
早いもので、2016年も残すところ、数日となりました。
やっとで、ほとんどの年賀状も出し終わりましたが、
まだまだ、年の瀬のバタバタは続きそうです。
そんな慌ただしいときではありますが、今年も、当ブログ恒例の、
一年の振り返りを、またしてもやってみたいと思います。
今年は、時の経つのがいままでになく早く感じられ、
ほんとうにあっという間でした。
とはいえ『よい年』であったかというと、とてもそうとはいいがたく、
とくに体調面では、いろいろと不安の噴出する年でもありました。
まあ私も、すでに齢五十を超えており、身体にいろいろと不調が出るのも、
ある程度は、いたしかたのないところなのかもしれません。
いずれにしろ、健康が第一と、あらためて思うこの一年でした。
(といっても、寝込むような大病はすることなかったわけで、
それだけでも、もう、とてもありがたいことなのだと思います)
今年一年を遡るうえで、まず思い出されるのは、
岐阜県文芸祭において、私の書いた小説「慟哭を埋めた土地』が、
最高賞である『文芸大賞』をいただき、
表彰式に招いていただいたことでしょうか。
作品自体は、昨年に書いて応募し、その年のうちに賞は決まっていたのですが、
表彰式については、今年の2月の終わりに行われました。

岐阜県文芸祭には、はじめての応募だったにもかかわらず、
いきなり大賞を受賞でき、たいへん驚くとともに、
とてもうれしい出来事でした。
また、審査員の方々と、作品について論じる『講評会』にも参加させていただき、
私にとっては、おおいに意義のあるものでした。
ですが、今年は、なかなか小説を書く時間が取れず、
応募がかなわぬまま終わってしまいました。
来年こそはまた、と、いま、決意を新たにしているところです。
また、今年は、MINIやプジョーで、甲府市、富士山方面に旅行にも行きました。
最初の旅行のさいには、天候に恵まれず、富士の姿を拝むことが、
なかなかできませんでしたが、五月の二回目のリベンジ旅行のときには、
バッチリと富士山を眺めることができました。

このときはMINIで行ったのですが、甲府市から富士五湖へと向かう道が、
思いのほか勾配がきつく、1000ccのキャブMINIにとっては、
少々ハードな行程となりました。
そうはいいながらも、勾配にも、長距離にも、
MINIはしっかりと耐えてくれました。

また今年は、多くの史蹟、旧跡を訪れました。
甲府では、武田信玄の居城である躑躅ヶ崎館や、
(いまでは、武田神社となっています)
また、武田勝頼の築いた新府城跡にも行ってきました。
そのほか、岡崎城や、地元の大垣城、などのお城系にも、足を運び、
石田三成ゆかりの地にも、何度も出掛けたりしました。

極めつけは、秋の関ヶ原巡りでしょうか…。
このときは、二日間に渡って、もう、足を棒にして、
各武将の陣跡を巡りました。
また、関ヶ原合戦祭り2016の笹尾山会場では、
石田三成、大谷吉継のコスプレ隊の登場に、おおいに盛り上がりました。
その大谷吉継の陣跡と墓にも、
そして、裏切り者である小早川秀秋の陣跡にも、念願かなって行くことができました。
来年もぜひ、行ってみたいと思います。

そうそう、MINIで伊勢旅行にも行きましたね。
ですが、旅のあいだ、ほぼほぼ雨にたたられるということになってしまいました。
これはもう、私の日頃の行いの悪さというしか、ないかと思います。
それでも、二見興玉神社、伊勢神宮下宮、月夜宮、伊勢神宮内宮、伊雑宮、など、
無事にお参りすることができ、たいへん感激しました。
そして、一年の締めくくりのクリスマスは、
先日もこのブログに書きましたが、浜松で楽しく過ごしました。
翌日には浜松城を巡り、まさに、今年最後のオデカケを、
史蹟探訪にて終えることができました。
そんなこんなで、また新しい年がやってきます。
来る2017年も、まずは私たち夫婦ともども、またそれぞれの両親や兄弟が、
健康に過ごせるようにと、
また、このブログを読んでくださっている皆様の健康としあわせを、願うばかりです。
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