ペーパークラフト展チラシ

岐阜県美濃市にある「美濃和紙の里会館」という施設で、
ペーパーアーティストである太田隆司氏の個展が開催されてといるとのことで、
先週の土曜日、見学に行ってみることにしました。
美濃市は、私が住む飛騨高山から、クルマで二時間ほどの距離にあり、
週末にドライブがてら出掛けるには、ちょうどいい距離ともいえます。
しかも、17日と18日の両日は、施設が無料開放されるとのことで、
まさに、見学には絶好の機会ともいえました。

● 美濃和紙の里会館のサイトはコチラへ

というわけで、ヨメのプジョーに乗って出発。
おりしも、プジョーはボディコーティングに出したばかりなのでピカピカです。
しかも、この日は絶好の好天で、澄み切った空と新緑に包まれながら、
気持ちよくドライブすることができました。
日差しを受けていれば汗ばむほどですが、日陰に入れば、
空気はわずかにひんやりとしていて、春らしい気持ちのいい天気でした。

そんなドライブの途中、道の駅『磨墨の里-するすみのさと』に立ち寄り、
お気に入りのお店である『おかみさん』で、昼食をとることに…。

以前にも紹介しましたが、このお店では、
郡上地方の郷土料理である「つぎ汁」をいただくことができます。
この汁は、激辛のすまし汁です。

おかみさんの明宝ハムステーキ定食

というわけで、とりあえず、名宝ハムステーキ定食を注文。
ヨメは豆腐ステーキ定食を注文しましたが、そのどちらにも、つぎ汁がついてきます。
その味は、意外と甘みがありつつも、そのあとジワッと辛みがくるというもので、
辛いものが好きな人は、おそらく、一度いただくとクセになるかもしれません。
(ただ、激辛が苦手な人は、通常のお味噌汁をチョイスすることもできます)

つぎ汁の作り方

ちなみに、お店のなかには、このつぎ汁の作り方が紹介してあります。
ヨメもかつて、この手順に従って、つぎ汁作りにチャレンジしたのですが、
当然というべきか、なかなかこのお店のような味にはなりませんでした。
この味は「おかみさん」にきて味わうしかないのです。

● 和食処おかみさんのサイトはコチラ

あまり大きな店ではないので、
休日のお昼には、すでにお客さんでいっぱいになっていることが多いです。
ですが、お昼少し前に入れば、比較的すんなりと席につくことができるかと思います。

美濃市に向けドライブ

というわけで、おいしくお昼をいただいたあと、ふたたび出発。
ほどなくして、美濃和紙の里会館に到着しました。
なにしろこの日は施設の無料開放ということもあって、
館内はことのほかにぎわっていました。

美濃和紙の里会館

残念ながら、館内は撮影が許されていないので、このあと、
写真は少なくなってしまいますが、館内は明るく、しかもとても立派で、
和紙を使った工作教室や売店などもあり、
アミューズメント性の高い施設となっているようです。

そしていよいよ、太田隆司氏のペーパークラフト展へ。
会場の手前にある作品だけは、撮影が許されていたので、しっかり写真に納めてきました。

ペーパークラフト作品

作品は、半立体作品というかたちになっていて、
レリーフとジオラマの中間に位置するような状態になっています。
人物やクルマなどは、ペーパークラフトの名の通り、紙で作られていますが、
そのほかにも、角材、スチレンペーパー、スタイロホーム、などが使われています。
これらは、ジオラマの制作のマテリアルとも、相通じるものがあります。

ホログラムのよう

とくに、スチレンペーパーは、
目立たないところで多用されているように見受けられました。
半立体作品ということで、クルマなどを立体的にみせるため、
各パーツには厚みをつけてあるのですが、
その方法として、スチレンペーパーが多用されていました。
たしかに、紙の積層だけでは、作品が重量的に重くなってしまいますが、
スチレンペーパーであれば、軽くてすみますし、強度もある程度確保できるかと思います。
その見せ方の工夫は、かなり洗練されていて、
長年のノウハウの蓄積が感じられます。

また、紙のカット技術はすさまじく、
作品内に登場する看板の細かな文字に至るまで、紙を切り抜いて表現しています。
このあたりは、あくまで紙の切り抜きですべてを表現してみせるのだという、
作者の強い意志と信念を感じるところです。

● 太田隆司 PAPER MUSEUM

それにしても、作品がことのほか多数で、また、
ひとつひとつが、緻密に、念入りに作られているため、
ディティールの情報量が多く、見応えのあるものとなっていました。
(無料で入場してしまって、申し訳ない気持ちになるほどです)

また、なかには、
作品を額内に納め、電飾を施した、いわゆるシャドウボックス型の作品もあり、
かつて、熱心に読んだ、シェパード・ペインの『How to build DIORAMAS」を、
思い出してしまいました。

それにしても、作者のクルマに対する愛情をひしひしと感じました。
また、そのなかには、大戦中にドイツ軍が使用したトラック、
オペルブリッツが描かれたものがあり、
しかも、そのナンバーは、ドイツ国防軍を示す『WH』となっており、
シャドウボックス型の作品といい、太田氏は、模型マニアではないかとも、
思ってしまいました。

こうして、しっかりとペーパークラフト展を楽しんできました。

無料での施設開放はすでに終わってしまいましたが、
この展示会は、6月23日まで開かれているとのことですので、
お近くの方は、また、中部地方にお住まいの方は、ぜひ、一度、
ご覧いただければと思っています。

芝生の公園

この施設の外は、広い公園になっており、
写真ではあまり映っていませんが、家族連れでにぎわっていました。
美濃和紙を扱った出店もでていました。

プジョーで行きました。

というわけで、有意義な一日を過ごすことができました。
近場で、こうしたエキシビションが開かれるのはとてもありがたいことで、
これからも、同様の展示会の開催を望むばかりです。



コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
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