満願寺への道

さて、前回の続きです。
烏川渓谷緑地(国営あづみの公園)をあとにして、
次の目的地である「栗尾山満願寺」という安曇野の名刹に向かったのですが…。
私のミスで道を間違えてしまいました。
というのも、その朝、Google mapから道順を適当にメモしてきたのですが、
このメモそのものが、どうやら間違っていたようです。
というわけで、再度、今度は勘をたよりにトライしてみたのですが…。

満願寺は、安曇野市の西側を南北に伸びる県道25号線から、
さらに西の山側に入ったところにあるのですが、
25号線から西へと向かう別れ道が、どこにあるのか、まるでわからないのです。

こうして、道の分岐する箇所を探しつつ、そのままどんどん北上してしまい、
気がつけば、すでに満願寺があると思われる地点から、
はるかに北に来すぎてしまっていました。

というわけで、急遽目標を変更し、
有明山神社というところに向かってみることにします。

じつは、この有明山神社も、当初は、立ち寄りたい場所として、
予定のなかに入っていました。
ですが、見て回ろうと思っているいくつかのポイントから、
少し距離的に離れているため、
この神社を訪れることは、無理なのではないかと考えていました。
ですが、道に迷って思いのほか北にきてしまったため、結果的に、
有明山神社に近い位置まで到達していたのです。

その有明山神社ですが、いくらかとまどいはしたものの、
さして苦労することなく見つけることができました。
というわけで、クルマを乗り入れたのですが…。

なんと、鳥居の脇には長蛇の人の列が…。
しかも参道は細く、それなのに、駐車場はその奥にある、
という看板が出ているのです。

というわけで、列に並ぶ人たちの視線をまっこうから浴びながら、そのまま進み、
ようやく、駐車場にたどり着きました。

それにしても、あの、人の列はいったいなんなのでしょうか。
どうやら、列の先にはお店があるようで、
みな、そこに入らんがために列を作っているようでした。

有明山神社山門

とにかく、気を撮り直して、有明山神社に向かいます。
こちらがその神社の山門です。独特の雰囲気があって、いいですね。

こうしてお参りをすませ、境内を散策していると、
大きな石製の和同開珎のようなものが…。
折しも、この岩の穴部分を、かなり苦労しながら、
人が通り抜けようとしていました。

運気を高める石

すぐ近くにあった立て看板を見ると、この穴をくぐれば、吉運が集まるとのこと。
それならくぐらない手はない、と思い、さっそく、この穴に身を差し入れました。
今後、吉運が集まってくれるといいんですが…。

その後、山門を出て、件の店を偵察。どうやら、お蕎麦屋さんのようです。
さきほどより人数は減っていましたが、まだ、人の列は作られていました。
どんなお蕎麦を食べさせてくれるのか、たいへん興味がありましたが、
すでに私たちは昼食をすませていたため、今回は、
残念ながらこの店を素通りすることとなりました。
でも、次回、機会があれば、ぜひこの店に入りたいものです。

招福寺

蕎麦屋さんを抜けると、その向こうに、今度はお寺が見えました。
招福寺というお寺だそうですが、草に囲まれたその姿は、
何とも印象的で、思わず、足を向けないわけにはいきませんでした。

というわけで、この招福寺にもお参りし、その後、
本来の目的地である、満願寺を捜して、
ふたたびクルマを走らせることとなりました。

こうして、やっとの思いで、
どうにか満願寺への道を見つけ、細い山道を登ることに。
深く静かな森の中に、満願寺はありました。

この寺は、初代の征夷大将軍で、清水寺を建立したといわれる、
坂上田村麻呂と関係があるとのことで、そのことから察するに、
かなり古いお寺だと思われます。

満願寺山門

満願寺へは、山の斜面を延々と昇らなくてはなりません。
ですが、その道は趣があり、心を静かにさせてくれます。

満願寺へ

こちらも、満願寺への道中にある石段の一部です。
道の途中には古いお地蔵さんがそこかしこにあり、
ほの暗く深い森の光景とあいまって、独特の雰囲気を醸し出していました。

満願寺は真言宗のお寺ということで、弘法大師の像や、
大きな観音像があったりしました。
というわけで、さっそくお参りをして、あたりを散策。
すぐ下にはつつじの咲く開けた斜面があり、ストイックな寺の光景に、
華を添えてくれています。

そして次に目指したのは、あずみの池田クラフトパーク。
が、このときばかりは、道がよくわかりません。
というわけで、伝家の宝刀をついにぬくことに。
文明の利器カーナビを使うことにしました。

カーナビの活躍

最初からこの装置を使っていれば、満願寺に行くのもスムーズだったのでしょうが、
道案内の声がいちいちうるさいし、なにしろ道も憶えなくなる、
というわけで、いつもは、ほとんど使うことがありません。
でも、このときばかりは、使ってみることにしました。
(早く使えばいいのに、と、思う方も多数いらっしゃると思いますが…)

さすがカーナビって便利ですね。
でも、途中で見つけたクラフトパークへの案内看板と
違う道を行けと指示されるので、あっさりカーナビを無視。
この装置をたよりきると、道を憶えないばかりか、方向感覚も失われそうです。

クラフトパークに到着

とにかく、カーナビの補助もあり、スムーズにクラフトバークに到着。
ここはものすごく眺めのいい公園です。

信州も飛騨も、ともに山国ですが、
このような高原らしい場所は、飛騨にはあまりありません。
やっぱり信州はいいですね。

黄砂がなければ…

それにしても、黄砂がなければ、もっともっと、すばらしい眺めだったと思います。
快晴のときに、ぜひ、ここにきてみたいですね。

そのあとは東に向かって進み、ラベンダーガーデン夢農場というところへ。
が、まだラベンダーはまったく咲いておらず、
しかも、時刻も夕方近くになっているためか、ほとんど人影もありませんでした。

しあわせいっちょくせん

ちなみに、この標識が、なぜか心惹かれました。

そのあと、国道19号線に出て、
生坂村の水鳥公園というところを目指したのですが、
カーナビを使っているのに、この水鳥公園に行き着けません。
といっても、すぐそばに見えているのですが、川の対岸にあり、しかも、
見る限り、近くに橋もなく、
どうやってその公園にいけばいいのか、まるでわかりませんでした。
が、下流からアクセスできるとわかり、ようやく、水鳥公園に至ったのですが、
公園と呼ぶにはあまりに小さく、また、水鳥もまったくいませんでした。

水鳥公園にやっと到着

というわけで、早々に水鳥公園をあとにし、国道19号を使って、
松本市に入り、そのあとは、国道185号を通って、自宅へと戻ってきました。

今回は、一日限りの信州日帰りドライブでしたが、
一日で見て回るのは、とてもたいへんです。

次回、この安曇野に行くさいには、旧国鉄篠ノ井線廃線跡を見てみたいものです。






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