発電所美術館正門

それにしても、暑い日が続いています。
そんな先週の日曜は、ヨメさんのクルマで出掛けることにしました。
というのも、前回、前々回と、二週連続でMINIで遠出しましたが、
もはや暑さは耐え難く、
(なにしろ、MINIは、オーバーヒート対策のため、
 夏場はヒーターがつきっぱなしなので)
今回ばかりは、エアコン付きのヨメ車で出掛けることとなりました。

今回の行き先は、富山市入善町にある「発電所美術館」です。
ここは、その名の通り、
かつて発電所として使われていた大正時代の建物を、
美術館に改装したという、ちょっと変わった施設です。

そのぶん、とても興味深いわけで、いつか、いってみようと、
かねてから思っていました。
折しも、いま、この発電所美術館では、
ヤノベケンジ氏の「MYUTHOS」-ミュトス-展が開かれており、
まさに、発電所美術館を訪れる絶好の機会となりました。

そんなわけで、日曜の朝に出発。
まずは、国道41号線を北上し、富山県を目指します。
途中、ショートカットができるルートである、国道360号線に入り、
そのまま、北を目指します。

ここでちょっと寄り道して、かねてから気になっていた、
種蔵(たねくら)というところに寄ってみることに。
ところが、この種蔵に至る道は、かなりの細道。
ちょっと不安になりましたが…。

種蔵1

こちらが、その種蔵の様子。
ここは、観光地の穴場かもしれません。

というのも、あまり観光地化されておらず、
観光客に迎合する雰囲気がありません。
自然な集落なのです。

種蔵2

そうでありながら、魅惑的な光景に事欠きません。
この石垣の上の家などは、すごくいい雰囲気で、
思わず見入ってしまいました。

道は狭く、曲がりくねっていて、クルマであたりを移動するのはたいへんですが、
散策してあたりの景観を楽しむには、まさに絶好の場所。
今回は、発電所美術館へ行くのが目的のため、
この場所では長居はしませんでしたが、
近いうちに、ここ種蔵をじっくり散策して、そのリポートを、
当ブログにアップしたいと思っています。

こうして、後ろ髪を引かれつつ種蔵をあとにし、
その後一時間ほどで、富山市に到着。
ここからは国道8号線に乗り、新潟県方面へと向かいます。

そしてようやく入善町到着。
ですが、発電所美術館の場所がなかなかわかりません。
道案内の看板とか、あまり出ていないんですよね。

あちこち迷った末、ついに発電所美術館に到着。

発電所美術館に到着

古いレンガ作りの趣のある建物です。
なんだか、明治村のような光景ですね。

錆びた機械

建物の前には、錆び付いた何かの機器の姿が…。
このレトロなデザインがたまらないですね。

さて、当美術館で開催されている、
ヤノベケンジ氏の「MYUTHOS」展ですが、
会期は、今年の6月19日から、9月23日までということだそうです。
ですが、会期中に「放電」「大洪水」「虹のふもとに」という、
計三つのエキシビションが行われることになっているそうです。

入善町 下山芸術の森 発電所美術館

この日(8月1日)は、第二章である「大洪水」の、
公開制作の日にあたっており、作品製作の模様が見学できるとのことでした。
(しかも、その公開制作の期間中は入場無料です)
ですが、実際には、展示品の搬入が遅れているとのことで、
会場には、ほとんど何もありませんでした。

ただ、発電所美術館の内部(展示室)はとても興味深く、
トンネルのような配水管がそのままになっていたり、
大正時代に作られた、巨大なタービンなどが設えられています。

館内撮影が禁じられているため、画像はありませんが、
このタービンが、レトロなデザインでかっこいい。
近くには制御盤もあり、発電所の雰囲気満点です。

この、どこか廃墟的な雰囲気を持つ美術館は、
まさに、ヤノベケンジ氏のエキシビションに最適です。

大洪水の会期は、8月10日からということでしたので、
また、正式の会期になりましたら、この美術館を訪れたいと思います。
(ちなみに、ここで働いていらっしゃる女性の方が、
 とても親切で、すごく感じがよかったです)

導水管にそって伸びる階段

ちなみに、この美術館の裏手には、巨大な導水管にそって伸びる、
階段がありました。
せっかくなので、この階段を昇ってみることにしました。
こうした秘密の通路みたいなところにくると、なんだかワクワクしてしまいます。

導水管

階段の途中から、導水管を見ることができます。
この導水管のうえには、レンガ作りの洒落た喫茶店があり、
またその周囲は公園になっていて、
巨大な展望台や、貸し出しが可能なアトリエなども併設されていました。
(アトリエは施錠されていて、入ることはできません)

そのあとは、同じ入善町の海辺にあるという、風力発電書へ。
巨大な風車のそばに行ってみることにしました。

風力発電機

大きい風車がどんどん近づいてくると、なんだか、うれしくなってきます。
それにしても、風車って、思いのほか大きいですね。

なぜか犬が

風車のそばにいったら、なぜか、小さな犬がお出迎えに。
このわんちゃん、誰かにこの場へ連れてきてもらったらしいのですが、
飼い主の方の姿は見えず…。
(少し離れたところに、家族らしき人たちがいたのですが、
 その人たちの飼い犬だったのでしょうか)
それにしても、愛想のいい、しかもよく吠える犬でした。

夏の海

そのあとは、海にもいってみました。
ここは、この好天にもかかわらず、ほとんど誰もいない海辺でした。

入善町というのは、いままで、来たことがない町だったので、
とても新鮮でした。
知らない場所に行くと、いろいろな発見がありますね。






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