
表紙がカッコいいですね。
出版社はDesign Studioという海外の出版社のようです。
この本の存在を、私は、比較的最近に知ったのですが、
なんと、出版は2006年のようで、すでに市場に出回ってから、
5年以上も経っているようです。

なので、なにをいまさら…、って感じなのですが、
なにしろ、私が住んでいるのは田舎で、洋書を置いている本屋など、
当然のことながらまったくなく、どうしても、
洋書に身近に接する機会は少ないのです。

といいつつも、私にとってのストライクゾーン的な美術書は、
洋書しかなく、容易に洋書が手に取れる都市部の環境が、
うらやましくてたまりません。
(といいつつ、緑のなかで仕事ができるという田舎の環境も、
 捨て難いのですが…)

コンセプトアート

内容は、作家ごとに、コンセプトアートを紹介するというかたちになっています。
どの作品もすばらしく、ため息モノなのですが、予想したより、
メカものが少なく、逆に、クリーチャーモノが多いように思いました。

なにしろ、田舎の場合、洋書の類いは、ネットで買うしかないのですが、
事前に実物を手に取ってみることもなく、いわばぶっつけ本番で買うわけなので、
いざ、現物を開いてみたとき、想像したものとちょっと違う、
ということもしばしばです。

今回は、英語版を購入したのですが、こちらは価格が安く、
内容が想像と少し違ったとしても、損をした気になりません。
ですが、高価な日本語版を買っていたら、ちょっとガッカリ感も
あったかもしれません。

Digital Painting Techniques

そして次はコチラ。Digital Painting Techniquesです。
こちらは、ボーンデジタル社から発売されている日本語版を購入しました。
CONCEPT DESIGN 2は、作品を見たいだけなので、
英語版でもかまわないのですが、
こちらはデジタルペインティングの指南本なので、
英語版では用を成しません。

ただ、日本語版は6,000円を越えるかなり高価なものとなります。
まあ、でも、日本の出版物では、こうした書籍は少ないため、
今回、購入を決めました。

内容は、さまざまな作家がデジタルペインティングについて
解説する、というかたちになっていますが、
その多くが、Photoshopのカスタムブラシの作り方となっています。

どの記事も、カスタムブラシに重きが置かれており、
それ以外の部分は、あっさりとしている印象です。
こちらとしては、そのほかにも、アルファチャンネルやパスを使った
選択範囲の作り方など、ブラシ以外の情報もほしかったところです。

テクニック解説

といいつつ、私はまだ、この本を、本格的に読んでいません。
(というか、パラパラと見た程度です)
というのも、忙しすぎて、きちんと読むに至っていないのです。
もちろん、この本に記されたテクニックをいまだ試してもいません。

今後、じっくり読み込んでいけば、評価が変わるかもしれませんし、
自らの作品作りにも大いに役立てることができるかもしれません。

とにかく、もう少し時間に余裕が持てるようになったら、
この本に描かれたテクニックを実戦してみたいと思います。

今後も、もし洋書を買うことがあったら、このブログで、
レビューを書きたいと思います。





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