トラクター試乗1

飛騨高山の奥飛騨地区には、
とてもおいしいお米を作ると評判の「和仁農園さん」があります。
そのお米の味は、権威あるお米のコンクールにおいて、
三年連続で賞を獲得するという、まさに折り紙付きのもので、
いま、ネットなどを通じて、その名が知れ渡りつつあります。

この和仁農園さんでは、都市部に住む人たちに、
農業の大切さや自然の雄大さを、少しでも理解していただこうと、
定期的に、農業体験を実施しています。
その農業体験に、私も、参加してきました。

当日は、快晴といかないまでも、お天気にも恵まれ、
農業体験には絶好の日和となりました。
(あまりに晴天だと暑すぎて作業がつらいかもしれません)
この日の主な作業は、トラクターを使って田を耕す作業を体験してみる、
というものです。
また、もともと建設業を営んでいらっしゃる和仁農園さんは、
大きな重機も所有しており、トラクターの試乗と併せて、
重機の操縦体験も行われました。

田のなかにはカエルが

和仁農園さんの田は、
エコロジーを考えた独自の農法によって育まれています。
ですので、田には、ケラという虫や、カエルの姿などが、垣間見えます。
まさに自然のままの「生きている田」です。

手ほどきを受けて

そしていよいよ、体験者がひとりづつトラクターの試乗をすることに。
和仁農園さんのスタッフの方の手ほどきで、運転席につきます。
(運転席にいるのは、私ではなく、
 この農業体験をごいっしょさせていただいたHさんです)
ここでまずビックリしたのは、トラクターの内部は、
エアコンが効いていて、想像以上に快適だ、ということです。
(はっきりいって、私のMINIよりずっと快適です)

操作方法は、まず、トラクターを耕耘モードにします。
そうすることで、アイドリングが高いまま、安定します。
そして、ギアを前進に入れ、クラッチをつなぎます。
耕耘モードでは、前進一速、後進一速しかないため、
シフトアップの必要はないのですが、オートマではないため、
クラッチ操作は必要になってきます。

トラクター試乗2

こうして、車体を進め、後部の装置(田を耕す機械)を、下ろします。
これで田は、着実に、しかも均質な一定の状態で、耕されていきます。
この試乗体験、ほんとうに、とても貴重で楽しいものでした。

ちょっと驚いたのは、右旋回用、左旋回用、それぞれに、
ブレーキが二種、あることです。
このブレーキを使うことで、車体を自在に旋回させることができます。

こうして、今回の催しに参加した全員が、トラクター試乗を終え、
その後、昼食となりました。

おいしいお米

昼食は、田のすぐそばに設えられたテントで、
和仁農園さん自慢のお米が振る舞われました。
おかずは、ころいも、ほうれんそう、こも豆腐など、シンブルながらも、
とてもおいしいものばかりで、お米の味を、いやがうえにも、
引き出し、高めてくれます。
(無遠慮にも、おかわりまでしてしまいました)
このとき、いっしょに茸汁もいただいたのですが、これも逸品!。
すごくおいしかったです。

昼食の後は、重機の操縦体験へ。
これには、もう、ワクワク!。
なにしろ、こんな機械を操作できる機械なんて、
一生のうちで、そうそうあるものじゃありません。

ただ、かなり大きな機械ですし、パワーも相当なもの。
こんなものを動かすのか、と思うと、ちょっと怖くもありましたが。

重機操縦体験2

今回も、和仁農園さんのスタッフの方に、手ほどきをうけながら、
操作することとなりました。

まず、シートに座ると、すぐ目の前に、二本のレバーが見えます。
これは、キャタピラを動かすレバーで、レバーを二本とも前方に倒せば前進、
逆にこちらに引けば、後進するそうです。
片方のレバーだけを操作すれば、車体の向きが変えられます。
昔のタミヤのリモコン戦車と、まったく同じ操作方法です。
(ただ、今回は、走行はしませんでした)
それら走行用のレバーとは別に、左右にそれぞれ、レバーがあります。
これが、巨大なアームを操作するレバーで、このレバー操作で、
キャタピラから上の車体の旋回、アームの上下、屈伸、
土を掘るショベル部分の屈伸を操作します。

重機操縦体験1

レバーは思いのほか軽く、まさにほんのわずかな力で、
巨大なボディが旋回します。
すごい。気分は、ガンダムです。アムロ、いきます、という感じです。

そして土を掘るのですが、手ほどきを受けながら、なんとか、
土をすくい取り、となりに移動させることができました。

この経験もとても楽しいもので、
こんな巨大な機械が、自由に操作できたらいいな、などと、
ふと、思ってしまいました。

生苗ハウス

ちなみにこちらは、生苗ハウスの内部です。
こちらでは、田に植える苗のほか、
お昼にいただいたラディッシュなども栽培されていて、
植物を育てる楽しさや、緑に触れる大切さを、体験させていただきました。

とにかく、すべてが新鮮で、貴重な体験でした。
また、自然の中でいただくお米の味は、格別でした。

和仁農園のみなさま、ありがとうございました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。





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