2013夏のオイル交換

猛暑が予想されているこの夏…。
夏場は比較的すごしやすいはずのここ飛騨高山も、その例外ではないようで、
7月に入ってから、厳しい暑さが続いています。
こうした傾向は、年を追うごとに顕著になってきているようにも思います。
(だからといって、冬の寒さが軽減される、ということはなく、
 こちらも、より厳しくなっているように思うのですが…)

そんな屋外での作業を避けたいこの時期に、
MINIのオイル交換をしなくてならないことになりました。
作業をしたのは、一昨日のことだったのですが、
この日は、ときおり薄く雲がかかる空模様といったところで、
作業をするには、まあまずまずのお天気のように思えました。
それでも結局は、7月とは思えない暑さとなり、やはりというべきか、
作業は、ラクなものにはなりませんでした。

今回は、夏場ということもあり、
オイルの粘度も硬めのものに変えることにします。
使用したのは、昨年夏にも使ったバルボリンの20W-50の鉱物油です。
銘柄はVR-1racingといいます。
もちろん、こんな硬いオイルはここ飛騨高山では市販されていないので、
楽天での注文となりました。

今回、規定の距離を消化するのに思いのほか時間がかかったため、
一応、エレメントも交換しておくことにしました。
いままでは、エレメント交換は、オイル交換2回に1回、というペースでしたが、
ここのところ、毎回交換しています。

グリルを外して…

というわけで、まずはグリル外しから。
我がMINIには、ワンタッチグリルボタンがないので、
じつにたくさんのネジを外さなくてはなりません。

ドレンボルトを外す

その後、ドレンボルトを外し、専用の廃油処理パックにオイルを流し込みます。
このとき、垂れたオイルがアンダーガードの上側に入り込んでしまい、
あとで方々からじわじわと落ちる、ということもあるので、
オイルパンとアンダーガードのあいだに、丸めた新聞紙を入れておきます。
こうすると、アンダーガードにオイルが垂れるのを、ある程度防げます。

そしてオイルエレメントを外します。
こちらも、作業後はオイルが漏れてくるので、ビニール袋などを使って、
落ちるオイルに備えます。

こうして、エンジン内に残された古いオイルが落ちるのを待ちつつ、
車体をジャッキアップし、今度は前輪のグリスアップに入ります。
タイヤがついたままでは作業しづらいので、
面倒ですが、思い切ってタイヤを外してしまいます。

このとき、ついでに、ドライブシャフトブーツやタイロッドのブーツに、
破れや亀裂がないかを点検し、ラバープロテクタントを吹き付けておきます。
この作業を写真に収めたかったのですが、
手が汚くてカメラを構えられませんでした。
すみません

いつものことですが、
グリスガンをきちんとグリスニップルにあてがうのが、意外と難しいです。
ぴったりとあてがわないと、グリスはニップルの手前で外にはみ出てしまい、
内部に注入されません。
適度にグリスガンの角度をかえて、ベストスポットをさぐりつつ、
グリスを入れますが、へたなのでしょう、
いつも大量のグリスを無駄にしてしまいます。

オイルエレメント

と、紆余曲折がありつつも、前輪のグリスアップをどうにかすませ、
その後は、新品のオイルエレメントの取り付け作業に移ります。
外すときはフィルターレンチを使いますが、
取り付けるときは、手の力だけで締め付けます。
ただ、手にオイルがついていると滑ってしまうので、
その前に、手を入念に拭っておかなければなりませんが…。

このとき、すでにドレンボルトを抜いてからけっこうな時間がたっており、
古いオイルは、ほぼ抜け切っているのではと思います。
というわけで、ふたたびドレンボルトを取り付けて、ラチェットで締め込み、
新しいオイルを入れます。

バルボリンの20w-50オイル

バルボリンのオイル容器は、一見すると1ℓ容器のようにみえますが、
じつは、1クォートという単位で入っているため、1ℓに微妙に足りません。
ですので、オイルジョッキーに移し、キチンと計量してから、
入れるようにしています。

MINIは、オイルエレメントの交換時には、エンジンオイルは、およそ5.2ℓ入ります。
このクルマはエンジンオイルとミッションオイルを共通で使っているので、
普通のクルマより、はるかに大量のオイルが入ります。

ラジアスアーム/グリスニップル

と、まだこれで終わりではなく、
今度は、リアのラジアスアームのグリスアップに移ります。
こちらは、タイヤは外さずそのままジャッキアップして、
ニップルからグリスを注入します。

1000ccエンジン

こうしてすべての作業を終了。
ラジエーターグリルを組み付けて完成ですが、一度エンジンをかけ暖気し、
エンジンを切って10分ほど時間を置いて、
オイルレベルゲージでオイル量をチェックしておきます。

汗はポタポタと垂れ、またそれが目に入ったりと、
かなりしんどい作業でしたが、それでも、すべてが終わると、
達成感みたいなものがありますね。

その後は恒例のテストドライブ。近くの峠(宮峠)までいってみたのですが、
やはり、オイルの粘度の影響か、レスポンスは心持ち悪くなったように感じます。
とはいえ、エンジンオイルとミッションオイルが
共通になっているというMINIの構造を考えると、
夏場は、ミッションを守る意味でも、硬いオイルが必要かと思います。

とにかく、これで夏を乗り切る準備はできました。
これからも、またたくさん走りたいです。
でも、あまりに暑いと、走るのもしんどいでしょうネ。




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