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年が明けてから、ちょっとバタバタしていて、
ブログへの記事アップもままならないまま、
気がつけば、早いもので1月も半分以上が過ぎ去ってしまいました。
そんなわけで、なにをいまさら、という感じですが、
本年も、当ブログ『K's BAR』をどうぞよろしくお願いいたします。

いつもなら、新年の最初の話題は、
初詣の様子などを書いていたかと思いますが、
もはやすでにそんな時期でもありませんし、そもそも今年の年末年始は、
例年にない暖かい日が続き、お正月の気分にさえもなれませんでした。
大晦日の日には高山に帰りましたが、道中、どこにも雪の姿はなく、
今年は、ちょっと異常といえるほどの暖冬のようです。
そんな状態のうえに、昨年夏より、
南の岐阜市に仕事と生活の拠点を移しているので、
これまで感じていた冬の厳しさなどまったくなく、
なんとも調子が狂う、といった感じです。

いずれにしろ、雪国にいた私にとって、雪がない、というのは、
なによりありがたいことですが、やはり、季節感が感じられないのは、
少しさみしいのかもしれません。

などと思っていたら、いきなり、それまでの暖冬がウソのように、
冬らしい寒い日が続くようになり、ここ岐阜でも、
つい先日は、まとまった積雪を見ることになりました。
とはいっても、冬の厳しさは、ここ岐阜では、やはりさほどではなく、
積もった雪も、そのほとんどが一日のうちに溶けてしまいました。

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…と、前置きがずいぶん長くなってしまいましたが、
今回は、名古屋のデザイン事務所『オフサイド』さんのサイトが、
今年の1月1日にリニューアルされ、それにともない、
私に関する記事を、連載で掲載していただくこととなりましたので、
今回は、そのご紹介を、こちらで、少しさせていただきたいと思います。

○ オフサイドさんのサイトはコチラへ

かつて、このオフサイドさんには、
イマージュさんという、レンタルストックフォト部門があり、
そこでは、D-GALLERY (ディー ギャラリー) という、
デジタルイラストに特化したカタログ本を、シリーズ化して発刊していました。

レンタルストックフォトというと、一般の方には、
まったく馴染みがないと思いますが、簡単にいうと、
写真やイラストの『使用権』を販売するというビジネスです。

広告には、かならずといっていいほど、
写真やイラストといった、ビジュアル要素が使われますが、
これら写真やイラストを、新規に、カメラマンやイラストレーターにお願いすると、
どうしても、撮影料や制作料が高くなってしいまいます。
ですが、すでにある既存の写真やイラストを使うことができれば、
コストを低くしたまま、広告を制作することができるわけです。

たとえば、家族のイメージ写真がほしいとき、
モデルを複数雇い、さらにカメラマンに撮影をお願いしていたら、
とても高いコストとなってしまいます。
ですが、既存の家族写真を、その使用権利料だけを支払って、
広告に使うとすれば、グッと制作コストを下げられます。

そのため、ストックフォトを扱う会社は、自社の扱っている写真やイラストを、
カタログとして製本し、各地の広告代理店、デザイン事務所、
印刷会社に配布していました。
そのカタログを見たデザイナーが、
掲載の写真やイラストを広告に使用したいとなったときは、
まずストックフォト会社に連絡を取り、規定の使用料を支払って、
写真やイラストのポジフィルムを借りる、というかたちになっていました。

ですので、このビジネス自体を『レンタルポジ』あるいは『レンポジ』などと、
呼ぶことも多かったと思います。

D-ギャラリー全册

イマージュさんのD-GALLERYというカタログは、
1997年ころより出されたものですが、発刊にあたっては、
作品の募集があり、私もそれに応じるかたちで、
ある程度まとまった数の作品を、納めさせていただくこととなりました。

こうして、さまざまな作家さんの作品が、イマージュさんに寄せられ、
イマージュさんは、それら作品をひとつにまとめてカタログ化し、
それを、各地の広告代理店、デザイン事務所、印刷会社などに配布しました。

Dギャラリー作品3

作品を納めた当初は、どれほどレンタルされるのかは未知数で、
それほど大きな期待はしていなかったのですが、実際には、
たいへんよく売れ、私としても、
それまで趣味的な要素のほうが強かった3DCGで、
はじめてまとまった金額の報酬をいただくこととなりました。

Dギャラリー作品01

とくにこの飛行船の作品は最大のヒットで、
極めて長い期間に渡って、かなりの貸し出し数となりました。

Dギャラリー作品2

このD-GALLERYの成功がなかったら、
私は、3Dをここまでやってこられなかったと思います。

歳時記-ギャラリー全册

その後、D-GALLERYは一年に一回発行されるようになり、
また、それと平行して、歳時記シリーズや、
人物(ヒトモノ)シリーズなども発行され、それぞれに、
作品を納めさせていただきました。

これらの詳しい経緯については、オフサイドさんのサイトの、
『実験室』というコーナーで、連載記事として、
私のインタビューとともに、詳しく取り上げられていますので、
もしよろしかったら、一度、目を通していただけると、うれしいです。

○ オフサイドさんの『実験室』トップページ

私のインタビュー記事は、Dギャラリ−アーカイブの01から04ですが、
記事自体は、00から始まっていますので、もしよろしければ、
この00からお読みいただいたほうが、
より、内容を詳しくおわかりいただけるかと思います。

インタビューを受けたのは、昨年の11月だったと思いますが、
このとき、私の頭はボサボサ状態で
(ボサボサがデフォルト状態になっていますが…)
もうちょっとなんとかしたほうがいいんじゃないかという状態だったんですが、
とても上手に、写真を撮っていただけて、ホッとしました。

当初、D-ギャラリーのイラストはポジフィルムで貸し出されていましたが、
その後、データでの貸し出しとなるなど、その形体を変えていきました。

そんな時代の変化の中で、ストックフォトはダウンロードへの時代へと移行し、
カタログを使ってのレンタル事業というのは、やがて下火となっていきました。
そしてやがては、Dギャラリーシリーズも含め、
オフサイドさんのレンタルストックフォト部門であったイマージュさんも、
また、多くのレンタルストックフォトエージェンシーも、
その役割を終えることとなりました。

いずれにしましても、今回、インタビュー記事を制作してくださった、
Mさま、写真を撮影してくださったMさま、
また、社長に就任したKクン(専門学校時代のクラスメートです)、
みなさまに、たいへんお世話になりました。

この場を借りて、厚く御礼申し上げます。



コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
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