雪の中のMINI

ここのところ、クルマネタが続いていますが、
今回も、クルマのお話となります。
といっても、今回は、MINIについての投稿となります。

近年、各所に錆びが目立ってきた我がMINIですが、
そのなかでも、とくに症状が深刻だったのが、サイドのウインカー部分です。
我が家のMINIは、1985年式で、この当時、ウインカーは、
ネジで直にボディに止める、という方法がとられているようです。
(1986年式以降のMINIは、この方法が廃止されているようです
 私が以前乗っていた1986年式チェルシーは、ネジで止めるウインカーでは
 ありませんでした)

考えてみれば、かなり荒っぽい固定方法で、
しかも、使われているネジも、木ネジのようなタイプで、
なんともアバウトというか、工業製品的ではない気もします。
しかもこのネジは、どうやらステンレス製のようです。

ウインカーを押し出す錆び

ステンレスと鉄を直接接触させると、鉄が錆びます。
ステンレスの側に腐蝕は出ず、鉄に錆びが出ます。
これは電蝕と呼ばれる現象で、
旧車を専門に扱う「オールドタイマー」のような雑誌にも、
詳しい説明が載っていました。
(鉄にアルミを接触させれば、アルミのほうが腐蝕します)

1985年当時は、この電蝕現象があまり知られていなかったのか、
我がMINIには、いたるところにステンレスのネジが使われていて、
そこから、どんどんと錆びが発生しています。
ラジエーターグリルを止めるボルトもステンレス製で、
おかげで、ラジエーターグリルの基盤となる黒い鉄板部分は、
ボロボロに錆びています。
(まあ、ここはふだん見えるような場所じゃないので気にならないのですが)

もっとも、ラジエーターグリルは、このMINIを購入するさい、
Mk.IIIグリルに変えてもらっているので、もしかすると、
グリルを止めるネジは純正じゃないかもしれません。

いずれにしろ、ステンレスネジをボディなどの鉄に接触させることは、
確実に錆びの原因になります。

錆びが浮いたウインカー回り

ウインカー部分は、おそらくはこのネジのせいで、
両側とも、ひどい錆びに見舞われ、
ふくれあがる錆びがウインカーを外側に押し出すような状態になっていました。
錆び落しを使ったり、上から色を塗ったりしましたが、もはやそんなことで、
隠せるような状態ではなくなってきました。

我が家のMINIには、
電子サビ防止装置ラストストッパーのヘビーデューティータイプがついていますが、
それでも、このありさまです。

錆びがボディを膨らませている

しかも、ドア横の前部は、内側から錆びがきているせいか、
微妙に盛り上がってきています。
(この部分は以前にも錆びをとってもらったところなのですが、またしても、
 出てきてしまったようです)
また、ヘッドライトのしたあたりも、錆びが出ていました。

というわけで、これらの箇所を一気呵成に処理するために、
今年の初め、板金に出すことにしました。

そして一ヶ月半、ようやく、MINIが仕上がってきました。
もっとも、板金にこれだけの時間がかかったのではなく、
聞くところによると、ライトの点灯不良の解決のため、
納車に時間を費やしてしまったそうです。

とはいえ、このMINIは、ライトの点灯不良などありませんでした。
しかし、板金のため、ライトを外したところ、その後、再接続させても、
点灯しなかったとのことです。

結局、リレーを交換することで解決したとのことで、
いままでよりも、ウインカー類が機敏に点滅するようになりました。

補修されたウインカー回り

そしてこちらが、ひどい錆びが出ていたウインカー部分です。
錆びもなく、すっかりきれいになりました。
固定用のネジも、鉄製のものに交換してもらいました。

当初は、錆びの部分を切り取り、新たに鉄板を当てるのかと思っていましたが、
溶接をすれば鉄は錆びやすくなるので、火を使わず、
強化プラスチックを裏打ちするかたちでの補修となったそうです。

フロント部分

フロント部分にプチプチとあった錆びもなくなりました。
じつはこのMINI、10年前に買った時からすでに
フロント部分には無数の飛び石傷があり、時間の経過とともに、
そこから錆びが出始めていました。
今回、そのあたりはスッキリなくなりました。

ドア横のふくれあがりもなくなり、車体前部はスッキリしました。
ですが、リア回りも、フロントほどではないにしろ、じつは錆びが出ていて、
こちらも、いずれは、なんとかしなければならないでしょう。

プジョーといっしょ

これでまたMINIでお出かけ、といいたいところですが、
雪国である飛騨の道は、クルマに有害な融雪剤で真っ白です。
恐ろしいです。

ですので、本格的なドライブは、春になってからかな、と、思っています。




コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
FC2 Blog Ranking


関連記事
MINICM0. TB0 TOP▲
  
コメント
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?

トラックバック
トラックバックURL
→http://nobayashi.blog66.fc2.com/tb.php/423-3af3499f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)