ちこり村エントランス

三月も半ばを過ぎ、いよいよ、山深いここ飛騨でも、
春の足音が間近に聞こえるようになってきました。
路肩や屋根のうえに残された雪の塊も、日に日に溶け、
見るたびに小さく、少なくなっていくのを感じます。
そんな季節の変わり目となった先週の日曜、久しぶりにオデカケしてみました。
といっても、今回の行く先は、私の住む同じ岐阜県内で、比較的近い場所です。

まず立ち寄ってみたのは、岐阜県東濃地方にある、馬籠宿です。
この場所は、もともとは長野県に属していたのですが、
2005年に、岐阜県に越境合併されました。
馬籠は島崎藤村の故郷であり、そのため、
この場所が岐阜県に編入されることには、長野県知事の反対などもあって、
当時、テレビのニュースなどでも、
大きく取り上げられたように記憶しています。

馬籠宿

こちらが、馬籠の町並みです。
家々は、石畳の坂道に沿って建てられており、この高低差が、
独特の雰囲気と味わいを醸し出しているように思います。
何年か前にも、こちらを訪れたことがありますが、
そのときとは、お店などが、少し変わっているように見受けられました。
いずれにしても、風情のある和の景観ですネ。
お天気がイマイチで、ちょっと残念でしたが、
多くの見物客が来ていました。

そのあとは、岐阜県中津川市の「ちこり村」というところに、行ってみました。
ちこりというのは、ヨーロッパから伝わった野菜だそうで、
彼の地ではアンディーブと呼ばれているそうです。
もやしのように冷暗所で育てられ、低カロリーなうえに、
各種のビタミンも多く含まれており、とてもヘルシーな野菜だといいます。

このちこりと、ちこりの加工食品、およびさまざまな自然食品、酒類などを、
製造販売しているところが、ちこり村だそうです。

○ ちこり村のサイトはコチラです。

ちこり村到着

こちらがそのちこり村なのですが、このほかにも、
工場、売店、レストランなどが併設されていて、思いのほか大きな施設でした。

ちこり村へ…

おりしも、観光バスが何台かやってきており、第一駐車場はほぼ満杯。
そんなわけで、第二駐車場にクルマを止めました。
(この日の出動車はヨメのプジョーでした)
そんなわけで、売店やレストランなど、場内はかなりの賑わいでした。
しかも、この施設では、時間を区切って工場見学を行っており、
予約などをせずとも、だれでも無料で参加できるというのです。

工場見学ができるのなら、ぜひ見てみたい、というわけで、
さっそく、近くにいた店員さんにその旨を申し出ると、
観光パスで来た団体客のみなさんといっしょに、
定刻よりも早く、場内を見学させてもらえることになりました。

ちこり育成の解説

なにしろ、団体客のみなさんといっしょですから、
案内役の店員さんが、各所をくわしく解説してくれます。
こちらでは、ちこりの育成過程をパネルを示しながら、説明してくれました。

その後、ちこりの育成蔵を見学しましたが、
なにしろちこりは、冷暗所で育成されていますので、
灯り用の押しボタンを押し続けながら、小窓から暗がりを覗き見る、
というかたちでの見学となりました。
ほの暗い蔵のなかに、規則正しく並べられたちこりの姿を、
垣間見ることができました。

ちこりの模型

こちらは、育成蔵のちこりの状態を、
間近で見られるよう再現した、実物大の模型です。
実際には、こうしたかたちで育成されているとのことです。

この模型のある場所からは、大型の機械が並ぶ、いかにも工場らしい部屋を、
ガラス越しに見下ろすことができました。
ですが、日曜ということで、稼働はしていませんでした。
ちょっと残念です。

その後、ちこり芋から作る焼酎の蔵を見学させていただき、
最後に、お酢や焼酎の試飲などをさせていただいて、見学を終えました。

売店では、ちこりやちこりの加工食品だけではなく、
有機黒にんにくなども、試食や販売がされていました。
このにんにくは、食べてみるとプルーンのような甘酸っぱさがあり、
とてもおいしいものでした。
にんにくって、こんな味がするものだったっけ、と、驚きもしました。
しかも、この有機黒にんにくには、血圧降下に効果があるとのことでしたので、
1パック、買ってみることにしました。
(血圧降下という言葉に、とても弱い私です)

そのほかにも、ちこりや、ちこりから作ったコーヒーなど、
いろいろ買い物もしてきました。
ちこりのコーヒーは、ノンカフェインで、苦みがほとんどなく、
独特のほのかな甘味がありました。
形体がティーバック形式になっていることもあってか、
コーヒーというより、お茶のような雰囲気もします。

というわけで、思いのほか、楽しむことができる施設でした。
近くにお住まいの方は、ぜひ、出かけてみてください。




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