多脚戦車in格納庫

本日発売の週刊アスキー増刊号(2010/2-13号)の、
特集記事トビライラストを、担当させていただきました。

記事は「最新CPU激安パソコン自作」というもので、
イラストは、格納庫で出撃を待つ二輌の多脚戦車といった、
ビジュアルになっています。

多脚戦車、というと、
アニメに登場する「タチコマ」というメカが、有名なようです。
といっても、私は、そのタチコマについて、詳しいことはよく知りません。
ただ、模型雑誌などで、ガレージキットの作例を見たことがありますし、
今回、編集部の方からも、このタチコマの画像を資料としていただきました。

とはいえ、このタチコマ、画像を見ると、どうにも丸い形状をしていて、
私にとって、好みのかたちとはいえません。
ですので、今回制作した多脚戦車は、私の好きな、角張ったものにしてみました。

もちろん、単に好みというだけでなく、現実の最新鋭戦車も、その多くが、
角張った多面体形状をしており、それらに見習うかたちにしたい、とも思った次第です。
(M1エイブラムスも、レオパルドも、角張っていますよネ)

アスキー増刊号誌面

戦車は、ちょっと旧型のヘビー級戦車(向かって左側)と、
新型のライト級戦車(向かって右側)の二種類があり、
それぞれに、CPUの名称がマーキングされています。

手前の軽戦車は、いままさに砲塔を搭載するところで、
この砲塔にも、マーキングが入っています。

それぞれの多脚戦車のデザインには、ちょっと悩みました。
脚や各部のパーツは、既存のモデリングデータを流用しましたが、
基本的なボディは、新規に作らねばならず、そのカタチを、
いかにカッコよくするか、ということに、あれこれ、
思いを巡らせなければなりませんでした。

ライト級多脚戦車

ライト級戦車のほうは、わりとすんなり、カタチが決まったのですが、
もう一方のヘビー級戦車は、なかなか、思うようなモノにならず、
苦慮しました。

結局、ドイツ軍のハノマークD型兵員輸送車の形状をヒントに、
全体のデザインを決定しました。
ただ、実際、作ってみると、旧式というよりも、
どちらかといえば、洗練されたメカのようになってしまいましたので、
リベットをつけるなどして、古くささを演出してみました。
(それでもまだ、不足かもしれません)

今回のモデリングも、いつものように、Shadeです。

さて、今日、実際に誌面に載ったイラストを見たわけですが、
こうして改めて印刷物を見ると、ちょっとメリハリが足らないようにも思います。
納品前に、トーンカーブで、もう少しコントラストをつけてやっても、
よかったかな、と、いま、反省しています。

アスキー増刊号表紙

最後に、本イラストのネットでの掲載許可をくださった編集部のKさま、
ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。





コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
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