美ヶ原スカイラインのプジョー

今年は、春の訪れが遅いかと思っていたら、いきなり、
汗ばむ日が続くようになり、そして例年よりもずっと早く、
梅雨に入ってしまいました。
ところが、梅雨入りしてからというもの、なぜか、晴天ばかりが続いています。
今日も、事務所の窓から見える緑は、初夏の陽射しを浴びて、
嬉々とするかのように、青い命を煌めかせています。

さて、そんな梅雨の中休みを見計らって、
長野県の美ヶ原スカイラインに行ってみました。
前回の出動車は私のMINIだったのですが、
今回は、ヨメのプジョー208で出掛けてみました。
運転も、もちろんヨメです。

かねてから、ビーナスラインを経由するかたちで、
美ヶ原に行ったことはあるのですが、美ヶ原スカイラインを通ったことはなく、
(というよりも、つい先日まで、美ヶ原スカイラインの存在自体を、
 まったく知りませんでした)
今回は、初のチャレンジになります。

コースは、まずはいつものように、国道158号線を東進。
岐阜県の県境を越え、長野県に入ります。
このさい、安房峠を通ってみたかったのですが、
いまだ冬期閉鎖が続いているとのことで、結局、トンネルを通ることにしました。
安房峠が、六月に入っても通行できないのは、かなり希なことです。
それだけ、今年の冬は厳しかったということなのかもしれません。

その後、松本市に入り、まずは浅間温泉を目指します。
この浅間温泉から、山道を通って美ヶ原スカイラインを目指したのですが…。
道はかなり細く、しかも急勾配。周囲の森は暗く鬱蒼としています。
この道でほんとうに間違いないのか、ちょっと不安になりました。
(もちろん、間違いないという確証もあったのですが)

美ヶ原スカイラインへ

が、美鈴湖という湖のあたりで道は広くなり、
いくらかは走りやすくなりました。
そんなこともあって、ヨメはキビキビと山道を走り抜けます。

というわけで、まずは、た美ヶ原高原駐車場を目指したのですが、
しばらく走るうちに、森が開け、目の前に、胸のすくような景観が広がりました。

美ヶ原スカイライン到着

この日は、天気予報では晴れとなっていたのですが、
雲の垂れ込めるあいにくのお天気。
それでも、この景色はすばらしいです。

信州にはかねてからドライブにきている私たちですが、
こんな道があったとは、いままで、まったく知りませんでした。

高原駐車場

そして、美ヶ原高原駐車場に到着。
クルマが入れるのはここまでです。
ここから、美ヶ原高原の王ケ頭(おうがず)を目指して、歩くことにしました。

王ケ頭へ行くルートは、
ゆるく広い未知と、細く急な道のふたつがあり、
細い道のほうが、近道となっています。

急峻な道

まあ、近道のほうがいいだろうということで、
細い小径を選んだのですが、想像以上の急勾配なうえ、
足元も悪く、ちょっと難儀します。

電波塔群

前方を見れば、王ケ頭の電波塔群が間近に見えるのですが、
歩いても歩いても、なかなか到着しません。

王ケ頭ホテル

こうして、息を切らせつつ登ること数十分、どうにか、
王ケ頭ホテルに到着しました。

すばらしい眺め

周囲にあまりに多数の電波塔が設置されているため、
当初は、この建物を、電波塔を管理する施設かとも思いましたが、
美ヶ原を一望できるすばらしい眺めが楽しめるホテルということで、
この日も、多くの宿泊客がきていました。
(一般のクルマは入れないので、専用のパスが、美ヶ原駐車場と、
 このホテルとのあいだを、往復しています)

このホテルに泊まれたらいいな、と、思いつつ、
今度は、遠回りのルートを通って、駐車場へと下山しました。

断崖

途中、断崖絶壁の場所があり、おそるおそる下を覗き込んだのですが、
もう、足がすくんでしまいました。
その恐怖は、写真ではまったく伝わらないと思います。
残念ですが…。

こうして、無事、下山。
その後は、ふたたびクルマに乗り、ビーナスラインへと乗り入れ、
美ヶ原高原美術館へと行ってみました。

出発が遅かったので、美ヶ原高原美術館に到着したときは、
すでに午後四時近くとなっていました。
この駐車場からの眺めもまたすばらしいです。

美ヶ原高原美術館

おりしも、この美術館では、惑星イラストレーションを描くことで有名な、
岩崎賀都彰展が開かれいて、
もともとエアブラシイラストレーションを手掛けていた私にとって、
いたく興味をひかれるものではありましたが、
時間が遅く、また、このあとの道程も長いことを考えると、
今回は、パスすることにしました。

会期は11月までと長いので、また、こちらにきたいと思います。

さて、その後は、和田峠を目指して、ビーナスラインを走ります。
美ヶ原スカイラインは、途中、道が狭くなったりするところもあったのですが、
ビーナスラインは、もともと有料道路であったためか、
どこもきれいに整備されています。

そして、和田峠へ。
そこから旧和田トンネルを経由して、諏訪に出る予定でした。
この旧和田トンネルを通るのは10年ぶりなのですが、その後、
バイパスができたりしており、気がつくと、諏訪に到着するつもりが、
岡谷に出ており、拍子抜けするほどスムーズに帰ってこれました。
しばらくこないと、道って、変わるものですね。

とにかくこの日は、天候がイマイチで、
せっかくの美ヶ原スカイラインの景観を、堪能できませんでした。
ふたたび、腫れた日にチャレンジしたいと、思いつつ、高山に帰ってきました。

信州は、同じ山国とはいえ、飛騨にはない景観があり、
ドライブには最適の地域です。
近いうちに、また、行ってみたいと思っています。



コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
FC2 Blog Ranking

関連記事
  
コメント
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?

トラックバック
トラックバックURL
→http://nobayashi.blog66.fc2.com/tb.php/434-11664a75
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)