全身の筋肉

この年末に、西東社さまから発売された、
「人体のしくみと病気がわかる事典」のイラストを担当させていただきました。
私の担当分は、メインのメディカルイラストおよそ80点で、
いつもは複数のイラストレーターで作業を分担するのですが、
今回は、私ひとりで担当させていただきました。
ですので、非常にハードな作業となりました。

気管支

いままでにも、私は、多数のメディカルイラストを制作してきましたが、
それらは、どちらかといえば、筋や骨といったものに集中しており、
臓器系などは、さほど多くありませんでした。
ですが、今回は、人体のほぼすべての箇所、部位、
臓器を、ひととおり描いたことになります。
点数が多すぎて、こちらのブログでは、とてもそのすべてを紹介できませんが、
心臓、小腸、大腸、胆嚢、肝臓、生殖器、などなど、
ほんとうに、多岐に渡りました。

背面の筋肉

メディカルイラストを描くにあたって、
私が個人的に重要視することは「美しく」ということです。
ともすれば、こうした医療用図版は、怖い、という印象を持たれることも、
あろうかと思います。
ですが、そうした意識を薄め、清潔感があり、見やすいものにしたい、
と、思っています。
ですので、色の選択には、常に気を使っているつもりです。
(もっとも、理想とする状態にはまだまだ到達できませんが)

動脈

もっとも、今回は、限られた納期と予算の中で、
あまりにも大量のイラスト制作をこなしたため、
そのすべてに、美的な印象を与えることができたかどうか、
とても心もとないのですし、また、多くの課題もあると考えています。

全身の骨格

今後も、こうした点をふまえ、さらに
より精細で美しいイラストが描けるよう、精進したいと思います。

書籍表紙

○ 人体のしくみと病気がわかる事典

それにしても、今年は、この書籍を含め、
複数の書籍のメディカルイラストを大量に手掛けました。
細かいものまで含めれば、今年一年のメディカルイラスト制作数は、
200近くになるのではないかと思います。
(純粋に医学分野だけでなく、ダイエット書籍、ボイストレーニング書籍、
 整体系の書籍など、さまざまな分野で、同様のイラストを手掛けました)

来年も、おそらく、こうしたイラストを、
多数、手掛けることになろうかと思います。

今後も、そうしたものを、こちらのブログで紹介できれば、と、
思っております。

また、今回は、多くのみなさまにお世話になりました。
ありがとうございました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。





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