
というわけで、今回も、妙高&長野旅行の続きです。
戸隠神社奥社をあとにした私たちは、
次に、南の長野市を目指して、MINIを走らせることにしました。
つまり、ふたたびいま来た道をひきかえすかたちとなり、
すでに参拝をすませた、中社、宝光社の前を通り過ぎて、
戸隠バードラインへと進みました。
この道がまたすばらしいドライブコースで、
窓を少し開けて外の空気を感じながら、気持ちよく走り抜けることができました。
もっとも、ここ戸隠は、たとえ雪のない場所であっても、
まだ冬の気配が色濃く残っていて、木々の枝にも葉はなく、
いささか寂しく感じられました。
新緑が芽吹くのは、まだ少し先のようです。

いずれにしても、朝から変わらず続く青空のもとで、
すがすがしい気持ちでドライブでき、次回もまた来たいなと、
いまきたばかりなのに、思ってしまいます。
このあと、大法師池の脇を通り、浅川ループ橋へと入りました。
ループ橋を通り抜けると、すぐに長野市の町中へと至ることができます。
こうして、町中に入った後は、とりあえずMINIを駐車場に入れ、
そこから、善光寺まで歩いていくことにしようと思ったのですが…。
時刻はすでに午後4時近くになっており、
善光寺をゆっくり見て回るには、いささか時間が遅くなってしまいました。
かといって、このままホテルに帰るには早すぎますし、また、コンビニで、
自分の仕事の確認をする意味で、新聞を買っておかなければなりません。
というわけで、とりあえずMINIを駐車場に置き、そこから、
やはり、善光寺へといってみることにしました。

善光寺に着いたのは、すでに4時過ぎ。
この時間になると、人影も少しまばらになってきていて、
おもいのほか、静かな善光寺を見て回ることができました。

それでも、お天気のよさに誘われてか、参道を進むにつれ、
人影もちらほらと見受けられるようになりました。

そして、いつものようにお参りをさせていただき、
びんずるさまのお身体にも、さわらせていただきました。
また、親鸞上人が爪で彫ったと伝わっている、爪彫如来堂にも、
お参りすることができました。
この爪彫如来堂は、目の病を救ってくださるといわれているそうで、
日頃から、目を酷使している私には、ぜひとも、お参りしておきたいところです。
こうして、いささかあわただしくも、無事、善光寺の参拝を終えましたが、
それでも、そのあと、善光寺表参道にある、ぱてぃお大門に行ってみたりと、
あたりをブラブラしてみました。

ちなみに、ぱてぃお大門のあたりは、桜がキレイに咲いていました。
そのうえ、ホテルへの帰り道に、国道18号線を選んだのですが、
道に迷ってしまい、そのうえ、このルートは遠回りで、
思いのほか、時間を浪費してしまいました。
というわけで、ホテルにかえってきたのは、すでに午後8時になってしまい、
このあと、ホテルに併設されているカラオケボックスに行ってみようなどと、
いろいろと計画をたてていたのですが、気がつけば、それもできないままで、
ちょっと残念なことになってしまいました。

そして翌朝。この日も、少し霞がかかっていたものの、絶好の好天。
窓からの景色をふたたび楽しむことができましたが、ここからの眺めも、
今日が最後かと思うと、なんとも名残惜しく思いました。
そんな気持ちもあってか、チェックアウトの後、
ホテルそばにある、メモリアルヒルという、小高い丘のような場所に行ってみました。

というわけで、ここで記念撮影。
この場所の名前が入ったモニュメントの前に立ってみました。
その後は、おみやげを買うために、道の駅などに寄ったりしつつ、
もう一度長野市内へと行き、ここでもまた、おみやげをみたりしながら、
無事、我が家に戻ってきました。
おもえば、三日間とも晴天に恵まれ、ほんとうにありがたかったです。

しかも、ひさしぶりのロングドライブだったにもかかわらず、
MINIもがんばってくれました。
とくに今回は、高地に登ることが多かったため、MINIにとっては、ひときわ、
厳しいものだったかもしれません。
ですが、ずっと快調に走ってくれました。
また、こうして、いろいろなところに、泊まりで出かけたいものです。
コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
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