
すでに五月も半ばを過ぎてしまい、なにをいまさらという感じもしますが、
前回の記事で予告をさせていただきましたので、
遅ればせながら、今回は、GWのことをかいつまんで書いてみたいと思います。
もっとも、我が家の今年の連休は、ヨメの実家の法事などを挟んだりしたために、
どこかに旅行に行くというようなこともなく、いわば、
ごくごく普通に過ごしました。
まあ、GW中は宿も高いですし、予約もなかなかとれません。
そんなわけで、我が家では、GWが終わったあとに、
少しだけお休みをとって、どこかに行くことにしています。
とはいっても、GWのあいだ、まったくどこにも行かなかったわけではなく、
とりあえず、実家の飛騨高山に戻り、
そのさいに、ちょっと足を伸ばして、長野市の善光寺、
そして、駒ヶ根市の光前寺へと行ってみました。
飛騨高山に住んでいたころは、
長野市は比較的短い時間で行くことができましたが、
岐阜市に住んでいると、以前のように、気軽に行くことができません。
ですが今回は、まずは高山に一泊して長野市へと出掛けたので、
さほど時間をかけずに、行くことができました。
お天気は『絶好の好天』というわけには、残念ながらいきませんでしたが、
雨に降られることもなく、また、暑からず寒からずの、
過ごしやすい感じでした。
当初は、GWということで、渋滞にあうことも覚悟していましたし、
また、駐車場にクルマを入れられるかどうかも、少し心配していましたが、
道路は空いていて、また、難無く駐車場にも入れました。

こちらは、長野にきたさいにはいつも利用する駐車場です。
いつも難無く駐車できるのですが、GWの今回もすんなり入れました。
善光寺にも近く、料金も安く、たいへん重宝しています。
ただ、駐車場の設備は一新されたようで、地面に車輛の無断出庫を禁止する、
金属板が取り付けられていました。
この方式だと、ヨメのプジョーの場合は問題はないのですが、
私のMINIだと、マフラーの触媒部分が引っかかってしまいそうで、
駐車はためらわれます。

そして、ひさかたぶりに善光寺へ。
表参道から善光寺までは、さすがに人も多く、連休の気分にもなりました。

こうして今年もまた、無事、こちらにお参りできたことを、
たいへんうれしく思います。
(爪彫り地蔵や、釈迦堂の涅槃像も、お参りしてきました)
その翌日、岐阜市に帰るさい、ちょっと遠回りをして、
またしても、長野県側に行ってみました。
今度は駒ヶ根方面です。

こちらは駒ヶ根にある光前寺というお寺の参道です。
過去にも何度か、参拝をさせてもらっています。
並木道が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
参道の石垣には、ひかりごけがあるとのことで、
注意深く石垣を見学する人の姿も見受けられました。
しかも、このGW中、
ここ光前寺は「御開帳」の時期に当たっているとのことで、
偶然にもここにきてほんとうによかったと思いました。

こちらが、光前寺の本堂です。
決して大きな建物ではないのですが、
深い緑のなかになかば溶け込むように鎮座しており、
参道同様、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
私の勝手な考えですが、光前寺は、信州屈指の名刹といっていいと思います。

こちらは三重塔です。
この建物も、きらびやかさはないのですが、
その古びた佇まいが、周囲の緑とうまく融合していて、
心を落ち着かせてくれます。
こうして、信州の寺を巡ってきました。

ちなみに、岐阜に帰ってきてから、MINIにも乗ってみました。
今回は越前の海沿いや越前朝倉氏の遺跡である一乗谷にいってみましたが、
この日は、すっきりした好天だったものの、
風がことのほか強く、海沿いの道をドライブするには、
極めて不向きでした。
そんなわけで、その日の夜に、さっそくコイン洗車場に駆け込み、
潮風を受けたボディを洗い、それだけではあきたらず、
後日、二回も洗車しました。
MINIで海の近くにいく時には、
空模様だけでなく、風の強さや向きにも、充分に注意しないといけないようです。
コチラをクリックしてくださるとうれしく思います。
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