坂折ふたたび

今年に入ってからというもの、当ブログでは、
まったくお出かけの記事がなかったのですが、
3月も半ばを過ぎたいま、私の住む飛騨高山も、
ようやくにして春の気配が感じられるようになり、
どこかに出かけたい、という気持ちにもなってきました。
というわけで、先週末、ほんとうに久しぶりに、
少しだけ、クルマで遠出してみることにしました。

とはいっても、行く先は、
いつものような遠距離ではなく、同じ岐阜県内。
日本の棚田百選にも選ばれたという「坂折棚田」というところまで、
行ってみることにしました。

もっとも、この棚田には、何年か前にMINIで行ったことがあるのですが、
そのときは、いま使っているカメラ「オリンパスXZ-1」をまだ持っておらず、
仕方なく、安いコンデジで棚田を撮影したのです。
が、その出来は、やはりというべきかイマイチで、
今回、もう一度、そのリベンジ的な意味も含め、
ふたたび、棚田に行ってみることにしたのです。

今回の出動車はヨメのプジョー208。
MINIはオイル交換が迫っており、春のドライブのデビューまで、
いましばらく時間がかかりそうです。

というわけで、日曜の午前中、進路を南にとり出発。
とはいえ、そのまえに、廃品のダンボールを荷造りして、
それをリサイクルセンターに持っていったりと、
いろいろと野暮用に追われていたため、
実際の出発は、かなり遅くなってしまいました。

しかもこの日は天候がイマイチ。
前日の土曜はスッキリした青空が広がっていたのに、なんとも、
残念な日和となってしまいました。
もっとも、雨が降るほどではなく、国道41号線を南下する旅は、
スムーズに運びました。

プジョー208

そして目的地に到着。
前回、この坂折にやってきたのも、同じ冬の季節で、
棚田そのものの景観に、それほど大きな違いは、当然ながら感じませんでした。
どうせこの地にやってくるのなら、青々とした田が見られる夏場か、
実りの秋がよかったと、いまさらながらに思いました。

○ 恵那市 坂折棚田 保存会

日本の棚田百選に選ばれる有名な場所ということですが、
見物客や観光客の姿はほとんどなく、あたりは極めて静かです。
こうした、観光地化されていないところが、
この場所の魅力のひとつでもあるわけですが…。

坂折の光景

写真に収めてしまうと、それほど高低差がないように感じますが、
実際には、それぞれの田は見事に階段状になっていて、とても美しいです。
惜しむらくはこの天気ですね…。

苔むした石垣

ともすれば、棚田は、上から見下ろす、というのが、
一般的な見方かもしれませんが、
したから見上げる、というのも、また楽しいものです。
なにしろ、下から見上げると、幾重にも連なる石垣を眺めることができます。
この苔むした石垣が、私としては、棚田の眺めの醍醐味のひとつです。

棚田の道

棚田のあいだには、いくつもの道が伸びていて、
この道を散歩するのも、また楽しいものです。

棚田を流れる清流

そうした道の脇には、軽やかな音をたてて水が流れていて、その澄み具合が、
稲を育て恵みを生むのだと、あらためて実感します。

というわけで、上に下にと、棚田のあいだを貫く道を、
長々と散歩してきました。

というわけで、思う存分、棚田を満喫したわけですが、
このとき、すでに時刻は午後三時を回っており、
次の目的地として候補にしていた、岐阜県八百津町の杉原千畝記念館と、
同じ町内にある旧八百津発電所資料館を見て回るには、いささか、
時間が足りない、ということになってしまいました。

なので仕方なく、今回は、千畝記念館などの八百津町巡りをあきらめ、
とりあえず、岐阜県恵那市方面へと向かってみることにしました。

が、テキトーに道を進んだため、恵那で迷いに迷いました。
しかも、細道の住宅街を延々と走ることになってしまいました。
なんだか、同じようなところをグルグルしたりと、まさに、
リングワンダリング状態…。

続く高架

こちらはそのときに通った高架下ですが、もう一度この場所に行けといわれても、
絶対に到達不能です。
いずれにしろ、ディープな恵那の細道を満喫してきました。

というわけで、今回は、比較的短距離で、
しかも、予定していたすべての目的地を回ることもできず、
いわばプチドライブという感じでしたが、
次回は、もっと遠くに行ってみたいと思っています。

4月はいそがしくなりそうなので、なかなかそうもいかないかもしれませんが、
(3月は比較的時間に余裕があったのですが)
少なくとも、今回行けなかった、杉原千畝記念館と旧八百津発電所博物館には、
行きたいと思っています。




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