岩村城

ここ中部地方もいよいよ梅雨に入ってしまいましたので、
今後は、このブログでもお出かけネタが少なくなりそうです。
もっとも、今年も、コロナ禍の影響や、ガソリンの高騰などで、
お出かけネタは、ひところと比べると少なくなっているのですが、
その傾向に拍車がかかりそうです。
しかも、いまのこの物価上昇には、ロシア制裁分が入っていないとのことなので、
秋以降は、ほんとうにたいへんな状況になりそうです。
日本円もどんどん安くなっていますし、今年の年末は、年が越せるか、
などと、思っているんじゃないかと思います。
と、そんなことばかり考えていても、暗くなるばかりですので、
今回は、荒天の中、岩村城に行ったときのことなどを、取り上げてみたいと思います。

岩村城は、ここ岐阜市からみると、ほぼ真東方向になります。
同じ県内とはいえ、車だとおよそ二時間強という距離感です。
今回の出動車はヨメのプジョーです。

駐車場がどこにあるのかよくわからなかったので、
グーグルマップに表示されていた、城址近くの駐車場に向かうことにしました。
ところが、この駐車場に行く道がかなり細く、しかも上り勾配もかなり急なので、
車で行くとなると、かなりビビります。
なので、車で登る前に、私が事前に道を偵察に走りました。
交通量は極めて少ないですが、すれ違いは完全に不可能な道なので、
もし、岩村城の駐車場に向かうのであれば、充分にご注意ください。
(こちらの駐車場より、ふもとの岩村歴史資料館の駐車場を利用したほうが、
とても広くて駐めやすいですし、町から城にあがる状態になりますので、
資料館の駐車場の利用をお勧めします)

駐車場

こちらが、細い坂道を登りきった先にある駐車場です。
まあまあ広いですね。
しかも、トイレを併設した休憩所なども完備しています。
道はひどいんですが、その割には、駐車場はかなり充実しているような気がします。
というのもこの駐車場、
本丸のそばの曲輪というか、出丸部分をそのまま利用するかたちになっています。

本丸跡を見上げる

そんなわけですので、この駐車場、本丸にとても近く、
見学の順路としては、本丸から下がって行くかたちになってしまいます。
その意味でも、ふもとの資料館駐車場に車を止めて、本丸にあがるほうが、
いいかと思います。

本丸跡

そしてこちらは本丸部分です。
行楽客の姿もちらほらとあり、けっこう賑わっていました。
お天気もいいのでとても気持ちよかったです。

信長の宿営地

天正十年、信長はこの城に入っている時、武田滅亡の報を受けたと言います。
なにしろ天正十年ですので、同年、信長は京の本能寺で横死します。
まさに絶頂からの転落という感じですね。

石垣

ちなみにこちらは城の石垣部分です。
とてもしっかりした石垣で、この姿が、マチュピチュの遺跡に似ているということで、
ここ岩村城は日本のマチュピチュなどと呼ばれたりもするそうです。

東洋のマチュピチュ

草や木々の緑が眩しいですね。

石垣を下から見る

下から見上げる石垣には、また違った趣があります。
まさに城塞といった雰囲気ですね。
しかも、各所で石垣は入り組んでいます。

森をゆく

その後はどんどん坂を下っていく感じです。
かなりの急坂で、けっこう距離もあります。
その途中にも、石垣を見ることができます。

石段の道

途中にはこうした石畳の道もありました。

こうして、ふもとまで降りて、いまさらながら、資料館の駐車場を発見。
次回、もしこの場所にくるのなら、こちらの駐車場を利用したいとおもいつつ、
さらに下って、城下町にまできてみました。

城下町に到着

古い家が立ち並んでいて、風情のあるたたずまいです。
ですが、人があまりいなくて、ちょっと寂しい感じだったかも。
このあと、飲み物の自販機を求めて、街をさまよいました。
街の景観を乱さないようにとの配慮なのか、なかなか自販機がなく、
苦労しました。

ふたたび登る

その後は、来た道を戻り、登城状態になったのですが、
下って来た坂道を登るのが、とてもきつくて、とてもしんどい思いをしました。
気温も高く、それもまた体力を消耗させたようです。
(ようするに、まあ、年なんでしょうね)

そのあと、駐車場に戻り、細い急坂を下って帰路に着いたのですが、
その道の途中に、農村景観日本一の展望台に行ける、との道案内が出ていました。
見ると、細い道が枝分かれしています。
この展望台には寄りたいと思っていましたので、急遽、
さらにまた、この枝分かれした細い山道に分け入ることとなりました。

すごい山道

こちらは急坂こそなかったですが、やはり、かなりの山道でした。
とはいえ、ショートカットだったようで、意外と早く、農村景観日本一展望台に、
到着することができました。

農村景観日本一看板

もっとも、この展望台には、駐車場がありません。
付近の道の路側帯が広くなっているので、そこに車を止めるしかありません。

展望隊への道

そこからさらに、斜面につけられた隘路を徒歩で登っていきます。

景観日本一

こちらが農村景観日本一展望台からの眺めです。
天気がいいので、気持ちも晴れ晴れとしますね。

というわけで、好天のなか、山の景色を満喫してきました。
これからは、狂乱のインフレがやってくるでしょうし、
こうしたドライブも、いよいよできなくなるかもしれません。
そういえば、今年のGWは『最後の宴』と呼ばれていたような……。
この先のことを考えると暗くなるばかりですが、せめていまのうちは、
明るくいきましょう。



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