尾山神社

今年も、結婚(入籍)記念日の7月1日がやってきました。
一昨年のこの日は、アニバーサリーということで、
戸隠まで出掛けたりしたのですが、去年は、バタバタと忙しくて、
記念日らしいことは、結局、なにひとつしないまま終わってしまいました。
が、今年は、かねてから、金沢に二泊三日の旅行に行こうと、計画していました。

というわけで、1日の朝、一路、金沢に向けて、出発しました。
今回の出動は、私のMINIです。
夏場、しかも梅雨時におけるMINIでのドライブは、
なかなか厳しいものになることが予想されましたが、
この日は、かんかん照り、というほどの好天ではなく、かといって雨でもなく、
曇り空ながら、時折薄日が差すといった感じの空模様で、
MINIでのロングドライブでも、とりたてて、不都合はありませんでした。

金沢に向かうルートは、いつもなら、白川郷、五箇山、を経て、
城端、福光を経由する、という、山のなかの道を選ぶのですが、
今回は、いったん富山市へ出て、そこから、砺波を経由して、
金沢市に入る、という道を選んでみました。

このルートは、高速道路を使わずに、金沢に最短で行けるもののはずですが、
ドライブコースとしては、あまり楽しいものではありませんでした。
白川郷を経由するルートのほうが、視覚的に変化があって、
運転が楽しいです。

金沢市に到着したのは、午後一時。
ホテルは金沢駅前にとってありましたので、すぐに、駅へと向かいます。

が、ここでひとつ問題が…。

ホテルの駐車場は、平の駐車場なのですが、
道路から駐車場に入る上がり口のところが、
段差が思いのほかキツく、車高の低いMINIでは、駐車場に乗り入れるのが、
かなりつらそうなのです。
ここで、マフラーの触媒をガリッと擦ったりすると、
かなりブルーになりそうです。

というわけで、まずはヨメにクルマを降りてもらい、
そのヨメの誘導により、車体の下を擦らないようなアプローチ方法をとって、
おっかなびっくり、どうにか駐車場に乗り入れました。
おかげで、車体の下を擦ることもなく、無事、クルマを止めることができました。

なんとか駐車場に

この駐車場、雑居ビルやらホテルやらのあいだに挟まれた、
ごくちいさなもので、駐車場に乗り入れる道もまた、
クルマが一台やっと通れるほどの、細いものでした。

それにしても、予約を入れる前に、ホテルに電話して、
駐車場の状態を確認しておいたんですけどね。
その電話のさいには、段差のない駐車場です、とのことだったんですが…。

ホテルの人にとっては、わずかな段差という認識だったのかも知れません。
でも、MINIの場合だと、それがわずかではすまないこともあります。
MINIで旅行に行こう、とお考えの方は、旅行のさい、
宿泊先の駐車場情報を、しっかり仕入れておいたほうがいいです。

と、なにやらデメリットばかり書きましたが、じつはこのホテル、
チェックインの前からクルマを止めてもいいとのことで、しかも、
駐車料金は無料です。
これはとてもありがたいです。

というわけで、MINIを駐車場に置いて、
徒歩とバスで、金沢めぐりへと出掛けてみることにしました。

フォーラス金沢

とりあえず、最初に行ったのが金沢駅。
駅のすぐそばには、フォーラス金沢という百貨店ができていました。
以前、金沢に来た時には、たしか、このようなものはなかったはず。
きっと、最近、できたのでしょうね。
ですが、ここでウインドウショッピングなんてしようものなら、
市内観光の時間はどんどんなくなってしまいます。
というわけで、フォーラスはあとまわしにして、
まずは武蔵方面を目指して歩いてみます。

ここで、近江町市場をチラッと見て、その後は、香林坊方面へ…。
しかし香林坊まで行かず、途中の神社に寄ってみます。

尾山神社に到着

ここは尾山神社という神社で、
神社にしては珍しく、ステンドグラスなどが使われています。
加賀藩主前田利家を祀った神社だとのことですが、
建築は明治に入ってからのもので、このようなハイカラな外観となったようです。
神社らしからぬその姿は、
金沢のランドマークのひとつといっていいかもしれません。

裏通りを歩く

その後は、裏道をブラブラ歩きながら、主計町(かずえまち)方面へと、
向かってみます。
当初は、バスの利用も考えていましたが、
こうして、風情のある道をぶらりと行くほうがいいと思い、
以後、歩いて、名所めぐりをしてみることにしました。

旧高峰家

こちらは、その道すがら、たまたま発見した古い建物。
旧高峰家というらしいです。
見学は自由で、庭も、室内も、落ち着いた風情を漂わせています。

こうした建物を、行き当たりばったりで見て回れるのも、
ブラブラ歩き観光のいいところかもしれません。

そしてまた、ぶらり歩きを続けると、金沢城趾公園の入口に行き当りました。
金沢城趾公園は、翌日に寄ってみる予定だったのですが、
せっかくなので、ちょっとだけ見てみることに。

城趾公園に寄ってみる

画像ではさほどでもないように見えますが、この公園、すごく広いです。
芝生も手入れされていて、とても美しいです。

もっと城趾公園を見てみたいところですが、それは翌日の楽しみということにして、
目標の主計町へと歩を進めてみます。

主計町は、浅野川という川沿いにあり、
その通りは、泉鏡花にちなんで、鏡花の道と呼ばれているそうです。
静かで、落ち着いたたたずまいです。

そして、さらに北西に進んで、ひがし茶屋街へと行ってみました。

ひがし茶屋街

ここが、ひがし茶屋街です。
古い町並みが続く一角ですが、わが町飛騨高山の「古い町並み」と違い、
土産物屋の類いはほとんどなく、どちらかといえば、
ストイックな雰囲気です。

昭和レトロな店

また、路地に入ると、このような昭和を感じさせるお店もあります。

飛騨高山の古い町並みは、町並みとしての端正な美しさがありますが、
観光用に「作り込まれた」という雰囲気も、同時に感じます。
そんな高山の町並みに比べると、ここひがし茶屋街は、
いくらか地味な印象もありますが、過度に観光化されていない、
素朴な味わいのようなものを感じます。

こうして夕方となり、また、ブラブラと金沢駅まで戻ってきました。

かなりの長距離を徒歩行軍したわけですが、
金沢の町は、こうして、ブラブラと歩きながら見て回るのに、
ちょうどいいように思います。

行く道ごとに、なにかしらの見どころがあり、風情があり、
近代的な都市ながら、さまざまな時代の造形物が、
各所に違和感なく溶け込んでいます。

おそらく、クルマなどの移動手段を使ってしまったら、その多くは、
見落としてしまうか、あっというまに通り過ぎてしまったと思います。

こうして一日目を終えましたが、その翌日は、
フルに金沢市内を歩くことになります。

その模様はまた次回に詳しくご紹介します。







コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
FC2 Blog Ranking
関連記事
  
コメント
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?

トラックバック
トラックバックURL
→http://nobayashi.blog66.fc2.com/tb.php/317-464413a7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)