コンサート会場へ

さて、前回に引き続き、
関ヶ原合戦祭りの様子 (第二日目) を書きたいところですが、
そのまえに、大垣市のソフトピアジャパンで行われた、
ソフコイ祭りの話題にも、少し触れたいと思います。
(大垣市は、関ヶ原町と岐阜市のあいだに位置しています)

ソフトピアジャパンとは、およそ20年前、岐阜県大垣市が整備した、
先進情報産業施設の総称で、ITのエンジニアや、IT系のベンチャー企業の支援、
育成を行っているといいます。
建物の上部にはふたつの尖塔があり、いまでは、
大垣市のランドマークといった存在になっています。

関ヶ原で、各武将の陣跡を巡り、さんざん歩いたあと、
ヨメに関ヶ原駅まで迎えにきてもらい、
そのあと、いっしょに外食に出掛けました。
というのも、この10月15日という日は、私の誕生日で、
お祝いの意味を込めて、大垣市内のレストランにヨメが連れて行ってくれました。

こうして、食事をすませたあと、少しばかり時間が遅くなりましたが、
ソフコイ祭りの会場である、ソフトピアジャパンに行ってみました。
このお祭りの最後のイベントとして、
昭和の歌謡曲をジャズにアレンジしたコンサートが開かれるというのです。
これはぜひいってみなくては、と、以前から、ヨメと話していました。

夜のソフトピアジャパン

とはいえ、食事をゆっくりとしていたため、思いのほか時間が遅くなってしまい、
結局、前半の曲のいくつかは、聞けずじまいになってしまいました。
それがちょっと残念です。

ところで、話は少し前に遡りますが、じつは今月の初めに、
岐阜市では『ぎふ信長まつり』というイベントが、二日間にわたって開催されました。
この祭りは、信長と銘打たれているものの、
歴史に特化したものではなく、いたって普通のお祭りで、
ディズニーの行列など、バラエティに富んだ催しが各所で行われていました。
そのなかで、町の一角にミュージシャンが集って演奏する、
『ミニジャズストリート』という催しがありました。

いくかの会場で、時間を区切って、リレー的にバンドが曲を披露するというもので、
なかには、ポップスのバンドもあり、首をかしげることもあったのですが、
イベント自体は、とても楽しいもので、また、多くのお客さんもきていました。

ミニジャズストリート1

そのなかで、私としては、このバンドがお気に入りでした。
バンド名が出ておらず、情報がまったくないのですが、
ギターとパーカッション、コントラバスの三人で演奏されていました。

ジャズではないのですが、とてもバランスよく、
テクニックも秀逸で、まさに『聴かせる演奏』でした。
ギターの奏者の方は、けっこう年配のように見受けられ、
また、曲の合間のMCもほとんどなく
寡黙な演奏職人、といった感もありましたが、
そこがまた、よかったかもしれません。

私はこのバンドの前に、別の場所で、ほかのバンドの演奏を聴いていたのですが、
最初から、こちらの演奏を聴いてもみたかったです。

ミニジャズストリート2

翌日も別のバンドが演奏しており、こちらもまた、拝聴させていただきました。

さて、話は、ソフコイ祭りに戻ります。
コンサート会場は、ソフトピアジャパンの建物の中庭のようなところで、
コンクリートで仕切られた、浅い池の中央にあるステージでした。
ソフトピアジャパンには、すでに何度か行っていますが、こんな場所があるとは、
まったく知りませんでした。

昼間は暑いほどだったのですが、夜になると急に冷え込み、
このときも、かなり肌寒い状態になりました。
上着があったのでまだよかったですが、そうでなければ、
もう、震えていたと思います。

コンサート開始

バンドはちょうど休憩中で、私たちが会場についてほどなくして、
演奏がはじまりました。

前後に巨大なコンクリートの建物が鎮座しているためか、
音が散ってしまうことがなく、コンサートを行うには、
この場所は最適かもしれません。
曲は沢田研二の『危険な二人』でした。
この曲をジャズ風にアレンジし、軽快に演奏していました。

途中からボーカルが入ります

2曲ほど、インストゥルメンタル状態で演奏し、そのあと、
ボーカルの女性が登場し、オフコースの『言葉にできない』を、
歌いました。

満月

夜空はよく晴れていて、この日はまさに満月。
秋の空に、透き通るような声がこだましていきます。
もちろん、会場は大盛況でした。

このバンドは、去年もこの場所でコンサートをしているそうで、
そのときは、アニメソングをジャズにアレンジしての演奏をしたとのことです。
バンドの名は、とくにはなかったそうですが、アニソンを演奏するということで、
ジャズとアニメのふたつの言葉を合成して、
急遽、自らのバンド名をジャジームとしたそうです。
(去年は、ソフコイ祭りの存在さえ知りませんでした)

こうして、すべての演奏が終わり、それでも拍手は鳴りやまず、
ちょっとお決まりの感はありますが、アンコールに…。
このアンコールに限っては、昭和歌謡曲ではなく、
ジャズの定番である、フライミートゥザムーンを演奏してくれました。

満月の下で聴くフライミートゥザムーンは格別。
関ヶ原古戦場の陣跡巡りでクタクタの私ですが、
この演奏で、おおいにリフレッシュできました。

そのあと、もう一曲、演奏をしてくれましたが、
すみません、曲名がわかりませんでした。
(おそらくオンザサニーサイドオブザストリートだと思いますが)

ソフトピアの小径

こうして、誕生日の夜を、とても有意義に過ごすことができました。
それにしても、一日かけて、関ヶ原を歩きに歩き、
足はマメだらけで、もはや歩くのもぎこちなく、
それでいて夜はコンサートと、なんだか、とても慌ただしくもあった一日でした。

そして翌日もまた、関ヶ原を巡ります。
その模様は、次回に、くわしくご紹介したいと思います。



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