元善光寺-御開帳

先週の土曜(23日)、
信州は飯田にある「元善光寺」というところに、行ってきました。

長野市にある善光寺は、とても有名で、七年に一度の御開帳である今年は、
大勢の人で賑わっていますが、こちら元善光寺が、善光寺の本家本元であるとも、
いわれています。
折しも、御開帳の時期も、双方まったく同じで、
長野市の善光寺と、この元善光寺の両方をお参りしないと、「片参り」になる、
とも、いわれているそうです。

というわけで、かねてから、
御開帳の時期を狙って、この元善光寺にも行こうと思っていたのですが、
ゴールデンウイーク後半から、ここ飛騨高山では、
週末、好天に恵まれることが少なく、結局、御開帳終了間際の先週土曜に、
ようやく目的を果たした、というわけです。

善光寺と元善光寺は、かなり距離が離れています。
善光寺は長野県の北部である長野市にあるわけですが、
元善光寺は、逆の長野県南部、飯田市の近郊にあります。

御岳の姿

この日は、まず、進路を南東にとり、一路、木曽福島を目指しました。
途中、開田高原を掠め通りましたが、山頂に雪をいただく御岳が、とてもきれいでした。
素晴らしい眺めです。

この開田高原は、抜群のドライブコースです。
道路は整備されているのですが、交通量はさほどでもなく、
道中の景色は、変化に富んでいます。

国道361号線

このような、新緑が美しい森のなかを、道が伸びています。
気分爽快です。

木曽福島に着くと、今度は、国道19号線に乗って北上し、
ほどなく、進路を東にとり、権兵衛トンネルを抜けて伊那を目指します。
伊那からは南下して、飯田市へと向かいます。

今度は、駒ヶ岳を眺めながらのドライブとなります。
天気がいいと、ほんとうに、気持ちいいですネ。

そして、飯田市が間近に迫ると、元善光寺、という案内看板が…。
その看板の指示に従ってクルマを進めていくと、
なにやら、大勢の人が道の端にあふれています。

駐車場にクルマを止めて人の波に沿って歩いていくと、元善光寺に、
ついに到着しました。

元善光寺に到着

長野市の善光寺に比べれば、規模はかなり小さめですが、
なんだか、親しみやすい雰囲気も感じます。
御開帳、と大書された看板も、派手でいいですネ。

元善光寺にも回向柱が…

石段を上り切ると、そこには、回向柱(えこうばしら)が立っていました。
この回向柱、長野市善光寺のものとくらべると、やはり、小振りになっていました。
というわけで、回向柱にしっかりと触れてきました。
豚インフルエンザが蔓延しつつあるいま、こうして、不特定多数の人の手が触れるものに、
不用意にさわるのは、ちょっと気が引けますが、
七年に一度の機会ですので、やっぱり、さわってきました。

参拝へ

その後は、御本堂へ。
さすがに、かなりの人出です。
いままで、私は、この寺の存在を知りませんでしたが、
知名度こそ長野市の善光寺に劣るものの、知る人ぞ知る、有名なお寺のようです。

拝観はなんと無料。
四国三十三カ所お砂踏みが行える平和殿というところも、
お戒壇巡りも、すべて無料でした。
駐車場も無料なので、とてもありがたいです。

お戒壇巡りは、長野市の善光寺では、完全な漆黒の闇、という感じでしたが、
こちらは、ちょっと明るく、縁起物の鍵も、難無くさわってくることができました。

これで、今回の御開帳は、長野市の善光寺、そして元善光寺、
それぞれを参拝でき、めでたく、両参りができました。

ですが、御開帳は、
信州と東海にある六つの善光寺すべてで行われるとのことで、
この六つを回るのは、さすがに無理でした。
次回の御開帳のときには、できれば、六善光寺を回ってみたいものです。




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