ジオラマ作品

先週末、安城市の安城歴史博物館で開かれているジオラマの企画展、
「昭和ミニチュア情景展」に行ってきました。
そもそも、この企画展の存在を知ったのは、
ジオラマを出品している作家さんのブログだったのですが、その後も、
テレビのローカルニュース番組などで取り上げられたりするなど、
さまざまな場面でこの展示のことを知ることとなり、
そんなこともあってか、日を追うごとに、
どうしても、ジオラマ作品を見てみたくなってしまいました。
というわけで、なんとか、この八月のうちに、
行ってみたいと思っていたのです。

おりしも、先週末には時間ができ、絶好の機会だということで、
ヨメのクルマで安城市までいってみました。
(エアコンのないMINIでは、夏場はちょっときついのでは、
 ということで、ヨメ車出動となりました)

安城市歴史博物館

こちらが、会場となっている安城市歴史博物館です。
とても大きくて立派な施設で、驚きました。

● 安城市歴史博物館のサイトはコチラ

はやる気持ちを抑えつつ、さっそく会場内へ。
歴史博物館に到着した時間は、少し遅かったのですが、
休日ということもあり、会場内はけっこう賑わっていました。

作品は、さまざまな作家さんのものを持ち寄るかたちで展示されていましたが、
大別して、プラモデル/ジオラマ系の方と、ドールハウス系の方、鉄道模型系の方の、
三種類に別れるようなかたちでした。

館内は、フラッシュは禁止ですが、撮影はOKとのことで、
思いっきり、各作品を撮影してきました。

ランドスケープクリエイション

こちらは、クルマのプラモデルを、
古びた使い込まれた状態に仕上げてジオラマ化することで、
ここ最近、広く知れるようになった、奥川さんの作品です。
この作品は、ジオラマのHow to本である
「ランドスケープクリエイション」という本の表紙にも使われていて、
奥川さんの代表作のひとつといっていいものだと思います。
今回、その作品を直に見ることができ、これだけでもう、カンゲキです。

それにしても、細部までキッチリ作られていて、
見れば見るほど、驚きと発見があります。
人物(フィギュア)は配されていないのですが、それでいて、
小物によって人の生活感を醸し出していて、ジオラマの楽しさが満載です。
こうした作品を見ていると、自分でも作りたいなと、
ひしひしと思ってしまいます。

漁船のジオラマ

こちらは、荒木さんという作家さんのジオラマですが、
すばらしいクオリティです。

この漁船は、たしかアオシマのキットだったと思うのですが、
漁船のライト(イカ釣り漁船なのでしょうか)のコードを、
しっかりと作り込んであって、ディティールの再現は抜かりないです。
しかも、建物やコンクリートの経年劣化表現もすばらしく、
港のうらさびれた雰囲気も漂っています。
昭和ミニチュア情景展、という今回のエキシビションには、まさに、
うってつけのジオラマだと思います。

朽ちた船

同じ荒木さんの作品ですが、こちらも、うらさびれた雰囲気満点で、
朽ちた漁船の姿には、哀愁さえ感じます。
なおかつ、猫などの小物にも充分神経が行き渡っていて、
朽ちた漁船のストーリーを、見る側に語りかけてくるようです。
そばにある、錆びついた軽トラックの廃車も、しっかり作り込まれています。

すごいディティール

こちらは、伊藤さんという作家さんのジオラマですが、
とにかく、細部へのこだわりがすごいです。
伊藤さんはミリタリージオラマでもすばらしい作品を作られていますが、
こうした、三丁目の夕日をモチーフに下、日常風景のジオラマでも、
その力のほどを、遺憾なく見せてくれています。

そのほかにも、TVチャンピオンで有名になった、
山田卓司さんや金子さんのジオラマも展示されていました。
(山田さんの作品は、浜松ジオラマファクトリーに展示されているものでした)

変わったジオラマ

こちらの作家さんは、私は存じ上げない方なのですが、
ジオラマにオブジェ的な要素を盛り込んだ、
独創的な作品を出品されていました。
すべての作品に、列車が入っているので、
鉄道模型を制作される方なのかもしれませんが、
とかく四角くなりがちなジオラマを、自由な発想で表現されていました。

会場風景

というわけで、おもいっきり、ジオラマ展を堪能してきました。
会場を後にするのが、名残惜しく、また忍びなかったです。

そのあとは、歴史博物館の常設展示も見て回りました。
常設展は、旧石器時代から現代までの安城市の歴史を、順を紹介するもので、
出土品やパネルなどで、わかりやすく解説しています。
ただ、こちらは、ジオラマ展ほど人気はないようで、私たち以外、
だれもおらず、場内はがらんとしていました。

というわけで、天候には恵まれなかった週末ですが、
ジオラマ展を、思う存分楽しんできました。
こうした催しは、これからも、開催してほしいものです。

なお、この昭和ミニチュア展は、8月31日まで開かれていますので、
お近くの方は、ぜひ、行ってみてください。




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