養命酒駒ヶ根工場

今年のGWは、寒暖の差こそ激しかったものの、
比較的、お天気のよい日に恵まれたのではないかと思います。
しかも、途中平日を挟みながらも、
お休みがまとまって続く状態にもなっており、旅行などに出掛けるには、
まさに打ってつけだったのではないでしょうか…。
といいつつ、我が家では、泊まりでどこかに行く、ということはなく、
また、お休みも、キチンととれたのは5月4日と5日の両日ということで、
さほど連休の雰囲気を感じないGWでした。

とはいえ、この4日と5日の両日だけは、
ともにMINIでドライブに出掛けてみました。
冬のあいだはほとんどMINIで出掛けることはなかったので、
今回は、今年初のロングドライブといってもいいかもしれません。

まず、4日の土曜ですが、この日は、信州方面に向けて出掛けることにしました。
ところが、お天気に恵まれていたこの連休のなかにあって、
この日だけはちょっと雲が多く、しかも、途中で雨がぱらつくという、
少し残念な空模様だったのですが…。

木曽御岳

と、いいつつも、途中立ち寄った開田高原では、
見事な御岳山を見ることができました。
この時も雲のため陽射しはなかったのですが、
見渡す先の御岳のあたりには、ちょうど陽があたっていて、
雪の白さが際立っていました。

開田高原から木曽福島に向かい、そこで国道19号線へ乗り換え、
わずかに北上して、今度は国道361号線に入りさらに東へ。
今度は伊那を目指します。
伊那からは広域農道に乗り換え、南下します。

この広域農道は、
塩尻から飯田を結ぶ国道153号線とほぼ平行して走っているのですが、
国道に比べ隣接する民家や信号が少なく
また、すぐそばに駒ヶ岳なども望むことができるなど、格好のドライブコースです。
しかも、途中には、
かんてんぱぱが運営するボタニカルアートの美術館などがあり、
立ち寄る場所にも恵まれています。
私にとって、信州のお気に入りのドライブコースのひとつです。

当初の予定では、この道をドライブしつつ、
飯田の元善光寺にいってみるつもりだったのですが、
駒ヶ根を越えたあたりで、偶然、養命酒の工場を示す看板を見つけ、
急遽目標を変更することになりました。

養命酒は、TVCMが流されていることもあり、
その知名度は全国的で、そのためか工場もとても立派です。
なにより、立地環境がすばらしく、駒ヶ岳のふもとのなだらかな斜面に、
建てられています。

折しもこの日は連休中ということで、
工場内へと入っていく観光客のクルマは、ことのほか多く、
駐車場はすでに満車のようでした。
ですが、少し離れたところにも駐車場はあるとのことで、
そちらへと案内されました。

こうして、無事、MINIを止め、工場内に向かいます。
工場は、複数の棟によって構成されていますが、
そのうちのいちばん手前の棟の玄関に入り、階段を上がって二階の受付に行きます。

養命酒工場ホール

工場見学は、すぐできるものではなく、一定の時間に行われているようで、
まずは用紙に名前を書いて、順番を待たなくてはなりません。
ですがその間、待合室になっているホールでは、
養命酒や、ハーブを使ったお酒が振る舞われていて、
退屈することはありませんでした。

もっとも、クルマの運転をしてきた人は、
事前にもらった「ハンドルキーパー」の札を首からぶら下げることになっていて、
アルコールを含む商品の試飲は、できないことになっていますが…。
(そのかわりに、ハンドルキーパーには天然水のペットボトルがプレゼントされます)

…と、そんなわけで、
私はこの場でなにもを試飲することはできなかったのですが、
ヨメは、養命酒、ハーブのお酒、ともに試飲し、ゴキゲンでした。
そうこうするうち、私たちの名前が呼ばれ、いよいよ工場見学が始まります。

● 養命酒駒ヶ根工場/見学についてはコチラ

まずは案内された部屋で、養命酒の歴史を紹介する映画を十分ほど見て、
その後、案内の女性について、工場の中へと入ります。

工場内は、撮影禁止となっているため、
残念ながらここから先の画像はありませんが、
渡り廊下から階下の瓶詰めラインを見学することができます。
もっとも、この日は連休ですから、工場内の機械はすべて止まっており、
人の気配もありません。
これはちょっと残念でした。
平日に見学にくれば、稼働する工場を見学できるのかもしれませんが、
今回は、あらかじめ撮影されたモニター映像を見ることができるのみでした。

縄文時代住居

これで工場見学は終わりなのですが、工場の敷地内には、
縄文時代、弥生時代、平安時代初期の住居跡の遺跡があり、
それらが復元展示されています。
しかも、それらは遊歩道や舗装された道で結ばれていて、適度に散歩しながら、
遺跡を見て回ることができます。

弥生時代住居

こちらもそのうちのひとつです。
表示板によると、弥生時代の住居とのことでした。
もちろん、内部に入ってみることもできます。

平安時代住居

こちらは、平安時代初期の住居だそうですが、基本的には、
縄文時代のものとさほど変わりません。
都を除けば、平安時代といえども、
このようなタイプの住居が一般的だったのかもしれません。

原酒タンク

また、工場内の他の棟の見学も、一部ですが可能です。
こちらは、たしか、原酒庫だったかと思います。
これらタンクのなかには、生薬と原酒を満たされていて、長い時間をかけて、
生薬の成分を原酒のなかに溶け込ませるとのことでした。
このほかにも、採取した生薬を保存している建物も、一部、見学者に解放されていました。

これら一連の工場施設は、昭和47年に建設されたそうで、
そのためか、遠目にはきれいに見えても、
老朽化した箇所がそこかしこに点在していました。
とはいえ、この工場は、景観との調和を考慮し、工場内の配管や電線などは、
すべて地下埋設しているということで、視覚的な環境対策という点においても、
充分な配慮がなされていました。

森のカフェ

その後は売店と博物館を兼ねた建物へ。
こちらは新しい建物のようで、蔵を模した外観が森とよくマッチしています。

ここには、養命酒にまつわる古文書や昔の容器などが展示されていて、
また、カフェも併設されています。
こちらで、お酒や飲用酢などを買ってきました。

というわけで、養命酒駒ヶ根工場を満喫してきました。
そのため、元善光寺に立ち寄る時間はちょっとなくなってしまい、
結局、飯田、清内路を経由して帰路につきました。

きりら坂下

MINIもがんばって走ってくれましたが、この翌日も、
ロングドライブすることとなりました。
その模様はまた次回に。





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