
私の住む飛騨高山の市街地には、飛騨国分寺という、古い寺があります。
この寺は、高山の街の観光スポットとして、常に多くの観光客で賑わうのですが、
晩秋のこの時期になると、寺の敷地内にある大きなイチョウの木が、美しい黄色に染まり、
さらに多くの人を集めることとなります。
今日、たまたま、買い物に出かけた時に、この国分寺に、立ち寄ってみました。

こちらが、その国分寺の正門です。
正門は、国分寺通りという広い通りに面しており、また、高山駅からもほど近く、
場合によっては、この地を訪れた観光客が、
いちばん先に見物する観光名所であるかもしれません。
風情のある正門は、眺めていると、心が休まる思いです。

門をくぐると、すぐに、大きなイチョウの木が視界を圧倒します。
今がいちばん見頃かと思いましたが、イチョウの上部はまだ、ほんの少し、
緑の葉が残っているようです。
まだ、いましばらくは、この大イチョウの美しい姿を楽しむことができそうです。
ちなみに、このイチョウ。
樹齢1200年を超えるそうで、国の天然記念物にも指定されているといいます。

イチョウのまわりには見物客もちらほら。
この日は平日だったので人もまばらでしたが、土日ともなれば、
多くの人で賑わいます。
ここ最近は、海外からの観光客が、たくさん訪れるようです。

こちらは、国分寺の名物「三重の塔」です。
美しい建築物です。
このお寺で、私は、毎年、節分になると、厄除のお札をいただいています。
そのときの日記はコチラ。
国分寺の節分星祭
そして、飛騨国分寺のサイトはコチラです。
醫王山-飛騨国分寺
この秋は、もうちょっと、地元の散策をしたいと思います。
コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
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