
先月の終わり、長きに渡って入院していたMINIが、ついに我が家に帰ってきました。
これほどの長い入院ははじめてのことで、MINIのいないあいだは、
ちょっと寂しい思いをしていました。
入院の原因は、以前の日記でも触れましたが、フロント足回りからの異音でした。
当初は、ハブのキャッスルナットを増し締めすることで、
音が出なくなったとのことでしたが、その後、
50kmほど走ると、ふたたび、異音が出るようになりました。
やっかいなのは、これだけの距離を走らないと、症状が出ないことです。
そのせいか、入院後も、原因の特定に手こずり、ただ時間だけが過ぎていく、
といった状態でしたが、結局、諸悪の根源はハブベアリングらしいとのことで、
部品交換後は、症状はなくなりました。
(ただ、今回は、その他にもラックブーツを交換したりと、あちこち、みてもらいました)
当初は、ステアリングラックが疑われ、(そうなると重症ですが)
ちょっと肝を冷やしましたが、時間こそかかりましたが、この程度で済み、
何はともあれ、ホッとしてます。

季節もいよいよ秋めいてきて、これからはドライブできそうです。
そうこうするうち、私たちにとって三回目の結婚記念日である、10月1日を迎えました。
毎年、この日は、旅行に出掛けていたのですが、あいにく、今年は、私も、ヨメも、
仕事などで時間がとれず、残念ながら旅行はおあずけとなってしまいました。
さらに、昨日の日曜は、ヨメが出張のため、不在に…。
なのに、お天気はとてもよく、絶好の行楽日和です。
というわけで、ひさしぶりに、ひとりで、ドライブに出掛けてみることにしました。
今回の行く先は、富山です。
富山というところは、地形上の性質なのか、
晴天であっても、うっすらと雲がかかっていることが、私の経験上、多いように思います。
ところが、昨日は、この富山でも、真っ青な空を見ることができました。

当初、この富山で、紀伊国屋書店に行ってみようと思っていたのですが、
これほどまでの好天を満喫しない手はない、と思い、急遽、海へと向かうことにしました。
(私を含め、山国育ちの人間は、海にひとかたならぬ憧れがあるみたいです)
というわけで、進路を変え、富山市の西にある高岡市に向かってみます。
高岡市に到着後、今度は、国道160号線に乗って北に向かい、氷見市を目指します。
国道160号線というのは、高岡市から、能登半島にある石川県七尾市を結ぶ道で、
その多くが、能登半島の東側の海に面する形になっています。
海を見ながらドライブするには、絶好のルートです。
天気がいいと、走るのがとても気持ちいいです。
こうして、七尾市まで走り、その後、また来た道を引き返してみました。

その後、氷見市にある、海辺の公園へ。
ここは、海とともに、広い芝生を臨むことができる、
私にとって、お気に入りの場所です。
海の青さと空の青さが、目に染みました。
やっぱり、海はいいですね。

こちらは芝生。すごくきれいに整備、手入れされています。
画像には映っていませんが、あたりには、家族連れやカップルなどが、多数、いました。
(こんなトコロを一人でウロウロしていると、怪しい人みたいです)
でも、ひとりのドライブも、運転に集中できて、楽しいですネ。
コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
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