ギャラリースプーン 絶滅動物展

今月 (2017年12月) の4日から、大阪のギャラリースプーンさんで、
グループ企画展『Extinct Animalss - 絶滅動物展』が開催されています。
夏にも、同じギャラリースプーンさんで『Deep Sea Creatures - 深海生物展』が開かれ、
私も参加をさせていただきましたが、今回の企画展開催の折りにも、ひきつづき、
お声をかけていただきました。

今回は、私を含む24人の作家、クリエイターの方々が、
さまざまな切り口で、絶滅生物をモチーフに作品を製作しています。
その範囲は、平面作品にとどまらず、立体作品などもあり、
バラエティに富んでいるとのことです。

じつは、もっと早く、この企画展のご紹介を、当ブログでしようと思っていたのですが、
以前の記事でも申し上げたように、この秋から冬にかけて、とても忙しく、
なかなかブログを書けずにいました。
というわけで、企画展はすでにはじまってしまっており、
ちょっと『いまさら』感はありますが、ようやく、こちらでご紹介することとなりました。

会期は4日から今月21日までです。もちろん入場は無料です。
開催時間は午前11時から午後7時までとなっています。
ただ、会期中の土日は、休廊となっていますので、
おでかけのさいは、くれぐれもご注意ください。

ギャラリーの場所 (大阪・天満橋) 等、詳しい情報はコチラです。
○ 大阪 天満橋 - ギャラリースプーン

じつは、同様の企画展は、一昨年の年末から始まっており、今回は4回目となります。
今回もまた、多くのクリエイターのみなさまとごいっしょさせていただき、
とても光栄に思っています。

絶滅動物展 DM宛名面

と、いいつつ、私は、いそがしさのあまり、
今回の企画展用の新作を製作することができず、過去作の出典となってしまいました。
新たな作品を作ることができなかったことは、大変無念でしたが、
幸か不幸か、過去作のなかから、テーマに合いそうな作品があり、
(当ブログのイメージ画像にも使われているマンモスを使った作品です)
やむなく、そちらを出展することとなりました。

今回の作品は3Dによるもので、しかも、十年近く前のものです。
もし新作が製作できたなら、3Dは使わず、
夏の企画展出展作品と同じように、2Dによる作品を出したいと考えていました。

企画展出展作品

こちらが夏の企画展のさいの私の出展作品です。
エンピツと、CLIP STUDIO PAINTを使って書いてみました。
今回も同じ方法で作品作りをしたいと考えていたのですが、
それもかなわず、しかも、マンモスのモデリングデータはとても古いもので、
当時の私の技術も稚拙であり、なんともお恥ずかしいというか、
忸怩たる思いがあります。

このマンモスを作った時期は、Shade3Dも、
まだポリゴンモデリング機能が弱く、
モデリングはもっぱら自由曲面に頼らざるをえませんでした。

が、この自由曲面というのは、じつに不自由なものであり、
しかも、すぐにシワがよるなど、扱いやすいものでありません。
私としては、不自由曲面と勝手に呼んでいるほどです。
Shade3Dを開発している側でも、それがわかっているのか、
バージョンアップを繰り返しても、自由曲面に関する使い勝手は進化はせず、
新しい機能も加えられないままで、
その一方で、ポリゴン機能の充実ばかりがはかられているように思います。

最新のShade3D ver.17では、NURVS曲線が使えるようになったとのことで、
(私はまだパージョンアップしていないのですが、年内には行なう予定です)
そうなると、自由曲面の出番はますます少なくなり、
自由曲面ソフトとしてのShade3Dの価値は、さらにあやふやになるように思います。

絶滅生物展出展作品

すみません、話がちょっと脱線してしまいましたが、
いずれにしても、マンモスは、自由曲面によって作られており、
しかも、開口部などは、疑似ブーリアンを使うなどしているため、
開口部のエッジは美しいものでありません。
こんな作り方をしていたんだなあ、などと思うばかりです。

とはいえ、古い作品をそのまま出すわけにもいかず、今回は、
レンダリングや画像処理については、新たに行なってみました。
まず、レンダリング方法を、通常のレイトレーシングから、IBLレンダリングに変えて、
再レンダリングしました。

ですが、レンダリング方法を変えても、古いモデリングデータは、
見違えるほどは変わらなかったようです。
そのうえで、さらに、画像処理を加えたりするなどして、完成させました。

いずれにしても、作品については、ギャラリースプーンさんで、
直接、ご覧になる方もいらっしゃると思いますし、私としても、
そちらをお進めいたしたいところですので、このブログでの紹介は、
作品の一部部分だけにして、全景のご紹介は、もう少しあとにしたいと思います。

私自身も、いま抱えているお仕事が一段落したら、
一度、大阪まで出向きたいと思っています。



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