2013秋の善光寺

すでに何度も行っているのに、それでもなお、
またふたたび足を運びたくなる場所というものが、
どんな人の心の中にもあるのではないかと思いますが、
私たち夫婦の場合は、長野市の善光寺が、
そのうちのひとつ、ということになるかもしれません。

昨年も、二泊三日の長野旅行で善光寺には行ったのですが、
今年も、この夏あたりから、また善光寺に行ってみたいという気持ちが、
ふつふつと沸き上がってきていました。

というわけで、猛暑や大雨にも一段落がついた秋のこの時期、
最近、遠出の機会がなかったMINIで、
ドライブがてら、長野市まで行ってみることにしました。

出掛けたのは、三連休の真ん中にあたる22日の日曜。
当初は、朝早い時間に出発、という予定でしたが、
またしても、いつものようにモタモタとしていて、
結局は遅めの出発となってしまいました。
昔はもっと素早く出発できたのに、ここ最近は、遅めの出発が常態化しています。
反省するばかりですが、ここ最近は、
その反省がなかなかつぎの行動に生かせていません。

この日、予報によれば、お天気は終日にわたって晴れ、となっていたのですが、
実際に出掛けてみると、薄曇りといった空模様で、絶好のお出かけ日和、
というわけには行きませんでした。
前日は快晴だったのですが、うまくいかないものです。
ただ、前週の連休のように、台風などの心配はなく、雨の心配も、
それほどなさそうで、そういう点では、恵まれているといえるかもしれません。

今年初の安房峠

ここのところ、岐阜県側から長野県側に行くのに、
安房トンネルを通ることも多々あったのですが、
今回は、峠道へと行ってみることにしました。

当ブログではすでにおなじみの安房峠ですが、この道をMINIで通るのは今年初。
ひさしぶりに、つづら折れの山道を走り抜けてみました。

安房のMINI

そして、いつもの場所で記念撮影。
やっぱり、もう少しお天気がよかったらなあ、と、
このときもつくづく思ってしまいました。

こうして、無事、安房峠を越え、そのまま国道158号線を東へと進み、
長野県松本市で、国道19号線に乗り換え、北進します。
道程のすべては下道走行で、およそ三時間半をかけて長野市に到着しました。

長野市では、以前宿泊したことがある「ホテルやま」の周辺の駐車場に、
MINIを入れました。
マフラーの触媒が思いのほか低い位置についているため、
路上の段差のきついところや、急なスロープなどでは、
ときにこの触媒が擦れることがあって、
そのせいで、出先でのMINIの駐車場選びにはいつも困るのですが、
このホテルやま周辺は、平の駐車場が多く、しかも料金も安く、
とてもありがたいです。

そしていよいよ参道へ。
最初は人もまばらに見受けられたのですが、進むにつれ、
あたりはだんだんと賑やかになってきました。
この日は三連休のまんなかでしたらから、いつも以上の賑わいではないかと
思います。

山門

山門までやってくると、さらに人の数は多くなり、
しかも、ありがたいことにお天気も回復。
わずかながら青空も覗くようになりました。

善光寺はやっぱりすばらしい。

ついに善光寺とご対面です。
すぐ手前の参道は、工事中でした。
この参道は、お朝事のさいに、参拝者が「お数珠頂戴」のため、
跪いて並ぶのですが、ここが工事中だと、並ぶのが大変かもしれません。

その後は、本堂のなかへ入り、まずは、びんずる尊者にお参り。
そのあとは、ご本尊に向かってお参りをさせていただきました。
いつきても、この本堂のなかは荘厳な雰囲気で、気持ちが落ち着きます。
今年も、健康で、こうしてここまでくることができたことに、
ただただ、感謝するばかりです。

本来であれば、お戒壇巡りもしたいところですが、
内陣はお戒壇に入るのを待つ人で長蛇の列となっており、
今回は、お戒壇巡りは遠慮することにしました。

本堂を出ると、戊辰戦争以後の戦没者を祀っているとされる忠霊殿を参拝し、
次いで経蔵へとお参りしました。

経蔵

以前は、経蔵の中央に設えられている大きな多角形の構造物を、
押して回すことができました。
この構造物を回すことによって、たくさんのお経を唱えたと同じ功徳が得られる、
とのことでしたが、いまでは、経蔵のなかに入ることはできなくなっています。
ただ、経蔵の左右には、
お経を彫り込んだ石の車がそれぞれ備え付けられていて、
こちらは、回せることができるようになっています。

昨年もこの石の車を回したのですが、
その動きは渋く、かなり力を入れないと、回せませんでした。
ですが、今回、車の中心軸にはベアリングがとりつけられたようで、
いとも軽々と回せるようになっていました。
(一度回転させると、惰性でずっと回っている感じです)

こうして、一連の参拝を終え、参道をぶらりぶらりと下っていきました。

念ずれば花開く

こちらは、やさしげな表情が魅力的なお地蔵さん。
(写真ではその魅力が伝わらないかもしれませんが、
 実物のお地蔵さんは、はるかに柔和な表情をしています)
このお顔にはいつもいやされます。
善光寺参拝のさいには、こちらのお地蔵さんへのお参りも欠かせません。

その後は、表参道のかんてんパパショップに寄ったりなど、
あちこちのお店を覗きながら、買い物をしたりなどしてきました。

少し遠いですが、クルマであれば日帰りも可能ですし、
やっぱり、行ってよかったと思いました。
今年は無理かもしれませんが、また泊まりがけで善光寺に行き、
秋の夜の行事である「十夜会」を見てみたいと思っています。





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